2014年5月15日木曜日

セイコーゴールデングランプリ陸上2014東京 観戦

2014年5月11日

現在の国立競技場での最後の陸上大会、ゴールデングランプリ陸上を見てきました。

緑の芝、楕円系のスタジアム、まもなく見納めです。

 
当日の天気は、暑く、100m、200mは向かい風気味で、必ずしも記録の狙いやすい天候ではなかったのですが、好記録が連発して盛り上がりました。

特に男子800mは、川元奨選手が日本記録を更新しました。同じ日本大学の保坂選手が500mまで引っ張り、その後は川元選手がスパートして、最後まで抜かれることなく1位でゴール。中距離種目は、なかなか日本人が上位に入ることがないのですが、見事な連携プレーでした。

【日本新記録】男子800m 川元奨選手 (動画)

女子4×100mリレーは、福島選手が欠場しましたが、第1回世界リレー選手権の出場標準記録の43秒80を破り、出場を決めました。

【日本:世界リレー出場決定】 女子4×100mリレー

そして、男子走り高跳びは、日本勢も健闘しましたが、ボンダレンコ選手が2m40をクリア、世界記録の2m46は失敗しましたが、超人的な飛躍に興奮しました。
ボンダレンコ(ウクライナ)2m40跳躍 (男子走高跳)

大会終了後は、セレモニーが行われ、一般の方もトラックに入ることができ、いたるところで記念撮影が行われていました。



セイコーゴールデングランプリ陸上2014東京
http://goldengrandprix-japan.com/

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