2017年3月31日金曜日

マラソン代表選考 新方式導入で岐路に立つマラソン大会

2020年東京五輪のマラソン代表の選考方法について、新方式の導入が検討中であることがわかりました。

現時点では、案は以下の通りです。

2017年度、2018年度
下記の大会で、日本陸連が定めた基準タイムまたは順位をクリアした選手

男子
北海道マラソン
福岡国際マラソン
別府大分毎日マラソン
東京マラソン
びわ湖毎日マラソン

世界陸上ロンドン大会
アジア大会/ジャカルタ

女子
北海道マラソン
さいたま国際マラソン
大阪国際女子マラソン
名古屋ウィメンズマラソン

世界陸上ロンドン大会
アジア大会/ジャカルタ

  

2019年度
秋頃
上記の大会で基準をクリアした選手のみで、選考会レースを実施
男女 上位2人が自動的に代表に決定

選考レース後に開催の
陸連指定の大会で設定タイムをクリアした最速男女各1名
(設定タイムに達しない場合、選考会の3位の選手を選出)




4月中旬の理事会で正式に決定するようです。


選考基準に関しては、客観的にかつ、本番の東京五輪で活躍が期待できる選手を選ぶという意味においては、かなり良い案ではあると思います。

個人的には、
・海外でのレースの参戦意欲を高めるためにワールドマラソンメジャーズ(WMM)で好成績(主に順位)を残した選手
・国内の特定の大会に決めず、国内外を問わず、好記録を残した選手
に関しても、選考会への参加資格を得られるようにすれば、もっと良いと思います。


残る課題としては2つ、
2019年世界陸上ドーハ大会の選考と評価をどうするべきかということになります。

ドーハ大会は、暑さのため9月末〜10月初旬の開催を予定しています。日本の選考会も秋頃の開催のため、2019年の世界陸上は有力選手の出場(選考会の有資格者の出場)は困難だと考えられます。

諸外国の有力選手も時期的にあまり集まらない可能性が高いかもしれませんが、どうするのか気になるところです。

適切なタイム・順位の設定
初めての試みなので、実際試してみないとどうなるか分かりませんが、
代表選考会出場のための条件及び、選考会後の第3代表決定のためのタイムは、厳しすぎても、易しすぎても、うまく機能しません。

天候に左右されるマラソン、ケガが多く必ずしも本命が勝ち続けることが難しいマラソンなので、最有力選手が選出されないリスクはあります。

逆に言えば、タイム・順位の設定は、日本陸連の担当者の腕の見せ所かもしれません。


脚やせ
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ここまでは、各新聞・スポーツ紙でも触れられている内容ですが、
違った視点で書きたいと思います。


東京五輪のマラソン予定コースで選考会実施で、
消える可能性のある?マラソン大会

オリンピックやアジア大会、国内で大きなイベントが実施される場合、プレ大会が開催されます。

1964年東京五輪の前年は、福岡国際マラソン(当時の朝日国際マラソン)は、東京五輪コースで開催しています。
http://www.fukuoka-marathon.com/playback/1963.html


1994年広島アジア大会の開催年は、びわ湖毎日マラソンが、この年だけ広島で開催されています。
http://www.lakebiwa-marathon.com/history.cgi?049


したがって、2019年秋予定の代表選考会も、東京五輪のマラソン予定コースで開催されることになると思います。

一方で、マラソン大会の開催に多額のコストがかかります。交通規制で多くの人員も必要になりますので、過去の例に倣うと、東京での選考会は、2019年のみ既存の大会の代替開催として行われることになると思われます。

男子は、福岡国際マラソン (朝日新聞社・テレビ朝日等主催
女子は、さいたま国際マラソン (読売新聞社・日本テレビ等主催)

がその有力候補だと考えられます。

つまり、2019年は、福岡国際マラソンとさいたま国際マラソンが行われない可能性があるといえます。
福岡では、すでに福岡マラソンがありますので、市民ランナーへの影響は少ないですが、一方で、埼玉は、制限6時間の市民マラソンも同時に行われていますが、主催者が市・県単独で行わない限り、少なくとも2019年の開催がなくなることも考えられます。

以前、ブログで書きましたが、さいたま国際マラソンの財政事情は厳しいです。
深刻な財政難に陥っている「さいたま国際マラソン」

そして、2020年以降
再び、福岡国際マラソン・さいたま国際マラソンが開催されるかは、現在のマラソンの視聴率の低下傾向を考えると、そんなに容易であるとは考えにくいです。

言い換えれば、2018年で福岡国際マラソン、さいたま国際マラソンが終了してしまう可能性もあります。

名古屋国際女子マラソンは、オープン化して名古屋ウィメンズマラソンにして、独自のブランドを確立させました。そのような大きな変革ができれば、状況が好転するかもしれませんが、どうなるか、今後を見守りたいと思います。

