2009年4月25日土曜日

2009リスタートタイムトライアルin代々木




2009年4月25日

今日は大雨の中、代々木公園の織田フィールドへ。

長野マラソンが終わり、次は29日の横浜駅伝(4区8キロ)に向けて、短い距離の練習も兼ねて初の5000mのトラックの記録会に参加しました。

織田フィールドは、更衣室が使えるので、雨は凌げるのですが、この大雨なので十分なウォーミングアップができないままスタートしました。
申告タイム21分後半~23分前後の組で、エントリーは29名ですが大雨で出走は半分の13名でした。

目標は21分台、22分のペースメーカーの方についていくことにしました。景色が変わらないのは、やはり精神的にきつかったのですが、ペースメーカーの方に励まされながらだったので、何とかペースを落とさず走りきることができました。

2位争い、最後は離れて、3番目のゴールでしたが、21分37秒、スピード練習をしていない割にはまずまずのタイムでした。

ゴール後はびしょ濡れでしたが、爽快感がありました。
<ラップタイム>
1000m 4分25秒
2000m 4分21秒
3000m 4分20秒
4000m 4分18秒
5000m 4分13秒

ゴール 21分37秒

参加賞:スーパーバーム、WghPRO、アミノバイタル

2009年4月24日金曜日

2009長野マラソン(善光寺編)

2009年4月18日(土)

土曜日の15時過ぎ長野に入り、ビックハットで受付を済ませて、駅前のホテルへチェックインして、ウォーミングアップがてら、7年に1度の御開帳が行われている善光寺へ歩いて向かいました。長野マラソンのコースにもなっている趣のある参道を歩き、境内に入ると、多くの参拝客、当然ランナーもたくさんいました。

地元出身ですが、長野市内のことは疎く
恥ずかしながら、御開帳の時に何をすればいいか分からず、ウロウロしていると、行列ができていたので並んでみました。大きな柱を触っているようです。
これは、回向柱で、高さ10メートル、柱の上部には白布が結ばれ、本堂まで伸びていき、前立本尊の阿弥陀如来様の右手中指に結ばれています。回向柱に触れれば、阿弥陀如来様と縁が結ばれ、極楽往生がかなうといわれています。前立本尊に触れるのと同じ御利益があるそうです。
ということで、しっかり触ってきました。

そのあとは、本堂に入り、びんずる尊者(撫仏)を触り、明日の完走祈願をしました。

境内の裏側にまわると、牛に引かれて善光寺参りということなのか、善子さん、光子さんの牛の像がありました。


参拝の帰りに、また行列ができていたので、並んでみると、お数珠頂戴で、お上人さまが本道から出て参道を往復する際に、頭を数珠でなでてもらうことで、運良く撫でていただきました。



その後は、おそばでカーボンローディングをしました。


ということで、ご利益があったのが、日曜は予想外の快走でした。














2009年4月20日月曜日

2009長野マラソン(レース編)

2009年4月19日


地元の大会、9回目の出場になります。

長野は寒暖の差が激しく昼暑くても朝晩は涼しいのですが、この日は朝から暑さを感じました。

毎年4月のレースは苦戦するのですが、ここ2週間、日本平、桃源郷と本調子とはほど遠い走りで、おまけに暑さは大の苦手、不安を抱えながらのレースでした。

朝8時半スタート、スタート台ではQちゃんが手を振っています(いつもよりスタートラインを通過するのに多少時間がかりました)。
今回は30キロまでは決して無理をせずペースを上げずにキロ6分を切る程度で走り、元気だったら30キロ以降頑張る作戦にしました。最初の5キロは、4時間のペースランナーに抜かれても、マイペースで走っていたのですが、後ろから大きな歓声が、Qちゃんが爽やかに追い抜いていきました。そこからテンションが上がり、さらに、善光寺の参道を下る沿道の声援の多い道で、ついついペースアップをして、キロ5分半を切るぺースになりました。

