三週連続、そして今年最後のハーフマラソンは、
今年初めてではなく、18年ぶりに復活した小江戸川越マラソンでした。
朝、5時前に起きたら、テレビ寺小屋で有森裕子さんが「目標を持つことの大切さ」をテーマに講演されていました。
http://www.sut-tv.com/terakoya/kougi/no1708/kougi.htm
しかし、将門ハーフ、名古屋ハーフで100分切りの目標を達成し、来週は奈良マラソンを控えて、どのように走ればいいか、目標を持てずに、レースを向かえました。
東武東上線の川越駅に7時20分過ぎに到着し、会場の川越水上公園は、川越駅からバスか、西川越駅から徒歩15分かのルートがあり、川越駅からバスに乗ることにしました。バスは、それほど待たずに乗ることができたのですが、バスから降りて、会場まで10分以上歩いたので、結局、西川越駅から歩いたほうが正解だった感じです。
川越=道幅狭い、密集しているイメージがあったので、会場の川越水上公園は広さには、びっくりしました。夏場はプールとして利用されている施設で、流れるプールは釣堀になっています。受付を済ませ、荷物は、ロッカーがいくつあるのだろうと思われるほどののロッカールームに預けて、スタート地点に向かいました。
午前9時、晴れ・微風の好条件の中、ハーフマラソンがスタートしました。とりあえず、シューズなど服装は記録狙い仕様ではなかったので、今回はキロ5分ぐらいで走ることにしました。
約2キロの陸橋を越えると、川越市の中心部に入ります。このコースのハイライトの蔵作り通りでは、さつまいもの甘い香りもしてきて、何となく楽しくなってきました。普段は車で埋め尽くされる通りが、今日だけはランナーで埋め尽くされています。
苦い思い出?の市役所を通過して折り返すと5キロ、24分2秒、スタートロースを考慮すると23分台で通過しました。このあたりで、蔵通りも通過して、風もなく気候もいいので、予定を変更して100分切りを狙うことにしました。
中心部の市街地を抜けると、田園地帯が広がるコースで、道幅も広くなり気持ちよく走れます。
5-10キロは、23分28秒で通過、100分切りを狙えるペースになってきました。
10キロ過ぎからは、何度か橋の上り、下りがありますが、上りも苦にせずペースを上げていきます。箱根駅伝を走る東洋大学の選手とも折り返しですれ違いました。13キロでこのコース3度目の折り返し地点では、沿道の応援も多く、苦しいところで助けられました。
10-15キロは、23分30秒で通過、ほぼイーブンペース、残り6キロが勝負です。
15-20キロは、23分35秒で通過、このままいけば、100分は切れそうです。
ラスト1キロは長い直線、結構辛いですが、我慢してスパートしてゴール。
1時間39分16秒 (ネット)
グロスタイムでも100分を切ることができました。
坂東市いわい将門ハーフマラソン 1:38:35
名古屋ハーフマラソン 1:39:44小江戸川越マラソン 1:39:16
今回は記録を狙う予定ではなかったですが、3週連続でサブ100で今年のハーフマラソンを締めくくれてよかったです。
ゴール後は、川越名物の肉うどんを食べて温まりました。帰りは、会場内からバスで乗車でき、川越駅まで、いつものように、渋滞していて、多少時間をかけて戻りました。
復活第1回大会、川越市民の熱意を感じさせられました。
参加賞:ボトルホルダー、アミノバリュー
<スプリットタイム>
0- 5km 23:395-10km 23:28
10-15km 23:30
15-20km 23:35
20-Goal 5:04
ゴール 1時間39分16秒