脚やせ

2017年3月25日土曜日

マラソン経済研究所 2017.3/19〜3/25のトピック  川内選手久喜マラソン ニューヨークハーフ村山選手 他

世界陸上の代表選考会のマラソンレースは終了し、ましたが、今週も板橋シティマラソン、さが桜マラソンなど大規模なフルマラソン大会が開催されました。

世界陸上の代表を決めた川内優輝選手は、代表決定後、初レースが地元の久喜マラソン(ハーフマラソン)を走りました。昨年はスーツ姿で走りましたが、今年は世界陸上代表になったということで、仮装は自粛して、中学時代のユニフォームで、独走しました。

ニューヨークシティハーフマラソンでは、村山謙太選手が自己2度目となる1時間0分台のタイムで5位に入りました。昨年の東京マラソンでは、一時、日本人トップでしたが、終盤失速してしまうレースとなりましたが、次のフルマラソンに、期待が持てる内容となりました。

日本では、最近女性ランナーも増えてきましたが、それでも各大会、男性ランナーの参加割合が圧倒的に高いのが現状です。しかし、ニューヨークシティハーフマラソンでは、参加者は、男性よりも女性の方が上回っています。

日本のランニングブームも落ち着き、ランニング人口は停滞気味になっていますが、女性が米国並みに走る環境が整えば、まだまだランニング人口が増える余地が残っていると言えます。そのためには、特に、出産後でやめてしまうランナー、20代中心の女性ランナーに参加しやすい大会作りというのを考えていかなければいけないと思います。


Facebookページ マラソン経済研究所
https://www.facebook.com/maraken2014

脚やせ

3/19 久喜マラソン(ハーフマラソン) 地元・川内優輝選手  中学時代のユニフォームで1:05:03で独走   
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昨年 2016よろこびのまち久喜マラソン完走記 http://bit.ly/1RVrwGA  
スーツ姿で走る川内優輝選手 2016久喜マラソン 動画 https://youtu.be/w0aMSkutwFo


今年から3月開催に 3/19 さが桜マラソン開催   
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2013さが桜マラソン 完走記 (その1) http://bit.ly/2iltyc4 (その2) http://bit.ly/2n3BJf9 (その3) http://bit.ly/XGOwmT 


宮城県登米市 長沼フートピア公園で
3/19 東北風土マラソン&フェスティバル(フル・ハーフ等)開催 


標高差981m 13.6kmの上り坂のマツダターンパイク箱根を走る 
神野大地選手もゲストで出場 山道最速王決定戦@箱根ターンパイク 開催 


東京・荒川沿いを走るフルマラソン 3/19 板橋Cityマラソン 開催 


3/19 ニューヨークシティハーフマラソン 
村山謙太選手(旭化成)1時間0分57秒 好記録で5位 
リオ五輪銀メダル・リレサ選手優勝 
武田凜太郎選手(早稲田大)22位 
上田健太選手(山梨学院大)25位 
女子・堀江美里選手(ノーリツ)13位  
結果 (ラップタイム) http://bit.ly/2ndjbd6   


3/19 春の高校伊那駅伝 男子(6区間42.195km) 佐久長聖が優勝 
男子 
1 佐久長聖 (長野) 2:10:17 
2 西脇工 (兵庫) 2:11:42 
3 学法石川 (福島) 2:12:53  
女子 (5区間21.0975km) 
1 西脇工 (兵庫) 1:10:29 
2 長野東  (長野) 1:10:40 
3 大阪薫英女学院  (大阪) 1:11:56 


3/20 世界陸上マラソン日本代表が集合 初のミーティングと会見  
2017ロンドン世界陸上 男女マラソン代表 決定  (代表選手のマラソン全成績) http://bit.ly/2mz1PDu


3/19 まつえレディースハーフマラソン  兼 日本学生女子ハーフマラソン 
キマンズィ選手優勝 学生の部は、福居選手優勝 
 (1位〜3位まで台北ユニバーシアード代表内定)  
1 Grace Mbuthye Kimanzi (スターツ) 1:10:09  
2 福居 紗希 (城西大学) 1:11:12  (学生1位) 
3 古谷  奏 (松山大学)  1:11:17 (学生2位) 
4 山口 可純 (大東文化大学)  1:11:33 (学生3位)  

デンカビッグスワンスタジアム発着・平坦なコース 
3/20 新潟ハーフマラソン 初開催 
男子 
1 K・マカショウ (八千代工業) 1:01:16 
2 A・アビネット (八千代工業) 1:02:21 
3 A・ムワンギ (YKK) 1:04:37 
4 石田 亮 (自衛隊体育学校)  1:04:46 
5 藤木 悠太 (駒澤大学) 1:04:54 

