2009年7月31日金曜日

エントリー可能な10月、11月の首都圏のハーフマラソン

最近は、マラソン大会のエントリーの締め切りが早くなり、参加するのも難しくなってきました。
秋の大会もすでに締め切られている大会も出ておりますが、現時点で申し込み可能な10月11月の大会を集めてみました。

10月25日 甲州市勝沼ぶどう郷マラソン (山梨県 勝沼ぶどう郷駅) sports entryで受付中 
http://www.sportsentry.ne.jp/event.php?tid=19427

11月1日 成田POPラン (千葉県成田市)制限2時間30分  RUNNETで受付中 
http://www.runnet.jp/runtes/detail.php?ses_competition_id=8517&ses_event_type_id=8413
11月8日 世田谷246ハーフマラソン (駒沢公園―二子玉川)制限2時間10分  sports entry 受付中(抽選) 
http://www.sportsentry.ne.jp/event.php?tid=19373

11月15日 2009川崎国際多摩川マラソン (南武線武蔵中原駅)  制限2時間48分 RUNNETで受付中 
http://www.runnet.jp/runtes/detail.php?ses_competition_id=8586&ses_event_type_id=8481
11月15日 戸田マラソンin彩湖2009  (埼京線北戸田駅)制限3時間    8月1日からRUNNETで受付開始 
http://www.runnet.jp/runtes/detail.php?ses_competition_id=8524&ses_event_type_id=8420
11月15日 上尾シティマラソン (高崎線上尾駅)制限2時間25分  8月14日からsports entryで受付開始  
http://www.sportsentry.ne.jp/event.php?tid=18894

11月23日 さいたまシティマラソン (浦和駅)  制限2時間20分 8月17日から受付開始 
http://www.sportsentry.ne.jp/event.php?tid=19152

11月29日 横浜マラソン (みなとみらい線元町中華街駅)制限1時間57分 9月1日からRUNNET等で受付開始
http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/200907/20090716-031-8228.html

11月29日 江東シーサイドマラソン (新木場駅 夢の島競技場) 制限2時間30分 8月1日から受付開始
http://www.city.koto.lg.jp/seikatsu/sports/6418/6419.html

2009年7月30日木曜日

2009トワイライトゲームス等

7月26日(日)は、代々木公園まで約7キロ走って、織田フィールドで行われたトワイライトゲームス(関東学連主催の招待陸上大会)を見てきました。
陸上はどうしても長距離に目がいってしまうのですが、今回は短距離やフィールド競技も観戦しました。
織田フィールドはグラウンド状態もよくなく、観客席もないのですが、無料で、間近に世界陸上代表選手が見られる贅沢な大会で、100mの塚原選手も目の前でウォーミングアップをしていました。
写真はハードル競技のスタートですが、マラソンにはないスタート時の緊張感、見てるほうにも伝わってきました。

それから、10月18日は、マキノ健康栗マラソンにエントリーしました。これで果物のつく大会はほぼ制覇することになると思います。(すいか、メロン、りんご、桃、ぶどう、梨、キウイ、イチゴ、オレンジ(みかん)、さくらんぼ)


2009年7月26日日曜日

多摩モノレールを走る

サロマの完走ボケが続いていますが、気がつくと来週は奥武蔵ウルトラマラソン(77km)。
今日は、多摩モノレール沿線(上北台-多摩センター間)を走りました。
しかし、全線でも16キロなので、もう少し距離を伸ばしたいと思い、上北台から逆方向の多摩湖方面を走り、サイクリングロード経由で西武ドーム前まで行って戻ってきました。(往復で6キロぐらい)
多摩湖周辺は木々が多く、このときは雨も降って、気持ちよかったです。

上北台に戻って、いよいよ本番、モノレールの下の道路を走ります。立川までは、平坦で単調な道が続きましたが、立川を過ぎると、川あり、山あり、トンネルありで変化に富んだコースです。今日は昭和記念公園の花火大会があったせいか、浴衣を着た人を多くみかけました。
日中は暑くて、ヘロヘロになり、何度かコンビニやスーパーで飲み物を調達しながら、時間をかけて、ようやく多摩センターまで到達しました。

