2009年10月31日土曜日

全日本大学駅伝 タイム・順位予想

明日の全日本大学駅伝の区間オーダーが発表になりました。
http://daigaku-ekiden.com/

山梨学院コスマス選手、東京農大外丸選手、明治松本選手などエースの欠場が目立っておりますが、その中では駒澤は順当なオーダーで、1年生がミスしなければ4連覇の可能性は高くなりました。怖いのは、留学生2人を要する日大でしょうか。

全日本大学駅伝 順位・タイム予想
優勝 駒澤大 5:17:41
2位 日本大 5:19:50
3位 早稲田大 5:20:13
4位 東洋大 5:21:13
5位 東海大 5:21:26
6位 中央大 5:22:32

7位 明治大 5:23:08
8位 山梨学院大 5:23:35
9位 東京農業大 5:23:47
10位 専修大 5:24:21
11位 中央学院大 5:26:21
12位 立命館大 5:26:51
13位 青山学院大 5:27:20
14位 第一工業大 5:27:20
15位 京都産業大 5:29:54
16位 中京大 5:37:10
17位 大阪経済大 5:37:20
18位 日本文理大 5:38:13
19位 名古屋大 5:40:50
20位 東北福祉大 5:41:29
21位 札幌学院大 5:43:13
22位 東北大 5:45:57
23位 福岡大 5:46:22
24位 信州大 5:49:53
25位 広島大 5:54:37
オープン 東海選抜 5:35:26


全日本大学駅伝 タイム・順位予想(暫定版)

11月1日は、全日本大学駅伝が行われます。
今年は、大エースがいない分、総合力勝負で接戦の予感がします。
まだ、オーダーは発表されていませんので、暫定版ですが、
タイムと順位予想です。基本は1万メートルの成績ですが、5000mやハーフで優れたタイムを持っている選手はそちらを採用しています。

下が予想です。一番右の順位幅は、予想タイムより3分速い場合と3分遅い場合の順位です。

こうしてみると、
優勝の狙えるチームは、駒澤・早稲田・日大で、東洋も入ってくる可能性があります。
表彰台が狙えるチームは、東海・東農・明治・山梨学院・中央

このあたりがシード権争いをしそうです。
関東以外の大学は、厳しい予想ですが、番狂わせが起こるでしょうか。
注目です。

全日本大学駅伝 タイム・順位予想(暫定版)

1位 駒澤大――5:17:05 (順位幅1~3位)
2位 早稲田大―5:18:32 (1~7位)
3位 日本大――5:18:51 (1~9位)
4位 東洋大――5:20:06 (2~9位)
5位 東海大――5:20:33 (2~9位)
6位 東農大――5:20:44 (2~9位)
7位 明治大――5:20:53 (2~10位)
8位 山梨学院―5:20:59 (2~10位)
9位 中央大――5:21:50 (3~11位)
10位 専修大――5:23:25 (5~14位)
11位 青学大――5:24:11 (9~14位)
12位 第一工大―5:25:00 (9~14位)
13位 中央学院―5:25:24 (9~15位)
14位 立命大――5:25:50 (10~15位)
15位 京産大――5:28:17 (13~15位)
16位 中京大――5:35:37 (16~19位)
17位 大阪経済―5:35:58 (16~20位)
18位 日本文理―5:36:09 (16~20位)
19位 東北福祉―5:36:20 (16~20位)
20位 札幌学院―5:39:01 (18~21位)
21位 名古屋大―5:40:00 (20~22位)
22位 福岡大――5:42:42 (20~23位)
23位 東北大――5:44:29 (21~24位)
24位 信州大――5:46:47 (23~24位)
25位 広島大――5:50:53 (25~25位)
OPEN 東海選抜―5:34:10



秩父宮賜杯 第41回全日本大学駅伝対校選手権大会


開催期日 2009年11月1日(日)午前8時10分スタート

コースと区間 熱田神宮西門前(名古屋市熱田区神宮)→ 伊勢神宮内宮宇治橋前(伊勢市宇治館町)
8区間 106.8km
第1区 14.6 ㎞ 熱田神宮西門前 → 愛知県・弥富市筏川橋西詰(喫茶シャロウ前)
第2区 13.2 ㎞ 弥富市筏川橋西詰 → 三重県・川越町高松(中部小松リフト四日市支店前)
第3区 9.5 ㎞ 川越町高松 → 四日市市六呂見町(山九四日市支店海山道倉庫前)
第4区 14.0 ㎞ 四日市市六呂見 → 鈴鹿市寺家(中勢自動車学校前)
第5区 11.6 ㎞ 鈴鹿市寺家 → 津市上浜町(和食東きち屋前)
第6区 12.3 ㎞ 津市上浜町 → 松阪市曽原町(元ドライブイン三雲)
第7区 11.9 ㎞ 松阪市曽原町 → 松阪市豊原町(JA松阪前)
第8区 19.7 ㎞ 松阪市豊原町 → 伊勢神宮内宮宇治橋前

放送:午前8時~ テレビ朝日系列で

2009年10月29日木曜日

ひこにゃん写真館 (+ゆるきゃら)

ひこにゃん写真館 (+ゆるきゃら)
彦根で撮ったひこにゃんの写真、まだまだありましたので掲載します。









さて、下の写真、両方とも「ひこにゃん」と思いきや、右側は「ひこねのよいにゃんこ」です。作者は同じですが、商標権でもめたため、このようなことが起きているそうです。


ゆるきゃらといえば、別海町パイロットマラソンでも「ミルパー」が活躍しています。写真は、大会終了後の無残なミルパーです。 
別海町 ミルパー


(今は、別海町出身の34歳女性が話題になっていますが。。。。)

ドラフト1位菊池雄星投手の花巻市もゆるきゃらいました。花巻だからフラワーロールだそうです。

花巻市 フラワーロールちゃん
http://www.geocities.jp/hanamakijc/z_flower_roll/flower.html


地元安曇野にも、たまねぎのゆるきゃらがいました。

安曇野市 とよしな玉ねぎ 元気くん
http://www.abn-tv.co.jp/program/cm2005/cmvideo.php3?cd=20461


2009年10月28日水曜日

箱根駅伝予選会 結果検証

箱根駅伝の予選会が終了して、来年正月の出場チームが決まりました。

改めて、チーム平均ラップタイムから結果を検証してみます。

まず1位通過の駒澤大学
参加大学中、唯一の前半よりも後半のほうが早いネガティブスプリットです。
安全策をとって無理をしない走りが、よい結果を生みました。
本気を出したら、10時間切りも狙えたかもしれません。

