つづきです。
土曜の午後2時すぎ、別海町に到着、故郷に戻ってきた気分です。
受付を済ませて、毎年お世話になっている地元の方のお宅へ。
大会で、別海町の普通のお宅に宿泊させていただく制度があり、4年前から
利用して、その制度は昨年からなくなったのですがお付き合いが続いています。
夕方、開会式に参加して、別海名物の牛乳とアイスクリームを頂きました。
民家で夕食、お風呂と寛いで、翌日のレースに備えました。
日曜日、大会当日、心配された雨は降っておらず、
曇り、肌寒く、走りやすい天気マラソン日和です。
車で送っていただき、朝9時前に現地に到着しました。
別海町は、過去6回参加して、最高が4時間8分、後半はいつも失速して、
長い直線で苦しい思いをしています。
さらに1週間前に風邪をひいてしまい、旅行中も頭痛など体調があまりすぐれず
病み上がり、鼻も詰まり気味で、本来であれば自己記録を狙いたいところですが、
来週もフルマラソンを走るので、あまり無理はできません。
靴は硬い路面対策で普段よりも底が厚めのもので、スピードよりもスタミナ重視で
臨みました。
今年は陸連登録をしたので、スタートは3列目ぐらいで、スターターの町長がよく見えます。
午前10時、過去最多の1100人を超えるランナーがスタートしました。
ゆっくり走ろうと思ったのですが、前の位置過ぎて、ハイペースになって、1キロは5分ジャストでした。あまりにも速いので、徐々にペースを落としましたが、5キロは26分40秒、予定よりはかなり速い出足でした。5キロまでは街中で応援も多いのですが、ここから折り返しまでは、一部の集落を除いて、酪農地帯が続きます。
10キロまでの5キロは27分10秒、ようやく落ち着いたペースになってきました。例年だと多くの牛の姿が見えるのですが、今年はあまり牛の姿を見かけません。どうやら口蹄疫の予防のために退避させた酪農家が多かったかもしれません。そういえば、多くの人や車が通過する場所では、消毒のための石灰が多くまかれていました。
15キロは27分11秒、向かい風が強くなった20キロまでも27分20秒とイーブンペースを維持しています。そして中間点は1時間54分、サブ4、そして自己ベストも狙えるペース、体調不良にもかかわらずいいペースです。
例年苦しむ復路も、25キロのラップは27分7秒、ここでまたペースを上げることができました。この勢いで自己ベスト狙えると思って27キロまでいいペースだったのですが、徐々に足が止まってきて、一度抜かしたランナーにまた抜き返されてしまいました。
30キロのラップは27分58秒でしたが、タイム以上に苦しくなってきました。それでもキロ6分ペースで維持できればサブ4はいけるタイム、この後は落ち込みをできるだけ少なくすることを心がけました。
30-35キロは、例年、失速して、さらに民家がなく応援が少ないので、とてつもなく長く感じるのですが、今年はペースを落としながらも29分35秒、いつもよりは短く感じました。
ここまでくるとサブ4は見えてきたのですが、思ったよりもペースが上がりません。40キロのラップは31分26秒、サブ4まであと15分ちょっと、あまり余裕がなくなってきました。
普段なら、40キロ過ぎると前後に人がいなくて孤独になるのですが、いつもより速く4時間切りを目指す人たちでいっぱいで、その集団についていきながら、ゴールの競技場を目指しました。再び、沿道には多くの観衆で応援が増えてきました。
最後は競技場を1周、出場7回目にして初めて別海町でサブ4を達成、3時間58分18秒でのゴールでした。
今年は1000位までに鮭1匹でしたが、無事500位台で7匹目の鮭をゲットしました。
ゴール後は、秋味(鮭)鍋と牛乳、肌寒い天気だったので、とても美味しかったです。
16時過ぎ、無料送迎バスで釧路空港へ、空港で足裏マッサージを受け、海鮮丼を食べ、東京に戻ってきました。
<ラップタイム>
0- 5km 26:41
5-10km 27:10
10-15km 27:11
15-20km 27:20
20-25km 27:07
25-30km 27:58
30-35km 29:35
35-40km 31:26
40-ゴール13:50
ゴール 3時間58分18秒
<別海町パイロットマラソン全成績>
2004年 4:15:25(9年ぶりの自己ベスト)
2005年 4:14:14
2006年 4:22:34
2007年 4:38:29
2008年 4:24:55
2009年 4:08:53
2010年 3:58:18
参加賞:バター、牛乳、アイスクリーム、秋味鍋、スポーツドリンク
完走賞:バスタオル、鮭一匹
鮭はいつも持ち帰るのですが、会場内で宅配手続きもできます。
土曜の午後2時すぎ、別海町に到着、故郷に戻ってきた気分です。
