2015年12月8日火曜日

マラソン大会が飽和状態 三浦、板橋、人気大会も申し込み期限延長

2007年、東京マラソンが始まって以来、ランニング人口が急激に増加しました。
それに伴い、人気の大会では、クリック合戦で、エントリー開始後すぐに定員で締め切られるケースが多くて、走りたくても走れないマラソン難民という言葉まで生まれました。

しかし、その後、各地で多くの大会が開かれるようになり、その状況が変わりつつあります。

今までは、交通アクセスがあまり良くない地方の大会で、参加者が集まらない事例は多かったのですが、それが、東京、神奈川の人気大会でもそのような状況が生じています。


三浦国際市民マラソン 2016年3月6日開催
http://miura-marathon.com/

神奈川県三浦市で毎年3月第1週で行われるハーフマラソン、10km、5kmの大会で1万人規模の大会です。

2011年大会 10/29・ハーフ締切 10/29・10km締切 11/24・5km締切 
2012年大会 10/24・ハーフ締切 10/17・10km締切 11/8・5km締切
2013年大会 10/30・ハーフ締切 11/1・10km締切
2014年大会 10/23・ハーフ締切 10/29・10km締切 12/2・5km締切
2015年大会 11/2・ハーフ締切
2016年大会 12/4 期限 → 12/20 申込期限延長





板橋Cityマラソン (旧・荒川市民マラソン)2016年3月20日開催

東京マラソンが始まる前は、東京で開催される唯一の公認フルマラソン大会だった大会。

2011年 10/14締切
2012年 11/8締切
2013年 11/22締切
2014年   12/1締切
2015年 12/8期限 (延長なし)
2016年 11/25期限 → 12/21 申込期限延長

東京マラソンの応募者数が30万人を超えている一方で

同じ関東の第2回日光ハイウェイマラソンのフルマラソンの部のエントリーは、644人(定員2000人)など、大会間の差が激しくなっています。


2016年は、マラソン大会の淘汰が本格的に始まりそうです。

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マラソン大会2015年問題を考える http://bit.ly/1iNOMKm
日光ハイウェイマラソン、いろは坂女子駅伝の現状の問題と今後を考える http://bit.ly/1OzmLU2

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