2008年7月31日木曜日

長野マラソンのコース変更へ

来年4月19日に行われる長野マラソンのコースが、今年と若干変更があるようです。
毎年、強風に苦しめられる堤防道路のコースが短縮され、ラスト3キロの松代大橋を渡る上り下りがなくなることで、今年よりも好記録が期待できそうです。
ただ、きれいだった桜並木の一つからコースから外れるのは少々残念ですが、新たなルートも楽しみです。



画像は、信濃毎日新聞によるもの 7月30日


http://www.naganomarathon.gr.jp/modules/bulletin/article.php?storyid=67

信濃毎日新聞から : 来春の第11回大会 新コースで実施へ 定員8000人
(2008年7月30日)

長野オリンピック記念長野マラソン大会の組織委員会議は29日、長野市内で開き、来春の第11回大会から新コースで実施することなどを決めた。大会は来年4月19日に、第10回と同じ定員8,000人で出場者を募集して行う。

新コースは、長野運動公園をスタートし、長野オリンピックスタジアムにゴールする発着点は同じ。前後半で一カ所ずつ、コースを変更する。

前半部分は、旧コースでは国道406号を左折、すぐに折り返して西に向かっていた行程をなくす。国道406号から国道19号につながる道路の開通に伴い、走者は国道19号に出てから西進。長野市役所を通過して長野大通りを右折、5キロ地点を過ぎたところで旧コースに戻る。

後半部分は、25キロ地点以降、千曲川を左手に見て堤防道路を走るコースから、堤防道路区間を大幅に減らし、千曲川を右手に見て走るコースにする。終盤のアップダウンを和らげるため、松代大橋をコースから外した。

出場者へのアンケートで、折り返しや急カーブの解消を求める声のほか、長い堤防道路や、一度ゴール施設が見えてから再び離れることに心理的負担を訴える意見があったため、日本陸連のコース公認更新のタイミングに合わせ、より走りやすいコースに変更することにした。今秋の日本陸連の審査を経て、正式に決まる。

2008年7月28日月曜日

秋のフルマラソンに向けて-都内の主なレース-

2008年秋、フルマラソンの大会に目白押しです。
その調整レースとして、都内、特に国立競技場、昭和記念公園などでは大会が目白押しです。また、11月の最後の東京国際女子マラソンの参加資格である3時間半を切ることを目標にした大会も開かれます。
ご参考までに、整理してみてました。

【国立競技場】
10月19日(日) ニュートリライト東京10Kハロウィンラン2008 
10km(14:00)、5km(12:45) 3,500円(ペア参加の場合500円引)
http://www.runnet.co.jp/info/a/2008/comingsoon/halloween.html


10月26日(日) 2008グリーンリボン・ランニング・フェスティバル 
10km(15:00) 2,000円 (駅伝1km×4もあり) 


11月9日(日) CFJカップロードレース2008兼 第26回JBMAマラソン東京大会 
10km(9:40 or 11:00) 3,000円 



【昭和記念公園】
10月26日(日) 東京マスターズロード選手権大会  
ハーフ(12:00)、10km(11:00) 3,800円


11月8日(土)  EKIDENカーニバル2008西東京大会in国営昭和記念公園 
駅伝ロング(10・5・3・5、12:30~) 2,750円/人 駅伝ショート(5,3,1,3、11:00~) 2,250円/人


11月22日(土) 音協マラソン 
  10km(12:30~)、5km(12:30~) 駅伝5km×4(10:30~) 3,200円(駅伝は3,000円/人)


【駒沢公園、二子玉川】
8月23日(土) 世田谷ナイターマラソン(駒沢公園) 
  フル(18:00) 女性のみ 東京国際女子マラソンの資格(3時間半)を目指す人のための記録会 2,500円 (8/5まで)

http://www.sportsentry.ne.jp/event.php?tid=16196


10月26日(日) ジョギング全国大会(二子玉川) 
  10km(10:00)、5km(10:00) 2,500円


11月2日(日) 駒沢ランナーズフェスタ2008 第4回Los Angeles Marathon親善RUN
  10km(10:00)、5km(11:05) 2,500円



11月9日(日) 世田谷246ハーフマラソン(駒沢公園)
  ハーフ(8:30) 3,000円 、10km(11:00)、5km(8:45) 1,000円
  ハーフは抽選、それ以外は先着順
http://www.se-sports.or.jp/246/
http://www.sportsentry.ne.jp/event.php?tid=16036

2008年7月25日金曜日

北海道マラソンとメロン



北海道マラソンとメロン編集する2008年07月25日01:39

今週初め北海道マラソンの参加承認証が届きました。
これで、8月末北海道マラソンの再挑戦が決定しました。

3年前に初めて、フルマラソンで4時間を切って、北海道マラソンの参加資格をゲットして、2年前に初挑戦、しかし、20キロも走れず完敗、夏マラソンの厳しさを痛感しました。