受付を済ませて、毎年お世話になっている地元の方のお宅へ。
大会で、別海町の普通のお宅に宿泊させていただく制度があり、4年前から
利用して、その制度は昨年からなくなったのですがお付き合いが続いています。
夕方、開会式に参加して、別海名物の牛乳とアイスクリームを頂きました。
民家で夕食、お風呂と寛いで、翌日のレースに備えました。
日曜日、大会当日、心配された雨は降っておらず、
曇り、肌寒く、走りやすい天気マラソン日和です。
車で送っていただき、朝9時前に現地に到着しました。
別海町は、過去6回参加して、最高が4時間8分、後半はいつも失速して、
長い直線で苦しい思いをしています。
さらに1週間前に風邪をひいてしまい、旅行中も頭痛など体調があまりすぐれず
病み上がり、鼻も詰まり気味で、本来であれば自己記録を狙いたいところですが、
来週もフルマラソンを走るので、あまり無理はできません。
靴は硬い路面対策で普段よりも底が厚めのもので、スピードよりもスタミナ重視で
臨みました。
今年は陸連登録をしたので、スタートは3列目ぐらいで、スターターの町長がよく見えます。
午前10時、過去最多の1100人を超えるランナーがスタートしました。
ゆっくり走ろうと思ったのですが、前の位置過ぎて、ハイペースになって、1キロは5分ジャストでした。あまりにも速いので、徐々にペースを落としましたが、5キロは26分40秒、予定よりはかなり速い出足でした。5キロまでは街中で応援も多いのですが、ここから折り返しまでは、一部の集落を除いて、酪農地帯が続きます。
10キロまでの5キロは27分10秒、ようやく落ち着いたペースになってきました。例年だと多くの牛の姿が見えるのですが、今年はあまり牛の姿を見かけません。どうやら口蹄疫の予防のために退避させた酪農家が多かったかもしれません。そういえば、多くの人や車が通過する場所では、消毒のための石灰が多くまかれていました。
15キロは27分11秒、向かい風が強くなった20キロまでも27分20秒とイーブンペースを維持しています。そして中間点は1時間54分、サブ4、そして自己ベストも狙えるペース、体調不良にもかかわらずいいペースです。
例年苦しむ復路も、25キロのラップは27分7秒、ここでまたペースを上げることができました。この勢いで自己ベスト狙えると思って27キロまでいいペースだったのですが、徐々に足が止まってきて、一度抜かしたランナーにまた抜き返されてしまいました。
30キロのラップは27分58秒でしたが、タイム以上に苦しくなってきました。それでもキロ6分ペースで維持できればサブ4はいけるタイム、この後は落ち込みをできるだけ少なくすることを心がけました。
30-35キロは、例年、失速して、さらに民家がなく応援が少ないので、とてつもなく長く感じるのですが、今年はペースを落としながらも29分35秒、いつもよりは短く感じました。
ここまでくるとサブ4は見えてきたのですが、思ったよりもペースが上がりません。40キロのラップは31分26秒、サブ4まであと15分ちょっと、あまり余裕がなくなってきました。
普段なら、40キロ過ぎると前後に人がいなくて孤独になるのですが、いつもより速く4時間切りを目指す人たちでいっぱいで、その集団についていきながら、ゴールの競技場を目指しました。再び、沿道には多くの観衆で応援が増えてきました。
最後は競技場を1周、出場7回目にして初めて別海町でサブ4を達成、3時間58分18秒でのゴールでした。
今年は1000位までに鮭1匹でしたが、無事500位台で7匹目の鮭をゲットしました。
ゴール後は、秋味(鮭)鍋と牛乳、肌寒い天気だったので、とても美味しかったです。
16時過ぎ、無料送迎バスで釧路空港へ、空港で足裏マッサージを受け、海鮮丼を食べ、東京に戻ってきました。
そして、今週末も新潟でフルマラソンを走ってきます。
<ラップタイム>
0- 5km 26:41
5-10km 27:10
10-15km 27:11
15-20km 27:20
20-25km 27:07
25-30km 27:58
30-35km 29:35
35-40km 31:26
40-ゴール13:50
ゴール 3時間58分18秒
<別海町パイロットマラソン全成績>
2004年 4:15:25(9年ぶりの自己ベスト)
2005年 4:14:14
2006年 4:22:34
2007年 4:38:29
2008年 4:24:55
2009年 4:08:53
2010年 3:58:18
参加賞:バター、牛乳、アイスクリーム、秋味鍋、スポーツドリンク
完走賞:バスタオル、鮭一匹
鮭はいつも持ち帰るのですが、会場内で宅配手続きもできます。
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