2008年9月28日
レースシーズンのスタートです。会場は岩手県で前泊しようかと迷ったのですが、次週も宿泊するので、午前4時に起きて、東京6時4発の始発の新幹線で一ノ関に行くことにしました。この早い時間ですが、ランナーの姿もちらほら、東北新幹線の隣の上越新幹線の乗客は、「越後湯沢秋桜マラソン」の案内を持っている人を見かけました。
一ノ関駅に定刻どおり、8時36分に到着しました。(後で分かったのですが、新幹線が午前中ストップしていたことを考えると、無事到着できてよかったです。)
会場の一関市役所まで歩いていきました。薄曇りで暑くもなく、寒くもなく絶好のコンディションです。さらにこの大会は、昨年、山梨学院のモグス選手がハーフで59分58秒という日本記録よりも速い大会記録を出しており、好記録が出る予感。参加者も記録狙いと思われるランナーが大半でした。
受付で、水2リットルが渡され、ちょっとびっくりしながら市役所の中で準備をして、スタート地点につきました。この大会は、地元のラジオ局が生中継をしていて、スタート地点の実況の音声が聞こえます。スタート10秒前の合図もラジオの実況でした。
9時50分ハーフの部がスタートしました。800人弱ということもあり、スタートはスムーズで、思いのほかハイペースで走り始めました。ハーフは、いつもなら前半1キロ5分のペースで走るのですが、今回の1キロは4分35秒、夏の走りこみの成果?と思ったのですが、ちょっと速すぎました。少しペースを落としました。コースは市街地を抜けて田んぼ道へ、小刻みにアップダウンが続きます。第1折り返しが近づき、先頭集団とすれ違いました。駒沢大学(太田選手)VS早稲田大学(神澤選手)、今年の箱根駅伝10区アンカー対決の再現でした。5km通過、24分50秒(スタートロス10秒含む)と速めに通過して、その後、折り返してまた市中心部に戻り、沿道の声援もまた大きくなってきました。10km49分54秒、キロ5分ペースに戻り、後半のスパートに備えます。10kmを過ぎて風が強くなりはじめ、向かい風との戦いとなりました。それでも15km1時間14分30秒、残りの6km次第で、自己記録更新も可能なペース、しかし第2折り返しを曲がっても、向かい風が続きペースがあがらず、おもけにエネルギー切れ気味で、ペースダウンして、最後は苦しみました。結局自己記録には、3分足りない1時間47分台でのゴールとなりました。
この時期を考えれば、タイムとしてはまずまずでしたが、自己記録を狙える状態だっただけに少し残念な結果でした。ちなみに、トップは駒沢大学太田選手、上位も駒沢大学勢で、箱根駅伝、今年も強そうです。
ゴール後は、ひとめぼれのおにぎりと美人汁、バナナのサービスがあり、さらに市内の商店街には、参加選手に餅バイキングと芋の子汁がサービスされるコーナーがあり、お金を使わずに一関の名物を堪能しました。おまけに、近所の銭湯も無料で入れて、言うことなしです。
帰りは、新幹線が動き始めていましたが、混乱していたこともあり、仙台までは在来線を使いました。1時間半近くかかりましたが、小牛田の駅では、SLに遭遇し、思わず写真をとりました。
仙台から大宮までは新幹線を使い、ダイヤ混乱の影響でいつもより1時間以上かかってしまいましたが、無事に東京に戻ってこられました。
http://news.ibc.co.jp/item_9419.html
<ラップタイム>
0-5km 24:40
5-10km 25:04
10-15km 24:35
15-20km 26:34
ゴール: 1時間47分17秒
参加賞:Tシャツ、芋の子汁、美人汁、おにぎり、餅バイキング、水(2リットル)、スポーツドリンク、バナナ、飴、麦茶、入浴無料
交通費:20,850円
土日きっぷ(18,000円)
古川~一ノ関<新幹線自由席>(1,900円)
一ノ関~小牛田(在来線)(950円)
