2009年7月3日金曜日

2009サロマ湖100kmウルトラマラソン(その4:ゴール後・感想編)

ゴール後、荷物を受け取り着替え終わると、制限時間の13時間まで残り10分を切っていました。そこからは、いっそう歓喜の表情でのゴールが見られました。特にサロマンブルーがかかっている人たちが、花束をもらってのゴールを見てても興奮しました。最後の一人は13時間ちょうどにゴールしたように見えました。

振り返ってみると、70km、80km、90km関門は時間に追われずに、無理せず完走することができました。(本当に羽田空港の関門を抜けるのが、一番大変でした。)メンバーも70km、80km関門を巡る攻防があり、ぎりぎり切り抜けた人、そうでなかった人、80キロ関門の手前と先で、天国と地獄に分かれていたようです。

今回の5キロごとのラップタイムをみると、涼しかったため、攻めて早めに走っても、後半踏ん張ることができました。特に55Kmから70kmが、キロ7分強で走れたのが大きかったです。靴の履き替えが成功しました。

ただ曇りでなく、晴れていたら、どうなっていたか分からないので、本当にラッキーでした。

当日の夜は、紋別に戻って、打ち上げ、美味しいビールが飲めました。そして、ホテルの温泉は気持ちよく汗が流せました。

参加賞・完走賞:長袖Tシャツ、タオル、青汁、うちわ、アミノバイタル、WghPRO、ホタテ、メダル、出店の食事券




10キロごとのラップタイム
10km 1:08:38 (1:05:50)
20km 2:12:49 (1:04:11)
30km 3:19:21 (1:06:32)
40km 4:25:08 (1:05:47)
50km 5:31:27 (1:06:19)
60km 6:56:24 (1:24:57)
70km 8:10:57 (1:14:33)
80km 9:31:12 (1:20:15)
90km 10:51:25(1:20:13)

Finish 12:13:41(1:22:16)

その5へつづく

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)