10キロでは、サングラスが落ちる音がして、サングラスをかけているのに、自分が落としたものだと思い込んで拾おうとしてしまう失態などありながら、15キロ、20キロはゆるやかにペースダウン、ハーフは2時間をちょっと切るタイムで通過しました。12時近くになり、気温も上昇し厳しくなってきましたが25キロまではなんとか5キロ28分台維持しました。25キロ以降は新コースになり、堤防道路が続く道ではなくなりました。気分的には楽になりましたが、足が止まり始めて、30キロはややペースダウンしました。

しかし、30キロの地点で余力があり、ペースアップすることにしました。30-35キロはアップダウンが多かったですが、再び28分台で走ることができ、今回は全く頭になかったサブ4(ネットタイム)が狙えそうになってきました。35キロ以降は暑さの中、菜の花畑を横目に、意識がどこかに飛んでいきそうになりながら、ペースを維持して40キロ地点を通過、サブ4まで残り13分40秒、キロ6分で行けば間に合う計算、しかし、最後は何回出場してもつらい直接道路、きつくて挫けそうになりましたが、何とかオリンピックスタジアムの中へ、4時間を切れることを確信したところにサプライズが、ゴール直前にQちゃんが逆走してきました。ハイタッチをしてゴールへ、長野マラソンでは初めて4時間を切ることができました。




先週ハーフで2時間近くかかっていたので、まさか4時間を切れるとは思わなかったので、驚きです。
今回は、暑さ対策としてネッククーラーとセームタオル(速乾性汗ふきタオル)を使って体温上昇を抑えることができたのと、ペース配分がうまくいきました。あと、コース変更になって、松代大橋の大きなアップダウンがなくなったのも助かりました。

来年の長野マラソンに出場できれば、10回目、シルバーゼッケンが与えられるのですが、今回は5時間でエントリーが締めきられので、次回は先着順、抽選どちらにしても、出場権を獲得するのが大変になりそうです。

参加賞・完走賞:Tシャツ、パワーバー、バスタオル、アミノバイタル(ペットボトル、顆粒)、麦茶、おにぎり

<ネットタイム>

0-5km 0:28:26
5-10km 0:27:23
10-15km 0:27:53
15-20km 0:28:24
20-25km 0:28:11
25-30km 0:29:01
30-35km 0:28:22
35-40km 0:28:39
40-ゴール 0:12:59

前半 1:58:16
後半 2:01:02


Goal 3:59:18












2009年4月15日水曜日

2009南アルプス桃源郷マラソン





















4月12日(日)ハーフマラソン

先週末は、山梨県南アルプス市で行われた桃源郷マラソンでした。
土曜日、電車で甲府に向かいました。春を通り越して夏の陽気で、暑かったです。

甲府では、信玄公祭りが行われて、武士の格好をした人々が行列をつくって歩いていました。馬も、目撃しました。

甲府からバスに乗って、会場の近くの芦安温泉で一泊して、日曜日のレースにのぞみました。

日曜日も、土曜日ほどではないですが暑く、ハイキング日和ですが、走るには厳しい天候でした。
自然が残る静かな町ですが、会場の運動公園は、6000人が集まり、賑やかでした。出店も多く、夏祭りの雰囲気でした。

ハーフの部は、10時15分にスタートしました。
先週の静岡日本平に続き、今週も山梨で富士山を期待していたのですが、春霞で残念ながら今週も富士山は見ることができませんでしたが、花と山、景色がよく気持ちいいコースでした。

とはいっても、このコースも高低差約200m、前半の7キロは緩やかに上っていきます。先週苦労したので、前半は自嘲気味にキロ6分をやや切るペースで走り、7キロ過ぎの下りからペースを上げていきました。しかし、暑さと、練習不足の体調から、普段のペースに上げるのが怖く、ペースを抑えながら16キロを通過、ここから残り5kmはまたほぼ上り坂になります。余裕があるはずなのに、暑くてなかなか前に進みませんでした。給水では、頭に何度も水をかけました。それでも、何とかゴールにたどりつき1時間57分でした。

