2008年12月5日金曜日

東洋大学の箱根駅伝出場はOK

今年9月には、箱根駅伝のコースを走り、来年正月の箱根駅伝を楽しみにしていたところに、飛び込んできたニュースでした。
優勝候補の一角の東洋大学の陸上部の部員が強制わいせつ罪で逮捕されました。川嶋監督、川野部長は辞任しましたが、東洋大学の箱根の出場は了承されました。

川嶋監督及び東洋大学で今年箱根出場予定のメンバーの方とは、とある練習会で一緒に走ったことがあるだけに残念なニュースでした。箱根駅伝が大きなイベントになりすぎたことの弊害と言ってしまうのも、どうかと思うのですが、それも要因の一つかもしれません。

社会の中で、生きる人間として、一瞬の過ちで、多くの人の人生に影響を与えることを肝に銘じなければいけないということをつくづく考えさせられる出来事でした。


MSN産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/081205/oth0812051925007-n1.htm
東洋大は箱根駅伝OK 部員の逮捕問題で
2008.12.5 19:24
 関東学生陸上競技連盟は5日、都内の事務所で特別審査委員会を開き、陸上部の長距離選手(1日付で退部)が強制わいせつの現行犯で逮捕された東洋大の第85回東京箱根間往復大学駅伝競走(来月2~3日)の出場を認めることを決めた。

 また会議に先立ち、同大の川嶋伸次元監督と川野祐司元部長が同連盟事務所を訪れ事実関係を報告した。

 同大の部員が電車内で女性の体を触るという事件を起こしたのは1日。この件の責任を取って、川嶋監督と川野部長は3日付で辞任している。

0 件のコメント:

コメントを投稿