2009年4月7日火曜日

2009日本平桜マラソン

2009年 4月5日 日本平桜マラソン

3月1日のふやかシティハーフマラソン以来、仕事が忙しく、走ることができず、約1ヶ月ぶりのランニングが、静岡の日本平桜マラソン(23.4km)です。23.4キロは箱根駅伝5区山登りと同じ距離、この大会も日本平の山頂まで200m以上上って下る厳しいコースです。制限時間は2時間20分、キロ6分ペース普段であれば問題ない時間ですが、久しぶりのランで、疲労の蓄積した体、完走を第一、目標に走ることにしました。

当日、新幹線で静岡へ、心配された雨はなかったのですが曇り空のため、三島あたりで見えた富士山は、静岡市内から残念ながら見ることができませんでした。

午前9時20分に、草薙陸上競技場をスタートしました。9kmまでは、ひたすら上ります。日本平パークウェイは、桜並木もあり綺麗で、対向車も走っていないため、気持ちよく走れますが、さすがに上り続きで、練習不足の体には応えました。それでも、思ったよりは走れている感じで、日本平の山頂までキロ5分50秒程度のペースで到達しました。山頂からは、駿河湾と桜、茶畑をのぞむ絶景で、富士山が見られなかったことを除けば最高の眺めでした。

ここまで来れば、あとは得意の下りで何とかなると思い、半分ゴールした気分でいたのですが、実際はそんなに甘くはありませんでした。後半は日本平の旧道で、上りよりも急坂を下ります。ここでは調子よく下れたのですが、下りきった15kmからは、市街地のほぼ平坦な道路が8キロ続きます。平地になった途端に足が動かなくなり、みるみるうちにペースが落ちていきました。

ハーフマラソンだと、16キロを過ぎればあと5キロで気分的に楽になるのですが、今回はまだ7.4キロも残っているので精神的にも辛くなってきました。完走も危なくなってきたので、残り時間と距離を逆算して歩くようなスピードで走りました。18キロ付近の難関"ジャスコの坂"と呼ばれている上り坂では、歩くことに、もうフラフラな状態でした。それでも、何とか制限時間内に競技場にたどり着きゴールできました。まるでウルトラマラソンを走ったときのような疲労度でした。









再来週には、長野マラソンを控えているのですが、今のままではかなり危ない感じです。とりあえず、疲労をとりながら、練習を増やしたいと思います。

参加賞:Tシャツ、リポビタンD

 0-5km 29:32
 5-10km 27:50 (57:23)
10-15km 23:33 (1:20:57)
15-20km 29:42 (1:50:39)

ゴール(23.4km) 2時間13分33秒

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