きれいだけれども、厳しいコースでした。ゴール後は、サービスの弁当、そばなど食べて公園でくつろぎました。

次週は長野マラソン、地元長野の大会では、まだサブ4を出していないので(最高4時間1分)、今年こそは思ったのですが、どうも難しそうです。新コースを楽しみつつ、ゆっくり走ります。

0-5km 30:02
5-10km 27:13
10-15km 25:35
15-20km 26:38

ゴール 1時間56分40秒

参加賞:タオル、弁当、スーパーバーム、バーム、そば、麦茶、甘酒
抽選会:完走証の裏に当たりが書いてあれば、果物、スポーツ用品等が当たる。(残念ながらはずれ、前の2人は当たっていたのですが。)

2009年4月7日火曜日

2009日本平桜マラソン

2009年 4月5日 日本平桜マラソン

3月1日のふやかシティハーフマラソン以来、仕事が忙しく、走ることができず、約1ヶ月ぶりのランニングが、静岡の日本平桜マラソン(23.4km)です。23.4キロは箱根駅伝5区山登りと同じ距離、この大会も日本平の山頂まで200m以上上って下る厳しいコースです。制限時間は2時間20分、キロ6分ペース普段であれば問題ない時間ですが、久しぶりのランで、疲労の蓄積した体、完走を第一、目標に走ることにしました。

当日、新幹線で静岡へ、心配された雨はなかったのですが曇り空のため、三島あたりで見えた富士山は、静岡市内から残念ながら見ることができませんでした。

午前9時20分に、草薙陸上競技場をスタートしました。9kmまでは、ひたすら上ります。日本平パークウェイは、桜並木もあり綺麗で、対向車も走っていないため、気持ちよく走れますが、さすがに上り続きで、練習不足の体には応えました。それでも、思ったよりは走れている感じで、日本平の山頂までキロ5分50秒程度のペースで到達しました。山頂からは、駿河湾と桜、茶畑をのぞむ絶景で、富士山が見られなかったことを除けば最高の眺めでした。

ここまで来れば、あとは得意の下りで何とかなると思い、半分ゴールした気分でいたのですが、実際はそんなに甘くはありませんでした。後半は日本平の旧道で、上りよりも急坂を下ります。ここでは調子よく下れたのですが、下りきった15kmからは、市街地のほぼ平坦な道路が8キロ続きます。平地になった途端に足が動かなくなり、みるみるうちにペースが落ちていきました。

ハーフマラソンだと、16キロを過ぎればあと5キロで気分的に楽になるのですが、今回はまだ7.4キロも残っているので精神的にも辛くなってきました。完走も危なくなってきたので、残り時間と距離を逆算して歩くようなスピードで走りました。18キロ付近の難関"ジャスコの坂"と呼ばれている上り坂では、歩くことに、もうフラフラな状態でした。それでも、何とか制限時間内に競技場にたどり着きゴールできました。まるでウルトラマラソンを走ったときのような疲労度でした。









再来週には、長野マラソンを控えているのですが、今のままではかなり危ない感じです。とりあえず、疲労をとりながら、練習を増やしたいと思います。

参加賞:Tシャツ、リポビタンD

 0-5km 29:32
 5-10km 27:50 (57:23)
10-15km 23:33 (1:20:57)
15-20km 29:42 (1:50:39)

ゴール(23.4km) 2時間13分33秒

Buy me a coffee

マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間11分53秒 ティギスト・アセファ (エチオピア) 2023年9月 ベルリンマラソン (3分08秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間09分14秒 風見 尚 (日本)  2018年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分42秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分31秒 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ) 2021年11月(ポルトガル・リスボン)(2分43秒6/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)