2007年11月26日月曜日

2007天草マラソン

天草マラソン (フルマラソン) 2007年11月25日(日) 9:00スタート

各地でフルマラソンが行われた週末、熊本県の天草での大会に参加してきました。
24日(土)朝8時半の飛行機で出発し、熊本空港に到着、そこからバスに揺られること3時間10分、午後2時に目的地の天草市本渡に到着しました。家を出てから7時間かかりました。秋田県の男鹿半島での日本海メロンマラソンに参加したときの片道6時間を超えて最長記録です。さすがに着いたらぐったりでした。


バスの車窓からは、ずっと海外沿いののどかな光景が続いていましたが、本渡市内は想像以上に大きな町で、車の交通量も多く、立ち並ぶ店も都心と変わらず、24時間営業のマックもあり、ちょっとびっくりしました。

前日、会場で受付を済ませて、参加賞をもらうと、かなりの重量感、箱入りの天草みかんでした。その他にも無料入浴券や、出店を利用できる500円券など大判振る舞いな中身でした。



夜は、近くの居酒屋で天草名物の魚と貝を食しました。そこのお店の方に東京から来たことを告げると、みかんもサービスしてくれました。

土曜日は、会場から徒歩圏内のホテルに泊まりました。

日曜日、大会当日、快晴のコンディション、先週のハーフマラソンでいい記録が出たため、自己記録を目指してスタートしました。



序盤からキロ5分30秒ペースで快調に進んでいきましたが、小刻みな坂が続き、思うようにペースが上がりません。しかし、坂を上りきると、きれいな海を眺めることができ、少し気が和みました。右側に海を眺め、沿道から声援を受けながら、中間点は1時間58分で通過しました。

しかし、ここ数回のフルマラソン、ハーフを過ぎたあたりから急激なペースダウンに襲われるのですが、今回も止まってしまいました。暑さと前半の坂で、予想以上に体力を消耗してしまったようです。フルマラソンは難しいなと考えながら、35kmぐらいまでは、歩きのようなスピードで、途中エイドのみかんを食べながら、進みました。

もう記録は、期待できないので、次につながる走りができればと、残りの7kmは踏ん張りました。残り3kmぐらいでようやく回復してキロ6分ぐらいのスピードにアップしましたが、時すでに遅し、4時間26分でのゴールでした。ちょっと悔しい結果でした。

ゴールは、選手一人ひとりアナウンスされ、「東京からの参加です」と驚いたように紹介され、少し気持ちよかったのです。

ゴール後は、参加賞の金券を使って、豚汁(酒かす入りでした。)や餅、燻製かまぼこを食べ、無料入浴券を使って近くの温泉で疲れを癒しました。
http://www.hotel-alegria.jp/perola/index.html

帰りは、フェリーで熊本港まで行き、バスを乗り継いで、熊本空港まで行きました。20時45分とただでさえ遅い便だったのですが、到着便が遅れ、21時45分の出発、終電に間に合うか冷や冷やしましたが、24時半、家路に着くことができました。(ちなみに、遅れたため、お詫び代1000円が出ました。)

今日の仕事は、つらかったです。

参加賞:Tシャツ、天草みかん(一箱)、リフレッシュボール、SoyJoy、無料入浴券、出店利用券500円分
エイド:バナナ、梅干、塩、塩昆布、クッキー、みかん、黒砂糖 等
参加料:3,500円

アクセス:【バス】熊本空港から3時間10分、【フェリー】熊本港から65分、【飛行機】熊本空港から20分(日2便)







2007年11月19日月曜日

2007上尾シティマラソン

2007年11月18日 ハーフ

上尾シティマラソン(ハーフマラソン)に参加しました。
11月の第3週の大会は、相性がよく

2004年 さいたまシティハーフマラソン
2005年 戸田マラソン
2006年 世田谷246ハーフマラソン

3年続けてハーフの自己記録を更新してきました。

今年も、1年ぶりの自己記録更新を目指して、記録が出やすいといわれている上尾に挑戦しました。
しかし、朝起きた時には、体が重く、記録更新は無理そうだなと感じました。

上尾駅から15分ほど歩いて、陸上競技場に向かうと、たくさんの人であふれていました。そしてこの大会は、箱根駅伝の最終調整&メンバー選考も兼ねているようで、多くの学生ランナー、テレビでよく見る某大学の監督の姿もありました。