2位の東京農業大学
最初の5キロ平均が14分53秒でかなり飛ばして、後半も粘りました。
打倒駒澤で1位通過狙いがうかがえます。

3位 上武大学
昨年と同じく前半と後半がほとんど変わらないラップを維持しています。
予選会はオーバーペースになりがちですが、よく前半我慢ができています。

8位 青山学院大学
昨年は集団走でペース配分重視でしたが、今回は積極的にいって後半もがんばりました。

10位 亜細亜大学
後半ペースを上げるのが、亜細亜のイメージでしたが、ラスト5キロ失速しています。

11位 拓殖大学 
インカレポイントで逆転されました。
最後の5キロが15分51秒で失速してしまいました。
予選通過校は最後の5キロは15分45秒以内なので、そこで明暗が分かれました。

12位 法政大学
昨年と違い最後の5キロで粘ることができました。それが復活につながりました。

13位 国士舘大学
後半も粘りの走りができていましたが、コンディションが良く他校が失速しなかったこともあり、おしい結果になりました。最初の5キロが抑えすぎました。

15位 順天堂大学
昨年以上に、最後の5キロで失速してしまいました。トラックでは結果を残していましたが、
長い距離に対応できる選手が少なかったということでしょうか。

16位 神奈川大学
こちらも、最後の5キロで失速しました。アクシデントを抱えたままの選手が多いのか
後半もちませんでした。

やはり、こうしてみると最後の5キロの走りで、明暗が分かれています。

最後の5キロは15分30秒台でまとめることが重要と書くのは楽ですが
実際走る立場からすると、できるだけ前の位置でと思うと、なかなかそうはいかないのでは
と思います。

第86回箱根駅伝予選 完走10名の平均ラップ




2009年10月26日月曜日

2009東京スポーツ祭典陸上

2009年10月24日(土)

東京スポーツ祭典陸上

土曜日は、国立競技場で行われた陸上大会5000mに参加しました。

陸上大会なので、長距離以外にも短距離ややり投げなどフィールド競技があり、誰でも参加できる大会です。ただ普段のマラソン大会とは違って、どことなく緊張感が漂っていました。
当然レベルの差が大きく100mを見ていると、走る服装で順位が予想できました。(露出度が高い人が速かったです。)

5000mは3組あり、タイムの遅い順に組まれていますので、当然1組目のスタート、レースは22分で打ち切られるため、自己ベスト21分37秒なので、とにかく完走、そして、最下位も避けたいなと思い、スタート地点に向かいました。

本格的なトラック競技なので、胸と背中に加えて、右腰にもゼッケンを初めてつけました。第1組はもう少し自分と同じぐらいの人がいるだろうと思ったのですが、参加者は高校の陸上部や見るからに速そうな人ばかりで、大変なところに来てしまったなと感じました。

そして、インコースとアウトコースに分かれて整列して、5000mがスタートしました。案の定、スタートから最下位へ、しかし、あまりペースを上げ過ぎると、つぶれそうな気がして我慢して走ります。

30~40mぐらい後方の集団から離れて、1000m通過、4分10秒を切っていました。最下位ですが、オーバーペース気味でした。しかし、このあたりから、前の2人の集団に徐々に近づいてきました。そして、1600mあたりで集団に追いつきました。何とかこの集団に離れずに粘ろうと思っていたところ2000m過ぎたあたりで、一人が遅れだしました。これで最下位脱出、ちょっとほっとしました。ただこの集団より前とはかなり離されたので、何とか最下位から3番目で終わりたいと思って、しばらく後ろについて走りました。

しかし、3400mぐらいで徐々に離されて、ついていけません。ペースもキロ4分20秒ぐらいになってしまい22分も危なくなってきました。その間、多くのランナーから周回遅れになってしまい悔しい気分になりました。もがきながらラスト1周を20分ちょっとで通過し、何とか打ち切られずにすみそうです。へろへろになりながら、最後の1周をしブービーでゴール。

タイムを見たら21分39秒、自己記録より2秒足りませんでした。自己記録はペースメーカーの方について走ったタイムなので、今回はオーバーペースから粘ったといえるけど、最後の1周はもうちょっと早く走れたのではないかと、ちょっと悔しさが残りました。

その後行われた壮年の部5000mをスタンドから見学したのですが、自分と同じくらいのタイムで走っている人があまりにも遅く感じ、自分の走りがこう見られていたかと思うとちょっとショックでした。

ウルトラマラソンやフルマラソンに走りに慣れてしまって、スピード不足が解消されません。もう少し、短い距離を強化しなければと思いました。

















全日本大学女子駅伝 結果 (予想との比較)

昨日の全日本大学女子駅伝は、佛教大学の初優勝で終わりました。

1位~3位の順位、大会新が2校出るなど、予想通りではありましたが、佛教大のタイムは驚異的でした。
立命館もほぼ完ぺきな走りでしたが、仕方ありません。

全般的に予想に近かったですが、エース区間の3区の走りによって、大学の順位に変動がみられたような気がします。

女子は、高校卒業後、実業団に入る選手が多いので、男子ほどレベルが高くないと言われてきましたが、その状況にも変化があるようです。ただ、男子と比べると大学間の差が大きいので、順位予想はしやすいと感じました。


第27回全日本大学女子駅伝






2009年10月24日土曜日

全日本大学女子駅伝 タイムと順位予想

いつも男子の学生駅伝ばかり注目してしまいがちなので、

今回は、明日仙台で行われる杜の都駅伝の予想をします。

エントリーリストと各選手の自己記録をもとに推計しました。

佛教大学の初優勝なるか、立命館大学の4連覇か、名城大学も絡んでくるか注目です。
佛教大学が一歩リードのようです。

1位 佛教大 2:04:57 (大会新)
2位 立命館大 2:06:16 (大会新)
3位 名城大 2:06:32
4位 城西大 2:07:42
5位 玉川大 2:09:15
6位 松山大 2:10:00
7位 京産大 2:10:02
8位 日 大 2:10:10
9位 順天堂大 2:10:48
10位 東京農大 2:11:20
11位 鹿屋体大 2:11:57
12位 城西国際 2:12:13
13位 白鷗大 2:12:32
14位 大体大 2:12:38
15位 中央大 2:13:07
16位 立命APU 2:13:48
17位 関西大 2:14:02
18位 中京大 2:14:54
19位 奈良産大 2:15:59
20位 大阪学院 2:16:24
21位 東北福祉 2:17:12
22位 東北選抜 2:18:59
23位 東亜大 2:19:03
24位 福島大 2:19:24
25位 新潟大 2:20:03
26位 北教大 2:26:23

