2012年1月15日（日）
今年最初の記録計測ありの大会でした。
区民在住・在勤限定のこの大会、申込用紙は区の施設で入手して、参加費1000円を郵便局に振り込んで、振込用紙のコピーと申込用紙を事務局に送ってようやくエントリー完了です。
ということで、参加者数は70人ほど、大会スタッフとそれほど変わらない人数です。
1月29日の奥むさし駅伝に向けて、12月中旬からは、長い距離を封印して、ひたすら5キロを走る練習をして、今回もその一環で出場しました。
ただ、この1週間忙しくて疲労が溜まっていて、出場するかどうか悩んだのですが、とりあえず結果はともかく走ることにしました。
会場までは、井の頭線吉祥寺駅で降りて、そこから20分ほど歩いて、善福寺池に到着しました。同じ区内でも近そうで遠い場所、でもちょうどいいウォーミングアップになりました。
5キロ、10キロと2つのレースがあり、今年から男子18歳～49歳も、5キロに出場することができるようになり、9時半スタートの5キロにエントリーしました。
スタートぎりぎりに到着したので、ゼッケンをつけたら、すぐに点呼、そして、スタート地点まで誘導されました。この大会は、善福寺池周辺の住宅街を周回する1,3キロのコースで、5キロの部は4周-200mということで、スタート地点は200ｍ前です。
男女合わせて約30人でスタートしました。速い人、そうでない人、様々で、すぐに集団がばらけてきました。ほどなくして、6人ほどの先頭集団からやや置かれて、女性2人（高校生と昨年優勝者）の先頭争いの後ろについて第2集団を形成していました。
速すぎず、遅過ぎないちょうどいいペースで、1周目(1.1km)を通過4分9秒、事前には4分30秒ぐらいでと思ったので、予想以上のハイペースにちょっと驚きつつも、前も後ろも空いてきたので、女子の先頭争いから離されないことを心がけました。
その間、抜きつ抜かれつの女の戦いが繰り広げられて、その後ろにつくという、どうもせこいなと思いつつ、前を引っ張るほどの力がないので、待機していました。2周目は、5分26秒で通過、ほぼ設定どおりのタイム、とりあえず3周目は集団から離れず、ラスト4周目、最後までついて、残り200ｍでラストスパートで2人を抜くという姑息な作戦を頭に描いていました。
3周目5分28秒で通過、このペースでいけば間違いなく自己記録が狙えるペース、後は集団の争いに勝つことです。4周目の上りで、高校生が遅れだして、初めて追い抜き、あと1人、しかし、ロングスパートされて、徐々に差が広がるばかり、必死に追いかけますが、数十メートルの差、ラスト下りで差を詰めるも追いつかずゴール。それでも20分16秒で、5キロロードでの自己ベストを43秒更新、20分切りまでは目前に迫ってきました。
（ただ、このコースは、スタートとゴールの標高差があり、下りが多いので、10数秒ほど割り引いて考えないといけないでしょう。）
順位は、年代別で4位で、表彰を逃しました。（3位と1分以上の離れているので、どうしようもなかったです。）
今回は、レース中に駆け引きがあって、走っていてきつかったですが楽しかったです。
ゼッケンを返却すると、参加賞のタオルと飴玉２つ、そして、手書きの記録証を頂いて、帰りました。この大会67回も開催されている歴史ある大会、何とも手作り感のあるよい大会でした。
１周目（1.1km）4:09
２周目（1.3km）5:26
３周目（1.3km）5:28
４周目（1.3km）5:13
５km 20分16秒 （年代別18〜49歳 ４位/７人中 男子総合6位/17人中）
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