2009年11月6日金曜日

11月8日のマラソンレース

11月8日は、大分のとみくじマラソンに出場します。
今まで30キロまでだったのですが、今年からフルマラソンが新設されました。
サービス充実で、九州では有名な大会らしいので、楽しんでいきたいと思います。
仏のさとくにさきとみくじマラソン http://ww6.tiki.ne.jp/~kkk-1/

11月8日は、この大会の他にも、多くの大会が行われます。
過去出場したことがある大会のうち、7つが、この日に行われます。
ですので、今年、参加される皆様のために、僭越ながらワンポイントアドバイスをお伝えします。

湘南国際マラソン
http://marathon-world.blogspot.com/2007/06/blog-post_19.html

4回目の大会、フルマラソンは3回目になります。
第1回大会は、江の島スタート、第2回以降は大磯スタートに変更になりました。
湘南への観光客は、夏以外は鎌倉・藤沢に集中しますので、大磯方面を活気づけるという意味で、スタート・ゴールが変更になったと思われますが、利用者にとっては少々不便になり、昨年は大混乱したみたいです。

今年は大会前日受付がなくなり、東海道線は臨時列車が増発され、平塚から人数限定ですが行きの送迎バスも運行されるなど、改善がなされました。
それでも、フル1万5千人、10キロ1万人の参加は、キャパシティオーバーのような気がして、スタート前は大混雑しそうですので、早めに会場まで行かれることをお勧めします。

ちなみに第1回大会は、快晴で富士山がくっきり見え、気持ちよく走ることができました。
富士山が見えるか、見えないかでこの大会のイメージが変わってくるかもしれませんが、大きなアップダウンはほとんどないので、前半飛ばさず後半勝負、大磯あたりから頑張れば、自己記録が狙えると思います。

http://www.townnews.co.jp/020area_page/02_fri/02_oiso/2009_4/11_06/oiso_top2.html

いびがわマラソン
http://marathon-world.blogspot.com/2007/06/blog-post_953.html

東海地区では、最も人気のフルマラソンでしょう。
ここは、コースは前半揖斐川を上り、後半下る高低差のある大会で記録はのぞめませんが、応援が素晴らしい大会です。時折、看板でも選手を励ましてくれます。また、ハーフを過ぎて、折り返し後のエイドは、食べ物が充実しています。

自然豊かな山に、数千人のランナーが走る光景は、必見です。

下関海響マラソン2009
http://marathon-world.blogspot.com/2008/11/blog-post_17.html
http://marathon-world.blogspot.com/2008/11/blog-post_18.html
昨年から始まった大会です。交通アクセスがよく、関門海峡と響灘を見渡すコースは、アップダウンはきついですが、気持ちいいです。ここも記録を狙わず、楽しみながら、走るのがよいかもしれません。そして、ゴールはふく鍋のサービスがあります。やはり、この季節はふぐは美味しいです。


矢板たかはらマラソン
http://marathon-world.blogspot.com/2007/11/blog-post_12.html

栃木県で、電車で行くのは大変ですが、車がある人は、便利な大会です。
ここもアップダウンはありますが、途中でりんごのエイドがあり、楽しむことができます。
参加賞も選べて、Tシャツがたまっているランナーにはありがたい大会です。


世田谷246ハーフマラソン
http://marathon-world.blogspot.com/2007/06/246.html

国道246号線を走れる大会です。ただ、排気ガスが気になるので、246以外の駒沢公園や二子玉川近辺のコースの方が気持ちよかった印象があります。第1回大会では世田谷区の大学の応援も受けられるので、東京農大の大根踊りも見ることができます。フラットなコースな自己記録が狙えます。

ふじかわキウイマラソン
http://marathon-world.blogspot.com/2008/10/blog-post_20.html

名前からして、平坦なコースを想像していましたが、今まで走った中で1,2を争う坂のきついハーフマラソンです。なお、10キロは平坦です。ただし、ゴール後、キウイや豚汁、お弁当などサービスが充実しています。閉会式後には、餅まきも行われ、常連の方は、ビニール袋を用意して、拾っていました。

ねりま光が丘ロードレース
http://marathon-world.blogspot.com/2008/11/blog-post_09.html

都営大江戸線の執着駅の光が丘からすぐ、光が丘公園で行われる大会です。昔、飛行場だった場所なので、公園は広く、緑もいっぱいで走りやすいです。レースは、公園の周回も走りますが、ほぼ平坦で、自己記録を狙うのには、いい大会です。

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間11分53秒 ティギスト・アセファ (エチオピア) 2023年9月 ベルリンマラソン (3分08秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間09分14秒 風見 尚 (日本)  2018年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分42秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分31秒 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ) 2021年11月(ポルトガル・リスボン)(2分43秒6/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)