多摩センターでは、サンピア多摩の大浴場で入浴、サウナの水風呂が特に気持ちよかったです。

来週に向けて、心配になってきましたが、よい練習になりました。

上北台駅 間隔km(累計km)
桜街道駅0.7(0.7)
玉川上水駅0.8(1.5)
砂川七番駅1.0(2.5)
泉体育館駅0.5(3.0)
立飛駅0.6(3.6)
高松駅0.6(4.2)
立川北駅1.2(5.4)
立川南駅0.4(5.8)
柴崎体育館駅0.7(6.5)
甲州街道駅1.5(8.0)
万願寺駅1.3(9.3)
高幡不動駅1.2(10.5)
程久保駅0.8(11.3)
多摩動物公園駅1.0(12.3)
中央大学・明星大学駅1.1(13.4)
大塚・帝京大学駅0.9(14.3)
松が谷駅0.8(15.1)
多摩センター駅0.9(16.0)





2009年7月24日金曜日

10月18日の大会

この時期は、秋にどの大会に参加するか計画を立てるのが、楽しみですが。
今、一番悩んでいるのが、10月18日です。この日の出たい大会がいくつも重なって、どれに参加しようか迷っています。定員で締め切られるかもしれないので、早く決めないといけないのですが、どこも秋の味覚を味わえそうで、どれも捨てがたいです。(走りよりも食優先になっています。)

<参加候補の大会(今のところ優先順位順)>

第25回記念淡路国生みマラソン全国大会 <兵庫> (たまねぎ) ハーフ
http://www.city.awaji.hyogo.jp/awaji-t/gu/gu_01_04.php?foreaction=5&contcd=2009070009¶m_val=0071
・淡路島で開かれる大会、景色もきれいなコース、Tシャツ以外の参加賞も盛りだくさん

第28回マキノ健康栗マラソン <滋賀> (栗)ハーフ
http://www.sportsentry.ne.jp/event.php?tid=19431
・果物レースで栗は未参加なので。ラスト2kmのメタセコイアの並木道がいいらしい。

第1回塩尻ぶどうの郷ロードレース <長野> (ぶどう)10km
http://www.city.shiojiri.nagano.jp/ctg/550196/550196.html
・実家から参加が可能で、ぶどう食べ放題、漆器が参加賞、ただ最長で10km

第24回ヒロシマMIKANマラソン <広島> (みかん) ハーフ
http://www.city.etajima.hiroshima.jp/kankou/event/event_009mikan_marathon.html
・広島の離島江田島で行われる大会、コースは厳しいが景色はいい、もちろんみかんにも魅かれる

第6回 虚空蔵山米担ぎマラソン <長野> (米)8.5km 米5kgを担いで山を走る
http://sky.ap.teacup.com/komekatugi/
・実家から参加可能、担いだ米5kgがそのまま参加賞に、そのほか食べ物サービスが充実している

第9回 米沢おしょうしなハーフマラソン大会 <山形> (米沢牛入り芋煮) ハーフ
http://www.educ.yonezawa.yamagata.jp/taiikuka/02osyousina/osyoushina.html
・ハーフ公認コースで記録も狙える、ゴール後のサービスもいいみたい。

第53回松本市山田杯梓川ハーフマラソン <長野> ハーフ
http://www.lap.co.jp/yamada/index.html
・実家から参加可能、小学生の時に参加経験あり、こちらも自己記録が狙えるコース

第4回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン <三重> (万古焼)
http://www.kamoshika-marathon.com/
・評判がよく、気になっている大会。温泉、私設エイド、景色が魅力

第26回大町アルプスマラソン <長野> (りんご) フル、ハーフ
http://www.omachi-sports.com/alps-marathon/
・過去に2度出場経験あり、実家から参加可能、コースはハードだけれど、景色はよく、のどかな雰囲気

2009年7月22日水曜日

選挙とマラソン

衆議院解散して、8月30日、北海道マラソンの日が投票日に。

前回の2005年の衆議院選挙は、金沢城下町ハーフマラソン
2007年の参議院選挙は、リレーマラソン&キャンプin野辺山
で、3回連続、国政選挙の投票日は、泊りがけのマラソンと重なりました。