女子 
1 宮田 佳菜代 (ユタカ技研)  1:12:35 
2 フェリスタ・ワボイ 1:13:51 
3 大貫 真実  (シスメックス)  1:14:55  


申告タイム通りに走ることが目的 (沖縄県糸満市)
 3/19 なんぶトリムマラソン (ハーフマラソン等)開催 


3/21 日本陸連 女子長距離合宿 練習公開 (東京) 


アールビーズスポーツ財団「日本ハーフマラソンランキング」の集計を開始 
フルマラソンランキングと同様に1歳刻みで順位化


・フルマラソン2時間切りのためのシューズ開発で新たな問題 
・スポーツ用品の技術革新はどこまでOK?  
ナイキ「速く走れるマラソンシューズ」の衝撃 | The New York Times | 東洋経済オンライン | 執筆:Jeré Longman、翻訳:中丸碧氏


神野大地選手(コニカミノルタ)、鈴木健吾選手(神奈川大学) 木滑良選手(MHPS) 
日本陸連主催・男子マラソン ニュージーランド強化合宿へ  
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2017日本学生ハーフマラソン (立川シティハーフマラソン)結果(ラップタイム) http://bit.ly/2mre9cV  
2017青梅マラソン 結果 (ラップタイム) http://bit.ly/2lvlcAj  
2017別府大分毎日マラソン 結果 (ラップタイム) http://bit.ly/2lb81RM  
2016北海道マラソン 結果 (ラップタイム) http://bit.ly/2bqNOFi


マラソン大会の参加記念品としての引き合いも 
結ばない靴ひも キャタピラン  
ランニングシューズの靴ひもが、中国から国内生産に切り替わった理由  小ロット、短納期ニーズに“メード・イン・ジャパン”のブランド力が加わる(日刊工業新聞) 


水戸の名所を巡る 第2回水戸黄門漫遊マラソン 10月29日開催 
一般枠は4月26日エントリー開始先着順(8000円)   
2017年5月〜12月のフルマラソン大会 http://bit.ly/2mb8MOn  
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2016水戸黄門漫遊マラソン完走記  http://marathon-world.blogspot.jp/2016/11/2016.html 
2016水戸黄門漫遊マラソン スタートからフィニッシュまで https://youtu.be/e8UQVWMH6sw


川内優輝選手 出場予定 2017年7月2日開催 ゴールドコーストマラソン 
参加ツアー 1組2名 プレゼントキャンペーン 実施  
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2016ゴールドコーストマラソン 結果 http://bit.ly/29erdfj


12月福岡国際マラソン出場予定 神野大地選手 インタビュー  
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2017青梅マラソン 結果  http://bit.ly/2lvlcAj 
2017香川丸亀国際ハーフマラソン 結果 http://bit.ly/2jQuNNv



3/12 名古屋ウィメンズマラソン レポート
やのあんな&松元絵里花、笑顔の42.195km完走! 頑張った4カ月の特訓、目標タイム大幅更新!! - スポーツナビDo



ランナーが選んだハーフマラソン大会 全国1位 信州駒ケ根ハーフマラソン
フルマラソン1位は徳島・海陽 究極の清流 海部川風流マラソン(徳島県)
3/26開催 とくしまマラソン 
9:00〜16:00 インターネットでLIVE配信


3/25(土) サイパンマラソン 50km フルマラソン等 開催
富士山マラソンから派遣の選手が優勝

100マイル・ベルリン(ベルリンの壁一周マラソン) 2017年8月12日-13日 
エントリー募集中です
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/68307
http://100meilen.de/en/
大会概要
http://100meilen.de/en/japan-2017/