期  日 平成21年10月25日(日)
コ ー ス スタート : 仙台市陸上競技場 ~ フィニッシュ : 仙台市役所前市民広場
6区間 38.6km
1区 (6.0km) 第一中継所 : 仙台市陸上競技場前
2区 (6.6km) 第二中継所 : 仙台市太白区役所前
3区 (9.1km) 第三中継所 : 西公園こけし塔前
4区 (4.9km) 第四中継所 : ネッツトヨタ仙台黒松店前
5区 (4.0km) 第五中継所 : 宮城学院正門前
6区 (8.0km) フィニッシュ : 仙台市役所前市民広場

2009年10月23日金曜日

マラソンの参加賞で

夕食です。

栗は、マキノ健康栗マラソンの参加賞
鮭は、別海町パイロットマラソンの完走賞です。

栗ごはんは、初めて作りました。
皮をむくのに苦労しました。
















2009年10月22日木曜日

出場したマラソン(果物レース)

先週は、栗マラソンに参加して、これで参加した果物レースは11種類になりました。
整理してみます。

やはり走った後の果物は美味しく、家に帰ってからもそれを楽しめるのはいいですね。
ただ果物畑は、坂の上が多いですが、コースはきついですね。

【ぶどう】
巨峰の丘マラソン(20km) 山梨・9月
勝沼ぶどう郷マラソン(10km) 山梨・10月

【りんご】
三郷アップルマラソンin安曇野(ハーフ) 長野・大会終了

【みかん】
天草マラソン(フル) 熊本・11月 参加賞でミカン1箱
伊東オレンジビーチマラソン(10km) 静岡・1月

【すいか】
富里スイカロードレース(10km) 千葉・6月 食べ放題

【メロン】
日本海メロンマラソン(ハーフ) 秋田・8月 食べ放題

【栗】  
マキノ健康栗マラソン(ハーフ) 滋賀・10月

【キウイ】
ふじかわキウイマラソン(ハーフ)静岡・10月(今年は11月)食べ放題

【さくらんぼ】
ひがしねさくらんぼマラソン(ハーフ)山形・6月

【いちご】
玉名市横島町いちごマラソン(ハーフ)熊本・2月 エイドあり

【梨】  
白井梨マラソン(10㎞) 千葉・10月 食べ放題

【桃】  
いちのみや桃の里マラソン(ハーフ)山梨・4月
ほばら桃の里マラソン(10km) 福島・8月 遠方賞で1箱


**** おまけ その他の食べ物 ******

【大根】
三浦国際マラソン(ハーフ) 神奈川・3月

【ジンギスカン】
遠野じんぎすかんマラソン(ハーフ)岩手・8月

【そうめん】
小豆島オリーブマラソン(ハーフ)香川・5月 食べ放題

【鮭】
別海町パイロットマラソン(フル)北海道・10月 

【うどん】
とくしまマラソン(フル) 徳島・4月 
加須こいのぼりマラソン(ハーフ)埼玉・3月

2009年10月20日火曜日

2009マキノ健康栗マラソン(その2:レース編)

2009年10月18日 ハーフマラソン

大会当日の朝、安曇川駅からマキノ駅へ4駅ですが、途中の近江今津駅で乗り換えて、2両の電車はランナーで溢れていました。

マキノ駅からは、無料の送迎バスで、会場のマキノピックランドへ、入口はメタセコイアの並木道があり、緑豊かで気持ちいい場所でした。都心の大会と違って、参加者も2000人弱でほどよい人の数です。



大会のパンフレットを見たら、出場者のほとんどは関西の人、ハーフマラソンの部では、唯一の東京からの参加でした。(遠方賞は特にありませんでしたが。)まあ、関東の人は京都に行っても、その手前の滋賀県にはなかなか立ち寄らないのでしょう。のぞみも止まらないので。。。

受付時に参加賞の栗はもらっていましたが、レース前に、帰りの新幹線用に栗おこわを購入して、スタート地点に向かいました。
スタート地点のメタセコイアの中は、酸素が濃いような気がして、気持ちよかったです。



午前10時にレーススタート、最初は並木道を下っていきます。しかし序盤はゆっくりのペースでいきました。コースは、田園地帯の川沿いの遊歩道になり、風も穏やかで、天気も曇りがちで、思ったほど暑くなく、走りやすい天候で、徐々にペースアップしていきました。

しかし、5キロから10キロのタイムも最初の5キロのタイムとほとんど変わりません。どうやら、平らに見えていた道が、かなり上っていたことに気付きました。10キロから15キロも快調に前のランナーを抜いていきました。自分では5キロ25分を切っているつまりだったのですが、13キロぐらいまで上り(多分)の影響かやはり25分台、首をかしげてしまいました。




15キロからも若干ペースは鈍ったのですが、それでも多くはなかったですが、沿道の子供たちやお年寄りからの声援に励まされ、まだ快調と思って走っていたのですが、やはりタイムが伸びません。

しかし、残り2キロになりメタセコイアの並木道に入り、まるで冬のソナタのような光景(しっかりテレビでは見たことがないですが。)を見て、気分が切り替わりラストスパートしました。


残り1キロで1時間47分台でゴールできるだろうと思って走っていたのですが、最後ゴールしたちょうど1時間48分になってしまいました。

自分ではペース配分もうまくいき、まずまずの走りだと思ったのですが、自分の間隔より2分遅いタイムでした。


まあ、それでも、楽しめたので、よかったです。


電車が1時間に1本しかないので、ゴール後は、急いで駅へと向かいました。

そして、マキノから電車で京都へ、そして新幹線で東京に戻りました。この旅で電車(新幹線含む)で、びわ湖を一周達成しました。

諏訪湖、河口湖、山中湖、西湖、精進湖、田沢湖、洞爺湖、サロマ湖、山手線、大江戸線は、走って一周しているので、いつかは走ってびわ湖を一周してみたいと、ふと思いました。



マキノピックランド
http://island.geocities.jp/suezou_2003/makinopick/top1.html

2009年10月19日月曜日

マキノ健康栗マラソン(その1:彦根観光編)

