2013年6月26日水曜日

北欧のマラソン大会(ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク)

夏場は、北欧がマラソンシーズンなりますので、整理してみました。

Marathons in Scandinavia

4月 April

ベルゲンシティマラソン (ノルウェー)
Bergen City Marathon (NOR)
種目:フルマラソン、ハーフマラソン、リレー
http://www.visitbergen.com/en/BergenCityMarathon/


5月 May

ヨーテボリヴァルヴェットハーフマラソン (スウェーデン)
Göteborgs Varvet Half Marathon (SWE)
種目:ハーフマラソン
http://www.goteborgsvarvet.se/en/Runner/


コペンハーゲンマラソン(デンマーク)
Nykredit Copenhagen Marathon(DEN)
種目:フルマラソン
http://www.copenhagenmarathon.dk/en/

オウル・マラソン(フィンランド)
Terwahölkkä ja maraton (FIN)
種目:フルマラソン、ハーフマラソン、10km
http://www.terwamaraton.fi/index.php?10


6月 June

ストックホルムマラソン (スウェーデン)
ASICS Stockholm Marathon(SWE)
種目:フルマラソン
http://www.stockholmmarathon.se/start/



サンタクロースマラソン (フィンランド)
Santa Claus Marathon (FIN)
種目:フルマラソン
http://www.santaclausmarathon.com/Home


トロムソ・ミッドナイトサンマラソン&ハーフ (ノルウェー)
Midnight Sun Marathon and Half (NOR)
種目:フルマラソン、ハーフマラソン等
http://www.msm.no/

トゥルク マラソン (フィンランド)
Paavo Nurmi Marathon(FIN) 
種目:フルマラソン
http://www.paavonurmisports.fi/

ロヴァニエミマラソン (フィンランド)
Rovaniemi Marathon(FIN)
種目:フルマラソン、ハーフマラソン、10㎞、5km等
http://www.rovaniemimarathon.com/2010/


8月 August

ヘルシンキマラソン (フィンランド)
Helsinki City Marathon(FIN)
種目:フルマラソン
http://www.helsinkicitymarathon.fi/frontpage

マルメマラソン (スウェーデン)
Malmö Half Marathon (SWE)
種目:ハーフマラソン
http://www.malmohalvmarathon.se/en/index.php

フィヨルド・ノルウェーハーフマラソン (ノルウェー)
Fjord Norway Half Marathon(NOR)
種目:ハーフマラソン、10km、5km
http://www.knarvikmila.no/


9月 September 

トルスハーヴェンマラソン (フェロー諸島)
Torshavn Marathon (FRO)
種目:フルマラソン、ハーフマラソン
http://www.torshavnmarathon.com/uk/

コペンハーゲンハーフマラソン (デンマーク)
Powerade København Halvmaraton (DEN)
種目:ハーフマラソン
http://kobenhavnhalvmaraton.dk/

ストックホルムハーフマラソン (スウェーデン)
DN Stockholm Halfmarathon (SWE)
種目:ハーフマラソン
http://www.stockholmhalfmarathon.se/Start/index.cfm?Lan_ID=3

オスロマラソン (ノルウェー)
Danske Bank Oslo Marathon (NOR)
種目:フルマラソン、ハーフマラソン等
http://www.oslomaraton.no/

アンデルセンマラソン (デンマーク)
Hans Christian Andersen Marathon (DEN)
種目:フルマラソン
http://www.oslomaraton.no/

2013年6月21日金曜日

フルマラソンのタイムと1万メートル (10km) のタイムとの関係

トップランナーのフルマラソンのベストタイムからトラックの1万メートルのベストタイムを割った数値を比較してみました。

現役の選手では、やはり川内選手が4.416倍で最も低く、10キロのスピードとあまり変わりなくマラソンを走れる。つまり、マラソンの適性が最もある選手と言えるでしょう。

こう整理してみると、フルマラソン/10㎞ は、4.5倍程度が一流ランナーの条件といえるかもしれません。

元世界記録保持者のゲブレシラシエ選手は、意外にも4.7と高く、
もし川内選手と同じ4.416倍で走れたら1時間56分という驚異的なタイムが、計算上は可能ということになります。

