2011年12月2日金曜日

2011東京トライアルハーフ&10k




東京トライアル ハーフ&10K ~ Road to TOKYO MARATHON ~
2011年11月26日(土)


週末の2連戦、26日(土)は、10キロレースに出場しました。

当初は予定に入っていなかったのですが、

東京マラソンの本抽選に外れた後に、完走者60名に出場権が当たる今回のレースの追加募集が行われたので、土日と連戦になるので、10キロの部にエントリーしました。

エントリー代は高めですが、東京マラソン財団のプレミアム会員で10キロだったので3,900円でした。

【当日】
ハーフマラソン 8,000 円/10 ㎞ 6,000 円

【一般】
ハーフマラソン 6,500 円/10 ㎞ 4,800 円

【プレミアム会員】
ハーフマラソン 5,400 円/10 ㎞ 3,900 円

土曜日の朝、都営新宿線に乗り、地下ではなく地上に駅舎がある東大島駅に到着、そこから歩いて数分で会場の大島小松川公園に到着しました。

予想以上に広々としていて、スカイツリーも間近で、芝生が気持ちよく、快適な公園でした。5000人近く集まって、人がいっぱい、仮設トイレは大混雑していましたが、数百メートル会場から離れると、小さな公園の公衆トイレを発見、待ち時間なく、トイレを利用できました。
(穴場のトイレ探しの達人?になってきました。)

10時にまずハーフマラソンの部がスタート、荒川の土手から眺めると、3000人のスタートは壮観でした。

次に10キロの部で、スタートラインに整列しました。スターターの千葉真子さんからは、「10キロまでは楽なペースで走ってください」とのアドバイスに、ランナーから「10キロだとゴールしてしまう」の突っ込みが入りました。でも、個人的には、明日はハーフのレースがあるので、10キロ余力を残して、走ろうと思いました。



10時20分、10キロの部がスタート、晴れて、気温が低く、風もなく絶好のコンディションで、無理してないつもりが1キロは4分22秒で通過、自己ベストの44分台は狙えるかもと、思い始めます。そして、2キロも4分20秒で通過し、これは自己ベスト狙えそうと思い、真剣モードに切り替えました。

駅伝カーニバル以来5年ぶり、個人レースだと11年前の荒川市民マラソン以来、荒川沿いの道を順調なペースで走って、5キロ地点は、22分12秒で折り返し、自己ベストペースで後半に入りました。

しかし、6キロ過ぎ当たりから、苦しくなってきて、後ろから抜かれ始めました。7キロのラップは4分30秒を越え、厳しくなってきました。おまけに7.5kmの給水では、失敗して気管に水が入ってしまい、おもいっきりむせて、ペースが落ちてしまいました。

ただ8キロ地点で時計を見たら、4分30秒台で思ったほど、落ち幅が低く、何とか45分は切りたいと思い、前のランナーに離されないように耐えました。

ラスト1キロ、40分20秒前後で通過して、もしかしたら自己ベストもいけるかもと感じ、ラストスパートしました。最後の100mは、一気に走りぬけてゴールしました。

44分34秒 


わずか3秒でしたが、更新していました。ラストスパートがききました。

3週間前、福生健康マラソンの10キロでは、自己ベストを狙っての参加でしたが49分かかり、夏のレースよりも悪い結果にショックを受けてしまい、今年はもう調子が上がらないのではないか不安でしたが、思わぬ嬉しい結果にびっくりしました。

考えてみると、荒川沿いの大会に出たのは、駅伝カーニバル以来5年ぶり、個人レースでは荒川市民マラソン以来11年ぶりだったのですが、レース中も、レース後も、あまり混雑を感じることなく快適でした。

東京マラソンの抽選は13時過ぎで、現地にいなくてもよいとのことだったので、午前中に会場をあとにしました。

この大会での東京マラソンの抽選は、はずれたのですが、

28日(月)、追加抽選の方は、なんと当選。 

5年連続が落選が続いていましたが、プレミアム会員の特典を利用して先行抽選、本抽選、猪苗代湖ハーフ、東京トライアルははずれたものの、最後の追加抽選で出場権を得ることができました。

家から電車で10分の距離の東京マラソンのスタートラインに6年かけて立つことになります。
<LAP TIME>
 0-5km 22:12
5-10km 22:22

ゴール 44分34秒

参加賞:タオル、ドリンク




東京トライアルハーフ&10k
https://onetokyo.org/member/news/article/id/260/

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)