2009年1月26日月曜日

2009大阪ハーフマラソン

2009年1月25日

今年、最初の遠征は、大阪国際女子マラソンの1時間前に開かれる市民マラソン大阪ハーフマラソンでした。土曜日の午後に東京マラソンのボランティア説明会があったため、夕方の飛行機で、大阪に向かいました。

大阪は、あまり縁がなく、通過するばかりで、宿泊は初めてです。なんば近くにしたので、大阪といえば道頓堀、夜はそこで食べ歩きをしました。くいだおれ人形は、ありませんでしたが、かに道楽、グリコ、阪神が優勝したときに多くの人が飛び込んだ道頓堀、テレビでよく見た光景に感激しました。
ここでは、金龍ラーメン、日本一大たこ焼き、屋台のホルモン焼きと大阪グルメを味わいました。



翌日曜日、地下鉄で長居運動公園へ、ハーフマラソンはゴールは大阪城のため、荷物はスタート45分前までトラックに預けなければなりません。しかし、上着の入った荷物を預けてから、雪が本格的に降りはじめてしまいました。防寒用のビニール袋はありましたが、スタートまで待っている間がとても辛かったです。

国際マラソンに参加する選手は、当然、長居陸上競技場で着替え等できるのですが、ハーフマラソンはその横の長居第2陸上競技場で待機して、スタート15分前ぐらいに、ようやく長居陸上競技場に入りました。国立競技場よりもスケールが大きく、世界陸上の選手の気分です。吹雪のような状態で、周りのランナーも寒すぎてハイになっている感じです。スターターの台にはQちゃん、会場も盛り上がりました。

11時10分スタートしました。4000人のランナーなのでなかなか前に進まず2分10秒以上かかりました。その後の長居運動公園の周回道路は、渋滞が続きました。この大会は制限時間が2時間、普通に走れば大丈夫なのですが、スタートに時間がかかったため、ちょっと気になり始めました。

5キロ過ぎて、一般道路、テレビでよく見る大阪国際女子マラソンのコースを疾走しました。何とか最初の関門も1分半前に通過、ここからスピードを上げていきました。市街地を走るレース、沿道の雰囲気は北海道マラソンと重なる感じです。子供の声援は"Yes, We Can!"を連呼していて、こんな所でもオバマ旋風を感じました。

15キロを過ぎて、大阪城が見えてきました。平坦だったコースがアップダウンがきつくなりましたが、沿道の声援が増えてきました。大阪城内に入ると、"アルフィー"の曲が頭に浮かびながら、走りました。最後は、少し苦労しながら、ゴール、1時間50分2秒でした。スタート地点のロスタイムを考えると、1時間46分台ぐらいでしょうか。今回は走っている時よりも、スタート前が寒くて大変でした。



大阪城内のゴールで、うどん(200円)を食べて、体を温めた頃、ハーフマラソンのゴール付近(28km)地点に女子マラソンのトップランナーが通過しました。(まだ集団でしたが、その後、渋井選手が抜け出し優勝したようです。)その後も、市民ランナーが通過していくのを最後まで応援していたのですが、30分ぐらい経過すると関係車両が道を塞ぎ、制限時間オーバーの選手に競技中止命令を出していました。中には号泣する選手も、自分が走って関門閉鎖にあった北海道マラソンの時のことが頭をよぎり、何とも言えない気持ちになりました。

その後は、大阪空港近くの蛍池の銭湯に入って、空港でお土産を買って帰りました。

参加賞:Tシャツ、バスタオル、スポーツドリンク

タイム
0-5km:29:35 (ロスタイム3分)
5-10km:24:44
10-15km:24:46
15-20km:25:10
ゴール 1時間50分2秒

2009年1月14日水曜日

大江戸線一周 & 鎌倉トレイル

大江戸線一周 & 鎌倉トレイル
2009年1月10日、11日
三連休は、大会に出ずに50数キロの走りました。

土曜日は、大江戸線一周(約30km)でした。
いつものように国立競技場の荷物を預けて、新宿周りにスタートしました。
3回目となると、地図を見なくてもだいたいルートが分かるようになりました。

年明けて、まだ間もないということで、飯田橋の東京大神宮、湯島天神と神社は初詣客で賑わっていました。


今回は、両国のちゃんこ屋”ちゃんこ道場”で、昼食休憩、ちゃんこ定食が1900円と高めだったので、海鮮丼を食べました。800円でこのボリュームはお得でした。


隅田川にかかる橋を何度か超えて、ゴールに近づき、六本木へ、アマンドが移転したとの張り紙には驚かされました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090101-00000000-hsk_rp-l13

