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2015年12月4日金曜日

2015江東シーサイドマラソン

2015年11月29日(日)江東シーサイドマラソン 10km

今週は珍しく10kmの大会を走りました。

江東シーサイドマラソンは、2008年2011年2013年に続き、2年ぶり4度目の出場です。

過去3回は、いずれもハーフマラソンの出場で、前回の大会で、現在の自己ベスト(1時間37分)もこの大会で記録したもので、相性の良い大会です。今年は10kmの大会を走る機会が少なかったので、10kmにエントリーしました。

この大会は、抽選ですが、過去外れたことはなく、今年も当選して、当日を迎えました。

朝8時前、地下鉄有楽町線新木場駅を下車して歩いて、夢の島競技場に到着。
この大会を初め、夏の夢の島24時間リレーなど、何度も訪れている場所です。




ここ3週間週末は、曇りや雨でしたが、この日は秋晴れ、風は冷たいですが、爽やかな天気です。


受付を済ませて、陸上競技場内でスタートを待ちます。




陸上競技場での大会は、芝生エリアは、立ち入り禁止のケースが多いのですが、この大会は、立ち入り可で、芝生の上で、ウォーミングアップもできます。



午前9時15分、まずハーフマラソンがスタート。3000人近いランナーのスタートをトラック内側の芝生から見ることができるというのも、珍しいです。


トラック1周してから周回するので、先頭ランナーと後方ランナーが重なり、かなり混雑した状態で、競技場に出て行きました。


そして、30分後、9時45分に10kmの部がスタートしました。


自己ベストは、43分台ですが、現在の調子を考えると、良くて45分だと考え、キロ4分半ペースで最後まで、走り抜くことを目標にしました。


コースは、明治通り、永代通り、三ツ目通り、湾岸道路を周回する10km、特に明治通りは、片側3車線通行止めで、ランナーが独占して、東京スカイツリーを見ながら、走ることができるので、東京マラソンの気分を味わうことができます。




レース後の明治通り

最初の2キロぐらいは、気持ち良く走れて、4分半より速いペースで走ることができました。

永代通りに入っても、多少ペースは落ちましたが、沿道の声援を受けて、気持ち良く走れてい、5km22分36秒で通過しました。

しかし、三ツ目通りに入ってからのアップダウンで徐々にペースを落として、ランナーにも抜かれ始めてしまいました。

ハーフマラソンの時は、あまり気にならなかった前半の坂ですが、この日は、かなり坂がきつく感じてしまいました。

湾岸道路に入って、公園内など、土の道、急カーブなどに苦慮しながら、ラスト1kmを切り、夢の島公園内へ。

周回道路、そして、陸上競技場トラック4分の3周と、必死で走りましたが、46分31秒。目標には1分以上及ばないゴールでした。

ハーフマラソン自己ベストの時は、10km地点の通過が45分台だったので、まだまだベストの状態には、ほど遠い感じです。

今大会は、東京マラソン Run as ONE の提携大会ということで、成績上位者の他に、参加者の中から、男女5名ずつ、東京マラソンの出場権が得られます。
http://www.marathon.tokyo/info/run-as-one/general/

その決め方は、閉会式後のジャンケン大会ということで、その時間まで、夢の島公園内のBumBのレストランに入ってランチバイキングを食べました。

多くのランナーがすでに家路に戻り、ジャンケン大会には、200名ほどしか残っていませんでした。
抽選大会だと、全く運頼みですが、ジャンケン大会となると、心理戦となるので分析すれば、するほど勝つ可能性は高まります。しかし、今までジャンケン大会で勝ち残った経験は皆無なので、とりあえず、最初にグー、次にチョキを出すことを決めて、ジャンケンに望みました。