2009年10月17日、18日

秋の味覚を訪ねて、今年は滋賀県のマキノ高原で行われる栗マラソンに参加しました。

滋賀県といえば、最近は「ひこにゃん」が人気なので、前日の土曜日は彦根を目指しました。

彦根では、彦根城見学、彦根港からの観光船に乗る計画を立て、
お昼過ぎに彦根駅に到着して、まず特に電車に乗る予定はなかったのですが、
近江鉄道の一日乗車券(550円)を購入しました。

なぜなら琵琶湖観光船を利用する場合、この一日乗車券を提示すると半額(1720円が860円)の特典が受けられ、
そのほかにも彦根城など様々な施設で割引サービスが受けられ、電車に乗らなくてもお得なチケットだからです。

近江鉄道 フリーきっぷでの割引
http://www.ohmitetudo.co.jp/railway/ticket/waribiki.htm
オーミマリン
http://www.ohmitetudo.co.jp/marine/


まずは、駅から歩いて彦根城に向かいました。雨が降っていて人通りもまばらです。
しかし、彦根城の入り口まで行ったら、どこからとなく人が集まってきました。
13時30分から「ひこにゃん」が登場するということで、行列ができはじめました。

雨が降っているので、
彦根城博物館の中の狭い講堂にひこにゃんが登場して4~5分間パフォーマンスをしてくれます。
たくさんの人なので、入れ替え制で数回、同じように登場して、なんかしてくれます。

動きが何とも可愛らしくて、癒されました(30過ぎのおじさんですが。。)
何枚も写真をとってしまいました。

ひこにゃん
http://hikonyan.hikone-150th.jp/schedule/

その後、国宝の彦根城内に入りました。トレイルのような坂道を上って、頂上にお城が、城内の階段も急で大変でしたが、城からの眺めはびわ湖や街並みを見渡し、最高でした。

次に、船に乗るために彦根港に向かったのですが、出航時間が近づいても、人が少ないのでどうしたのかと思ったら、「本日は雨で波が高く欠航します」との看板、でも雨も止んで波も完全に穏やかになっていたのに、残念でした。(どうもお客が少なかったから欠航したのではと思ってしまいました。)


時間が余ったので、彦根の街並みを散策しました。夢京橋キャッスルロード、四番町スクエアあたりをぶらぶらしていると、つぶら餅、近江牛コロッケ、鮎の塩焼き、うどんなど美味しい香りが漂って、何度か店に立ち寄ってつまみ食いをしてしまいました。


そして、夕方、彦根から今日の宿、安曇川(あどがわ)に向かうのですが、びわ湖の真反対で、同じ滋賀県なのに遠い道のりになりました。

【彦根―米原】 は近江鉄道で(JRでもよかったのですが、船に乗れなかったので、電車になりました。)20分の乗り換え時間後 
【米原―長浜】 5分ぐらいの乗り換え時間で 
【長浜-近江塩津】 また5分ぐらいの乗り換え時間で 
【近江塩津-近江今津】さらに5分ぐらいの乗り換え時間で
【近江今津-安曇川】

2時間近くの道のりでびわ湖半周(しかし日も暮れていて湖は見えず真っ暗でした。)4回電車に乗り換えて、ようやく本日の宿に到着しました。

こうして静かな町、安曇川で滋賀の旅の一日目が終了しました。

つづく

2009年10月18日日曜日

第86回箱根駅伝 予選会 結果

土曜日に箱根駅伝の予選会が開かれました。
その結果、順天堂、拓殖、国士舘、神奈川の4校が敗退、法政が復活ということになりました。

天候がよく、好タイムが続出して、トップの駒澤大学の10時間3分は当然素晴らしいですが、
上武大学の10時間8分台の記録は、賞賛に値します。

また、青山学院も8位で通過と大健闘でした。

順位予想は、5つ的中、通過大学は11校中9校的中、個人順位予想は当たりませんでしたが、トップ10のうち7人は予想の中に入っていました。

ということで、この予選会の特徴として、エースは予想通り結果を残す大学が多くあまり差は出ませんでしたが、
各大学の8~10番目選手の活躍次第で、大きな順位変動があったと思われます。

正月の大会も、優勝予想がしづらく、シード争いもまた熾烈になりそうです。



箱根駅伝予選会 結果 2009年10月17日

1 駒澤大学   10:03:39 予想1位◎
2 東京農業大学 10:05:02 予想5位○
3 上武大学   10:08:55 予想10位○
4 日本体育大学 10:11:01 予想2位○
5 帝京大学   10:11:20 予想9位○
6 城西大学   10:11:36 予想3位○
7 専修大学   10:11:42 予想7位◎
8 青山学院大学 10:12:32 予想16位

9 東海大学   10:09:21(10:13:06) 予想4位○
10 亜細亜大学 10:14:35(10:15:40) 予想11位○
11 法政大学   10:14:58(10:18:08) 予想12位

12 国士舘大学  10:16:31(10:20:01 ) 予想13位
13 順天堂大学  10:16:45(10:20:35) 予想8位
14 拓殖大学   10:17:32(10:17:52) 予想14位◎
15 國學院大學  10:19:53(10:20:13) 予想15位◎
16 神奈川大学  10:20:39(10:22:24 ) 予想6位
17 麗澤大学   10:25:44(10:25:54) 予想17位◎

<個人成績>

1 村澤 明伸 (東海大学) 59分08秒/予想8位
2 高橋 優太 (城西大学) 59分23秒/予想3位
3 深津 卓也 (駒澤大学) 59分27秒/予想2位
4 外丸 和輝 (東京農業大学) 59分29秒/予想7位
5 長谷川 裕介 (上武大学) 59分30秒/
6 五ヶ谷 宏司 (専修大学) 59分31秒/予想9位
7 山中 宣幸 (亜細亜大学) 59分35秒/
8 髙林 祐介 (駒澤大学) 59分36秒/予想10位
9 宇賀地 強 (駒澤大学) 59分37秒/予想1位
10 松原 健太 (東京農業大学 59分50秒/

2009年10月15日木曜日

全国のマラソン大会 (47都道府県制覇?への道)