全盛期に1万メートルを走っていない選手もいるので、一概に比較はできませんが、目安にはなる数字だと思います。


 
世界陸上代表

川内優輝(埼玉県庁)
1万メートル  29分02秒33 マラソン 2時間08分14秒
マラソン ÷ 1万メートル = 4.416

中本健太郎(安川電機) 
1万メートル 28分54秒59  マラソン 2時間08分35秒
マラソン ÷ 1万メートル = 4.448

堀端宏行(旭化成)
1万メートル 28分30秒32  マラソン 2時間08分24秒
マラソン ÷ 1万メートル = 4.504
 
藤原正和(Honda) 
1万メートル 28分17秒38  マラソン 2時間08分12秒
マラソン ÷ 1万メートル = 4.532

前田和浩(九電工) 
1万メートル  27分57秒17   マラソン 2時間08分00秒
マラソン ÷ 1万メートル = 4.579


女子

野口みずき(シスメックス) 
1万メートル 31分21秒03    マラソン 2時間19分12秒
マラソン ÷ 1万メートル  = 4.440

木崎良子(ダイハツ) 
1万メートル 31分38秒71    マラソン 2時間23分34秒
マラソン ÷ 1万メートル  = 4.537

福士加代子(ワコール) 
1万メートル 30分51秒81    マラソン2時間24分21秒
マラソン ÷ 1万メートル  = 4.677


= 参考 = 

高橋尚子
1万メートル 31分48秒23  マラソン 2時間19分46秒
マラソン ÷ 1万メートル  = 4.395

藤原 新
1万メートル 28分41秒05 マラソン 2時間07分48秒
マラソン ÷ 1万メートル  = 4.455

犬伏孝行
1万メートル 28分26秒98  マラソン 2時間06分57秒
マラソン ÷ 1万メートル  = 4.462

ポーラ・ラドクリフ(英国:世界記録)
1万メートル 30分01秒09  マラソン 2時間15分25秒
マラソン ÷ 1万メートル  = 4.511

高岡寿成 (日本記録)
1万メートル 27分35秒09   マラソン 2時間06分16秒
マラソン ÷ 1万メートル  = 4.577

瀬古利彦
1万メートル 27分42秒17  マラソン 2時間08分27秒
マラソン ÷ 1万メートル  = 4.637

ハイレ・ゲブレシラシエ(エチオピア:元世界記録)
1万メートル 26分22秒75    マラソン 2時間03分59秒
マラソン ÷ 1万メートル  = 4.700



*川内選手が、リオ五輪の設定記録2時間6分30秒をクリアするには、1万メートル28分38秒以内で走るようになれば、可能性あり。

1万メートル28分の選手が、4.5倍で走れば、2時間6分以内も可能。

ちなみに私は、10㎞ 43分41秒、 マラソン 3時間38分20秒
マラソン ÷ 10㎞  = 4.998

3時間半~4時間台ランナーは、 5倍が目安で、 サブ3ランナーになるほど、(当然、走り込む量も増えて)、スタミナタイプになるので、この倍率が減ってくる傾向があると思われます。

2013年6月19日水曜日

政令指定都市でのフルマラソン大会

近年、フルマラソンの大会も増えましたが、政令指定都市も増えました。
20の政令指定都市のフルマラソン大会を整理してみました。
今まで8都市で開催、北九州は来年2月9日に実施が決定ずみ。
その他、5つの都市で開催に向けて準備が進められています。

札幌市 北海道マラソン 8月下旬 (制限5時間5分)
http://www.hokkaido-marathon.com/2013/

新潟市  新潟シティマラソン 10月上旬 (制限5時間)
http://www.runfes-niigata.com/

名古屋市 名古屋ウィメンズマラソン 3月上旬 (制限7時間女性のみ)
http://womens.marathon-festival.com/

京都市 京都マラソン 2月中旬 (制限6時間)
http://www.kyoto-marathon.com/

大阪市 大阪マラソン 10月下旬 (制限7時間)
http://www.osaka-marathon.com/

堺市  泉州国際市民マラソン 2月中旬 (9市4町のうち1つ) (制限5時間)
http://www.senshu-marathon.jp/

神戸市 神戸マラソン 11月中旬 (制限7時間)
http://www.kobe-marathon.net/

北九州市 北九州マラソン  2014.2.9(来年2月初開催)(制限6時間)
http://kitakyushu-marathon.jp/

熊本市 熊本城マラソン 2月中旬 (制限7時間)
http://kumamotojyo-marathon.jp/

※上記は陸連公認フルマラソン大会
非公認であれば、川崎市:多摩川チャレンジフルマラソン、


計画中

静岡市  家康マラソン? 2014年春予定
福岡市 福岡マラソン 2014年11月予定
岡山市 おかやまマラソン 2015年秋予定
さいたま市 さいたまシティマラソン 3年以内計画中
横浜市  横浜マラソン? 2~3年後 計画中