午後4時半にゴール、風が冷たく、結構体が冷えたので、国立競技場内のお風呂は暖まり気持ちよかったです。


*****
翌11日は、走友が参加する2月末の鎌倉アルプストレイルランのコースの試走に、同行しました。
横浜市港南台中央公園から市民の森を経て「鎌倉アルプス」の尾根筋を通り相模湾の稲村ガ崎公園(鎌倉海浜公園)へと抜ける20.8キロのコースです。

富士山が綺麗に見えるほど、天気がよく、多くのトレイルランナーと遭遇しました。
険しい山道ではありませんが、アップダウンの続くコースは、結構ハードでした。




途中、北鎌倉の名月院近くの”鎌倉明月”で休憩、けんちんそばを食べました。
情緒ある雰囲気の店でした。



その後、稲村ガ崎までも、いくつも山を越え、海が見えたときには、ほっとしました。
夕暮れ近くにゴール、江ノ島など海岸からの眺めは素晴らしかったです。





ゴール後は、稲村ガ崎温泉で、疲れを癒して、打ち上げをして、2日間で50kmの練習が終わりました。

今日はまだ、筋肉痛が出ていませんが、明日出社ごろに出てきそうな気がします。

2009年1月7日水曜日

2009北海道マラソン(続報)

今年の北海道マラソンの概要について、北海道及び公式サイトより正式にコース変更、時間延長に関して、掲載がありました。どうやら確定のようです。

少し気になるのは、知事の会見で、マラソンの経済効果ばかりを強調していて、真夏に行われるレースでの安全確保に関する方針等については、触れられなかったということです。

し気になるのは、知事の会見では、マラソンの経済効果ばかりを強調していて、真夏に行われるレースでのランナーの安全確保に関する方針等については、触れられなかったということです。

下関や宮崎は、市長・知事がランナーなので、その点はしっかりしていましたが、北海道はそうではないので、少し不安です。

今後、継続して大会を行うためにも、その点は、しっかり明確に示してほしい気がしました。

この他、
参加資格はどうなるのか
応募は先着順か抽選か
参加料はどこまで値上げするのか(東京マラソン並?)
給水に加え、給食も行うのか

まだ、不明な点が残りますが、詳細は春とのことです。


北海道マラソン オフィシャルホームページより

2009北海道マラソン大会概要(予定)

○ 主催
2009北海道マラソン組織委員会
(北海道陸上競技協会、北海道新聞社、北海道ほか)

○ 後援
㈶日本陸上競技連盟

○ 日時
2009年8月30日(日) 午後0時10分スタート

○ 制限時間
5時間

○ 種目
マラソン(42.195km)

○ コース
【スタート】中島公園→中の島通→国道453号→平岸街道→創成川通→北24条通→琴似栄町通→新琴似2条通(1番通)→新川通→前田森林公園付近(折り返し)→(新川通北24条まで戻り)→札工高北側→北大北西門ゲート→北大南門→道庁赤れんが→
【フィニッシュ】大通公園

※コース設定のポイント
・キャパシティ面:時間延長による参加者の増加に十分対応
・観光面:北大・道庁・大通公園など北海道らしい景観、地下鉄&JR駅にも多数隣接し、観客にも配慮
・交通面:都市交通や市民生活への影響を考慮し、アンダーパスや立体交差を活用

○ 定員
8,000人規模

※ 大会の要項は2009年春に正式決定

知事の1月5日の会見

〔時間制限を延長したマラソン大会について〕
 それから2点目は、時間制限を延長したマラソン大会についてのご報告でございます。
 私2期目の公約で時間制限を撤廃したマラソン大会の実現という、ちょっと大きな見出しを立ててしまったのですが、気持ちは観光立国北海道ということをさらに盛り上げていくためにも、例えばホノルルマラソンのような、景観なり、自然環境を楽しみながら観光客の方々にマラソンを楽しんでいただくようなイベントを、北海道でも継続的に続けていくことができればいいなという思いからそういうことを掲げたわけであります。ここまで北海道の陸上競技協会、それから北海道新聞社さんなどとともに北海道マラソンについての時間制限の延長とそれに伴うコース変更ということについて検討を進め、道警のご協力が何より重要でありますので調整を進めてまいりました。
 そして、このほど関係者のご理解をいただき、2009年の北海道マラソンの概要がまとまったわけでございまして、そのコースも含めてご提供を申し上げているところであります。
 マラソンというのは自然景観を楽しみながら、北海道のフレッシュエア、そして緑を満喫しながら走っていただくという要素があり、一方、沿道で多くの方々に声援を送っていただきたい、できれば北海道らしい観光コースも入れたいとか、いろいろな思いを持ちながら今年について仕組まれたのがお示しをしたコースであります。中島公園をスタートとし、このルートを巡り、北大キャンパスの中を通り、さらには赤れんが前などを通って、大通公園の9丁目にフィニッシュというようなコースになっているところでございます。
 そして、沿道での応援イベントというものも充実をしたいと思っているところでございます。
 交通規制などでご協力をいただく道警、魅力あるコースづくりにご理解をいただいた関係の皆様方に対して本当に心から感謝を申し上げたいと思うのですが、このことによって日常の生活にご不便をおかけしなければならない札幌市民の皆様方のご理解ということが何より重要だと思っているところでありまして、8月下旬でありますので、これから引き続き当日に向けて、私どももお声をかけながら市民の理解を得られるように啓発をやっていこうと思っているところでございます。
 私は、将来的にはさらに制限時間を緩和する形で北海道観光の新たな目玉の一つに位置付けられればと思っているところでございます。
去年、東京にまいりました時に、東京マラソンは3月だというふうに理解をしたところでございまして、東京マラソンに対応するような北海道マラソンになればいいなと思っております。


