2010年11月14日日曜日

100分切り達成(いわい将門ハーフマラソン)

いわい将門ハーフマラソン
曇り、微風の絶好のコンディションで最初から積極的に飛ばしました。
1時間38分台でゴール。
これで、マラソン、ゴルフ、ボウリング?で100を切りグランドスラム達成です。
ゴルフは学生時代に、ボウリングは小学生の時に達成しました。
ゴルフはハーフではなくちゃんと18ホールです。

いわい将門ハーフマラソンへ

バスで向かっているところです。
つくばエクスプレス守谷駅からバスで40分近くかかるのですが、バス乗り場は長蛇の列、参加者多そうです。
ハーフ100分切りを目指して頑張ってきます。

2010年11月11日木曜日

これまでの100kmウルトラマラソンの挑戦を振り返って(富士五湖112kmへ)

100kmウルトラマラソンのデビュー戦は、2006年のしまなみ海道100kmウルトラ遠足でした。
広島の福山城から愛媛の今治城まで、歩いて本州から四国を渡るレース、暑くて大変でしたが、景色やエイドの食べ物を堪能して、なんとか14時間57分で完走することができました。




次のレースは、翌年2007年のチャレンジ富士五湖(100kmの部)でした。このレースは制限時間13時間のサロマ湖、翌年走るための通過点と考えていました。

しかし、それは甘い考えだったと気付かされました。ウルトラ1回完走したことで慢心してしまい、綿密なレースプランも立てずに走り、92km過ぎでまさかの時間切れのリタイアに終わってしまいました。終わった直後は満足感もありましたが、日が経つにつれて悔しさが増してきました。



何とかこの鬱憤を晴らしたいと思い、2007年の夏に奥武蔵ウルトラマラソン(77km)に初挑戦、真夏の暑さ、高低差に苦労しましたが、10時間かけて完走したことで、ウルトラマラソンの走り方をつかむことができました。













翌2008年は、サロマ行きを断念して、美保神社から出雲大社まで島根県を横断するえびす・だいこく100kmウルトラマラソン(制限14時間)に挑戦、1回目、2回目で気持ちが切れて歩いてしまった70km以降も耐えて踏ん張り、なんとか制限時間12分前にゴールすることができました。




そして、翌2009年、ついにサロマに初挑戦しました。飛行機に乗り遅れそうになったり、大会前日具合が悪くなったり、スタートラインに立つまでに色々トラブルが発生しましたが、スタートしてからは、拍子抜けするぐらい順調で、気が付いたら70km地点まで来ていました。ラスト30kmはさすがにきつくなりましたがそれでも12時間13分、制限時間からはかなり余裕をもってのゴールでした。



サロマ完走の次は、ウルトラ最難関とも言われている野辺山に2010年挑戦しました。地元でもあり、いつかは走りたいと思っていた大会でした。

高低差1000mのコースは、あっという間に体力を消耗し、50km地点で完走は厳しいかなと思いました。それでも、富士五湖で完走できなかった時の悔しさを思い出し、絶対完走するんだと、強い意志をもって、馬越峠を越えて、ラスト5㎞、時間との戦いになりましたが、懸命にスパートしました。ラスト数百メートル、沿道の方から、「よく頑張った」「完走おめでとう」の声援にウルッとしながらゴールテープを切りました。完走メダルがとても重く感じました。



ということで、次なる目標は、まだ完走メダルをもらえていないチャレンジ富士五湖にしようと思っています。
100km走っても面白くありませんので、未知の距離112kmでリベンジです。

<過去の100kmマラソン成績>

2006 しまなみ海道100kmウルトラ遠足 14時間57分
2007 チャレンジ富士五湖 92kmDNF
2008 えびす・だいこく100kmウルトラマラソン 13時間48分
2009 サロマ湖100kmウルトラマラソン 12時間13分 (自己ベスト)
2010 野辺山高原100kmウルトラマラソン 13時間56分

過去の日記
<2010野辺山>
野辺山100kmウルトラマラソン(展望編)
http://marathon-world.blogspot.com/2010/05/100km.html
野辺山高原100kmウルトラマラソン(レース編 その1)
http://marathon-world.blogspot.com/2010/05/100km_19.html
野辺山高原100kmウルトラマラソン(レース編 その2)
http://marathon-world.blogspot.com/2010/05/100km_5802.html
野辺山高原100kmウルトラマラソン(その3 グルメ編)
http://marathon-world.blogspot.com/2010/05/100km_22.html

<2009サロマ>
サロマ湖100kmウルトラマラソンに向けて
http://marathon-world.blogspot.com/2009/06/100km.html
サロマ湖100kmウルトラマラソン(出発編)
http://marathon-world.blogspot.com/2009/06/100km_30.html
サロマ湖100kmウルトラマラソン2(前日編)
http://marathon-world.blogspot.com/2009/07/100km.html
サロマ湖100kmウルトラマラソン3(レース編)
http://marathon-world.blogspot.com/2009/07/100km3.html
サロマ湖100kmウルトラマラソン4(ゴール後・感想編)
http://marathon-world.blogspot.com/2009/07/100km4.html
サロマ湖100kmウルトラマラソン5(翌日編)
http://marathon-world.blogspot.com/2009/07/100km5.html

