2009年10月26日月曜日

2009東京スポーツ祭典陸上

2009年10月24日(土)

東京スポーツ祭典陸上

土曜日は、国立競技場で行われた陸上大会5000mに参加しました。

陸上大会なので、長距離以外にも短距離ややり投げなどフィールド競技があり、誰でも参加できる大会です。ただ普段のマラソン大会とは違って、どことなく緊張感が漂っていました。
当然レベルの差が大きく100mを見ていると、走る服装で順位が予想できました。(露出度が高い人が速かったです。)

5000mは3組あり、タイムの遅い順に組まれていますので、当然1組目のスタート、レースは22分で打ち切られるため、自己ベスト21分37秒なので、とにかく完走、そして、最下位も避けたいなと思い、スタート地点に向かいました。

本格的なトラック競技なので、胸と背中に加えて、右腰にもゼッケンを初めてつけました。第1組はもう少し自分と同じぐらいの人がいるだろうと思ったのですが、参加者は高校の陸上部や見るからに速そうな人ばかりで、大変なところに来てしまったなと感じました。

そして、インコースとアウトコースに分かれて整列して、5000mがスタートしました。案の定、スタートから最下位へ、しかし、あまりペースを上げ過ぎると、つぶれそうな気がして我慢して走ります。

30~40mぐらい後方の集団から離れて、1000m通過、4分10秒を切っていました。最下位ですが、オーバーペース気味でした。しかし、このあたりから、前の2人の集団に徐々に近づいてきました。そして、1600mあたりで集団に追いつきました。何とかこの集団に離れずに粘ろうと思っていたところ2000m過ぎたあたりで、一人が遅れだしました。これで最下位脱出、ちょっとほっとしました。ただこの集団より前とはかなり離されたので、何とか最下位から3番目で終わりたいと思って、しばらく後ろについて走りました。

しかし、3400mぐらいで徐々に離されて、ついていけません。ペースもキロ4分20秒ぐらいになってしまい22分も危なくなってきました。その間、多くのランナーから周回遅れになってしまい悔しい気分になりました。もがきながらラスト1周を20分ちょっとで通過し、何とか打ち切られずにすみそうです。へろへろになりながら、最後の1周をしブービーでゴール。

タイムを見たら21分39秒、自己記録より2秒足りませんでした。自己記録はペースメーカーの方について走ったタイムなので、今回はオーバーペースから粘ったといえるけど、最後の1周はもうちょっと早く走れたのではないかと、ちょっと悔しさが残りました。

その後行われた壮年の部5000mをスタンドから見学したのですが、自分と同じくらいのタイムで走っている人があまりにも遅く感じ、自分の走りがこう見られていたかと思うとちょっとショックでした。

ウルトラマラソンやフルマラソンに走りに慣れてしまって、スピード不足が解消されません。もう少し、短い距離を強化しなければと思いました。

















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