2009年5月14日木曜日

名栗湖-棒ノ嶺 試走

5月9日は、5月末に行われる名栗U字連山スーパートレイルランのコースの下見を兼ねて試走しました。
飯能から、走友の車で30分、名栗湖に到着しました。前日までの雨がやみ、空気が澄んでとてもきれいでした。大会当日は、28キロですが、今回は、スタート地点から棒ノ嶺まで、約16キロ走りました。

今まで何度かトレイルランを走ったことがあったので、少々山を甘くを見ていたのかもしれませんが、このコースの険しさに驚かされました。険しい角度の沢をずっとのぼっていく道では、心臓の鼓動が激しく息苦しくなり、ダウン寸前でした。険しい山をのぼったあとの景色は最高でしたが、果たして当日完走できるか不安です。

帰りは、近くのさわらびの湯の温泉に入り、川越で大助うどんを食べて帰りました。へとへとになるまで体を動かした後だったので、温泉と食事は天国のような気分に感じました。





2009年5月1日金曜日

2009横浜駅伝

29日の祝日は、横浜駅伝でした。
会場は鶴見川のランニングコースで、フルマラソンの距離を7人でつなぐ大会です。

1区:10km、2区:3km、3区:5km、4区:8km、5区:3km、6区:5km、7区:8.195km

今年で4回目の参加、4区8キロが担当でした。4区には縁があって3度目になります。
先週の5000mのタイムから、36分を目標に走ることにしました。

しかし、たすきを受け取ったで走り出したときから、何か体が重く感じて、スピードに乗れませんでした。気温も上がってきて、序盤から苦しい走りになりました。ただラスト1キロは何とか踏ん張って、5区にたすきをつなぎました。手元の時計で36分35秒、目標達成ならずでした。

チームは3時間5分でゴール、運よく123位でとび賞の楯を頂きました。(ただ7人のチームで楯1つなので、記念撮影をして、楯の保管は10キロを走った方になりました。)

ゴール後は、河原で打ち上げ、アクティブなゴールデンウィークの始まりでした。

参加賞:バンダナ



2009年4月25日土曜日

2009リスタートタイムトライアルin代々木




2009年4月25日

今日は大雨の中、代々木公園の織田フィールドへ。

長野マラソンが終わり、次は29日の横浜駅伝(4区8キロ)に向けて、短い距離の練習も兼ねて初の5000mのトラックの記録会に参加しました。

織田フィールドは、更衣室が使えるので、雨は凌げるのですが、この大雨なので十分なウォーミングアップができないままスタートしました。
申告タイム21分後半~23分前後の組で、エントリーは29名ですが大雨で出走は半分の13名でした。

目標は21分台、22分のペースメーカーの方についていくことにしました。景色が変わらないのは、やはり精神的にきつかったのですが、ペースメーカーの方に励まされながらだったので、何とかペースを落とさず走りきることができました。

2位争い、最後は離れて、3番目のゴールでしたが、21分37秒、スピード練習をしていない割にはまずまずのタイムでした。

ゴール後はびしょ濡れでしたが、爽快感がありました。
<ラップタイム>
1000m 4分25秒
2000m 4分21秒
3000m 4分20秒
4000m 4分18秒
5000m 4分13秒

ゴール 21分37秒

参加賞:スーパーバーム、WghPRO、アミノバイタル

2009年4月24日金曜日

2009長野マラソン(善光寺編)

2009年4月18日(土)

土曜日の15時過ぎ長野に入り、ビックハットで受付を済ませて、駅前のホテルへチェックインして、ウォーミングアップがてら、7年に1度の御開帳が行われている善光寺へ歩いて向かいました。長野マラソンのコースにもなっている趣のある参道を歩き、境内に入ると、多くの参拝客、当然ランナーもたくさんいました。

地元出身ですが、長野市内のことは疎く
恥ずかしながら、御開帳の時に何をすればいいか分からず、ウロウロしていると、行列ができていたので並んでみました。大きな柱を触っているようです。
これは、回向柱で、高さ10メートル、柱の上部には白布が結ばれ、本堂まで伸びていき、前立本尊の阿弥陀如来様の右手中指に結ばれています。回向柱に触れれば、阿弥陀如来様と縁が結ばれ、極楽往生がかなうといわれています。前立本尊に触れるのと同じ御利益があるそうです。
ということで、しっかり触ってきました。