<2008えびすだいこく>
えびすだいこく100kmマラソン(レース編1)
http://marathon-world.blogspot.com/2008/05/100km_28.html
えびす・だいこく100kmマラソン(レース編2)

えびす・だいこく100kmマラソン(観光編)

<2007富士五湖>
チャレンジ富士五湖

<2006しまなみ海道>
しまなみ海道100kmウルトラ遠足
http://marathon-world.blogspot.com/2007/06/blog-post_30.html

<奥武蔵>
奥武蔵ウルトラマラソン2007
http://marathon-world.blogspot.com/2007/08/2007.html
奥武蔵ウルトラマラソン2008
奥武蔵ウルトラマラソン2009
http://marathon-world.blogspot.com/2009/08/2009.html
奥武蔵ウルトラマラソン2010
http://marathon-world.blogspot.com/2010/08/17.html

ウィグライ http://www.wgh.bz/
ウィグライプロ http://www.wgh.bz/shop/contents?contents_id=50270
WGH RCタイムトライアル in ゆめのしま(サイト)http://www.wghrc.jp/wghrc/wgh-rcin.html
(日記)http://marathon-world.blogspot.com/2010/09/wgh-rc-in.html

ニューヨークシティマラソン2010  結果

11月7日に行われたニューヨークシティマラソンは、注目の日本の藤原選手、世界記録保持者のゲブレシラシエ選手が棄権と波乱の展開になりました。

藤原新選手は、プロ選手として結果を残したかったところなので残念でしたが、ニューヨークシティマラソンはベルリン・シカゴ・ロンドンなどと比べると、コースのアップダウンがきつく、ペースが速くなく、日本人向きのレースであり、優勝賞金も高額であり、プロランナーとしてはいい選択だったと思います。

ゲブレシラシエ選手は、やはりピークは過ぎた感じがあります。東京マラソンは果たして出場するのか注目です。

市民レースに目を向けてみると、4万5000人近くが完走し、そのうちの3分の1以上が女性で、東京マラソン(女性2割)と比べてもかなり高くなっています。
この状況を考えると、日本でもまだまだ女性のランナー人口が増える可能性がありそうです。

ING New York City Marathon 2010

November 7, 2010

ニューヨークシティマラソン2010 最終成績

最初の5キロは、大きなアップダウンがあり、他のレースでは見られないほどペース配分の幅が大きいです。

<男子>
1 Gebre Gebrmariam (エチオピア) 2:08:14

0-5km 16:26
5-10km 15:37
10-15km 14:51
15-20km 15:14
20-25km 15:26
25-30km 14:04
30-35km 14:54
35-40km 15:22
40-Goal 06:20

前半 1:05:20
後半 1:02:54
2 Emmanuel Mutai(ケニア) 2:09:18

0-5km 16:24
5-10km 15:36
10-15km 14:52
15-20km 15:15
20-25km 15:26
25-30km 14:05
30-35km 14:54
35-40km 15:26
40-Goal 07:20

前半 1:05:19
後半 1:03:59

3 Moses Kigen Kipkosgei (ケニア) 2:10:39
4 Abderrahim Goumri (モロッコ) 2:10:51
5 James Kwambai (ケニア) 2:11:31
6 Meb Keflezighi (米国) 2:11:38
7 Marilson Gomes Dos Santos (ブラジル) 2:11:51
8 Dathan Ritzenhein (米国) 2:12:33
9 Abel Kirui (ケニア) 2:13:01
10 Abderrahime Bouramdane (モロッコ) 2:14:07

<女子>

1 Edna Kiplagat (ケニア) 2:28:20

0-5km 18:42
5-10km 17:18
10-15km 17:54
15-20km 18:00
20-25km 18:04
25-30km 17:15
30-35km 17:26
35-40km 16:24
40-Goal 07:17

前半 1:15:48
後半 1:12:32

2 Shalane Flanagan (米国) 2:28:40
3 Mary Keitany (ケニア) 2:29:01
4 Inga Abitova  (ロシア) 2:29:17
5 Kim Smith (ニュージーランド) 2:29:28
6 Christelle Daunay (フランス) 2:29:29
7 Ludmila Petrova (ロシア) 2:29:41
8 Caroline Rotich (ケニア) 2:29:46
9 Madai Perez (メキシコ) 2:29:53
10 Buzunesh Deba (エチオピア) 2:29:55

出走

男子 29,097 女子 16,253 合計 45,350
完走者

男子 28,757 女子 16,072 合計 44,829



http://www.nycmarathon.org/Results.htm









2010年11月9日火曜日

初沖縄、上陸

マラソンではなく仕事ですが


日帰りというのが悲しい。
美味しい物だけは食べていきたいと思います。

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)