2011年4月11日月曜日

2011春季陸上競技大会

2011春季陸上競技大会

4月9日(土) 地震後、関東では、初の大会出場で、5000mのトラックレースに出場しました。

3月中は多忙で、鳥取マラソン以外はほとんど走れず、スピード練習もすることができず、体調もだるさが残ってベストとは程遠い状態での大会参加でした。

会場は、改修が行われ、新しくなった駒沢の陸上競技場、トラックが青色でした。駒沢公園は桜が満開、ただお花見するには、雨風が強かったので、公園内の人は少なかったです。

一般男子の5000mは、持ちタイム順に3組に分かれ、私は当然一番遅い組、22分を越えると打ち切りになる可能性があります。自己ベストは21分14秒ですが、今日の調子だと22分切るのは厳しい感じだと思ったので、できるだけイーブンペースを意識して走るようにしました。
スタート地点に18名が整列、周りを見ると、皆、自分より明らかに速そうです。午前11時50分にスタート、いやな予感は的中で、集団にいきなり離されて200メートルを通過しました。

ホームストレートで強い向かい風が吹く中で、単独走は致命的でした。自分のペースを守って1キロは4分10秒で通過、まずまずのタイムですが、その他17名は4分を切るタイムで通過していて、徐々に差を広げられてしまいました。

集団が後退してくるランナーを追いかけながら、粘るいつもの作戦もできず、1000m以降は厳しい展開、おまけに、強い向かい風でペースが落ちて行きました。2000mのラップが4分32秒と急激に落ちました。22分以内の完走が厳しいと思い、少しペースを上げましたが、3000mのラップも4分29秒、思うようにあがりません。3000m以降も、何とかリズムをとりもどそうとしても、体が重く、前に進みません。

4000mは、4分36秒、22分までの残り4分13秒。ラストの1キロは、途中でレースを止められるのではないかとびくびくしながら走りました。最後の直線で22分を越えてしまいましたが、何とかゴール。22分10秒でした。

体調を考えたら妥当なタイムですが、ずっと単独走になっていまい1000m~2000mの間で苦労して、タイムが伸びませんでした。

5キロだけでしたが、かなり疲労してしまいました。

今後は、10日(日)日立さくらロードレース、17日(日)長野マラソンが中止になってしまったので、練習をしっかりしていきたいと思います。

1000m 4:10
2000m 4:32
3000m 4:29
4000m 4:36
5000m 4:23

ゴール 22:10

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間11分53秒 ティギスト・アセファ (エチオピア) 2023年9月 ベルリンマラソン (3分08秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間09分14秒 風見 尚 (日本)  2018年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分42秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分31秒 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ) 2021年11月(ポルトガル・リスボン)(2分43秒6/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)