9時55分、快晴、若干気温が高い中、陸上競技場をスタートしました。上尾の中心部を走るので、沿道の声援が多く気持ちよくはしれました。
しかし、5kmのタイムは、26分弱と自己記録ペースからは1分以上も遅く、この時点で記録更新をあきらめました。さらに、5kmでカエルの着ぐるみを来た人(沿道で一番の人気でした。)にも抜かれました。さすがにペースを上げようと思い、走っていくと次第にリズムに乗ることができました。10kmでカエルを抜き返すと、5km24分強のペースで終盤へ、意外と多いアップダウンに苦労しながら、20kmを通過すると、自己記録の可能性が見えてきました。さすがに疲れてペースは上げることはできませんでしたが、いいペースでゴールしました。

記録は1時間44分51秒、自己ベストから30秒足りず、しかしネットタイムでは、10数秒更新してるはず、でも記録証は後日発送で、残念ながら自己記録更新しているかは、しばらくお預けになってしまいました。

ネットタイムを出してくれていることを祈りつつ、来週は天草でのフルマラソン、(北海道マラソンを少しでもいい位置で走れるように)4時間切りを目指して頑張りたいと思います。

<参加賞>
Tシャツ、タオル、上尾あったか汁、キウイ、アミノバリュー、りんご(りんごはハーフゴールした時にはありませんでした。)






2007東京国際女子マラソン 結果分析 (野口みずき選手)



北京五輪の選考会を兼ねた東京国際女子マラソンは、大方の予想通りの結果とも言えますが、野口みずき選手の強さが際立つ結果となりました。

過去の選考会のラップタイムを見ても後半の強さがわかります。(8年前の山口衛里選手も40km以降の踏ん張りも凄かったです。)

 /1999年山口衛里/2003年高橋尚子/2007年野口みずき
5km/ 0:16:24/ 0:16:14/ 0:16:38
10km/ 0:32:46/ 0:32:40/ 0:33:27
15km/ 0:49:18/ 0:49:14/ 0:50:24
20km/ 1:05:51/ 1:06:13/ 1:07:36
25km/ 1:22:40/ 1:22:50/ 1:24:23
30km/ 1:39:35/ 1:39:38/ 1:41:02
35km/ 1:56:46/ 1:57:22/ 1:57:28
40km/ 2:14:41/ 2:17:39/ 2:14:24
ゴール/ 2:22:12/ 2:27:21/ 2:21:37

2007年11月14日水曜日

ボージョレ・ヌーボーマラソン





旬な話題を一つ。

日付が変わって11月15日、ボージョレ・ヌーヴォーが解禁されます。
(といって、全くワインに詳しいわけではないのですが)

本場、フランスでは、その時期に合わせてボージョレ・ヌーヴォーマラソンが開催されるようです。

日本では、仮装してワインを飲みながら走るメドックマラソンが有名ですが、ボージョレ・ヌーヴォーマラソンの情報はほとんど耳にすることがありません。

ホームページを探してみると、仮装をしている人は少ないですが、やはり走りながらワインを飲んだり、シャトーの中を走ったりと楽しそうです。

http://www.marathondubeaujolais.org/


フランスでは、このほかにコニャックマラソンや、ブルゴーニュマラソンなどあるようで、お酒を飲みながら(フル)マラソンを走る大会が多いですね。
(日本では、沖縄を除いて考えられないですが。。。)


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概要

2007年11月17日(土)

フルーリーからヴィルフランシュまで42.195km

参加料 25ユーロ~35ユーロ

16日(金)パスタパーティー 12ユーロ
17日(土)マラソンの夕べ 30ユーロ 等


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コニャックマラソン 
http://www.marathonducognac.net/

メドックマラソン
http://www.marathondumedoc.com/

ブルゴーニュ地区のマラソン
Semi-marathon de la vente des vins de Beaune
http://www.vins-bourgogne.fr/gallery_files/site_2/12201/75.pdf

2007年11月13日火曜日

東京マラソンの追加抽選

どうも、すでに行われているみたいですね。
結果が来ていないので、2年連続落選が確定しました。
また、来年、くじ運にかけます。

テクノラティプロフィール

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)