脚やせ


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マラソン経済研究所のアクセス数TOP10
2017年2月  山中教授サブ3.5達成、東京マラソン、愛媛マラソン川内選手サブ10 他
2017年1月 豪華メンバーの丸亀ハーフマラソン  東京マラソン事前情報 他
2016年12月 福岡国際マラソン川内優輝選手3位 他
2016年11月 深刻な財政難に陥っている さいたま国際マラソン 他
2016年10月 出雲駅伝 箱根駅伝予選会  宮城でフルマラソン開催へ 他
2016年9月 リオパラリンピック ベルリンマラソン ぎふ清流ハーフ 他
2016年8月 リオ五輪マラソン・長距離 別大マラソン大会要項発表 北海道マラソン 
2016年7月 野口みずきさん結婚 豪・マラソン川内優輝選手サブ10
2016年6月 陸上日本選手権大迫傑選手2冠リオへ 東京マラソン2017大会要項発表
2016年5月 猫ひろしリオ五輪代表決定 大谷遼太郎選手 仙台国際ハーフ
2016年4月  野口みずき選手引退、 さいたま国際 制限6時間に、 フル走り方
2016年3月 スーツで走る川内選手、東京マラソンコース変更、リオ五輪代表決定
2016年2月 横浜マラソン10月末に 愛媛銀行陸上部 マラソン代表選考 
2016年1月 大阪国際女子マラソン福士選手 箱根駅伝のタブー 松本マラソン
2015年12月 マラソン大会ですぐに返金を求める風潮が怖い(湘南国際マラソン)
2015年11月 2時間42分で完走 神戸マラソン 上位猛追、コスプレランナーは実力派
2015年10月 第3回ちばアクアラインマラソン 2016年10月23日開催 決定
2015年9月 東京マラソン2016参加者申込  313,840人過去最高(抽選倍率11.3倍)
2015年8月 世界陸上女子5000m決勝 鈴木亜由子選手惜しくも入賞逃すも日本歴代5位
2015年7月 サロマ湖ウルトラマラソン  北海道内唯一 29年連続出場 好記録で完走
2015年6月 陸上 日本選手権 男子10000m 鎧坂 哲哉選手 独走で初優勝
2015年5月 黒部名水マラソン川内優輝選手 フル通算20回目の優勝 17週連続出場で達成
2015年4月 ニトリ女子陸上部創設会見 マラソン特化で、東京五輪でメダルを目指す
2015年3月 世界陸上女子マラソン選考問題/川内優輝選手が語る。
2015年2月 大迫傑選手、日清食品グループ退部。米国を拠点に
2015年1月 スタート直後から頑張ってはいけない最適なレースプラン

マラソン経済研究所 2017年3月
3/12〜3/18のトピック 世界陸上代表決定 名古屋ウィメンズ 長崎市でフル開催 他
3/5〜3/11のトピック びわ湖毎日マラソン 日本学生ハーフマラソン 他
2/26〜3/4のトピック 新コースで東京マラソン キプサング3分台・井上選手8分台 他

マラソン経済研究所 2017年2月
2/19〜2/25のトピック 山中教授サブ3.5達成 大迫選手ボストンで初マラソン 他
2/12〜2/18のトピック 愛媛マラソン川内選手サブ10、最下位が優勝の珍事 他
2/5〜2/11のトピック 丸亀ハーフ 別大マラソン ハーフ女子世界新 他
1/29〜2/4のトピック  大阪国際女子マラソン 10km大会でランナー亡くなる 他

マラソン経済研究所 2017年1月
1/22〜1/28のトピック  横浜マラソン大会要項 那須川瑞穂選手引退 100km完走率他
1/15〜1/21のトピック 大雪の全国女子駅伝 所沢シティで不正失格 等
1/8〜1/14のトピック 川内優輝選手初戦、箱根駅伝青学の話題続く 他
1/1〜1/7のトピック 箱根駅伝青学3連覇 実業団は旭化成優勝 他

マラソン経済研究所 2016年12月
12/25〜12/31のトピック 掛川新茶マラソン開催へ 乗鞍天空マラソンがフルマラソン化 等 
12/18〜12/24のトピック 防府読売マラソン 大阪国際女子招待選手 等
12/4〜12/10のトピック 福岡国際マラソン、NAHAマラソン、新豊洲にランステ 等
11/27〜12/3のトピック 100km世界選手権日本人優勝 世界のマラソン大会サイト新設 他 

マラソン経済研究所 2016年11月
11/20〜11/26のトピック  神戸マラソン つくばマラソン 福知山マラソン 他  
11/13〜11/19のトピック 福岡・おかやま・いびがわ、財政難のさいたま国際マラソン他
11/6〜11/12のトピック ポルトマラソン NYシティマラソン 全日本大学駅伝 他
10/30〜11/5のトピック 大阪・水戸・富山マラソン 駅伝シーズン さいたま国際 他

マラソン経済研究所 2016年10月
10/23〜10/29のトピック 長井マラソン距離不足 アクアライン・金沢M 他
10/16〜10/22のトピック 85歳でサブ4、 最後の高島平ロード、鳥取地震で大会中止他
10/9〜10/15のトピック 出雲駅伝青学連覇  箱根駅伝予選会 シカゴマラソン 他
10/2〜10/8のトピック  第1回東北・みやぎ復興マラソン・松本マラソン 来年10/1開催 他 

マラソン経済研究所 2016年9月

9/25〜10/1のトピック  ベルリンマラソン、名古屋ウィメンズタキシード隊 他
9/18〜9/24のトピック   優勝商品はラクダ(モンゴル) パラリンピック道下選手銀 他  
9/11〜9/17のトピック  マラソン大会でスズメバチ トレイルコースで熊出没 等 
9/4〜9/10のトピック  リオパラリンピック開幕  松本薫選手金沢マラソンに 他 