前回は出場することで満足してしまいましたが、昨年末、青島太平洋マラソンで、最後エネルギー切れで意識が朦朧になりながら、4時間切って、再び出場資格を得たので、今回はがむしゃらに完走目指したいと思います。暑さ、スピード、エネルギー補給、完走するためには、しなければならない課題がたくさんありますが、やるだけのことをやってスタートラインに立ちたいです。

目標ラップ ()は関門閉鎖時間

5km 30:30(32分)(ロスタイム3分想定)
10km 58:00 (1時間)
15km 1:25:30 (1時間28分) 
20km 1:53:00 (1時間56分)
25km 2:20:30 (2時間24分)
30km 2:48:00 (2時間52分)
35km 3:16:00 (3時間20分)
40km 3:44:30 (3時間48分)
ゴール 3:57:30

そんな中、家にメロンが届きました。なぜか最初わからなかったのですが、4月長野マラソンの際に、るるぶで宿泊予約をしたら、キャンペーン中だったようで、見事、景品の北海道産の酵素メロンが当たったみたいです。果物レースに参加しなくても果物に縁があるようです。北海道マラソン完走に向けて、縁起がいいです。(東京マラソンはまた抽選ではずれそうですが)
さて、メロン1人で食べるには、量が多いかも。。。

2008年7月22日火曜日

白馬スノーハープクロスカントリー2008

三連休は、実家に帰り、地元の大会(8km)に参加しました。
7月20日(日) 8km

19日(土)朝に特急あずさで松本へ、自宅に寄って、年に数度しかしない車を運転して会場の白馬のスノーハープへ行きました。スノーハープは、長野五輪でノルディック複合を観戦して以来なので、10年ぶりです。会場に着くと当時の感動が思い出してきました。

白馬スノーハープクロスカントリーは、土曜日に駅伝、日曜日に個人競技で2日間のイベントです。土曜日には、豚の丸焼き、そば、天ぷらのサービスや、白馬の4つの温泉の足湯サービスがあり、豚の丸焼きは大行列ができていて食べるのをあきらめましたが、それ以外は堪能してきました。

土曜日は、実家に泊まり、日曜日は朝早くに再び白馬の会場に向かいました。長野も日中は東京と変わらない暑さなのですが、朝は気温22度と涼しく、この時期にして走りやすい環境でした。朝8時半、8キロの部がスタートしました。最近では、ハニカミ王子も冬の自主トレに使った高低差40mのコース4kmを2周します。何度もアップダウンがある厳しいコースですが、1週間前の車山があまりに厳しかったので、少しだけ楽に感じました。しかしスピード不足の課題は解消されず41分台でのゴールでした。8キロといっても、クロスカントリーはとてもハードでした。

午後は、自宅で高校野球の県の決勝戦をテレビ観戦(母校はすでに敗退していましたが、白熱した試合でした)した後、10数年ぶりに母校の高校の文化祭に行きました。結構は新しい建物に変わってしまったところもありましたが、昔ながらの木造の校舎も残っており、中に入って独特の気の香りで、高校時代を思い出しました。

懐かしさを感じる連休になりました。

参加賞:Tシャツ、天ぷら、そば、豚の丸焼き、足湯入浴、温泉等各種施設割引券





2008年7月14日月曜日

ドロンコMAN2008 in 車山高原

2008年7月13日 3.7km (トーナメントレース 予選・準決勝・決勝)

夏の高地トレーニングの第2弾は、長野県の車山高原です。
http://blog.goo.ne.jp/doronco_man

今回は大会の送迎バスを利用して、日帰りでの参加です。
集合時間が新宿駅朝5時45分ととても早いのですが、乗ってしまえば会場まで直通、暑い東京を離れて涼しい高原に到着しました。
もともとのスケジュールに無理があり、渋滞はなかったのですが、バスの到着が予定より1時間以上遅れたため、レースも40分遅れのスタートとなりました。

この大会は、通常の9.6kmのレースと勝ち残ると最高3本走る4.8kmのトーナメントレース、駅伝等があり、優勝5万円の賞金つきです。今回は4.8kmのトーナメントレースにエントリーしました。この部の参加者は80名、準決勝へは50名、決勝へは25名が進みます。スタート地点、賞金がかかっていることもあり、参加者は見るからに兵ばかり、まずは準決勝進出を目標にスタートしました。

