2008年3月24日月曜日

2008早稲田の杜森林浴クロスカントリー大会 in 本庄

2008年3月23日 12km 

昨日は、平地以外の大会の第2弾として「早稲田の杜森林浴クロスカントリー大会in本庄」に参加してきました。

年度末、多忙なのは毎年のことですが、今年は特にひどく最近は十分に睡眠がとれていません。そんな状態ですが、少しでも気分転換になればと思い参加しました。会場は、新幹線の本庄早稲田駅から近く、群馬県に近い場所ですが、アクセスはよく1時間半で到着しました。

当日は、熊谷さくらマラソンも行われており、多くのランナーはそちらを選択するので、こちらの大会は小規模で平地では物足りないと感じるエリートランナーらしき人が多かったです。会場のシルクドームはきれいで、公園もあり、暖かな気候で花も咲き始め春を感じる場所でした。

今回は、12kmにエントリーしました。スタート地点は男性ばかりで女性の姿はなく、おかしいなと思ったら12kmは男性限定で、女性は8kmまででした。10時45分スタートし、最初の3kmは普通の道を走ります。そして、本庄早稲田駅に隣接した早稲田の本庄キャンパスの裏山から、いよいよクロスカントリーコースが始まりました。いきなり、坂道というより山道で、ほとんどトレイルランでした。しかし、森林浴という大会名どおり、下りに入るととても気持ちよいコースでした。このコースを6km走り終えると、たゴールまではほぼ3kmの平坦な道のり、ペースをあげて1時間2分でゴールしました。

ゴール後は、ドリンク・豚汁に加え、きゅうり(埼玉産)がついてきました。

帰りは、熊谷に寄ってさくらマラソンに参加した走友と熊谷桜堤で花見(まだ蕾でした。)をして、会社に戻りました。早く仕事から解放されてゆっくり大会に参加したいものです。

参加賞:Tシャツ、爽健美茶、ヤクルト、麦茶、豚汁、きゅうり3本
参加費:2,000円
距離:12km、8km、6km、1.4km で実際にクロスカントリーのコースを走るのは、12kmと8km
アクセス:本庄駅、本庄早稲田駅より無料送迎バス



2008年3月22日土曜日

新たなフルマラソン「下関海響マラソン」 

東京マラソンに触発されて、各都市の中心部での新たなフルマラソンがスタートしています。

4月のとくしまマラソンに続き、11月には下関でも市中心部発着点として、シーサイドのコースをめぐる大会が開催されます。

普段なかなかいけない場所だけに興味がそそられる大会です。


予定コース
http://www2.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/www/contents/1204263850946/files/gaiyou.pdf
******************

下関海響マラソン:45団体が実行委組織 日程、コース案など決定 /山口

今秋の開催を目指す「下関海響(かいきょう)マラソン」を主催する実行委員会が1日、発足した。第1回実行委が下関陸上競技場であり、日程やコース案など大会の概要を決めた。

 実行委は市や市教委、下関商工会議所青年部など45団体で構成し、大会のすべての準備などを行う。江島潔市長は「下関を全国に、世界にPRできるイベントであり、08年の活性化の最大の催しの一つにしたい」とあいさつした。

 大会概要などによると11月16日に開催する。同市豊前田町の海峡メッセ下関を発着点に42・195キロ(19歳以上)▽5キロ(中学生以上)▽2キロ(小学生)--の3部門で行う。

〔下関版〕

毎日新聞 2008年2月2日より

2008年3月9日日曜日

2008名古屋国際女子マラソン 結果

名古屋国際女子マラソンが終わりました。
予想通りのスローで、後半勝負の展開になるのかと思っていたのですが、9km地点で高橋選手が遅れる意外な展開になりました。4年に1回のレースに照準を合わせる難しさを改めて感じることとなりました。
後半は、スパート合戦になり、初マラソンの中村選手が33km前に抜け出し、逃げ切りました。優勝経験者が多く参加している中で、新鋭の勝利となりました。これも意外でしたが、過去の大会を見ても、有力者よりも初レース、若手が勝利してオリンピック・世界選手権の切符を掴んでいることを考えると、ノープレッシャーが功を奏したのかもしれません。

名古屋国際女子マラソン 最終成績
1 中村 友梨香 岡 山・天満屋 2:25:51
2 尾崎 好美 東 京・第一生命 2:26:19
3 加納 由理 東 京・セカンドウィンドAC 2:26:39
4 原 裕美子 京 都・京セラ 2:27:14
5 堀江 知佳 千 葉・アルゼアスリートクラブ 2:27:16
6 大島 めぐみ 埼 玉・しまむら 2:29:03
7 平田 裕美 東 京・資生堂 2:29:23
8 西尾 麻耶 福 岡・九電工 2:29:34
9 弘山 晴美 東 京・資生堂 2:29:50
10 坂本 直子 岡 山・天満屋 2:30:21
11 嶋原 清子 東 京・セカンドウィンドAC 2:30:30
12 吉田 香織 東 京・セカンドウィンドAC 2:30:58
13 町田 祐子 宮 城・日本ケミコン 2:31:45
14 平良  茜 神奈川・パナソニック 2:33:12
15 林 明佑美 長 崎・十八銀行 2:34:09
16 小川 清美 京 都・京セラ 2:34:17
17 高橋 富士子 神奈川・パナソニック 2:35:05
18 大南 敬美 愛 知・トヨタ車体 2:35:08
19 若松 育美 三 重・デンソー 2:35:42
20 真鍋 裕子 香 川・四国電力 2:37:26
21 阪根 理恵子 香 川・四国電力 2:38:27
22 河野 真己 東 京・AC・KITA 2:38:51
23 内田 尚子 広 島・デオデオ 2:39:14
24 高仲 未来恵 千 葉・セガサミー 2:41:29
25 柳田 しげ子 鹿児島・ナンチク 2:42:30
26 山嵜 麻子 福 島・福島陸協 2:43:23
27 高橋 尚子 千 葉・ファイテン 2:44:18
28 高橋 知世 千 葉・ファイテン 2:44:22
29 翔 ひろ子 千 葉・佐倉市陸協 2:45:36
30 田辺 かおり 三 重・デンソー 2:45:57