マラソン経済研究所 2016年8月
8/28〜9/3のトピック 北海道マラソン 東京マラソン申込者数過去最高 他
8/21〜8/27のトピック リオ五輪男子マラソン 別大マラソン要項 青梅マラソン賞金 他
8/7〜8/20のトピック リオ五輪女子マラソン 女子10000mで世界新 日光で100km 他
7/31〜8/6のトピック リオ五輪開幕 塩尻選手追加招集 / 犬とマラソン 他 

マラソン経済研究所 2016年7月
7/24〜7/30のトピック ジョハナ・マイナ選手(富士通)死去 士別ハーフ 他  
7/17〜7/23のトピック 富士登山競走・五郎谷選手五合目大会新、リオ五輪壮行会 他
7/10〜7/16のトピック リオ五輪直前レース 大迫選手 福士選手 他
7/3〜7/9のトピック 野口みずきさん結婚 川内優輝選手サブ10 熊本城マラソン開催へ 他 

マラソン経済研究所 2016年6月
6/26〜7/2のトピック 函館マラソン 東京マラソン・福岡国際マラソン リオ五輪他
6/19〜6/25のトピック 日本選手権1万m大迫選手・鈴木選手初優勝 ゼッケン不正 等
6/12〜6/18のトピック エイドに海鮮丼(函館)、修学旅行でハーフマラソン 他
6/5〜6/11のトピック お伊勢マラソン野口みずき杯に 駿河台大・徳本一善監督 他 

マラソン経済研究所 2016年5月
5/29〜6/4のトピック 猫ひろしさんリオ五輪代表決定 室戸ー足摺242kmレース 他
5/22〜5/28のトピック 2017世界陸上選考要項 ウルトラマラソン 関東インカレ 等
5/15〜5/21のトピック  ぎふ清流ハーフ インドでも犬騒動 11/13フルマラソン 他
5/8〜5/14のトピック 仙台国際ハーフ今井選手 吉田香織選手世界一に 他
5/1〜5/7のトピック 鈴木亜由子選手派遣記録突破 川内村で川内優輝選手 他 

マラソン経済研究所 2016年4月
4/24〜4/30のトピック ロンドンマラソン とくしまマラソン チューリッヒマラソン 他
4/17〜4/23のトピック ボストン君原さん完走 東京マラソン参加料据え置き 地震 他
4/10〜4/16のトピック 野口みずき選手引退 さいたま国際制限6時間に 地震 等 
4/3〜4/9のトピック  ハセツネ30k失格問題 エルペ韓国帰化認めず パリマラソン 他

マラソン経済研究所 2016年3月
3/27〜4/2のトピック 東京マラソンコース変更 高島選手デンソー退社 他
3/20〜3/26のトピック 箱根からトライアスロンへ 千葉県民マラソン距離不足 他
3/13〜3/19のトピック 五輪マラソン代表決定 スーツで快走川内選手 名古屋 他
3/6〜3/12のトピック びわ湖毎日マラソン 藤原正和選手中大監督に 出岐選手引退 他
2/28〜3/5のトピック 横浜マラソン10月末に 愛媛銀行陸上部 マラソン代表選考 他

マラソン経済研究所 2016年2月
2/21〜2/27のトピック ベビーカーラン世界新 箱根5区短縮 名古屋福士選手 他
2/14〜2/20のトピック 高知龍馬マラソン救命 駅伝犬飛び出し 横浜マラソン10月に
2/7〜2/13のトピック 女子マラソン代表選考問題続く 別大マラソン 等
1/31〜2/6のトピック 女子マラソン福士選手リオ五輪確実に 前田選手名古屋欠場 他

マラソン経済研究所 2016年1月
1/24〜1/30のトピック 飛び出した犬がハーフ完走、降雪の沖縄、大阪国際 等
1/17〜1/23のトピック  全国女子駅伝愛知優勝 東京マラソン 米国留学 等
1/10〜1/16のトピック 松本でフルマラソン、いぶすき川内優輝選手優勝 等
1/3〜1/9のトピック 箱根駅伝 青山学院大学連覇・駅伝弊害論? 他
2015.12/27〜2016.1/2のトピック  箱根駅伝 ニューイヤー駅伝 富士山女子駅伝 等

マラソン経済研究所 2015年12月
12/20〜12/26のトピック 高校駅伝世羅男女優勝、防府読売藤原新選手優勝 等
12/13〜12/19のトピック クイーンズ駅伝 ホノルルマラソン 大迫選手他
12/6〜12/12のトピック 福岡国際マラソン、湘南国際マラソン ヤフーエントリーサイト参入等  
11/28〜12/5のトピック   福岡国際マラソン展望 箱根駅伝5区短縮へ 等

