霧島連山の高千穂峰(1574メートル)を、ふもとの宮崎県高原町から一気に駆け上がる「霧島登山マラソン」が11月4日に開かれる。実行委は10月4日まで参加者を募集している。
高低差1220メートルを駆け登る“鉄人マラソン”は、今年で6回目。昨年は北海道から鹿児島まで過去最多の214人が参加。就任前の東国原英夫・宮崎県知事も走り、今年も参加予定だ。過去最高タイムは第4回大会の59分46秒。
コースは高原町の皇子原公園をスタート、高千穂峰山頂をゴールとする全長約9キロ。標高350メートルまでは舗装道だが、そこから険しい山道に入る。標高1100メートルからは尾根筋を走り、天気が良ければ阿蘇山や桜島、太平洋、東シナ海まで見渡せる。参加資格は16歳以上で、3時間程度で完走できる見込みの男女。参加料は大人3000円、高校生1000円で雨天決行。実行委が宿の紹介もする。10月21日には一般向けの高千穂峰登山会も開く。
問い合わせは実行委事務局=0984(42)1930
=2007/09/17付 西日本スポーツ=
2007年09月17日12時55分
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