今回も、期日前投票です。

金沢は、雨の中のレースで、車が大渋滞して、沿道の声援かと思ったら、投票に向かう車の列
でした。
野辺山では、役場チームが選挙要員に借り出され、チーム編成に苦慮していたのを思い出します。

昨年秋から、マラソンと選挙が重なったら大変という記事が出てましたが、この日に決まりました。
北海道マラソンは、自治体が主体ではないので、運営にそれほど支障は出ないと思いますが、今年は制限時間が5時間大掛かりな交通規制があり地元の人は投票所まで行くのに大変そうです。
同日の自治体主催の伊達ももの里マラソンや、遠野じんぎすかんマラソンなども、少なからず影響はあるかもしれません。


2009年7月12日日曜日

横浜国際女子マラソンコース試走

昨日、土曜日は、今年から始まる横浜国際女子マラソンのコースを試走しました。
(どんなに頑張っても、本番走れないですが。。。)

暑さを避けて、夕方スタート。16時に元町中華街駅に行き、近くにあるジョグステhttp://www.jogsta.com/ に荷物を置いて、スタート地点の山下公園(マリンタワー前)から、小さく1.7キロ周回したあと、市内中心部を巡る約13キロの周回コース(本番は3週)を走りました。

開港博も重なって、人が多かったですが、赤レンガ倉庫、みなとみらい、横浜駅と名所が続き、気持ちよいコースで、大会当日の沿道の声援も多そうです。

横浜スタジアム、山手トンネルを抜けると、単調な道になりますが、全工程ほぼ平坦で、とても走りやすいコースです。

最後は、山下公園に戻って、氷川丸近く、噴水前のゴールは、大観衆・大歓声が予想され、女性ランナーにとって大きな目標になりそうな気がします。

16キロほどを約2時間かけて走り、その後は、ジョグステで着替え、シャワー後、参加メンバーで宴会、マリンタワーのイタリアンと中華街の台湾料理とはしごでした。

飽きないコース、ランナーのための施設(今のところすいていました)、その後の打ち上げの場所などそろっていて横浜は走る環境にはいいと思いました。





2009年7月5日日曜日

2009サロマ湖100kmウルトラマラソン(その5:翌日編)

レース翌日6時過ぎに目が覚めてしまいました。100キロ走った後は、意外と朝早く起きてしまいます。
朝食は、ホテルのバイキング、和食・洋食と地元産の食材で品数豊富で、たくさん食べました。

ここで、火曜帰京組とはお別れ、月曜帰京組は、富良野へ向かいました。途中、ガソリンがなくなりそうになり、慌てて給油するハプニングがありながら、13時過ぎ富良野に到着しました。富良野は紋別に比べて、暑く東京と変わらない陽気でした。

北の国からのロケ地、五郎石の家に寄り、皆足を引きづりながら、見学しました。
昼食は、オムカレーが有名な店、富良野のまさ屋に寄りました。オムカレーは売り切れてなかったのですが、メンバー知り合いの店ということで、それ以外のメニューをお任せで頂きました。

調理の手際の良さ、話術の巧みさ、一種のショーを見せられている感じがしました。味もよく、料金もかなりサービスして頂きました。

(オムカレーの注文が多いのですが、本当は炎を出すスペアリブをもっと出してお客様を沸かしたいそうです。)

昼食後は、車で富良野、美瑛の美しい景色を見ながら旭川へ行き、旭川空港から東京に戻りました。

<旅行費用>
飛行機代 40,000円
レンタカー代 7,500円
ホテル代(2泊) 14,000円
食事代 7,000円
エントリー代 14,000円

これでもツアーで行くよりは割安ですが、やはりお金かかりますね。





2009年7月3日金曜日

2009サロマ湖100kmウルトラマラソン(その4:ゴール後・感想編)

ゴール後、荷物を受け取り着替え終わると、制限時間の13時間まで残り10分を切っていました。そこからは、いっそう歓喜の表情でのゴールが見られました。特にサロマンブルーがかかっている人たちが、花束をもらってのゴールを見てても興奮しました。最後の一人は13時間ちょうどにゴールしたように見えました。

