江東シーサイドマラソン
2011年11月27日(日)ハーフ
二連戦の二戦目は、3年ぶり2度目の江東シーサイドマラソン(ハーフ)です。
前日の10キロを自己ベストで走り、多少筋肉痛が残った足で、現地に向かいました。
新木場駅に到着して、夢の島競技場へ、6月の24時間リレーマラソンをはじめ、トラックレースなど何度も訪れていて、慣れ親しんでいる場所です。
受付をして、今回も夢の島公園内の穴場のトイレで待ち時間なく利用して、スタートの夢の島競技場のトラックに入りました。昨日よりも暖かく、無風、年に何度もない絶好のコンディションと感じました。
競技場、トラックはランナーでいっぱい。夏の24時間と比べると、仮装は少なく、真剣モードの人が多い雰囲気です。そして、スタート前、(この大会の唯一の難点なんですが)、整列方法が、ナンバーカード順でも、自己予想タイム順でもなく、早く来た順となっていて、前方が大混雑していました。
そんな中、朝9時15分ハーフマラソンの部がスタートしました。
最初は競技場内のトラック1周ですが、大渋滞でなかなか前へ進みません。トラックを出て、公園内の道路も混雑しています。明治通りの道路に入ってようやく広々とした道となり、スムーズに走れるようになりました。
コースは、前半は東陽町駅、辰巳駅を周回するシティサイド、後半は若洲海浜公園を折り返すシーサイドの変化に富んだコースで、都区内では珍しい公道を走れるレースです。
前方にスカイツリーを望みながら、多少お尻あたりに筋肉痛がありましたが、快調に走りました。5キロ23分58秒で通過、スタートで30秒ほどロスがあったので、まずまずのスタートです。大通りなので、沿道の声援も多く気持ちよいです。ただ、3年前はそれほど感じなかったのですが、結構橋のアップダウンが多く苦労しました。
一旦、夢の島近くに戻って、3年前と違って、クロスカントリーコースのような土の道を通り、トンネルを潜って、10キロは23分32秒。後半頑張れば100分切りを狙えるタイムで通過しました。
ここから風が気になるシーサイドのコースに入ったのですが、風がなく、細かなアップダウン、急カーブがありましたが、スピードをあげていきました。15キロは23分14秒で通過、100分切り、あわよくば1時間38分台の自己ベストも狙える状況になってきました。
16キロ、17キロとスピードを維持してきましたが、ここに来て、アップダウンが続く道に徐々に足に疲労を感じペースが落ちてきました。20キロは23分56秒、15キロまでの5キロでペースを上げすぎて、その反動が来たようです。そして残り1キロ1時間35分10秒、サブ100まであと4分50秒ぎりぎりになってきました。公園内に入って、競技場外の周回道路のコース、ここは24時間リレーで何度も周回しているコースで、フラットだと思ったのですが、こんなに上りがきつかったかなと感じ、焦る気持ちとは裏腹に、ペースが上がらず100分切りを諦めかけました。
そして競技場に入って、残り300mであと1分25秒、頭の中で計算できてなかったですが、とにかく必死に走りました。ラスト100mで、時計は1時間39分33秒で見えて、ここから全速力でスパートしました。
ゴールは、1時間39分56秒
今年、最後のハーフマラソンで、自己ベストとはいきませんでしたが、1年ぶりの100分切り達成、ラストスパートした甲斐がありました。
(江東シーサイドマラソンは、変化に富んで景色もよく、ゆっくりファンランでも楽しめそうなコースでした。)
土日、10キロとハーフの二連戦、今年は不調が続いていましたが、何とか復調の気配が出てきました。12/11宮崎・青島太平洋マラソンでは、自己ベスト狙いで頑張れそうです。
0- 5km 23:58
5-10km 23:32
10-15km 23:14
15-20km 23:56
20-Goal 5:16
ゴール 1時間39分56秒
参加賞:Tシャツ、RunPit 招待券、靴下
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