2010年10月17日日曜日

草加ふささらマラソン2010

二週連続フルマラソンの後は、ハーフマラソンです。
別海町を走った後、睡眠や休養をあまりとらずに臨んだ新潟シティマラソンは撃沈してしまいましたが、
この1週間は比較的睡眠もとれ、土曜日もしっかり休んで大会に臨みました。

レースは、交通事情の関係で朝7時半スタートのため、
朝4時起床、5時前に家を出ました。夜も明けきらず、暗闇の中、駅に向かいました。

電車を乗り継いで、1時間20分、6時20分に東武線新田駅に到着しました。
ここから送迎バスで10分ほど、会場のそうか公園には6時半過ぎに着きました。

この時間ですが、数千人が集まっており賑やかです。ただ会場が広々として、トイレも多くゆったり寛げます。
事前にナンバーカードも送られてきているので、準備も万端です。

7時過ぎに開会式、一般的な大会では参加する人はそれほど多くないのですが、今大会は大挙してステージに集まっています。
それもそのはず、今大会のゲストがQちゃんだからです。

 
たまたまステージの裏に陣取っていたので、出番を待つQちゃんを近くで見ることができました。


そして7時半、ハーフマラソンがスタートしました。スターターがQちゃんなので、スタート地点は渋滞しており50数秒ロスタイムがありゆっくり会場を出ました。


草加市内の松尾芭蕉も歩いた松並木などの通り・住宅街を走るコーナーの多いフラットなコースで、早朝で気温も上がらず予定よりも速いペースで序盤スタートしていきました。5キロは23分51秒、まずまずの出足、しかしこのペースのままいけるかちょっと不安を感じながら走っていきます。

6キロ過ぎからは綾瀬川を渡って、松原団地方面へ、早朝ですが多くの沿道の声援がありました。10キロまでのラップは23分27秒、ペースがあがりました。100分切りの可能性も見えてきましたが、ちょっといっぱいいっぱいになってきました。

10キロを超えると、このコースの名物の松並木道に入りましたが、レースに集中しているのか、あまり景色を見てる余裕がありませんでした。

15キロは23分37秒、このペースを維持できれば100分切りです。相当きつくなってきましたが踏ん張って走りました。
16キロ、17キロと4分40秒~45秒でカバーしていい感じです。

しかし、18キロで、ゼッケンの安全ピンの上2つがとれてしまいました。このまま手で押さえて走るか、それともとめ直すか悩んだ末、給水のついでに止まってピンをとめ直しました。走りはじめたのですが、ペースが上がりません。19キロまでの1キロは5分かかってしまいました。

そのとき、Qちゃんがコース上で選手とハイタッチしながら応援しており、声援をうけてラスト2キロ踏ん張ろうとしました。
けれども徐々にペースは落ちていき、100分切りを狙っている周りのランナーがスパートをかける中、それについていけずどんどん遅れていきます。
20キロは24分5秒、ついに24分台に落ちてしまいました。せめて自己ベストと思い力を振り絞ろうとするのですが、足が思うように動きません。
ラスト100m、スパートしてゴール。


結果は1時間40分24秒(ネットタイム)、100分切れず自己ベストに1秒足りませんでした。

思いもよらぬ好結果だったのですが、最後の2キロで失速して惜しい結果となってしまいました。
ただ、11月の公認ハーフの大会 いわい将門ハーフ か 名古屋ハーフ では、100分切れそうな見通しがついてきました。

ゴール後は、Tシャツの他に草加せんべいやバナナ、ドリンクをもらい、草加せんべいの出店では焼きたてのせんべいを食べ、お土産用のせんべいを買って帰りました。ゴールは9時10分過ぎ、午前中には家に戻れました。









昨年3月、1回限りの予定で行われた今大会、多くのボランティアの方に支えられて、人気の理由が分かりました。


<スプリットタイム>
0- 5㎞: 23:51 (4:46/km)
 5-10㎞: 23:27 (4:41/km)
10-15km: 23:37 (4:43/km)
15-20km: 24:05 (4:49/km)
20-Goal :  5:24 (4:55/km)

ゴール 1:40:24
(グロスタイム 1:41:26)

参加賞:Tシャツ、せんべい、バナナ、水、バーム


優勝すると60cmの巨大せんべいがもらえます。









Qちゃんにもせんべいがプレゼントされました。


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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)