2010年2月5日金曜日

第8回奥むさし駅伝(その3 ゴール編)

<1/31 奥むさし駅伝 4区出走後の続きです>

第4中継所で、サポートのMティさんと2区を走ったイッシーさんと合流、荷物を受け取り、急いで着替えました。帰りの電車の時間が迫っていました。

吾野駅に向かうと、普段は静かな駅が駅伝関係者でいっぱいになっていました。次の電車に乗れば、東飯能駅のアンカーのゴールにぎりぎり間に合う予定です。

そして「第5中継所10時54分到着」とメールが入ってきました。4分48秒足りずわがチームは繰り上げスタートになりましたが、第5区のKびんも、仕事終わりの徹夜明けの参戦?の中、奮闘しました。

8両編成の電車に乗ると、第3中継所の西吾野駅から乗車のメンバーとうまい具合にばったり遭遇して一緒に東飯能駅まで向かいました。


車窓からは、アンカーの第6区を走るランナーを見ることができます。アップダウン繰り返す9.2キロの長丁場は、途中のチェックポイントの規定時間内に通過できないと失格になります。

チームのアンカーは、腰痛から奇跡的な回復をししてトライアスリートとして活躍しているAマピー、車窓から偶然走っている様子を目撃し、どうやらゴールまでは大丈夫そうです。

満員電車は11時20分過ぎに、数分遅れて東飯能駅へ到着しました。ゴール地点へと急ぎましたが、途中、「11時28分ゴール」の連絡が入りました。アンカーのゴールには間に合いませんでしたが数分後、ゴール地点に集まっているメンバーと合流しました。

わがチームの奥むさし駅伝、初挑戦は2時間33分、110位で完走という結果になりました。最後は繰り上げになってしまいましたが、それよりも一生懸命走りきったことへの充実感がチームの中に漂っていました。

レース後の打ち上げは、飯能駅近くのもんじゃ・お好み焼き屋さん、口々に駅伝の楽しさが語られました。ビールも美味しかったです。


奥むさし駅伝、4区を走る場合、柏原選手の快走もまったく見ることはできないですが、電車で30分近くもかかるところまで、襷をつないで、仲間が現れた時に、何ともいえない喜びを感じ、その思いを襷とともに次の駅まで、仲間に届けることが、周回コースと違った駅伝、本来の面白さだと感じました。


参加賞:タオル、バッジ、各中継所では各種飲み物サービス
閉会式では抽選会あり(13時~と中途半端な時間だったので、参加せずに別会場でチームの打ち上げをしました。)

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