2009年12月4日金曜日

遅刻とマラソン

マラソンは朝早いスポーツであり、スタートが9時・10時が普通で、ウルトラマラソンになれば朝5時ということもあります。
当然、早起きしなければならず、せっかく前泊しても寝坊してしまっては、レースに参加できません。

しかし、東京マラソンなど大規模マラソンになると、スタートから20分以上たってようやく最後尾の選手がスタートラインを通過します。
ただし、最近はネットタイム(スタートラインを通過してから、ゴ-ルするまでの時間)を計測してくれますので、スタートに時間がかかっても問題ありません。

言い換えれば、20分遅刻して、レースに参加しても自己記録は狙えるというわけです。実際、そのような人をしばしば見かけます。

趣味の領域であるので、そういったゆとりをもった考え方ができます。



しかし、仕事の世界となると、そうはいきません。

現在、男子ゴルフは賞金ランク上位のみが参加できる最終戦の日本シリーズが行われています。一方で、来年一年間のトーナメントの出場権をかけたファイナルQT(ファイナルクォリファイングトーナメント)が行われます。

これは、6日間のトータルスコアで上位の選手が、来年のトーナメントに優先的に出場できる権利が与えられるもので、ここで上位の入らないと、トーナメントに出場できる機会がなくなりますので、それは賞金を獲得できる可能性がなくなる、つまり、年間の収入がなくなることを意味します。

この大会で、初日上位につけていた選手が、昨日の2日目、規則6-3aの違反で失格になりました。これはスタート時刻に5分以上遅刻した場合に適用されます。(5分以内の遅刻は、2打罰)

原因は寝坊とのことです。しかし、この遅刻、寝坊で来年、得られるであろう収入が失われることとなってしまいました。

ゴルフは、華やかですが、本当に怖い世界です。

ちなみにこの選手のプロフィールをみると、
趣味:睡眠 と書いてありました。
なんとも皮肉な結果となってしまいました。

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間02分57秒 デニス・キメット (ケニア) 2014年9月 ベルリンマラソン (2分55秒/km)

◆男子日本記録 2時間06分16秒 高岡 寿成 2002年10月 シカゴマラソン (3分00秒/km)

◆女子世界記録 2時間15分25秒 ポーラ・ラドクリフ (英国) 2003年4月 ロンドンマラソン (3分13秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間13分33秒 砂田 貴裕 (日本)  1998年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分44秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 58分23秒 ゼルセナイ・タデセ(エリトリア) 2010年3月(ポルトガル・リスボン)(2分46秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分25秒 佐藤 敦之 2007年10月(伊・ウディネ)(2分52秒/km)
◆女子世界記録 1時間05分06秒ペレス・ジェプチルチル (ケニア)2017年2月(RAKハーフマラソン・UAE) (3分05秒/km)
◆女子日本記録 1時間07分26秒 福士 加代子 2006年2月 香川丸亀国際ハーフマラソン) (3分12秒/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)