その他の政令市と代表的な大会
仙台市(仙台国際ハーフマラソン)
川崎市(川崎国際多摩川マラソン(ハーフ))
相模原市(東日本国際親善マラソン(ハーフ))
千葉市(千葉マリンマラソン(ハーフ))
浜松市 (浜松シティマラソン(ハーフ))
広島市(ひろしま国際平和マラソン(10㎞))


政令指定都市一覧(総務省)
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/bunken/shitei_toshi-ichiran.html

2013年6月17日月曜日

第2回富士山マラソン開催決定による新たな懸念事項

先週、第2回富士山マラソンの開催が発表されました。

前回との変更点は、以下の通りです。

  • 定員を7000人減(1万6000人)フルマラソンのみで実施 (制限時間を6時間半から6時間に短縮)
  • スタートは朝9時に変更、電車で日帰りも可能に
  • 駐車場は、事前指定・申込制(4850台)


以前より大幅に変更になりましたが、2年前の河口湖マラソンが1万3000人でしたので、これでもかなりの混雑が予想されるので、早めに現地に到着することが必要となるでしょう。

渋滞対策は、主催側もかなり行うと思うので、かなり改善はされると思います。
しかし、新たな懸念事項が出てきました。


それは、昨年の大渋滞を回避しようとして、当日電車を利用する人が予想を上回るほど増えて、電車に乗りきれずにスタートに間に合わない人が出てくるのではないかということです。

大月駅からの富士急行線は、単線で通常は3両編成です。(JR直通のホリデー快速は6両もあり)
朝、スタートに間に合う電車は3本で、1万6000人のうち1割の1600人が当日電車を利用したら、かなり大混雑となります。
大会ホームページによると定期列車の他に臨時列車を出す予定とのことですが、それでも2000人が限界のような気がします。

さらに、富士急行は、Pasmo、Suicaが使えないので、大月駅や河口湖駅の改札では、現金精算で長蛇の列ができることも予想され、時間が読めない可能性があります。

(※もし電車を利用される場合
河口湖・山中湖セレクトフリー乗車券(JR東日本発売商品)を事前に購入して、当日、駅で切符を購入しなくてもよいようにしておけば、スムーズに移動できるかもしれません。)


このように、電車での当日日帰り参加も、混雑で電車に乗れず、スタートに間に合わないといった可能性も否定できません。
大会へは、極力、前泊にして、事前に会場近くの宿を確保してから、大会エントリーしたほうが、当日のストレスなく参加できると思います。


その前に、果たして、今年、富士山マラソン、定員1万6000人、埋まるのか、気になるところです。


公式ホームページ
http://www.fujisan-marathon.com/

以前書いたブログ
第1回富士山マラソン渋滞問題の整理
http://marathon-world.blogspot.jp/2012/12/1.html

【追記2013/06/21】大会エントリー時に大月駅から河口湖駅までの往復記念乗車券又はバス往復券の申込ができるようですので、当日の切符購入による混雑は回避できそうです。

2013年6月11日火曜日

2013モントレイル戸隠マウンテントレイル

5月26日(日)飯能アルプス~奥武蔵丸山スーパートレイルラン (37km:9時間9分)
6月  1日(土)阿蘇カルデラスーパーマラソン (100km:12時間51分)

2週間で合計22時間走ったのに、懲りずに3週連続の山、最後は戸隠高原でのトレイルラン20キロです。

2013年6月8日(土) 

早朝、新幹線に乗って、大雪の長野マラソン以来、1カ月半ぶりに長野駅へ。あの時の寒さは嘘のように、初夏の陽気でした。



主催者側が用意して頂いた送迎バス(協力金500円)に乗って、1時間ほどで、戸隠高原に到着しました。



高原の空気は涼しく、緑いっぱいで気持ち良いです。


レースは、午後1時からなので、食事をとりつつ準備をしました。


先週、先々週は、屈強なアスリートや熟練のランナーがいっぱいの雰囲気でしたが、今大会は、年齢層も若く、女性の比率も高く、限界に挑戦というよりは、レースを楽しもうという感じの人が多かったです。


