2018年8月26日日曜日

マラソン経済研究所 2018.8/19〜8/25のトピック 井上大仁選手アジア大会男子マラソン32年ぶり金 他

8/25(土)ジャカルタ・アジア大会は、30度を越す気温で予想以上の超スローペースで展開し、終盤までもつれましたが、出場選手中最速タイムを持つ井上大仁選手がトラック勝負でバーレーンのエラバッシ選手に競り勝ち金メダルを獲得しました。

井上選手は昨年のロンドン世界陸上では、思うような走りは出来ませんでしたが、今回は終始冷静な走りで、勝負所まで先頭に立つことはなく、力を温存して、ラストトラック勝負も絶妙な位置どり、駆け引きを制して、同タイムながら逃げ切りました。

園田選手は4位、後半先頭を走るなど積極的な走りで、この経験が次のレースに繋がる内容でした。

これで、男子の東京五輪の代表争いは、設楽選手、大迫選手、井上選手が実績・タイムでリードしており、選考レースも、この3人が主導権を握りそうです。

今回、優勝タイムは2時間18分台で、30km以降も5km15分30秒台までしか上がりませんでした。しかし、東京五輪では、前半はかなり遅くても、終盤は5km15分を切るペースになる可能性が高いので、メダルを取る場合には、もう一段のギアチェンジが必要になってくると思います。

8月26日(日)は、アジア大会の女子マラソンと北海道マラソンが開催されます。

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夫婦に聞いてみた! 一緒にランニングすると2人の仲は良くなる? - スポーツナビDo http://bit.ly/2PjxtEu



東洋大学陸上競技部の駅伝チームも取り入れている
ノンカロリー、ノンカフェイン

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スタートは高校野球の聖地・甲子園球場
11/11開催 にしのみや甲子園ハーフマラソン 
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日本海から太平洋までの約415kmを8日以内に縦断する山岳レース
8/12-19 トランス・ジャパン・アルプス・レース(TJAR)
4連覇中の望月将悟選手は、無補給で挑み7位
垣内康介選手が初優勝  (6日1時間22分 )

日本一過酷な山岳レースTJARで、絶対王者の消防士が挑む「無補給」。 - 他競技 - Number Web - ナンバー http://bit.ly/2nSWj1i



2019年2月3日開催 別府大分毎日マラソン 大会要項発表
参加資格: 3時間30分以内の記録 (2017年以降)参加料1万円
カテゴリー1: 2時間30分以内(定員なし)
カテゴリー2: 2時間55分以内(定員なし)
カテゴリー3: 2時間59分59秒以内 (定員なし)
カテゴリー4: 3時間30分以内 (定員2200人)
インターネット先着2100人 (9/3 午後8時から)
郵送100人抽選 (8/27〜8/30)

2018別府大分毎日マラソン 結果 (ラップタイム) http://bit.ly/2nK525Q



マラソン園田隼「暑いほど分がある」 アジア大会に向け高橋尚子さんが聞く - スポーツナビ http://bit.ly/2Mrw1lJ



「手のひらだけ走る直前に10度程度の冷水で冷やす」
いわゆる“冷えピタシート”も有効

アテネでは死を意識… 野口みずき語る「東京五輪」マラソン酷暑対策 | デイリー新潮 http://bit.ly/2MJF8xt



【陸上の現場】北海道マラソン8/26号砲 鈴木亜由子、清田真央ら最終選考レースに進めるか- 産経WEST http://bit.ly/2LfWtJE

鈴木亜由子、注目の初レース=26日に北海道マラソン:時事ドットコム http://bit.ly/2PtmBnq

BSフジ『カネカスポーツスペシャル 北海道マラソン2018』
2018年8月26日(日) 08:58~11:50 生中継
http://www.bsfuji.tv/hokkaido-marathon2018/pub/index.html




夏合宿中の大学が参加 今年から6区間47kmに延長
8/19 黒姫・妙高山麓大学駅伝 開催
帝京大学が優勝

「夏の箱根」へ規模拡大 黒姫・妙高山麓大学駅伝 19日開催 :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3423502016082018L21000/



川内優輝選手 8/26開催 ニューカレドニアマラソンに向け出国 来春のプロ転向についても言及

来春プロ転向、マラソン川内優輝がスポンサー選びで重視すること― スポニチ Sponichi Annex スポーツ http://bit.ly/2OZzvZv

ニューカレドニアマラソン
https://www.marathon-nouvellecaledonie.com/ja/

川内優輝10年ぶりのニューカレドニアマラソンで「大会新を」 : スポーツ報知 http://bit.ly/2wmXGJt



完走賞はどの距離でも「花咲ガニ丸ごと1匹」
川内優輝選手がゲストランナー (北海道根室市)
8/19 最東端ねむろシーサイドマラソン(ハーフマラソン等)開催
ハーフマラソン 川内 優輝 1:06:39

本土最東端を駆け抜け、全身で味わう:朝日新聞デジタル http://bit.ly/2w4mCWY



箱根駅伝5区山上りから、スカイランニング世界選手権日本代表へ 東洋大学出身 五郎谷俊選手(コモディイイダ)

「垂直」に伸びる道を進む!
スカイランナー・五郎谷俊、箱根から初めての“世界”へ - ベースボール・マガジン社WEB http://bit.ly/2BGe4e8



富士山麓が舞台 日本最大級のトレイルラン
ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF) 
来年は100マイルのUTMFのみの開催、定員は2,400人に拡大
2019年4月26日(金)~28日(日)170km 制限46時間



アジア大会2018ジャカルタ 男子マラソン
TBS系列 8月25日(土)午前7時30分から生放送
午前8時スタート



8/25 ジャカルタ・アジア大会 男子マラソン
井上大仁選手 日本男子32年ぶりの金メダル

結果 (ラップタイム) http://bit.ly/2MRkyv5
1 井上大仁 (日本) 2:18:22
2 エルハサン・エラバッシ (バーレーン) 2:18:22
3 多布傑 (中国) 2:18:48
4 園田隼 (日本) 2:19:04


海岸から雄山(標高3003m)まで1日で走り切る
8/25 立山登山マラニック (65km)
悪天候を考慮して室堂平(標高2450m)ゴールに変更して開催


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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)