レースシーズンのスタートです。会場は岩手県で前泊しようかと迷ったのですが、次週も宿泊するので、午前4時に起きて、東京6時4発の始発の新幹線で一ノ関に行くことにしました。この早い時間ですが、ランナーの姿もちらほら、東北新幹線の隣の上越新幹線の乗客は、「越後湯沢秋桜マラソン」の案内を持っている人を見かけました。
一ノ関駅に定刻どおり、8時36分に到着しました。(後で分かったのですが、新幹線が午前中ストップしていたことを考えると、無事到着できてよかったです。)
会場の一関市役所まで歩いていきました。薄曇りで暑くもなく、寒くもなく絶好のコンディションです。さらにこの大会は、昨年、山梨学院のモグス選手がハーフで59分58秒という日本記録よりも速い大会記録を出しており、好記録が出る予感。参加者も記録狙いと思われるランナーが大半でした。
受付で、水2リットルが渡され、ちょっとびっくりしながら市役所の中で準備をして、スタート地点につきました。この大会は、地元のラジオ局が生中継をしていて、スタート地点の実況の音声が聞こえます。スタート10秒前の合図もラジオの実況でした。
9時50分ハーフの部がスタートしました。800人弱ということもあり、スタートはスムーズで、思いのほかハイペースで走り始めました。ハーフは、いつもなら前半1キロ5分のペースで走るのですが、今回の1キロは4分35秒、夏の走りこみの成果?と思ったのですが、ちょっと速すぎました。少しペースを落としました。コースは市街地を抜けて田んぼ道へ、小刻みにアップダウンが続きます。第1折り返しが近づき、先頭集団とすれ違いました。駒沢大学(太田選手)VS早稲田大学(神澤選手)、今年の箱根駅伝10区アンカー対決の再現でした。5km通過、24分50秒(スタートロス10秒含む)と速めに通過して、その後、折り返してまた市中心部に戻り、沿道の声援もまた大きくなってきました。10km49分54秒、キロ5分ペースに戻り、後半のスパートに備えます。10kmを過ぎて風が強くなりはじめ、向かい風との戦いとなりました。それでも15km1時間14分30秒、残りの6km次第で、自己記録更新も可能なペース、しかし第2折り返しを曲がっても、向かい風が続きペースがあがらず、おもけにエネルギー切れ気味で、ペースダウンして、最後は苦しみました。結局自己記録には、3分足りない1時間47分台でのゴールとなりました。
この時期を考えれば、タイムとしてはまずまずでしたが、自己記録を狙える状態だっただけに少し残念な結果でした。ちなみに、トップは駒沢大学太田選手、上位も駒沢大学勢で、箱根駅伝、今年も強そうです。
ゴール後は、ひとめぼれのおにぎりと美人汁、バナナのサービスがあり、さらに市内の商店街には、参加選手に餅バイキングと芋の子汁がサービスされるコーナーがあり、お金を使わずに一関の名物を堪能しました。おまけに、近所の銭湯も無料で入れて、言うことなしです。
帰りは、新幹線が動き始めていましたが、混乱していたこともあり、仙台までは在来線を使いました。1時間半近くかかりましたが、小牛田の駅では、SLに遭遇し、思わず写真をとりました。
仙台から大宮までは新幹線を使い、ダイヤ混乱の影響でいつもより1時間以上かかってしまいましたが、無事に東京に戻ってこられました。
http://news.ibc.co.jp/item_9419.html
<ラップタイム>
0-5km 24:40
5-10km 25:04
10-15km 24:35
15-20km 26:34
ゴール: 1時間47分17秒
参加賞:Tシャツ、芋の子汁、美人汁、おにぎり、餅バイキング、水(2リットル)、スポーツドリンク、バナナ、飴、麦茶、入浴無料
交通費:20,850円
土日きっぷ(18,000円)
古川~一ノ関<新幹線自由席>(1,900円)
一ノ関~小牛田(在来線)(950円)