振り返ってみると、70km、80km、90km関門は時間に追われずに、無理せず完走することができました。(本当に羽田空港の関門を抜けるのが、一番大変でした。)メンバーも70km、80km関門を巡る攻防があり、ぎりぎり切り抜けた人、そうでなかった人、80キロ関門の手前と先で、天国と地獄に分かれていたようです。

今回の5キロごとのラップタイムをみると、涼しかったため、攻めて早めに走っても、後半踏ん張ることができました。特に55Kmから70kmが、キロ7分強で走れたのが大きかったです。靴の履き替えが成功しました。

ただ曇りでなく、晴れていたら、どうなっていたか分からないので、本当にラッキーでした。

当日の夜は、紋別に戻って、打ち上げ、美味しいビールが飲めました。そして、ホテルの温泉は気持ちよく汗が流せました。

参加賞・完走賞:長袖Tシャツ、タオル、青汁、うちわ、アミノバイタル、WghPRO、ホタテ、メダル、出店の食事券




10キロごとのラップタイム
10km 1:08:38 (1:05:50)
20km 2:12:49 (1:04:11)
30km 3:19:21 (1:06:32)
40km 4:25:08 (1:05:47)
50km 5:31:27 (1:06:19)
60km 6:56:24 (1:24:57)
70km 8:10:57 (1:14:33)
80km 9:31:12 (1:20:15)
90km 10:51:25(1:20:13)

Finish 12:13:41(1:22:16)

その5へつづく

2009サロマ湖100kmウルトラマラソン(その3:レース編)

6月28日(日)朝?2時半起床、昨夜コンビニで買った、すあま、ジャムパン、おにぎり、野菜ジュースという統一感のない朝食を済ませ、帽子・サングラス、半袖・アームウォーマー、短パン、膝にはサポーター そして、ランニングベストにペットボトルや補給食、顆粒、お守りを入れて走る準備を整えて、3時20分頃、紋別のホテルを出発しました。

あたりはすでに明るくなっていましたが、霧が濃くて、前方が見えないほど、先行き不透明で不安が募ります。午前4時前に湧別町のスタート地点に到着しました。3000人以上が参加しているので、午前4時とは思えないほどの人ごみです。トイレも大行列でした。周辺には、たくさんのテントも張られており、スタート地点で寝泊まりして参加する人も多くみられました。
荷物を預けて、同行メンバーと円陣を組んで気合いを入れて、午前5時、長い一日がスタートしました。













これだけの人数なので、スタート地点通過するまでに3分近くかかりましたが、予定どおりのロスタイム、焦らないようにしました。最初の5kmは体がだるくて重くて、ペースがあがりません。それでも33分、設定タイムより早く一安心しました。霧が深くて景色が全くわからないまま、淡々と走っていくと、竜宮台の折り返しが近づき、仲間とすれ違い元気が沸いてきます。











20キロになると、エイドに食べ物が出てきて、バナナ、レモンなど栄養補給をしていきました。その後も5kmごとの設定タイムより1分前後早いペースで走れていましたが、早くも踵が痛くなってきました。

実は、足の筋力の強さには自信があり、前半スピード重視の作戦で、超軽量シューズで走ったのですが、北海道の路面の硬さで、予想以上にダメージがあったようです。

しかし、35km過ぎのアップダウンの多い国道に入ると、体が軽くなった感じで、ペースダウンしている人を抜いていき、サロマンブルーの青いゼッケンの人たちも何人か抜くことができました。



42.195km地点は、4時間39分で通過し、予定よりも10分以上早く通過、曇りの天気も幸いしているようです。50キロの中間点は、5時間31分で通過し、最難関の80キロ関門まで30キロを4時間半でいけばよくなり少し余裕が出てきました。

そして、54キロ過ぎ、レストステーションのあるみどり館に到着し、ここではスタート地点で預けた荷物を受け取ります。ここでは、靴をクッション性のあるものに履き替え、足に某メーカーのジェルを塗り、おにぎりなど食べ物を補給し、トイレに行き、万全な体制に整えてから、再スタートしました。

今までのウルトラは、休憩後がなかなかスムーズに走れなかったのですが、今回は靴の履き替えが成功しました。足の痛みが和らぎ、55キロから60キロまで33分で走りきることができ、ここで大きなゆとりができました。