マラソン経済研究所 2015年11月
11/22〜11/28のトピック  男子1万m日本新、ガメラ大阪3連覇記録剥奪、つくば 等
11/15〜11/21のトピック  さいたま国際/金沢マラソン 成果と課題 等
11/8〜11/14のトピック  おかやまマラソン つくば 日光 さいたま国際ドーピング 他
11/1〜11/7のトピック  NY川内優輝選手6位 富山マラソン 東洋大学初優勝 等

マラソン経済研究所 2015年10月
10/25〜10/31のトピック 北陸新幹線沿線マラソン大会シリーズ開幕 等
10/18〜10/24のトピック  2016年10/23 アクアライン 10/30水戸黄門漫遊マラソン 決まる 他
10/11〜10/17のトピック  シカゴマラソン福士選手、出雲駅伝、箱根駅伝予選会、川内選手等
10/4〜10/10のトピック KLマラソン煙害で中止 世界最高峰エベレストマラソン開催 等
9/27〜10/3のトピック  ベルリンマラソン(佐藤選手) 有力大学4年生の進路 他

マラソン経済研究所 2015年9月
9/20〜9/26のトピック  柏原選手初マラソン(シドニー) 川内選手(ケープタウン) 他
9/13〜9/19のトピック  東京マラソン当選発表 柏原選手シドニーマラソンへ 等
9/6〜9/12のトピック  高尾山口駅に日帰り温泉 ベルリンの壁一周マラソン 他
8/30〜9/5のトピック  世界陸上 北海道マラソン 東京マラソン 他

マラソン経済研究所 2015年8月
8/23〜8/29のトピック  世界陸上マラソン・長距離、北海道マラソン 等
8/9〜8/22のトピック 世界陸上男子マラソン、100マイルベルリン等
8/2〜8/8のトピック 世界陸上代表決定、十八駅伝、東京五輪マラソン 等
7/26〜8/1のトピック 釧路湿原マラソン川内選手トップ、士別ハーフ、高校総体等

マラソン経済研究所 2015年7月
7/19〜7/25のトピック 大迫傑選手5000m日本新、トライアスロン水泳事故多発 等
7/12〜7/18のトピック 新国立競技場問題、金沢マラソン、ユニバメダル独占等
7/5〜7/11のトピック  ゴールドコーストマラソン、横浜マラソン、名古屋ウィメンズ等
6/27〜7/4のトピック  サロマ湖100km、世界陸上、東京マラソン 等

マラソン経済研究所 2015年6月
6/21〜6/27のトピック  東京マラソン準エリート枠、つくばマラソン時差スタート、陸上日本選手権等
6/14〜6/20のトピック  白樺高原で川内兄弟リレー実現、 理想的なフォーム 等
6/7〜6/13のトピック  東大から箱根へ、つくばマラソン、京都マラソン 等
5/31〜6/6のトピック  92歳女性フルマラソン完走、新国立競技場問題 等

マラソン経済研究所 2015年5月
5/17〜5/30のトピック  川内優輝選手フル20回目の優勝 リオ五輪選考方針 等
5/10〜5/16のトピック  仙台国際ハーフ 湘南国際マラソン 旭化成3組双子 等
5/3〜5/9のトピック  川内選手3日連続ハーフマラソンで3連勝、渡邉裕子選手世界一 等
4/25〜5/2のトピック  金沢マラソン ロンドンマラソン 森ノ宮エアトラック 等

マラソン経済研究所 2015年4月
4/19〜4/25のトピック  長野マラソン ボストンマラソン 等
4/12〜4/18のトピック  さいたま国際マラソン ニトリ女子陸上部創部 等  
4/5〜4/11のトピック   横浜マラソン距離不足の反応、大迫傑選手個人HP開設 等
3/29〜4/4のトピック  神戸マラソン年代別チャレンジ枠 大阪マラソンアスリート枠 等
マラソン経済研究所 2015年3月
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2017年3月23日木曜日

2017能登和倉万葉の里マラソン(その2)