2008大山登山マラソン






2008年3月9日 9.1km

本日は、伊勢原市の大山登山マラソンに行ってきました。
4月のフルに向けて、例年はハーフマラソンを何本か走るのですが、今年は方針を変えて、坂道・クロスカントリー・トレイルランというマラソンの練習に良いされているレースにエントリーしました。ということで、第1弾は9.1kmの登山マラソン、小田急線伊勢原駅をスタートし、大山阿夫利神社まで600メートル以上ひたすら登ります。

8時半に受付を済ませ、参加賞のバッグを受け取り、そのバッグの中に荷物を入れて預けました。ゴールの頂上で受け取る仕組みになっています。10時より年代別に3回に分けてスタートで、40歳未満の男子は、一番最後10時40分にスタートしました。

応援も多く、最初の5キロは緩やかな上りで順調に進んでいきました。しかし、ここまでは序の口で、徐々に斜度が急になって、呼吸が苦しくなってきました。7キロ地点からは、いよいよ石段が登場し、ここからはもう歩くことに、足は動くのですが、心臓の鼓動が聞こえるほど、息苦しくスピードアップできませんでした。ここから2キロは、石段を登っても、登ってもゴールが近づいて来ず。果てしなく遠く感じました。最後は何とかゴールしました。1時間以内を目標にしていましたが、1時間6分かかってしまいました。

ゴール付近では、豆腐汁、七草粥、お汁粉、みかんのサービスがあり、美味しかったです。頂上からの風景も格別で、いいトレーニングになりました。
ゴール後は、無料でケーブルカー、バスでスタート地点に戻れるのですが、ケーブルカーは大混雑していたので、登った石段を下りて帰りました。それからバスに乗ったのですが、車窓からは、走ってスタート地点に戻る参加者もたくさんいました。(自分はまだまだだなと感じました。)

参加賞:バッグ、(ゴールで豆腐汁、七草粥、お汁粉、みかんサービス)、帰りのケーブルカー・バスは無料
参加料:4000円

2008年3月2日日曜日

2008びわ湖毎日マラソン 結果

2008年3月2日

北京五輪代表選考を兼ねた最後のレースが終了しました。
日本人トップは、大崎選手の3位で東京マラソンの藤原新選手より4秒速いタイムでゴールしました。これで、今回の3人の代表は、今、日本で一番速い佐藤敦之選手、今、日本で一番強い(候補の中で唯一優勝経験のある)尾方剛選手、今、日本で一番安定感のある大崎悟史選手にすんなり決まるのではないでしょうか。今回、日本人トップが大崎選手以外であれば、若くて未知数の藤原選手選出の可能性がありましたが、タイム・実績で上回る以上、サプライズ選出はなさそうな感じがします。

びわ湖毎日マラソン 総合成績
順位 名前 記録 国名・所属
1 ムバラク・ハッサン・シャミ 2:08:23 カタール
2 ヤレド・アスメロン 2:08:34 エリトリア
3 大崎 悟史 2:08:36 NTT西日本
4 大西 雄三 2:08:54 日清食品
5 清水 智也 2:09:23 佐川急便
6 ホセ・リオス 2:09:38 スペイン
7 佐藤 智之 2:09:59 旭化成
8 池永 和樹 2:10:44 コニカミノルタ
9 藤原 正和 2:12:07 Honda
10 方山 利哉 2:12:30 NTT西日本
11 石毛 豊志 2:12:45 ヤクルト
12 新井 広憲 2:13:04 中国電力
13 ピーター・カリウキ 2:13:38 スズキ
14 増田 陽一 2:15:23 マツダ
15 大島 健太 2:15:26 日清食品
16 渡辺 共則 2:15:51 旭化成
17 ドミトロ・バラノフスキー 2:16:17 ウクライナ
18 長尾 幸保 2:16:30 JFEスチール
19 野口 憲司 2:16:40 四国電力
20 鷲尾 優一 2:17:10 三菱重工長崎

Buy me a coffee

マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間11分53秒 ティギスト・アセファ (エチオピア) 2023年9月 ベルリンマラソン (3分08秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間09分14秒 風見 尚 (日本)  2018年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分42秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分31秒 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ) 2021年11月(ポルトガル・リスボン)(2分43秒6/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)