今週末は、滋賀県のマキノ健康栗マラソンへ遠征です。

ということで、また新たな都道府県の大会の参加になります。
よく仲間から、何県走ったと聞かれるので、整理してみました。

現在のところ30都道府県で、今年のうちに滋賀・大分に行きますので32になります。
残すは15です。

北海道へは、10回以上行くなど、リピートの大会などあって、絶対に47都道府県を制覇するという気持ちはあまりないのですが、残り15となると目指したくなります。

30代のうちには、達成したいなと思います。


<制覇した都道府県と大会>

1【北海道】 別海町パイロットマラソン、北海道マラソン、洞爺湖マラソン、サロマ湖100kmウルトラマラソン
2【岩手県】 いわて北上マラソン、一関国際ハーフマラソン
3【宮城県】 松島ハーフマラソン、みやぎ蔵王高原マラソン
4【秋田県】 田沢湖マラソン、日本海メロンマラソン
5【山形県】 ひがしねさくらんぼマラソン
6【福島県】 ほばらももの里マラソン、東和ロードレース
7【茨城県】 つくばマラソン、勝田全国マラソン
8【栃木県】 大田原マラソン、鹿沼さつきマラソン
9【群馬県】 渡良瀬遊水地マラソン
10【埼玉県】 奥武蔵ウルトラマラソン 他多数
11【千葉県】 千葉マリンマラソン 他多数
12【東京都】 東京・荒川市民マラソン 他多数
13【神奈川県】 湘南国際マラソン 他多数
14【新潟県】 越後湯沢秋桜ハーフマラソン
15【石川県】 金沢城下町ハーフマラソン
16【山梨県】 河口湖マラソン、チャレンジ富士五湖 他多数
17【長野県】 長野マラソン、大町アルプスマラソン 他多数
18【岐阜県】 いびがわマラソン
19【静岡県】 焼津みなとマラソン、日本平桜マラソン、伊東オレンジビーチマラソン
20【京都府】 サンタクロースマラソン
21【大阪府】 大阪ハーフマラソン
22【和歌山県】 和歌浦ベイマラソンwithジャズ
23【島根県】 えびすだいこく100kmマラソン
24【広島県】 しまなみ海道100kmウルトラ遠足
25【山口県】 下関海響マラソン
26【徳島県】 とくしまマラソン
27【香川県】 小豆島オリーブマラソン
28【愛媛県】 しまなみ海道100kmウルトラ遠足
29【熊本県】 天草マラソン、玉名市横島町いちごマラソン
30【宮崎県】 青島太平洋マラソン

<今年予定の大会>

31【滋賀県】 マキノ健康栗マラソン (ハーフ)
32【大分県】 仏の里くにさき・とみくじマラソン (フル)

<未到達の県で参加してみたい大会(行きたい順)>

【沖縄県】 久米島マラソン
【高知県】 四万十川ウルトラマラソン
【鹿児島県】 ヨロンマラソン
【奈良県】 奈良マラソン【2010年開催予定】
【兵庫県】 篠山マラソン
【鳥取県】 鳥取マラソン
【青森県】 八戸うみねこマラソン (弘前は別海と重なるので。)
【富山県】 黒部名水ロードレース
【長崎県】 五島列島夕やけマラソン
【愛知県】 名古屋シティマラソン
【岡山県】 津山加茂郷フルマラソン
【福井県】 越前大野名水マラソン
【三重県】 お伊勢さん健康マラソン
【福岡県】 福岡国際マラソン (無理なので、シティマラソン福岡)
【佐賀県】 さが桜マラソン

2009年10月14日水曜日

第86回箱根駅伝予選会 通過校予想

今週末は、箱根駅伝の予選会です。
今年は、参加校が20校に戻され、予選会も熾烈です。
現在、エントリーしている選手の持ちタイムから、今年の通過校を予想してみます。

まず、通過確実なのは、駒澤、日体大、城西大、東海大、東京農大
エースの存在と層の厚さで、問題なく通過しそうです。

次に、有力なのは、神奈川、専修、順天堂
順天堂は、苦戦も予想されますが、インカレポイントも高く、通過可能性が高いと思われます。

当落線上は、帝京、上武、亜細亜
亜細亜大学は、トラックの記録がない選手が多く予想がつきづらいのですが、この位置です。

さらに予想では、12位以下の法政、国士舘、拓殖大学は、差はわずかなだけに進出の可能性があります。

ただし、今年は新型インフルエンザの影響で、番狂わせも大いに考えられます。
また、どの大学も8番目以降の選手に不安があり、その当落線上の選手いかんで大きく順位も変わってくるでしょう。

ということで、まったく当たらないと思いますが、あくまでご参考まで。

第86回箱根駅伝予選会 通過校予想

1位 駒澤大学 10:09:08
2位 日本体育大学 10:13:53
3位 城西大学 10:15:30
4位 東海大学 10:18:08
5位 東京農業大学 10:19:17

6位 神奈川大学 10:22:36
7位 専修大学 10:24:39
8位 順天堂大学 10:25:01

9位 帝京大学 10:23:56 (-1:35) 10:25:31
10位 上武大学 10:24:43 (-2:15) 10:26:58
11位 亜細亜大学 10:25:37 (-1:05) 10:26:42

=============================================

12位 法政大学 10:26:12 (-3:10) 10:29:22
13位 国士舘大学 10:26:14 (-3:30) 10:29:44
14位 拓殖大学 10:27:26 (-0:20) 10:27:46

15位 國學院大学 10:31:30 (-0:20) 10:31:50
16位 青山学院大学 10:32:14 (-1:55) 10:34:09

17位 麗澤大学 10:36:35 (-0:10) 10:36:45
18位 平成国際大学 10:37:48 (-2:20) 10:40:08
19位 流通経済大学 10:39:53 (-1:40) 10:41:33
20位 松蔭大学 10:39:55 (-0:10) 10:40:05

各選手の5000m、1万メートル、昨年の予選会、ハーフなどを加味して推計

<個人順位予想>

1 宇賀地 強(駒澤大) 0:59:39
2 深津 卓也(駒澤大) 0:59:49
3 高橋 優太(城西大) 0:59:50
4 星 創太(駒澤大) 0:59:56
5 出口 和也(日本体育大) 1:00:00
6 野口 拓也(日本体育大) 1:00:08
7 外丸 和輝(東京農業大) 1:00:09
8 村澤 明伸(東海大) 1:00:13
9 五ヶ谷 宏司(専修大) 1:00:19
10 髙林 祐介(駒澤大) 1:00:26



<第86 回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会要項>

平成 21 年10 月17 日(土) 9:00 スタート

●場所 陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園

●距離 20km

●出場資格

1)平成21 年度関東学生陸上競技連盟男子登録者で、本予選会並びに箱根駅伝本大会出場回数が通算4 回未満である者に限る。ただし、別個加盟の大学院の競技者は、本連盟規約第54 条第2 項により出場できる。