60キロから70キロは、霧もすっかり晴れ、綺麗なサロマ湖を間近に見ながら走れ、”魔女の森”を抜け、名物の白帆食堂の私設エイドや、屋根の上で旗を振る熱烈な応援などがあり、ここも予定より早く走りぬけることができました。

70キロは8時間10分で通過し、完走に向けてかなりの貯金ができ一安心、しかし、ここから足が止まってきました。そして、おしるこまで2キロの看板を発見して、そこまで頑張ろうと走ったのですが、73キロのエイドではお汁粉はなくなっていました。そうめんもなくなっていました。ショックでしたが、これもよくあること気持ちを切り替えて、80キロ地点に用意したスペシャルドリンクのカフェオレを目指して頑張ることにしました。

そして、80キロ手前まで何とかキロ8分のペースで持ちこたえ、カフェオレを飲むことができ、気分がすっきりしました。そして、ワッカ原生林への小道を登っていくと80キロ関門を制限時間の約30分前の9時間31分で通過して、完走を確信して、このコースの最大のハイライト、ワッカ原生林へと入っていきました。

ここまでくると、足は言うことは聞かず苦しいですが、何とかゴールに向けて頑張ろうという気持ちで足を前に進めます。左はサロマ湖、右はオホーツク海という何とも素晴らしい光景で、苦しい時は写真をとって気持ちを和ましていました。


89キロで折り返し、90キロ地点を10時間51分で通過し、あと10キロ、11時間台は難しいけど、完走はできる。ただここまで来ると歩かずに完走したい、そんな気持ちで着実に進みました。途中、メンバーからの暖かい応援もあり、最後まで気持ちを切らさずに進むことができました。

ワッカを抜けると、ゴールまであと2キロ、早く終わってほしいような、しばらくこの余韻に浸りたいような複雑な気分でした。そして、沿道の人が増えて、完走おめでとうの声に感激しながら、カーブすると、ゴールゲートが見えました。

そして、両手をあげてゴール、12時間13分41秒、予想外の快走に自分で驚きながら、完走メダルを受け取りました。北海道マラソンでは一度も受け取ったことのないメダルを獲得することができて、本当にうれしかったです














その4へつづく

LAKE SAROMA 100km ULTRA MARATHON 2009

2009年7月1日水曜日

2009サロマ湖100kmウルトラマラソン(その2:前日編)

釧路には10時前に到着して、レンタカー2台に分乗して、大会会場を目指します。
本来なら、女満別空港が近いのですが、チケットがとれず、3時間の長い道のりです。

ゴール近くのレストハウス常呂で、遅めの昼食、ホタテづくし定食と北見塩やきそばと地元の名物を味わいました。その後、常呂町のゴール会場を見学しました。ここには、10回完走者の与えられる称号サロマンブルーの方の足型が並んでいます。翌日、ここにたどり着くことを願って会場を離れました。

そして、ゴール地点から、コースを逆そうして、受付会場であるスタート地点の湧別を目指しました。車内ではサロマ経験者の方が多いので、攻略法に耳を傾けました。途中、42.195km地点で車を降りて記念撮影、暑さが気になりました。

約1時間後、受付会場に到着、ゼッケンを引き換える前に、焼きホタテが振舞われていて、まずそれを味わいました。その後、受付会場に入ると、応援FAXが壁中に張られていました。やる気が徐々にわいてきました。

その後、宿泊先の紋別へ、このあたりから寝不足がたたって、頭痛がしてきて、ちょっと不安に感じ始めました。

夜は、紋別市内の食堂で、鮭親子丼を食べました。さすがに漁港の町、ボリュームがあり、安くて美味しかったです。

その後、コンビニで翌日の朝食を買い、ホテルの温泉に入って、夜10時前に床に入りました。しかし、同室の方のいびきがうるさくて、なかなか寝付けず、結局3時間弱の睡眠で、かなりの寝不足のまま、当日を迎えることになりました。

 その3へ つづく





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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間11分53秒 ティギスト・アセファ (エチオピア) 2023年9月 ベルリンマラソン (3分08秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間09分14秒 風見 尚 (日本)  2018年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分42秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分31秒 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ) 2021年11月(ポルトガル・リスボン)(2分43秒6/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)