2017年3月12日(日)能登和倉万葉の里マラソン (石川・フルマラソン)
つづきです

大会当日 午前7時
午前10時スタート、スタート地点も徒歩圏内ということで、普段のレースと異なり、遅めの起床です。


ゆっくり準備しつつ、朝食バイキングで食事を済ませ、イベント会場を散策しました。




時間があればフィニッシュ後、牡蠣を焼いて食べたいのですが、残念ながら今回はその時間がないので、雰囲気だけでも感じました。



午前9時、ホテルで名古屋ウィメンズマラソンをテレビ観戦。スタートの様子を見てからホテルをチェックアウトしました。


フィニッシュ後は大変なのに、スタートはかなりゆっくりできています。


9時半ごろ、ホテルから歩いて5分ほどでスタート地点に到着しました。


寒さが心配されましたが、この日は、朝から晴れて、暖かく、スタート前もそれほど寒さを感じず待つことができました。


今大会史上、一番良い天気の中、午前10時、フルマラソンの部がスタートしました。



帰りの飛行機の時間を間に合わせつつ、エイドも楽しむことができるか、難題を抱えながら、序盤、2週前の東京マラソンよりは、速めのペースで走って行きました。


温泉街を抜けると、しばらくはフラットなコースでしたが、徐々にこのコースの名物であるアップダウンが始まりました。



能登島へ向かう能登島大橋。
右も 左も 海、絶景です。

このコースは登り坂の前に看板があります。
1/11ー11の坂のうち1番目の坂、分かりやすいです。


最初の坂は、景色も良く、気持ちよく、登って、下っていきます。




能登島に入っても、細かなアップダウンが続きます。






5km地点は26分29秒で通過。
2週前の東京マラソンより1分速いタイム。
4時間以内でゴールしなければならず、序盤、坂がありますが積極的に走ります。



右に七尾南湾の海を見ながら、坂もあまり苦にならず走っていきます。




この辺り、先頭ランナーとすれ違います。


風もほとんどなく、走りやすい天気で、良いペースです。


第1折り返し地点が近づき、往路・復路ランナーで道が埋まってきました。


折り返しを前に、再び、登り坂がありますが、順調に走れています。


折り返して、下り坂、また海が見えて、気持ちよく走れています。



10kmまでの5kmは、26分39秒。厳しい坂が続いていますが、東京マラソンより速いペースで走れています。



第2折り返し地点を折り返して、今度は、左に海を見ながら、能登島大橋そばまで、戻ります。



引き続き、細かなアップダウンが続きますが、余裕があり、苦にならずに上れています。



15km地点通過。この5kmは26分20秒。4時間以内で走るには、良いペースを維持しています。


コースは能登島大橋の手前で右折します。ここからは、七尾西湾をぐるりと一周するコースになります。
徐々に、沿道の応援も増えてきました。


相変わらず、上り坂、下り坂が頻繁に繰り返されます。


しかし、リズムよく走れていて、あまりペースは落ちていません。


七尾西湾の海を見ながら、晴れ、風もほとんどなく、爽快な気分で走れています。





気がつくと9つ目(9/11)の坂を上り、20km地点を通過。
この5kmは、26分48秒。東京マラソンでは、26分台のラップは、1回だけでしたが、この日は、20kmまで続けることができました。



そして、坂の上り坂の途中で、中間点を通過。1時間52分9秒
東京マラソンの時より2分半ほど速いペース、サブ4、そして、3時間50分切りも狙えそうなペースです。


ちょっと気持ち的に余裕ができて、ペースを若干落とします。


引き続き、坂のアップダウンが続きますが、余力を残して走れています。


22km過ぎの給食ポイントでは、ブリフレークにぎり、のとじま菜っぱめしがありました。午前10時スタートということもあり、お腹が空き始めていたので、しっかり食べました。



そのあとは、ツインブリッジのとを渡り、能登島を離れます。


右も左も海、再び、絶景が広がります。




しかし、このあたりから、徐々に足が重くなってきました。



橋を渡った後も、細かなアップダウンが続きます。


25km地点通過。この5kmは27分42秒、少しペースが落ちました。
それでもサブ4を狙うのには、十分なタイム、何とか飛行機に間に合いそうだと、そんな気持ちになってきました。



しかし、ここから厳しい坂が待っていました。
10番目の坂(10/11)は、今までよりも斜度がきつく、良いリズムでは上がれず、歩くようなペースで、息も切らしながら、上がっていきます。


やっとの思いで、坂の上りきって、下ると、今大会の名物の「能登マ丼」エイドが見えてきました。



能登和倉万葉の里マラソン丼は、牡蠣のあんかけ丼。
人気の丼で、サブ4を目指す周りのランナーも、ほとんどの人が立ち止まって、食べて行きます。



坂で苦しんでいたので、ここでの丼は、嬉しかったです。


能登マ丼エイドを過ぎると、11番目(11/11)。看板上は最後の坂です。


距離は短い坂でしたが、ここも急な坂で苦しみ、前半の良いリズムがここで、悪くなってしまいました。


この坂を過ぎると、平坦な道が多くなりますが、ペースは完全に落ちてしまい、ランナーに抜かれることが多くなってきました。


遠く、遥か前方に和倉温泉街も見えますが、あと12km以上、ここからが本番です。


30kmまでの5kmは、29分25秒。坂のダメージで大きくペースダウン。
東京マラソンの時と比べても、余力度は無くなっていました。
それでもキロ6分で走ればサブ4、ここからは我慢の走りです。