2)1校1 チームとする。出場人数は10 名以上12 名以下とする。

●選考方法

各校上位10名の合計タイムによりまず8 校を選び、つづく3 校については第88回関東学生陸上競技対校選手権大会の成績に基づくポイント制との併用により選ぶ。残る1 つの枠は、関東学連選抜チームとする。

●放送

日本テレビ 10月17日(土)15:30~16:55 CS G+ 8:45~ 生中継  

2009シカゴマラソン 最終結果

10月12日に行われたシカゴマラソンは、低い気温に悩まされながら、ワンジル選手が貫録の優勝、女子はミキテンコが敗れ2位、那須川選手は7位でした。

女子は超スローペースの展開で、30キロ以降ようやくレースが動いて、40キロからラストの優勝選手のラップは6分36秒で、男子マラソンでもなかなか見られない驚異的なタイムでした。それだけ前半が遅かった(寒かった)ということでしょう。

2009シカゴマラソン 最終結果

男子

1 Wanjiru,Sammy (KEN)2:05:41
2 Goumri,Abderrahim (MAR) 2:06:04
3 Kipruto,Vincent (KEN) 2:06:08
4 Munyeki,Charles (KEN) 2:07:06
5 Limo,Richard (KEN) 2:08:43
6 Korir,Wesley (KEN) 2:10:38
7 Macharia,Isaac (KEN) 2:11:09
8 Reyes,Sergio D (USA) 2:15:30
9 Tola,Tedese (ETH) 2:15:48
10 Rizzo,Patrick (USA) 2:15:48

女子

1 Shobukhova,Liliya (RUS) 2:25:56
2 Mikitenko,Irina (GER) 2:26:31
3 Grigoryeva,Lidiya (RUS) 2:26:47
4 Erkesso,Teyba (ETH) 2:26:56
5 Adere,Berhane (ETH) 2:28:38
6 Kastor,Deena (USA) 2:28:50
7 Nasukawa,Mizuho (JPN) 2:29:22
8 White,Melissa (USA) 2:32:55
9 Moody,Tera (USA) 2:32:59
10 Pirtea,Adriana (ROM) 2:34:07

<主な選手のラップタイム>


優勝 サムエル・ワンジル Wanjiru, Sammy (ケニア)
5km 14:34
10km 29:11 (14:37)
15km 44:00 (14:49)
20km 58:51 (14:51)
25km 1:13:41 (14:50)
30km 1:28:46 (15:05)
35km 1:43:58 (15:12)
40km 1:58:56 (14:58)

ゴール 02:05:41 (6:45)

前半 1:02:01
後半 1:03:40

2位 Goumri, Abderrahim (モロッコ)

5km 14:43
10km 29:37 (14:54)
15km 44:34 (14:47)
20km 59:33 (14:59)
25km 1:14:33 (15:00)
30km 1:29:36 (15:00)
35km 1:44:28 (14:52)
40km 1:59:22 (14:54)

ゴール 02:05:41 (6:42)

前半 1:02:50
後半 1:03:14


女子優勝 Shobukhova, Liliya (ロシア)

5km 18:22
10km 36:20 (17:58)
15km 54:08 (17:48)
20km 1:11:28 (17:20)
25km 1:28:30 (17:02)
30km 1:45:45 (17:15)
35km 2:02:42 (16:57)
40km 2:19:20 (16:38)

ゴール 2:25:56 (6:36)

前半 1:15:05
後半 1:10:51

女子7位 那須川 瑞穂 (日本)

5km 18:23
10km 36:20 (17:57)
15km 54:08 (17:48)
20km 1:11:29 (17:21)
25km 1:28:31 (17:02)
30km 1:45:46 (17:15)
35km 2:03:02 (17:16)
40km 2:21:25 (18:23)

ゴール 2:29:22 (7:57)

前半 1:15:06
後半 1:14:18

2009年10月12日月曜日

東京夢舞いマラソン(ボランティア)




昨日は、 東京夢舞いマラソンのボランティアに行ってきました。

この大会は、東京マラソンの実現を目指して、2000年から開かれている大会で、四谷からぐるっと東京を一周42.195km歩道を走る大会です。

2000年の頃は、今のような東京マラソンが行われることは予想もできなかったですが、今は実現して完全に定着しました。

夢舞いマラソンの大会ホームページのURLは東京マラソンです。
http://www.tokyomarathon.jp/

本家の東京マラソンのURLはこちらです。
http://www.tokyo42195.org/

ボランティアは、25.8km地点 江東区小名木川クローバー橋のコース誘導でした。
http://www.mapbinder.com/Map/Japan/Tokyo/Kotoku/Clover/Clover.html

交通規制はないので、一般の歩行者や自転車も通ります。なので、歩行者の方に、何の大会か?どこまで走るのか?多く質問されました。たまに、道を尋ねられることも。

いつもと違ってランナーもゆっくり東京の街を楽しんで走っている人が多かったです。
誘導をしていて、走りたくなってきました。

(コースの近くでは、お祭りも開かれていました。写真)

さて、明日以降に、東京マラソンの抽選結果が分かります。
50回目のフルマラソン完走が東京マラソンになるのか、気になりますが

とりあえず、東京マラソンのボランティアは締め切り前に申し込みを済ませ、4年連続のボランティアの準備も万端です。

第21回出雲駅伝 結果

出雲駅伝は、日本大学の2連覇で終わりました。

今年は、どの大学もベストメンバーではなく、様子伺いの形で、
レース展開も、トップの順位がめまぐるしく変わりました。
最後は、大エースのいる日本大学が優勝しました。

2位 山梨学院は、予想を上回る健闘、日本人の力で上位進出して今後も不気味な存在になりそうです。

東洋大学も、まずまずの出足、早稲田は3位以内には入りたかったところでしょう。

その他、予想よりよかったのは、中大、京産大、中央学院大学
逆に、明治大学は、1区でつまづき、12位で残念な結果に終わりました。

第21回出雲全日本大学選抜駅伝競走 総合結果 (2009年10月12日)

