2014年5月29日木曜日

2014土佐乃国横断遠足 (室戸岬-足摺岬 242km)  (その1)

2014年5月23日(金)〜25日(日) 土佐乃国横断遠足 242km

フルマラソン、ハーフマラソン、ウルトラマラソン、トレイルラン等、各種マラソン大会の出場を重ねてきて、昨年4月に、46都道府県での出場となりました。

→ 46都道府県の出場マラソン大会の記録 (2013年4月現在)

残すは、高知県。

昨年10月、四万十川ウルトラマラソンの100kmで締めくくろうとエントリーしましたが、
抽選で落選。

途方に暮れていたところに、
このようなインターネットの記事を発見しました。

高知県の室戸→足摺242キロを駆けろ!5月に四国最長マラソン(高知新聞)http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=316260&nwIW=1&nwVt=knd



今までの
最長は、チャレンジ富士五湖の112km、
時間では、信越五岳トレイルランニングレース110km の約22時間 なので、

室戸岬から足摺岬までは、倍以上ある大会。

しかし、Googleで、経路検索をすると 「徒歩48時間」

歩き続けることができれば、何とか行けるかもしれない。


47都道府県目を242キロで締めくくる人はいないだろうし、挑戦するには絶好の大会だと思いエントリーすることにしました。



2014年5月22日(木)

47都道府県で唯一、足を踏み入れたこともなかった高知県へ、空路向かいました。


富士山もくっきり、見えてよい予感。


47都道府県目、高知県、高知龍馬空港に到着。
高知家、広末さんがお出迎えです。


空港からは連絡バスに乗り、はりやま橋で下車しました。


札幌の時計台、沖縄の守礼門と並ぶ三大がっかり名所と言われていて気になっていた場所をチェックしました。

橋自体は、確かに小さいですが、博多の天神、高松の瓦町と同様に、この橋付近が市内のメインストリートとなっていて、存在感がありました。


その後は、高知城へ。明日から242キロ走るのに、結構、歩いてしまいましたが、立派なお城でした。






高知での最初の食事は、高知城近くひろめ市場で、鰹のたたき定食でした。


魚はもちろんですが、薬味のネギ、ショウガ、ニンニクなども新鮮で、やはり本場は最高です。


そのあと、高知駅に移動すると、アンパンや坂本龍馬がいました。





リョーマの休日  の観光マップを見ると、右下の室戸岬から左下の足摺岬まで、果てしなく遠いように感じます。



その後、駅北口で、大会の送迎バスに乗りこみ、3日間のレースに参加する戦友と合流しました。

明日のコースを逆走する形で、高知駅から室戸まで2時間半、それでも今大会の3分の1の距離、やはり遠いなと思いつつ、説明会会場と本日の宿泊場所の室戸青少年自然の家に到着しました。



参加者やナンバーカード、夜間走行用蛍光テープを受け取り、説明会と自己紹介が行われました。




最終出走予定者は21名、高知県の方が中心で、唯一、東京都からの参加となりました。



土佐弁の会話が繰り広げられる異空間な感じでしたが、高知に来たと実感もさせられました。

それにしても、ここでは、
萩往還250km や川の道520km の経験者の方も多く、

100kmは、ハーフマラソン、

フルマラソンは、5km のような感覚で、 

まだまだ、自分もあまちゃんです。

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夕食は、中学生の集団と一緒にバイキング形式の食事で、とても賑やかでした。


室戸岬に沈む夕日を見ながら、明日からの長旅、そして、ゴールの足摺岬に思いをはせます。



これで、就寝かと思いきや、さすが高知、前夜祭が始まりました。

私はほどほどの量を飲んで、早めに就寝しましたが、24時まで宴は続いたそうです。




大会公式HP⇒  第1回土佐乃国横断遠足 
その2へつづく
土佐の国横断遠足

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