2010年4月5日月曜日

2010行田市鉄剣マラソン

2010年4月4日(日)
日曜日は、行田市鉄剣マラソン(ハーフ)でした。

長野マラソン、2週間前、そろそろ調子を上げて、できれば自己記録を出して弾みをつけたいところですが、昨日、赤坂で走ってその後、打ち上げもあり、体調は不十分、おまけにここ2週間、レース以外走っておらず、ウェイト増の状態で不安いっぱいでした。

朝は6時半に家を出て、新宿から行田まで1時間ちょっと、8時過ぎに行田駅に到着しました。ここからバスに乗るのですが、送迎バスがなかなか来ず20分待って、乗車してそこから15分(行田市ってそんなに広いのかと驚きました。)行田浄水場に到着、そこからまた歩いて10分弱、会場の古代蓮の里に到着したのは、レース30分前の朝9時でした。

会場は花や緑がいっぱいで、土筆も顔を出し、気温は低かったですが、春を感じることができました。

準備を済ませて、9時半にハーフの部にレースがスタート、調子が落ちているのは分かりつつ、100分切りを目指して走り始めました。曇りで、心配していた風も穏やかで、コースもフラットで記録を狙うにはいい条件がそろいました。

最初の5キロは、道端の菜の花を見ながら、昨日の赤坂と違って、平坦な道、思ったよりも軽くて、23分54秒、まずまずのタイムで通過しました。

その後、桜並木を通過するコースで5キロから10キロも、23分50秒とペースを維持して、後半少しペースを上げれば、自己記録を狙える状況です。中間地点を過ぎて、徐々にペースを上げていきました。

しかし、13キロ手前になって、体が動かなくなり、ペースが落ちていきました。10キロから15キロは、24分55秒、あとは落ち込みを最小限に抑えて必死に粘ろうと思いました。


ただ、状況は深刻でした。15キロからさきたま古墳公園内に入り、桜並木の下を走る綺麗なコースでしたが、非舗装の道で、かなりスピードダウンしはじめました。

さらにエネルギー切れの症状が出始め、力が入らなくなりました。ラスト3キロになって、ついに歩いてしまいました。もうここからは、朦朧としていて、何とかゴールを目指すという状況になってしまいました。ラストは1.5キロ続く長い直線、果てしなく遠く感じ、寒気も感じました。

ふらふらのゴール、それでもかろうじて2時間は切りました。

久しぶりの大失敗レース、2週間後に向けて気を引き締めたいと思います。

その後は、空腹を満たすため、サービスの古代スープ(豚汁に近い)を食べ、串だんご、そして行田名物のフライ(クレープ風お好み焼き?)(http://www.tvg.ne.jp/kankougyoda/furai.html)と次々と食し、ようやく回復しました。(富士宮やきそばも家に帰って食べました。)

波乱万丈の行田遠征でした。

ラップタイム
 0- 5km 23:50
 5-10km 23:54
10-15km 24:55
15-20km 35:23
20-Goal 11:34
1時間59分36秒

参加賞:タオル、古代スープ、アミノバリュー、ウーロン茶








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