2007年8月30日木曜日

【ニュース】2008とくしまマラソンは4月27日

「とくしまマラソン」の実行委員会が徳島市できょう設立されました。とくしまマラソンは、来年4月27日開かれ、徳島市の鷲の門前から3000人のランナーがスタートする計画です。
実行委員会の設立総会にはコースとなる3市3町の市長、町長と教育長ら17人の委員が出席、会長に飯泉知事を選びました。

知事
「春にはとくしまマラソンそこに全国から集う徳島の健康、スポーツづくりの象徴としてあるんだと県内外の皆さんから評価、参加いただけるイベントに」

設立総会につづいて第1回総会が開かれ、事務局から日程やコースの案が説明され了承されました。とくしまマラソンは、来年4月27日の午前9時にスタートすることが決りました。

42.195キロのスタート地点は徳島市の鷲の門前で、吉野川大橋、吉野川北岸と走ります。阿波市と吉野川市にかかる西条大橋で折り返したランナーは吉野川南岸を走り、ゴール地点である徳島市田宮の徳島市陸上競技場をめざします。

県は3千人の参加者を見込んでいて、今年 秋にフルマラソンコースとして公認申請をします。

事務局
「ランナーが苦しくなる地点、道が広くなるところで選手応援イベントを・・ 」実行委員会では今年10月から11月にかけて、高校生を除く18歳以上の参加者を募るとともに、参加費などの大会要綱や予算を協議します。

四国放送ホームページより 2007年8月29日 http://www.jrt.co.jp/

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吉野川南・北岸コース 「とくしまマラソン」4月27日に実施

 徳島県内で最大規模のフルマラソンとなる「とくしまマラソン」開催に向けた実行委員会の設立総会と第一回総会が29日、徳島市内の徳島プリンスホテルで開かれ、来年4月27日、吉野川南北両岸を走る42.195キロのコースで実施することを決めた。

 レースは午前九時、徳島市内の徳島中央公園鷲の門前をスタート。国道11号を北上し、吉野川大橋を渡って北岸堤防沿いの県道・土成徳島線を西進、阿波市吉野町の西条大橋付近で折り返す。同大橋を南に渡った後、南岸堤防沿いの県道・徳島吉野線を東進。徳島市内の城ノ内高校西側を通り、同市陸上競技場でゴールする。

 コースからは吉野川や眉山、第十堰(ぜき)のほか、トラス橋の吉野川橋、斜張橋の四国三郎橋など多彩な橋を見ることができ、徳島の自然や風景の美しさを楽しめる。

 制限時間は7時間。参加できるのは高校生を除く18歳以上で、3,000人を予定している。

 実行委は飯泉嘉門知事やコース沿線六市町の首長、教育長、森脇謙一徳島陸上競技協会会長、平山晃千県商工会議所連合会副会長ら17人で構成。総会では会長に飯泉知事、副会長に原秀樹徳島市長、森脇会長、松村寛徳島新聞社社長を選出し、開催要綱、事業計画、収支計画を決めた。

 飯泉知事はあいさつで「県民のスポーツ振興や健康増進はもとより、徳島の魅力を全国に発信する起爆剤にしたい」と述べ、意気込みを示した。

 とくしまマラソンは、神戸淡路鳴門自動車道が来年4月に全通10周年を迎えるのに合わせ、新たな「にぎわいの場」をつくろうと、県や徳島市などが開催を検討。関係団体に実行委への参加を呼び掛けた。

2007/08/30 徳島新聞より

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