ジャンケンは、ゲストランナーの西田隆維さん。
1回目のジャンケン:勝利
2回目のジャンケン:あいこ で敗退 

女子は、2回、男子は3回勝てば、東京マラソンの出場権を得られる可能性があったので、惜しいところでした。


その後、残った賞品のジャンケン大会では、完全にジャンケンの出すパターンを掴んでいたので、3連勝。ランドリーバックはゲットすることができました。


東京マラソン2016出場のラストチャンスでしたが、残念ながら、掴むことができませんでしたが、ちょっとだけ夢を見ることができました。

ネットタイム 46:31
0-  5km 22:36
5-10km 23:55
グロスタイム 46:40


参加賞:Tシャツ、水、靴下、入浴剤

過去の記録
2013江東シーサイドマラソン ハーフ 1:37:12(自己ベスト記録) http://bit.ly/1fIzO6O
2011江東シーサイドマラソン ハーフ 1:39:56 http://bit.ly/1YMced8
2008江東シーサイドマラソン ハーフ 1:48:47 http://bit.ly/1OBaFeZ

公式 https://www.city.koto.lg.jp/seikatsu/sports/6418/index.html

2015江東シーサイドマラソン 動画

2013年11月27日水曜日

2013江東シーサイドマラソン

2013年11月24日(日)江東シーサイドマラソン (ハーフ)

江東区夢の島競技場で、2年ぶり3回目、江東シーサイドマラソン(ハーフマラソン)走ってきました。

2011年完走記⇒http://marathon-world.blogspot.jp/2011/12/2011_04.html
2008年完走記⇒http://marathon-world.blogspot.jp/2008/11/blog-post_30.html


今年もハーフマラソンは、何度か(ノーザンホースパークマラソン啄木の里ふれあいマラソン信州駒ヶ根ハーフマラソン八ヶ岳ロードレース銚子半島ハーフマラソン)出場していますが、

一日2種目の大会だったり、暑かったり、起伏が激しかったりで、記録を狙う大会ではありませんでした。

今年、唯一、記録狙いで走るハーフマラソンとして、この大会に照準を合わせようとしました。

自己記録を出したのは、1年前のフードバレーとかちマラソンの1時間37分49秒。
ハーフマラソンの自己ベストは、ほとんど11月の大会で出しており、今年もそのつもりだったのですが、この秋は昨年よりも記録が伸びず、仕上がりが遅く、厳しいと感じていました。


大会当日、夢の島24時間リレー、陸上の5000mの大会等で、何度も訪れている夢の島競技場へ8時過ぎに到着しました。

ハーフと10キロ合わせて約5000人のエントリーなので、かなり賑わっていますが、敷地が広いので、少し歩けば、空いているトイレもあり、ストレスなく準備ができました。




開会式では、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致で有名になった、佐藤真海さんが登場、会場が沸きました。



そして、午前9時15分、陸上競技場のトラックからハーフマラソンがスタートしました。陸連登録で前の位置からスタートできたのですが、トラック1周回を終わっても、まだスタートできていない人がいて、混雑していました。



その中、過去2回よりは、うまく切り抜けて、明治通りに出ました。

前半は、東陽町の下町エリアを周回して、一旦、夢の島競技場そばに戻って、後半は若洲海浜公園方面の臨海地区を往復するコースで、基本はフラットな地形なのですが、橋や陸橋、アンダーパスがいくつもあるので、細かいアップダウンが続き、カーブが多いコースです。

自己ベストを目指すには、5キロ23分、1キロ4分30秒強が目安となります。1キロは4分30秒強で、スタートの混雑を考慮すれば、いい出足で、とりあえず、序盤はこのペースで走れそうな雰囲気です。

気温は例年より高めですが、それほど気にならず、順調に東陽町の駅前を通過。応援も多く、気分的にも高揚して、走れています。


5キロ地点は、22分52秒で通過。予定通り自己ベストを狙えるペースです。
しかし、このペースで維持できるか、不安を感じつつ、徐々に呼吸も厳しくなってきました。

この後は、小刻みのアップダウンが続き、上りが強いランナーと下りが強いランナー、タイプが分かれるので、抜きつ抜かれつ状態が続きます。

5年ぐらい前までは、上り坂が苦手で下り坂で順位を上げていたのですが、最近では、上り坂で順位を上げて、下り坂で順位を下げるという形で、今回もそんな感じでした。

ただし、下り坂で休んで、力を蓄えることができたので、何とかペースを維持して、夢の島エリアに戻ってきました。公園内の非舗装の道とアップダウンに苦労しながら、明治通りのアンダーパスを下って、上って、かなり疲労を感じながら、10キロ地点を通過しました。