コースは、14キロの周回と6キロの周回の2つのセクションがあり、最初の14キロの周回では、昨年9月に走った信越五岳トレイルランニングレースのコースと同じく、瑪瑙山(めのうさん)山頂を上り下りが含まれています。

信越五岳の時は、夜23時~午前1時頃通過したので、真っ暗で戸隠の景色は全く楽しめず、ただ果てしなく続く瑪瑙山頂まで険しい上り坂に、苦しめられ、辛い思い出しか残っていません。
(信越五岳の完走記

今回は、戸隠の景色を楽しむと共に、苦しんだ瑪瑙山の坂の風景は、どんな感じなのか、確かめるために走ることにしました。



午後1時にレーススタート、和やかなムードです。
2週連続長いレースに出場してきたので、20キロでも、短いという感覚で、気楽な気分でした。


林道に入りましたが、緩やかな上り、下りで、結構走れます。飯能アルプスは30キロまで走れるコースがほとんどなかったので、気持ちよいです。


徐々に斜度がきつくなって、瑪瑙山頂へ向かう急激な上り坂に入りました。
信越五岳の時は、呼吸が苦しく、足も上がらず、何度も、何度も立ち止まって、休みながらでないといけなかった坂で、北アルプスの雪山のような険しい場所を暗闇の中で想像していたのですが、実際、明るい場所で登ってみると、そこまで険しくはなかったです。


2週連続で険しい坂を走って身体が慣れていたこともあり、前を行くランナーはかなり苦しんでいましたが、その中を着実に登って抜かしていきました。


景色が開けてきて、さらに頂上に向かって真っすぐ進む道。
ここも、暗闇の中では、もっと広くて急斜面のように感じていたのですが、実際は思っていたほどではありませんでした。


信越五岳の時は90キロ過ぎてからこの坂を上るので、かなりきつく、くじけそうになり、完走を諦めかけていた場所で、その時のことを思い出しながら、上って行きました。


そして、瑪瑙山頂に到着。
信越五岳の時と同じく、霧に包まれていました。


信越五岳の時の瑪瑙山頂(真っ暗ですが。)


そして、ここからは、一気に下ります。


信越五岳の時は、足が痛くてブレーキをかけながら、ゆっくりと下った坂、今回は、豪快に勢いをつけて下っていました。
二週連続の急坂走りに慣れていて、足も順応していて一気に下ることができました。



ここで第1エイドがあり、コーラを頂いて再び、走り始めました。


急坂はなくなり、緩やかな上り、下りが続く道、途中、小川もあり、気持ちよいコースになりました。



そして、再び、スタート地点のある戸隠高原スキー場に戻ってきました。



第1セクション14キロを1時間59分18秒で通過しました。
すでにトップランナーは、続々ゴールしていますが、感覚的には、あっという間に3分の2が終わったという感じです。 


エイドで少し食べ物を補給して、残り6キロ、第2セクションに向かいました。




ここからは、瑪瑙山のような急坂はないですが、今日は、8~9割の力で走ろうと思ったので、上り坂は無理せず歩きました。


景色や路面も、コースによって変わるので、飽きることなく、綺麗な空気を吸いながら、気持ちよい汗をかきながらゴールに向かっていきました。




ゴール地点が見えて、時計は、まだ2時間台、昨年のリザルトを見ると3時間切れば、合格点だと思っていたので、その目標通り、2時間55分でゴールしました。


走れるコースだったので、とても気持ち良くあっという間の20キロでした。

ゴール後、水とおやきを頂きました。



実は、この大会は、レース後がとても楽しみが多く、
食べ放題・飲み放題の野外BBQ(戸隠宿泊者限定)、キャンプファイヤー、翌日のクリーンアップトレイルランと続くのですが、今回は、帰省を兼ねているため、泣く泣く、夕方5時前には、会場を後にしました。


会場の近くには、戸隠神社・中社や、趣きのある建物が並び、外国人観光客も目立っていました。



戸隠からバスで長野に戻る中、長野マラソンのコースである善光寺から長野駅へ向かう中央通りを通り、1ヶ月半前の雪の長野マラソンを思い出しました。

長野駅からは、再び、高速バスに乗って、安曇野へ戻りました。


3週連続の山、3週で26時間、よく走りました。
しばらく休みます。


参加賞:Tシャツ、戸隠そば、温泉入浴(割引券)、おやき、ミネラルウォーター



記録: 2時間55分38秒
(第1セクション 1時間59分18秒)14キロ
(第2セクション     56分20秒)6キロ

2013年6月7日金曜日

2013阿蘇カルデラスーパーマラソン(100km) (その5・完)