大きな坂は無くなりましたが、小さなアップダウンは続きます。
おまけに、向かい風も強くなり始めて、なかなか進みません。


33.4kmの給食で、中島菜のおか湯を食べて、踏ん張ります。


向かい風で動かないですが、立ち止まったら飛行機に間に合わないので、頑張ります。



35km地点通過。この5kmは、30分43秒まで落ちました。サブ4を狙うには、ギリギリになってきました。


エイドで、果物、細巻きなど食べて、ラストに備えます。


周囲の建物が少なく、向かい風をまともに受ける状況で、気持ちを切らさないように踏ん張って走ります。


同じようなペースの人について、我慢します。


残り5km、残り4kmと看板が出ると、サブ4まで何分で走ればいいのか、頭を巡らせながら走ります。


40km地点通過。3時間45分17秒(グロスタイム3時間45分25秒)。
この5kmは、31分11秒。ギリギリのラインで走り、何とかサブ4が見えてきました。


40km過ぎから、再び、長い坂がありました。しかし、この坂は残り距離が少ないこともあり、何とか我慢して上りきることができました。


坂を上りきったら、和倉温泉街に入りました。
多くの方の応援してくれています。
「サブ4いける」という声もあり、何とか飛行機に間に合う時間に戻ってきました。


ゴール後も体力を使うので、最後は、力をキープしながら走っています。


温泉街は、道も狭く、両脇に応援の方がいるので、とても気持ちよく走れます。




そして、フィニッシュゲートが見えて、ゴール
3時間58分42秒(ネットタイム)


坂の多い難コースですが、飛行機の時間に間に合わせるために頑張って、サブ4で走ることができました。
東京マラソンより3分ほど遅いですが、坂を考えると上出来の内容でした。


フィニッシュしてからが、もう一つの能登和倉万葉の里マラソンがスタートしました。
ここから残り50分で、和倉温泉駅に行かなければいけません。


手湯にちょっとだけ浸かり、タオル、完走証を受け取り、送迎バスが止まっていなかったので、そのままの格好で歩いてホテルに戻りました。



15分ほど歩いて、ホテルに到着、荷物を受け取りました。
イベント会場で、参加賞のつみれ汁を頂きました。



そして、参加賞の金券500円で、殻付き牡蠣5個と交換しました。



通常は、その牡蠣をその場で焼いて食べるのですが、そんな時間がなく、持ち帰ることになります。


もっとゆっくりしたいと思いながら、急いで着替えて、帰る準備が整いました。

14時37分、能登和倉駅まで1.1km をあと13分。
駅行きの無料送迎バスは、まだ来ないので、駅まで走ることに。

フルマラソンの後に、再び1キロちょっと、大きな荷物を背負って走りました。

喉からからの状態で、14時47分に、和倉温泉駅に到着。
乗合タクシーの出発に間に合いました。
ワゴン車には、4人ほどランナーが乗っていました。。


14時50分に時刻通り、乗り合いタクシーが出発(能登空港まで1600円)。ようやくゆっくりすることができました。


車窓からは、終盤、ゴールに向かって走るランナーを見ることができました。


午後3時50分頃、能登空港に到着、出発までは1時間以上ありました。
(しかし、和倉温泉から通常のタクシーを使うと1万5000円以上かかるので、乗合タクシーしか手段はありませんでした。)


空港では、時間ができたので、レストランで能登牛丼(輪島塗のお箸付き)を頂きました。



最後はとても慌ただしかったですが、充実した内容の初能登旅行でした。

午後5時前、マラソンの制限時間(7時間)と同じ時間に飛行機に乗り込み、午後6時には羽田に到着しました。

参加賞の牡蠣は、後日、電子レンジ調理で頂きました。


今度は、もう少し余裕のあるスケジュールで、能登を楽しみたいと思います。



LAP TIME
  0-  5km 26:29 (5:17.8/km)
  5-10km 26:39 (5:19.8/km)
10-15km 26:20 (5:16.0/km)
15-20km 26:48 (5:21.6/km)
20-25km 27:42 (5:32.4/km)
25-30km 29:25 (5:53.0/km)
30-35km 30:43 (6:08.6/km)
35-40km 31:11 (6:14.2/km)
40-Finish 13:25 (6:06.7/km)

前半 1:52:09 (5:18.9/km)
後半 2:06:33 (5:59.9/km)

ネットタイム 3:58:42 (5:39.4/km)
グロスタイム 3:58:50

参加賞:アームカバー、500円金券、つみれ汁、ドリンク


2017能登和倉万葉の里マラソン スタートからフィニッシュまで https://youtu.be/UWvciG9437U

Buy me a coffee

マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間11分53秒 ティギスト・アセファ (エチオピア) 2023年9月 ベルリンマラソン (3分08秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間09分14秒 風見 尚 (日本)  2018年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分42秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分31秒 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ) 2021年11月(ポルトガル・リスボン)(2分43秒6/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)