この5キロは、23分00秒。もっとかかると思っていたのですが、意外とペースを落としていませんでした。先週、よこはま月例マラソン10キロを走った時が、46分45秒かかっていたので、それを50秒近く上回るタイムで通過していて、果たして、最後までもつのか、不安になってきました。

後半は、葛西臨海公園の観覧車、東京ディズニーランド、東京ゲートブリッジを見ながら走れる海沿いのコース、景色を楽しみながら走れる場所ですが、今回はその余裕がなく、記録との戦いに集中していました。

海沿いの風はそれほど強くなく、かなりきつくなってきましたがペースを落とさないように気をつけながら、走っていきました。

また、橋の上り下り、公園内のアップダウンと、「こんなにアップダウンが多かったかな」と思いつつも、耐えながら、若洲海浜公園の折り返し地点まで到達、そして15キロ地点通過。この5キロも23分2秒で通過して、自己ベスト更新の可能性が出てきました。

しかし、再び続くアップダウンで、同じ位置で走っていた集団から遅れ始めます。「やはり駄目かと」弱気な自分と、「いつ自己記録を狙うか。今でしょ!」と頭の中で林修先生が登場して、強気になろうとしている自分と葛藤しはじめます。

17キロまではペースダウンして弱気な自分でしたが、17キロ以降は強気な自分に復活、再びペースが上がり、ランナーを追い抜き始めました。

残り3キロの給水所は、スルーして、記録更新にかけます。苦しみながら、夢の島公園に近づき、アンダーバスの途中で20キロ地点を通過。この5キロは23分12秒で、1時間32分を過ぎたところ、自己ベスト確実といいたいところですが、このコースはここから上り坂が続き、まだ微妙です。





残り1キロ地点、キロ5分以内で走り切れば自己ベストですが、上り坂、急カーブ、(10キロの部と合流して)混雑など、色々と関門が続きます。それを切りぬけつつ、夢の島競技場内にトラックに入って残り300m、時計は1時間35分台を示していたので、最後は後悔しないように全力でトラックを走り抜けました。



ネットタイム 1時間37分12秒
グロスタイム 1時間37分18秒

なんとか自己ベストを30秒ほどですが、更新することができました。


後半はずっと苦しかったですが、何とか最後まで、失速することなくゴールできました。

小刻みのアップダウンが多いコースですが、自分にとっては平坦より、リズムがとりやすくて、よい結果が出たのだと思います。 (前日の府中多摩川マラソンの5kmがよい刺激になったのかもしれません。)

次の目標はフルマラソン3時間半切り、そのためには、ハーフマラソン1時間35分を切れるように頑張っていきたいと思います。

ハーフマラソンの一般男女の表彰は30位まであるので、
木製の賞状がたくさん並んでいます。

東京23区内の公道を走れる大会は、フルでは東京マラソンになりますが、

ハーフマラソンでは、
新宿シティハーフマラソン
世田谷246ハーフマラソン
江東シーサイドマラソン

の3つだけだと思いますので、また、参加したいと思います。



都営バスが大会関係車両に

LAP TIME
 0- 5km 22:52 (4:35.6/km) 
 5-10km 23:00 (4:36.0/km)
10-15km 23:02 (4:36.4/km)
15-20km 23:12 (4:38.4/km)
20-Goal 05:06 (4:38.8/km)

ネットタイム 1時間37分12秒
グロスタイム 1時間37分18秒

参加賞:Tシャツ、スポーツドリンク、水、靴下


江東シーサイドマラソン(動画)