1位 日本大学 2:10:07 (+1:47 1位)
2位 山梨学院大学 2:10:26 (-1:05-6位)
3位 東洋大学 2:11:19 (+0:23-3位)
4位 早稲田大学 2:11:22 (+1:33-2位)
5位 中央大学 2:12:24 (+0:24-8位)
6位 立命館大学 2:12:35 (+0:21-9位)
7位 第一工業大学 2:12:50 (+0:59-7位)
8位 京都産業大学 2:13:26 (-1:25-11位)
9位 大東文化大学 2:13:46 (+0:08-10位)
10位 駒澤大学 2:13:51 (+2:29-5位)
11位 中央学院大学 2:13:54 (-1:54-13位)
12位 明治大学 2:14:25 (+3:09-4位)
13位 米国IVYリーグ選抜 2:15:10
14位 日本文理大学 2:16:24 (+1:26-12位)
15位 愛知工業大学 2:18:17 (+0:42-15位)
16位 北信越学連選抜  2:21:33 (+3:24-17位)
17位 中国四国学連選抜 2:21:41 (+3:04-18位)
18位 久留米大学 2:22:09 (+1:50-20位)
19位 北海道学連選抜  2:22:21 (+4:50-14位)
20位 東北学連選抜 2:22:57 (+5:04-16位)
21位 広島経済大学 2:25:57 (+6:18-19位)

( )は、予想との差

<区間賞>
1区(8.0km) キラグ・ジュグナ (第一工業大学) 22分30秒=区間新
2区(5.8km) 林 和貴 (京都産業大学) 16分19秒=区間新
3区(7.9km) 宇賀地 強 (駒澤大学) 22分48秒 
4区(6.2km) 川上 遼平 (東洋大学) 18分33秒
5区(6.4km) 大谷 康太 (山梨学院大学) 18分59秒
6区(10.2km) ギタウ・ダニエル (日本大学)28分17秒=区間新

2009年10月11日日曜日

第21回 出雲駅伝 予想

明日は、大学三大駅伝の開幕戦出雲駅伝です。
オーダーが発表されたので、各選手の持ちタイムから、タイムを予想してみました。

戦力的には、留学生2名を要する日本大学が優勝候補の筆頭でしょう。
そのほかの大学は、ベストメンバーというよりは、新戦力を試すといった布陣ですが、
早稲田大学、東洋大学、明治大学が優勝戦線に絡んできそうです。

<第21回出雲全日本大学選抜駅伝 予想>
1位 日本大学 2:08:20
2位 早稲田大学 2:09:49
3位 東洋大学 2:10:56
4位 明治大学 2:11:16
5位 駒沢大学 2:11:22
6位 山梨学院大学 2:11:31
7位 第一工業大学 2:11:51
8位 中央大学 2:12:00
9位 立命館大学  2:12:14
10位 大東文化大学 2:13:38
11位 京都産業大学 2:14:51
12位 日本文理大学 2:14:58
13位 中央学院大学 2:15:48
14位 北海道選抜 2:17:31
15位 愛知工業大学 2:17:35
16位 東北選抜 2:17:53
17位 北信越選抜 2:18:09
18位 中四国選抜 2:18:37
19位 広島経済大学 2:19:39
20位 久留米大学 2:20:19

2009年10月8日木曜日

2009別海町パイロットマラソン(その4:別海・レース編)

レンタカーを返却して、中標津空港からバスで別海町に入りました。

そして、毎年お世話になっている民泊先へ、この1年間の出来事など近況報告をして、夕方、町の温泉に入ってから、開会式に出席しました。


アットホームな雰囲気の開会式ですが、5年前と比べて、参加者が増えたことを実感しました。

ここでは、無料でアイスクリームと牛乳が配られました。本日、二個目のアイスでした。


そして、夕食な民泊のお家で豪華に。二日連続食べすぎてしまいました。



翌朝、大会当日、昨日のような暑さはなく、秋らしい青空、ただ風が強く吹いていました。

朝食もたくさん食べて、本当にフルマラソン走るの?という状態でしたが、4時間切りを目標に会場に向かいました。


のどかな雰囲気の会場、でも、昔は考えられないほど人が鮭を目当て今年も集まってきました。

フルの前は、栄養補給を気にするのですが、今回はその心配はいらないほど食べたので、前半は体が軽くなるまで我慢して、後半勝負ということでレースに臨みました。


午前10時スタート、最初は街中で、町民総出の応援を受けながら走ります。やや重い感じですが、5キロは27分半ちょっと、まずまずの出足です。


しかし、街を離れて牧草地帯に入ると、まともな向かい風が行く手を遮り、ペースが落ちてきました。牛の応援と給水の高校生のボランティアを受けて、中盤は辛抱して走りました。



今年から参加者多数のため、折り返し付近のコースが変更になり、国道から脇道を入って、酪農地帯へ、牛がより間近に見え、応援メッセージなどたくさん書かれてあり、向かい風がきつかったですが、新鮮で癒されました。


中間点はちょうど2時間で通過し、追い風の後半、盛り返そうとペースを上げました。しかし、自分で感じているほどあがらず、むしろ徐々に足が鈍ってきました。失速し始めると、ここのコースは果てしなく長く感じてしまいます。特に残り10キロから5キロは、民家がなく人恋しくなります。4時間切りは無理になったので、せめてこのコースのベストを目指そうと、失速を最低限に抑えて、耐えました。


残り5キロを切って、街に入ると、「お帰り」など、心温まる声援が送られ、元気付けられます。ラスト2キロは再び向かい風で苦しみましたが、何とかゴールの競技場へ、快走とはいきませんでしたが、4時間8分53秒で、6匹目の鮭をゲットすることができました。


ゴール後は、秋味鍋と牛乳、そういえば、レース中バナナ1切だけしか食べなかったので、今年の鍋は特に美味しく感じました。また牛乳は、無料で配られるものほかに、販売もしていて、女性のランナーが1リットルをラッパ飲みしているのをみて、自分も飲みたくなって購入しました(200円)。そしたら、180ccの牛乳もサービスでつけてくれました。ゴール後のビールもいいですが、牛乳も美味しかったです。

こうして、鮭をもって、今年も無料送迎バスで釧路空港へ、空港では足裏マッサージをうけて、3日間の旅は終わりました。






参加賞・完走賞:鮭・バター・ミネラルウォーター・アイス・牛乳・秋味鍋


ラップタイム
0- 5km 27:41
5-10km 28:26
10-15km 28:39
15-20km 28:30
20-25km 28:27
25-30km 29:21
30-35km 30:46
35-40km 33:28
40-ゴール13:34

ゴール 4時間8分53秒

2009年10月7日水曜日

2009別海町パイロットマラソン(その3:知床クルーズ・中標津編)