【記者からの質問】
 北海道マラソンについてですが、将来的にさらに時間の緩和ということを今おっしゃったと思うんですが、どの程度の時間の緩和、あと、参加規模を将来的に考えていらっしゃるのかお聞かせください。

A.
 これはまさに、市民の方々のご理解がどれぐらい得られるのか、それから道警の理解など、いろんな要素があろうかと思いますが、もうちょっと延長したい。具体的に申し上げるとそれが目標みたいになってしまうので、あえて、そこまでは申しませんが、今の5時間というのは結構きついと思うのですよね。ある程度の経験がある方でないとなかなかきついと思いますので、そうですね、目標設定というのはなかなか難しいのでありますが、もう少し緩和をしたいというぐらいで留めたいと思っております。
 それから、だんだん温暖化というのでしょうか、今年も夏の8月30日の設定でありますが、暑いですよね。実際のところ8月いっぱい。ここ数年は8月の夏の暑さというのは北海道でも常態化しているということを考えますと、もうちょっと秋に入るぐらいのタイミングにできるのかどうか。これはもちろん、日本国全体の調整などいろんなこともあろうかと思いますけれども、そういうことも視野に入れながら、北海道の観光をアピールするような、そういうイベントにできればというふうに思っております。

北海道庁ホームページより

2009年1月6日火曜日

2009北海道マラソン (制限時間延長?)

毎日新聞の記事に、北海道マラソンの制限時間が5時間になるというニュースが出ていました。

昨年も同様の記事が出て、結局4時間のままだったので、まだ半信半疑ですが、コースが変更になるのは確実のようです。真駒内から月寒にスタート地点が変わり、ゴールは中島公園ではなく大通り公園という噂です。

現在のコースで4時間でゴールすることを、かなりイメージトレーニングしていたので、制限時間が延長になるというのは、ちょっと複雑な気分です。

ただ、実際問題、真夏に8000人分の給水を確保することができるのか、5時間も走り続けて熱中症者が続出しないか、安全面を考えると本当に開催して大丈夫なのか、心配ではありますが。。。

以下毎日新聞の記事 より
http://mainichi.jp/enta/sports/news/20090106k0000m050010000c.html

 「2009北海道マラソン」(北海道陸上競技協会など主催)の大会概要が5日、発表された。制限時間を従来の4時間から5時間に緩和し、従来の5000人規模から8000人規模の参加者を見込む。コースも北海道大のキャンパス内や道庁赤れんが構内など市内観光名所をめぐるルートに変更する。大会は8月30日午後0時10分スタートの予定。

新春さわやか 元旦マラソン


明けましておめでとうございます。
2009年1月1日
安曇野は、それほど冷え込まず、穏やかな正月を迎えました。

今朝は、地元、安曇野市内で行われた元旦マラソン(5km)に走ってきました。

参加費無料で、ゼッケンなし、タイム計測なしですが、ゴール後はお汁粉(インスタント)とドリンクがもらえます。

http://www.city.azumino.nagano.jp/gyosei/kakuka/kyoiku/shakai/oshirase/marathon_2009/index.html

田園地帯を走るコースで2km 3km 5kmがあり、5kmに参加したました。
5kmは100人程度の参加で、小学生も多数参加しています。記録狙いのランナーが少ないせいか、前半まさかの先頭グループを走って、少し気持ちよかったです。後半も、ペースを落とさず23分ぐらいで6〜7番でゴールしました。

少し体が重くて、きつかったですが、いい順位でゴールすると気分がいいですね。
正月中も、体を動かすようにしたいと思います。

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間11分53秒 ティギスト・アセファ (エチオピア) 2023年9月 ベルリンマラソン (3分08秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間09分14秒 風見 尚 (日本)  2018年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分42秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分31秒 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ) 2021年11月(ポルトガル・リスボン)(2分43秒6/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)