2016年10月22日土曜日

最後の2016高島平ロードレース (完走記)


2016年10月16日(日)高島平ロードレース (東京・10km)

2週連続で東京・短い距離10kmを走ってきました。

 20kmの部もありますが、制限時間が1時間40分と厳しく、今の自分の状態だとかなりの確率で、関門に引っかかること、それに、20kmは有名選手が多く走るので、観戦をしたいということもあり、スタート時間が早い10kmにしました。

朝、新宿から埼京線で板橋駅に初めて下車、そこから300mほど歩いて、新板橋駅に。



新板橋駅から都営三田線で高島平に向かいました。
地下鉄ですが、途中から地上に。高島平の駅は高架駅でした。


午前7時40分頃で、晴れて爽やかな朝です。


駅から2分ほどで、会場の旧高島第七小学校に到着しました。

東京23区内ですが、統合して廃校になった小学校の校舎が会場というのは珍しいです。




受付を済ませて、体育館内で準備を進めました。


いつもの大会と違って、陸連公認大会で制限時間が厳しいこともあり、参加者のほとんどがアスリート体型で、明らかに速そうな雰囲気が出ていて、少し場違いな感じがしてきました。


RCタグも2つ、正確に計測するという意味で、シリアスモードです。


スタートまで近くの公園等でウォーミングアップ、
ジョグのスピードも周りのランナーは速いです。


8時半、まず5kmの部がスタート。
スタート地点には、前日に箱根駅伝予選会で惜しくも落選、連続出場記録が途絶えた中央大学の藤原正和監督の姿も見られました。

5kmがスタートして12分後、8時42分に10kmの部がスタートしました。



先週はオーバーペースだったので、今日はイーブンペースで序盤のペースに気をつけながら走るようにしました。

5kmの周回コース、高島平の団地など住宅地を回るので、沿道の応援が多く、気持ち良いです。風もなく、湿度も高くなくコンディションも上々です。

最初の1kmは、4分50秒台と落ち着いて入って、徐々にペースを上げていきます。
しかし、4kmぐらいから苦しくなってペースが落ち始めました。

1周してスタート地点に戻って5kmを通過、23分44秒。先週より30秒ほど遅いですが、今日はまだ余裕がありました。

しかし、制限時間は55分。失速したら関門閉鎖に合うので、若干不安に持ちながら走っていきます。

ペースが落ち始めて、先週のようにキロ5分10秒以上に落ち込むかなと思ったのですが、なんとかキロ5分前後で、踏みとどまりました。

ラスト2kmぐらいからペースを上げるのですが、
レベルの高い大会、周りのランナーもペースを上げているので、抜く人数よりも抜かされる方が多かったです。

それでも最後は、キロ4分41秒に上げて、48分9秒(ネットタイム)でフィニッシュ。
自己ベストまでは、まだ5分近く遅いですが、先週より1分半以上良いタイムで、イーブンペースに近い感じで走れてよくなってきました。


ゴール後は、参加賞や貴重品などを受け取って、すぐにスタート地点に戻って、20kmの部のスタートを見にいきました。


順天堂大学、東海大学など箱根駅伝の主力メンバー、実業団の選手、川内優輝選手など、有名な選手が数多く走っていて、観戦していて楽しかったです。


そして、周回コースなので、4回応援できます。(スタートと2.5km地点が近いので、頑張れば8回応援も可能です。)


そんな高島平ロードレースですが、今年が最後のようです。

走っていて、気がついたのですが、コース上、幹線道路が何本か交差していたり、路線バスも並走することもあり、ランナーの間隔が空いたときに車や歩行者が横切ったりと結構ギリギリで開催していたことが分かりました。

板橋区は、荒川の河川敷でフルマラソン、ハーフマラソンも開催しているので、交通事情を考えると終了は残念ですが、仕方ないのかもしれません。


寂しいですが、終わる前に、この大会に出場できてよかったです。



LAP TIME
  0-  5km 23:44 (4:44.8/km)
4:53 4:47 4:36 4:46 4:43
  5-10km 24:25 (4:53.0/km)
4:50 4:56 5:01 4:59 4:41
ネットタイム 48:09 (4:48.9/km)
グロスタイム 48:27 


参加賞:タオル、バナナ、ドリンク

2016高島平ロードレース 結果 (川内優輝選手の今年の全成績) http://bit.ly/2euWhba

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)