2013年9月19日木曜日

2013 白馬国際トレイルラン (その1)


2013年9月15日(日) 50km

三連休は、帰省も兼ねて、2年ぶりの白馬国際トレイルランを走ってきました。

2年前の白馬国際トレイルランは、フルマラソンを越える距離のロングトレイルは初めてで、かなり不安を抱えながらの参戦でしたが、今回は、昨年の信越五岳110㎞(ギリギリの)完走で気持ちにゆとりを持っての参戦です。

しかし、実はこのレースは重要な位置づけがあって、このレースを完走すれば、国内最高峰のUTMF (ウルトラトレイルマウントフジ)161キロの出場資格(ただし抽選あり)が得られることになります。

冷静に考えて、UTMFは実力的には、完走は厳しいですが、2014年の機会を逃すと、参加資格が消えてしまうということと、新しい刺激を身体が欲するようになってきたこともあり、挑戦を考えるようになりました。


唯一、気がかりなのは、週末上陸が予想されていた台風。もし台風で大会が中止になってしまうと2014年のUTMFの挑戦権は、その時点でなくなってしまいます。

天気予報とにらめっこしつつ、9月14日(土)朝、新宿から、今週も高速バスで、白馬に向かいました。


三連休の初日、そして、15日、16日に悪天候の予報が出ており、この日に出掛ける人が集中したのが、道路は大渋滞で、なかなか東京を脱出することができませんでした。 (バスではかなり寝ていたのでそれほど気にはなりませんでしたが。)

途中の境川PAでは、甲府鳥もつ煮、梓川SAでは、軽井沢マドレーヌチーズバーガーを食べて休憩しました。







梓川SAは、上り線で昔、短期のアルバイトをしていたこともあり、懐かしかったです。


結局、朝8時に出発して、予定より2時間以上遅れて、白馬八方に到着したのは、午後3時前でした。

バスターミナルと隣接した八方文化会館なので、そのまま受付を済ませ、午後3時からの説明会に参加しました。



コース説明と共に、ゲストランナーの鏑木毅さん、福田六花さん、三好礼子さんのトークショーや豪州からの招待選手の紹介があり、体育館はいっぱいでした。







その後、振舞酒や元気鍋(うどん)の提供があり、賑やかな雰囲気の中、夕方、宿舎に向かいました。








今回は、スタート地点から歩いて5分ほどの八方エリアのグレース白馬に宿泊しました。


そして、夕食は、近くの飲食店を探していました。雨が降り始めていて、速く決めなければと思い、信州名物の「山賊焼定食」の看板が目立っていたので、入ることにしました。

なぜか、お店の中には、インド人の店主1人だけで、日本語もほとんど通じません。少し、不安に感じながらも、山賊焼を注文しました。(後で分かったのですがメインは、カレー料理だったようです。)

お肉は、美味しかったのですが、お米が。。。ちょっと残念でした。



その後、コンビニで翌日の朝食を購入して、ホテルに戻って温泉に入って明日に備えました。



2013年9月15日(日) 大会当日


雨は、夜、強く降ったりやんだりしていましたが、起きた時には雨はやんでいました。しかし、天気予報は午後から崩れる予報、雨対策を万全にして、会場に向かいました。

会場には、2年前より多くの人が集まっていました。そして、2年前に比べるとランナーの装備が本格的になっているような気がしました。


荷物を預けて、スタート地点へ、ゲストランナーの鏑木さんも3回目にして初めてロング(50㎞)の部に参戦するということで盛り上がっています。

そして、地元白馬村出身のノルディック複合の渡部暁斗選手がスターターで、午前7時にレースが始まりました。




白馬国際トレイルラン http://www.hakubatrail.com/top.html

2011白馬国際トレイルランの完走記 http://marathon-world.blogspot.jp/2011/09/20111.html




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