阿蘇カルデラスーパーマラソン
つづきです。


2013年6月2日(日)

100キロ完走後の翌朝は、熟睡できないことが多いのですが、この日はしっかり眠ることができました。

朝風呂、ホテルの朝食バイキング、そして、昨晩大会会場で購入した阿蘇の乳製品を食べました。特にプリンは、1個300円でしたが、濃厚で美味しかったです。


阿蘇小国ジャージープレミアムプリン

ホテルをチェックアウトして、この日は、レンタカーで宮崎・高千穂に向かいました。

昨日走ったコースを通りながら、途中、大きな公園を見つけたので、立ち寄りました。
高森町の月廻り温泉館で、大きな敷地に芝生広場やお店、温泉などがありました。
ここからの景色も良く、芝生広場にはくまモンもいました。 

そして、峠を越えてお隣の宮崎県へ、高千穂町に入りました。

トンネルの駅 は、旧国鉄の高千穂新線として、作られたトンネルですが、鉄道の開通は実現せず、焼酎の貯蔵庫として使われています。その他、物産館などがあり観光客が立ち寄っていました。 トンネルの中は、焼酎の独特の匂いが漂っていました。


高千穂の中心部に入ると、観光客が増えてきました。道の駅高千穂も車がいっぱいでした。


そして、車を高千穂神社に停めて、参拝してきました。


神社の裏側に行くと、高千穂峡まで700mの看板が出ていたので、100キロ走った後の足で、どうしようか悩みましたが、そのまま歩いて行くことにしました。
石段の下りが続き、帰りが大変だと思いましたが、先週のトレイルランを走った時よりも、筋肉痛はひどくなく、何とか歩ききることができました。

雨が降ったおかげで、緑が濃く、絶景を見ることができました。



真名井の滝のそばでは、ボードが浮かんでいます。 貸しボート で、間近に滝の絶景を楽しむこともできるようです。 



途中、養殖用の池には、チョウザメも見ることができました。


近くのお店では、流しそうめん(500円)をやっていて、初挑戦しました。

しかし、コツをつかめず、半分以上つかめずに、流れていってしまいました。
(流れてしまったものは、下流のザルに集められて、後でまとめて頂くことができます。)

(そうめんが右から流れてくるか、左から流れてくるかによって、とりやすさが全然違うことに後から気づきました。 右利きだと、左から流れてくる位置に座らないといけませんでした。)

再び、高千穂神社まで、今度は、上りの石段を歩いて戻り、車で、次の目的地、天岩戸神社に向かいました。

こちらも歴史ある神社です。



ここから、歩いて10分ほどの天安河原 に向かいました。


パワースポットと言われていることもあり、
一眼レフカメラを持った女性の観光客を多く見かけたのが印象的でした。






高千穂観光を終えて、熊本空港まで、再びドライブ。
途中、景色のよい場所で休みながら、無事、無事故でレンタカーを返却しました。




熊本空港では、馬肉料理を食べて、くまモン関連のお土産を購入しました。





そして、再開したばかりのB787型機で、東京に戻りました。


100キロ無事に完走でき、充実した熊本・宮崎の旅でした。
次の100キロは、47都道府県ラストの大会でもある高知県・四万十川ウルトラマラソンにしたいのですが、抽選になるので、どうなるでしょうか。

阿蘇カルデラスーパーマラソン http://www.e-marathon.jp/asocaldera/

阿蘇市観光協会  http://www.asocity-kanko.jp/
南小国町観光協会 http://www.roten.or.jp/
小国町観光協会  http://www.ogunikankou.jp/
高森町観光協会 http://aso-takamori.jp/
南阿蘇村観光協会 http://www.minamiasokanko.jp/
阿蘇プラザホテル http://www.asoplaza.co.jp/
高千穂町観光協会 http://takachiho-kanko.info/


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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間11分53秒 ティギスト・アセファ (エチオピア) 2023年9月 ベルリンマラソン (3分08秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間09分14秒 風見 尚 (日本)  2018年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分42秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分31秒 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ) 2021年11月(ポルトガル・リスボン)(2分43秒6/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)