当日、コースの変更があり、4.8kmは3.7kmに短縮になりましたが、その分、高低差が追加され、登って、下って、登って、下るコース、途中の下りと登りは舗装されていない山道で、かなり厳しいコースです。しかし、下見せずにぶっつけ本番だったこともあり、その厳しさを分からず、最初の上りもオーバーペース気味で飛ばしました。最初の下りまではよかったのですが、その後の上りは地獄でした。山道はなかなか進まず、心臓の鼓動も激しくなり、ついには歩くことに、何人かに抜かれ、50位以内に入っているか分からず、あせりを感じます。それでも何とか登りきり、あとは下り、前も後ろも随分離れて、一人旅、必死にゴール、次のレース進出を意味するのゼッケンを渡され安堵、34位で準決勝進出です。

準決勝までは1時間、体の回復につとめました。しかし、脚の疲れは残ったままでした。決勝進出のためには予選よりも2分近くタイムを縮めないと25人には残れないので、現実的には厳しく、決勝進出というよりは、1回目より速く走ることを目標にしました。

準決勝スタート、脚が重く感じられる上に、コースの厳しさを知ってしまったため最初の上りが消極的になってしまい、ゆっくりとした入りになってしまいました。その分後半に上げられると思ったのですが、一度下った後の山道の上りでは、またしても苦しい走り、やはり歩いてしまうことに、最後の下りも1回目の時よりはスピードに乗っていないように感じられ、1回目より30秒近く遅いタイムで準決勝敗退となってしまいました。あまりに消極的な走りだったので不満の残る走りでした。北海道マラソンに向けてもっと頑張らないと駄目だと痛感しました。

標高が高く景色のいい場所で、いいトレーニングになりました。空き時間は近くを散策し、東京よりは涼しい一日を満喫しました。あと温泉に入れればよかったのですが、今回は送迎バスのため断念しました。

来週もまた地元の避暑地でレース予定です。

参加賞:エコトートバック、メダリスト、アートスポーツ利用割引券
その他:じゃんけん大会で、スポンサー商品がかなり高い確率でゲットできる。
アクセス:新宿より送迎バス(往復6,000円 片道3時間半)





2008年7月4日金曜日

定員1000人 最後の東京国際女子マラソン

2008年11月16日に行われる最後の東京国際女子マラソンの要項が発表されました。
昨年は、参加資格の3時間30分に達していても足きりがあり、参加できない人が多数いましたが、
今年は、400人増の1,000人で、3時間半を切っていれば、おそらく大丈夫でしょう。

今年は、市民の部は8分遅れの時差スタート、マイペースで走れるのではないでしょうか。

あと市民の部に推薦枠が設けられています。おそらく大会の顔、松田千枝さんが推薦されるのかなと
思っています。


http://www.asahi.com/tokyo-marathon/information/index.html

東京国際女子マラソン参加資格(要約)

【国際の部】
2008年度日本陸上競技連盟登録者で、大会当日満19歳以上の女性。
(1) 2006年11月1日以降、申し込み日までに日本陸上競技連盟の公認競技会で、下記の記録を出した女性。
① マラソン   3時間以内
② 30km 2時間10分以内
③ ハーフマラソン 1時間25分以内
④ 20km 1時間15分以内

(2) 日本陸上競技連盟、主催者が推薦する女性。

【市民の部】
2008年度日本陸上競技連盟登録者または未登録者で、大会当日満19歳以上の女性(外国人競技者含む)。
(1) 2006年11月1日以降、申し込み日までに国内または海外の競技会で、下記の記録を出した女性。
① マラソン   3時間30分以内
② 30km 2時間20分以内
③ ハーフマラソン 1時間35分以内
④ 20km 1時間30分以内

(2) 主催者が推薦した女性。

※ 申込者多数の場合は、国際の部・市民の部合わせて1000名を限度とし、下記の基準に従い主催者が選考、決定する。

(1) 国際の部→市民の部の順に優先する。
(2) ①マラソン→②30km→③ハーフマラソン→④20kmの順に優先する


スタートは時間差を設けて2回に分ける。
①:12時10分 
②:12時18分
<関門閉鎖時間> 
5㎞  12時43分 (25分) 
10㎞ 13時08分 (50分) 
15㎞ 13時33分(1時間15分) 
20㎞ 13時58分(1時間40分)
25㎞ 14時23分(2時間5分)
30㎞ 14時49分(2時間31分) 
35㎞ 15時15分(2時間57分)
40㎞ 15時42分(3時間24分)
競技終了15時53分(3時間35分)
★第2スタート後3時間35分でレースを打ち切る。

参加料: 1人 5,000円
受付期間は2008年7月1日(火)から9月5日(金)消印有効。
※「市民の部」出場の未登録者は都道府県陸上競技協会の承認がなくても申し込み、出場は可能。ただし未登録者の場合、記録は公認されない。

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間11分53秒 ティギスト・アセファ (エチオピア) 2023年9月 ベルリンマラソン (3分08秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間09分14秒 風見 尚 (日本)  2018年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分42秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分31秒 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ) 2021年11月(ポルトガル・リスボン)(2分43秒6/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)