そのあとは、本堂に入り、びんずる尊者(撫仏)を触り、明日の完走祈願をしました。

境内の裏側にまわると、牛に引かれて善光寺参りということなのか、善子さん、光子さんの牛の像がありました。


参拝の帰りに、また行列ができていたので、並んでみると、お数珠頂戴で、お上人さまが本道から出て参道を往復する際に、頭を数珠でなでてもらうことで、運良く撫でていただきました。



その後は、おそばでカーボンローディングをしました。


ということで、ご利益があったのが、日曜は予想外の快走でした。














2009年4月20日月曜日

2009長野マラソン(レース編)

2009年4月19日


地元の大会、9回目の出場になります。

長野は寒暖の差が激しく昼暑くても朝晩は涼しいのですが、この日は朝から暑さを感じました。

毎年4月のレースは苦戦するのですが、ここ2週間、日本平、桃源郷と本調子とはほど遠い走りで、おまけに暑さは大の苦手、不安を抱えながらのレースでした。

朝8時半スタート、スタート台ではQちゃんが手を振っています(いつもよりスタートラインを通過するのに多少時間がかりました)。
今回は30キロまでは決して無理をせずペースを上げずにキロ6分を切る程度で走り、元気だったら30キロ以降頑張る作戦にしました。最初の5キロは、4時間のペースランナーに抜かれても、マイペースで走っていたのですが、後ろから大きな歓声が、Qちゃんが爽やかに追い抜いていきました。そこからテンションが上がり、さらに、善光寺の参道を下る沿道の声援の多い道で、ついついペースアップをして、キロ5分半を切るぺースになりました。

10キロでは、サングラスが落ちる音がして、サングラスをかけているのに、自分が落としたものだと思い込んで拾おうとしてしまう失態などありながら、15キロ、20キロはゆるやかにペースダウン、ハーフは2時間をちょっと切るタイムで通過しました。12時近くになり、気温も上昇し厳しくなってきましたが25キロまではなんとか5キロ28分台維持しました。25キロ以降は新コースになり、堤防道路が続く道ではなくなりました。気分的には楽になりましたが、足が止まり始めて、30キロはややペースダウンしました。

しかし、30キロの地点で余力があり、ペースアップすることにしました。30-35キロはアップダウンが多かったですが、再び28分台で走ることができ、今回は全く頭になかったサブ4(ネットタイム)が狙えそうになってきました。35キロ以降は暑さの中、菜の花畑を横目に、意識がどこかに飛んでいきそうになりながら、ペースを維持して40キロ地点を通過、サブ4まで残り13分40秒、キロ6分で行けば間に合う計算、しかし、最後は何回出場してもつらい直接道路、きつくて挫けそうになりましたが、何とかオリンピックスタジアムの中へ、4時間を切れることを確信したところにサプライズが、ゴール直前にQちゃんが逆走してきました。ハイタッチをしてゴールへ、長野マラソンでは初めて4時間を切ることができました。




先週ハーフで2時間近くかかっていたので、まさか4時間を切れるとは思わなかったので、驚きです。
今回は、暑さ対策としてネッククーラーとセームタオル(速乾性汗ふきタオル)を使って体温上昇を抑えることができたのと、ペース配分がうまくいきました。あと、コース変更になって、松代大橋の大きなアップダウンがなくなったのも助かりました。

来年の長野マラソンに出場できれば、10回目、シルバーゼッケンが与えられるのですが、今回は5時間でエントリーが締めきられので、次回は先着順、抽選どちらにしても、出場権を獲得するのが大変になりそうです。

参加賞・完走賞:Tシャツ、パワーバー、バスタオル、アミノバイタル(ペットボトル、顆粒)、麦茶、おにぎり

<ネットタイム>

0-5km 0:28:26
5-10km 0:27:23
10-15km 0:27:53
15-20km 0:28:24
20-25km 0:28:11
25-30km 0:29:01
30-35km 0:28:22
35-40km 0:28:39
40-ゴール 0:12:59

前半 1:58:16
後半 2:01:02


Goal 3:59:18












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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)