2016年6月26日 北海道新幹線開業記念 函館マラソン (北海道・フルマラソン)
鹿児島・函館・水戸 今年3つある新規開催のフルマラソン大会
第2弾は、函館マラソンです。
3月に北海道新幹線が開業したので、やはり、新幹線に乗って北海道まで行こうと計画しました。
しかし、通常運賃だと、東京から2万円以上。飛行機よりも割高です。
何か、他に良い割引料金がないかと探したら、 スーパーモバイルSuica特急券「スーパーモバトク」だと、乗る新幹線が限定され、変更不可ですが、大宮ー新函館北斗間が14,910円とかなり割安です。
というわけで、ガラケーに、モバイルSuicaを導入して、切符を購入しました。
そして、函館駅は、IC乗車券が非対応でSuicaが利用できないので、事前に新函館北斗から函館までの切符を購入しました。
6月25日(土)昼
大宮駅の新幹線改札で、携帯をかざして入場。今更ですが、切符を2枚重ねて入れたりしなくていいのに、とても便利なことに気づきました。
この日は、函館マラソンと東北六魂祭(青森)が重なり満席で、全車指定席ですが、立席特急券で乗車している人も見られました。
新青森を過ぎると、北海道新幹線の区間。車窓から海を望むことができ、長閑な景色が広がっています。
そして、青函トンネルを抜けて北海道へ、新函館北斗駅に到着しました。
そこからは、階段を上って、改札へ、真新しい駅舎です。
在来線の函館ライナーに乗り換えました。
そこから20分ほど函館駅へ到着。17時を過ぎていました。
大宮から4時間20分弱、東京からは5時間以上。速くなったとはいえ、まだまだ遠いなと感じてしまいました。
函館駅は、大谷翔平投手がお出迎え?です。
東京は暑かったですが、函館は、かなり冷え込んでいました。
厚着の人が多い中、Tシャツ姿で目立ってしまいました。
函館に着いて、まず、駅前の朝市付近の居酒屋でホタテ塩ラーメンを頂きました。
その後は、参加賞を受け取るため、会場の千代台陸上競技場へ、市内散策も兼ねて歩いて向かいました。
路面電車は情緒があります。
30分ほどで会場に到着。参加賞を受け取りました。他の大会ではあまりない、キャップとリュックでした。
そして、この日の宿泊先である湯の川温泉まで、路面電車に乗って行きました。
宿泊場所は予約に苦労しましたが、1泊4,400円の民宿が予約できました。お風呂もあり、アクセスも良く良かったです。
近くのスーパーで夜食と明日の朝食を購入して、早めに就寝、明日に備えました。
2016年6月26日(日)大会当日
深夜は、かなり強い雨が降って心配しましたが、朝は雨が止んでいました。その代わり、昨日以上に強い風が吹いていました。
そういえば、10日前には函館で震度6弱の地震があったりで、開催されるかどうか心配されましたが、無事、大会は行われそうです。
朝食をとって、準備をして、出かける時に、時計がなくなり少し焦りましたが、無事見つかり、午前7時に宿をチェックアウトしました。
そして、歩いて数分、この日に宿泊するホテルに、荷物を預けました。
(同じ宿で2泊できればよかったのですが、この日のホテルの方が、料金が同じくらいで朝食付き、温泉付き、無料wi-fi付きなので、別々にしました。)
湯の川温泉の電停から、函館市電の1日乗車券600円を購入して、会場に向かいました。
湯の川温泉からは座れたので、途中でかなり混雑しましたが、ストレスなく、20分ほどで会場のある千代台の電停に到着しました。
7時30分頃:スタートまであと1時間半、まだ人はそれほど多くなく、トイレなど行きながら、ゆっくり準備をしました。
陸上競技場の隣の野球場のオーシャンスタジアムのスタンドも開放されていました。
(前日は、高校野球の南北海道函館支部予選が行われる予定が雨で中止、この日は函館マラソンのため試合が組まれていなかったようです。)
雨の予報や、強風による寒さもあり、ビニールをかぶり、アームウォーマーを装着、6月下旬なのに、防寒対策をして、荷物を預けました。
8時20分頃、スタート地点の陸上競技場内に入りました。
初めて開催されるフルマラソンですが、メインのレースといえば、実業団、学生のトップランナーが出場するハーフマラソン。リオ五輪マラソン代表の福士加代子選手は欠場しましたが、川内優輝選手、ポールクイラ選手など有名選手が出ます。
開会式で招待選手、ゲストランナーが紹介された後、
午前9時、フルマラソンとハーフマラソン、同時にスタートしました。
その2へ続く
函館マラソン
http://hakodate-marathon.jp/2016函館マラソン 結果(ラップタイム)完走率 http://bit.ly/28ZGRXy
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