翌朝、知床クルーズを予約したのですが、夜になって雨・風が激しくなってきました。天気予報も悪く欠航を覚悟して、深夜の五輪開催地のニュースを見ていました。

そして、3日(土)、外を見ると雨はやんで、綺麗な青空も見えました。無事クルーザーも出航することになりました。

朝8時に、船にのり、ガイド付きの1時間のクルーズを楽しみました。考えてみると先週は浅草水上バスに乗ったので、2週連続で船に乗っているのですが、先週は人工美とするなら、今週は大自然の美しさ、壮大さ、果てしなく続く絶景に驚愕しました。

おまけに、川の近くには、子供のヒグマを目撃することもできました。(写真をとったのですが、小さすぎて見えないです。)

予想以上に楽しめたクルーズでした。

そして、今度は行きとは違って、斜里ルートで、その途中、知床八景の一つ、オシンコシンの滝にも立ち寄りつつ、中標津を目指しました。

レンタカーの返却時間に余裕があったので、中標津では330度絶景の開陽台の展望台に立ち寄りました。

ここでも、北方領土、牛、山、平原、北海道の雄大さを感じる風景に感動しつつ、中標津の牛乳アイスクリームを食べました。

ということで、別海に入る前に、かなり充足した旅になっていました。







つづく

2009年10月6日火曜日

2009別海町パイロットマラソン(その2 知床初日編)

10月2日(金)
お昼前、羽田から一日一便の中標津空港へ、新千歳と違ってとても小さな空港です。
しかし、人気のじゃがポックルが山積みで売られており、到着したらまずお土産屋に行き購入しました。






それから、レンタカーを借りて、知床(ウトロ温泉)に向けて出発しました。

約100キロの道のり、海沿いの道を快適に運転しました。羅臼では、ほっけバーガーや鮭とばを買いました。そして、知床峠を越えるのですが、その頃から雲行きが怪しくなり、雨が降ったかと思うと、今度は霧が深くなってきました。

晴れていたら、とても美しい風景が見えるらしいのですが、30m先も見えず、ペーパードライバーの身では、半泣き状態で、対向車が来る度にドキドキでした。






何とか視界も晴れてきて、峠を越えたところに、知床自然センターがあったので、そこで休憩しました。そこには、遊歩道があったので、歩いてみると、いきなりエゾシカに遭遇しました。さらに歩を進めると、フレペの滝がありました。









滝のスケールの大きさに感動しました。

その後、宿泊先のウトロ温泉の知床夕陽のあたる家に到着しました。しかし、この日は曇り、残念ながら夕陽を見ることはできませんでした。




夕食は、提携ホテルの知床グランドホテルで知床の海の幸・山の幸を堪能できるバイキングで、久しぶりの食べ過ぎてしまいました。


温泉も海を見ながら気持ちよく入れました。


つづく

2009年10月5日月曜日

2009別海町パイロットマラソン (その1:鮭編)

今年の別海町パイロットマラソンの遠征も、色々あって楽しかったです。

とりあえず、無事完走して鮭をゲットすることができました。
1000本用意された鮭ですが、完走者997名ということで、完走者全員に無事鮭が贈られました。

制限時間の5時間20分の頃には、山積みになっていた鮭の在庫も尽きそうになったのですのが、よかったです。

完走賞の鮭を持ち帰って、
釧路空港の荷物検査では、X線でくっきりと箱の中の鮭が映っているのが見えました。
(係員の方に許可をとって、撮影しました。係員の人も笑っていました。)

とりあえず、昨夜のうちに鮭を下ろして冷凍に、バター焼きに、燻製に、今年も鮭料理を楽しみたいと思います。

旅行記の詳細はまた ⇒ http://marathon-world.blogspot.jp/2009/10/2009_06.html




2009年10月2日金曜日

週末は別海町パイロットマラソン






今週末は、別海町パイロットマラソンです。

2004年から出場し始めて、6回目の参加になります。

2004年のときは、参加者300人でしたが、今年は1200人を越えて、
人気大会になりました。

完走すると鮭一本で、このままだとオホーツク海に鮭がいなくなることが
危惧されるのか、

今年は、完走者1000本限定となりました。

5時間以内で完走できれば、大丈夫だと思うので、しっかり走りきりたいと思います。


別海町では、食べ物を満喫しすぎて、レースはいまいちの結果が多く4時間10分台が最高です。
今回は、北海道マラソンに引き続き、4時間切りでゴールを目指したいと思います。
(できれば、自己ベストも。。。)

ということで、
金曜日出発で、初日は知床宿泊予定です。土曜日に別海に入り、今年も民泊の予定で、日曜の夜、鮭とともに(多分)東京に戻る予定です。





2009年10月1日木曜日

2009シカゴマラソン 招待選手

2009シカゴマラソンが10月11日に行われます。

この大会は、男子では、北京五輪金メダリストのワンジル選手、女子では2時間19分台の記録を持つミキテンコ選手が出場します。男子は世界記録更新なるか注目されます。

ホームページを見ると、女子では、北海道マラソン出場したばかりの那須川瑞穂選手の名前もありました。出場するのであれば、どのくらいタイムで走るのか注目です。

男子招待選手 と 自己ベスト
SammyWanjiru (ケニア) 2:05:10
Abderrahim Goumri (モロッコ) 2:05:30
Vincent Kipruto (ケニア) 2:05:47
Evans Cheruiyot(ケニア)2:06:25
Benjamin Maiyo (ケニア) 2:07:09
Wesley Korir (ケニア) 2:08:24
Procopio Franco Hernandez (メキシコ) 2:11:42
Patrick Rizzo (米国) 2:17:05
Boaz Cheboiywo (ケニア) 2:21:40
Charles Munyeki (ケニア)初
Seth Pilkington (米国) 初
Bret Schoolmeester (米国) 初
Tadese Tola (エチオピア) 初

女子招待選手 と 自己ベスト
Irina Mikitenko (ドイツ) 2:19:19
Deena Kastor (米国)2:19:36
Teyba Erkesso (エチオピア) 2:24:18
Liliya Shobukhova (ロシア) 2:24:24
Lidiya Grigoryeva (ロシア) 2:25:10
Mizuho Nasukawa (日本) 2:25:38
Adriana Pirtea (ルーマニア) 2:28:52
Carol Jefferson (米国) 初マラソン
Tera Moody (米国)2:33:54
Melissa White (米国) 2:37:53

http://www.chicagomarathon.com/cms400min/chicago_marathon/

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間11分53秒 ティギスト・アセファ (エチオピア) 2023年9月 ベルリンマラソン (3分08秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間09分14秒 風見 尚 (日本)  2018年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分42秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分31秒 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ) 2021年11月(ポルトガル・リスボン)(2分43秒6/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)