2011年12月4日日曜日

2011江東シーサイドマラソン

江東シーサイドマラソン 
2011年11月27日(日)ハーフ


二連戦の二戦目は、3年ぶり2度目の江東シーサイドマラソン(ハーフ)です。

前日の10キロを自己ベストで走り、多少筋肉痛が残った足で、現地に向かいました。
新木場駅に到着して、夢の島競技場へ、6月の24時間リレーマラソンをはじめ、トラックレースなど何度も訪れていて、慣れ親しんでいる場所です。

受付をして、今回も夢の島公園内の穴場のトイレで待ち時間なく利用して、スタートの夢の島競技場のトラックに入りました。昨日よりも暖かく、無風、年に何度もない絶好のコンディションと感じました。

競技場、トラックはランナーでいっぱい。夏の24時間と比べると、仮装は少なく、真剣モードの人が多い雰囲気です。そして、スタート前、(この大会の唯一の難点なんですが)、整列方法が、ナンバーカード順でも、自己予想タイム順でもなく、早く来た順となっていて、前方が大混雑していました。

そんな中、朝9時15分ハーフマラソンの部がスタートしました。
最初は競技場内のトラック1周ですが、大渋滞でなかなか前へ進みません。トラックを出て、公園内の道路も混雑しています。明治通りの道路に入ってようやく広々とした道となり、スムーズに走れるようになりました。

コースは、前半は東陽町駅、辰巳駅を周回するシティサイド、後半は若洲海浜公園を折り返すシーサイドの変化に富んだコースで、都区内では珍しい公道を走れるレースです。


前方にスカイツリーを望みながら、多少お尻あたりに筋肉痛がありましたが、快調に走りました。5キロ23分58秒で通過、スタートで30秒ほどロスがあったので、まずまずのスタートです。大通りなので、沿道の声援も多く気持ちよいです。ただ、3年前はそれほど感じなかったのですが、結構橋のアップダウンが多く苦労しました。


一旦、夢の島近くに戻って、3年前と違って、クロスカントリーコースのような土の道を通り、トンネルを潜って、10キロは23分32秒。後半頑張れば100分切りを狙えるタイムで通過しました。

ここから風が気になるシーサイドのコースに入ったのですが、風がなく、細かなアップダウン、急カーブがありましたが、スピードをあげていきました。15キロは23分14秒で通過、100分切り、あわよくば1時間38分台の自己ベストも狙える状況になってきました。

16キロ、17キロとスピードを維持してきましたが、ここに来て、アップダウンが続く道に徐々に足に疲労を感じペースが落ちてきました。20キロは23分56秒、15キロまでの5キロでペースを上げすぎて、その反動が来たようです。そして残り1キロ1時間35分10秒、サブ100まであと4分50秒ぎりぎりになってきました。公園内に入って、競技場外の周回道路のコース、ここは24時間リレーで何度も周回しているコースで、フラットだと思ったのですが、こんなに上りがきつかったかなと感じ、焦る気持ちとは裏腹に、ペースが上がらず100分切りを諦めかけました。

そして競技場に入って、残り300mであと1分25秒、頭の中で計算できてなかったですが、とにかく必死に走りました。ラスト100mで、時計は1時間39分33秒で見えて、ここから全速力でスパートしました。

ゴールは、1時間39分56秒

今年、最後のハーフマラソンで、自己ベストとはいきませんでしたが、1年ぶりの100分切り達成、ラストスパートした甲斐がありました。

(江東シーサイドマラソンは、変化に富んで景色もよく、ゆっくりファンランでも楽しめそうなコースでした。)

土日、10キロとハーフの二連戦、今年は不調が続いていましたが、何とか復調の気配が出てきました。12/11宮崎・青島太平洋マラソンでは、自己ベスト狙いで頑張れそうです。


  0-  5km 23:58
  5-10km 23:32
10-15km 23:14
15-20km 23:56
20-Goal   5:16

ゴール 1時間39分56秒

参加賞:Tシャツ、RunPit 招待券、靴下

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)