2014年9月15日(月・祝)
祝日の月曜日、東京大学検見川総合運動場で行われた2時間走に参加してきました。
最寄駅は、JR総武線の新検見川駅。千葉駅から3つ手前の駅、駅周辺は千葉市の住宅街で、天然芝のクロスカントリーコースが、近くにあるとは想像できない街並です。
駅から10分ほどで東京大学検見川総合運動場に到着しました。
受付を済ませて、下り坂を下ると、一面、緑が広がっていました。
スタートまで時間があったので、コースを1周試走しました。
昔はゴルフコースだったらしく、グリーンやバンカーの跡が散見されます。
丘が想像以上に高く、上り坂は険しく、かなり大変そうです。
それでも全面芝生のコースは、とても気持ちがよいです。
1964年の東京五輪では、近代五種のクロスカントリーが行われたこのコースで
午前10時30分、2時間の耐久レースがスタートしました。
1周約1.9kmのコース、10周か11周が目標にしつつ走りはじめました。
コースは3つの丘の上り下りがあり、どのようなペース配分でいけばいいのか、全く分からない状態で、スタート時は、勢いよく上り坂、下り坂を走っていきます。
ジェットコースターのような1周を終えると、10分10秒で通過
かなり前方に位置していて、これは明らかにオーバーペースと気づき、ペースを落とします。
2周目に入ると、坂ごとに、心拍が上がり、呼吸がきつくなり、地獄のようなコースに感じ始めました。ずるずるとペースダウンして、2周目は11分22秒、そして、3周目は13分8秒となり、辛すぎて、やめようかと思うほどになってしまいました。
歩くようなスピードで4周目、5周目を終えて、1時間が経過。
ここで、1分ほど、スポーツドリンクを補給して、休んで、呼吸を整えました。
6周目からは、遅いながらもリズムを取り直して、上り坂の走り方、コース取りのコツがつかめてきて、ペース配分も分かってきました。
何とか9周は走ろうと、最後、踏ん張りながら走りました。
終了3分前にゴール、結局9周、大苦戦のレースでした。
優勝は14周約27km、この坂で、驚きですが、
まだまだ、自分の力のなさを実感します。
初めての検見川総合運動場、想像以上の起伏に苦しみましたが、芝生の上はとても気持ちよく感じました。
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記録
1周目 10:10 (5'23"/km)
2周目 11:22 (6'03"/km)
3周目 13:08 (6'57"/km)
4周目 13:58 (7'15"/km)
5周目 15:11 (7'50"/km) 休憩1分含む
6周目 13:55 (7'32"/km)
7周目 12:43 (6'39"/km)
8周目 13:07 (6'49"/km)
9周目 12:44 (6'40"/km)
9周 約17.1km 1:56:23 (6'48"/km)
参加賞:ランナップ、各種割引券、試供品
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