2007年8月30日木曜日

【ニュース】F1ドライバー: コバライネン、ニューヨークマラソンに参加

ヘイキ・コバライネン(ルノー)が今年の終わりに、ニューヨークマラソンへ参加する計画があることを明らかにした。
ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)も数年前にニューヨークマラソンに参加しており、その記録を抜くことがコバライネンの目標であるという。
「彼は4時間ぐらいで走ったはずだね。だったら、僕はそのタイムを絶対破りたいな」とコバライネンは語る。
ただし、F1ドライバーのトレーニングが、長距離マラソンには理想的ではないことも付け加えた。
「あくまでF1に向けたトレーニングを忘れないようにしなきゃ。特別なウエイトトレーニングや、首の筋肉を鍛えたりとかね。それと平行して、マラソンの準備をするよ」
ニューヨークマラソンは11月4日、ルノーのタイトルスポンサーであるINGの支援を受けて開催される。

2007年8月30日
http://www.topnews.jp/f1/ より

【ニュース】2008とくしまマラソンは4月27日

「とくしまマラソン」の実行委員会が徳島市できょう設立されました。とくしまマラソンは、来年4月27日開かれ、徳島市の鷲の門前から3000人のランナーがスタートする計画です。
実行委員会の設立総会にはコースとなる3市3町の市長、町長と教育長ら17人の委員が出席、会長に飯泉知事を選びました。

知事
「春にはとくしまマラソンそこに全国から集う徳島の健康、スポーツづくりの象徴としてあるんだと県内外の皆さんから評価、参加いただけるイベントに」

設立総会につづいて第1回総会が開かれ、事務局から日程やコースの案が説明され了承されました。とくしまマラソンは、来年4月27日の午前9時にスタートすることが決りました。

42.195キロのスタート地点は徳島市の鷲の門前で、吉野川大橋、吉野川北岸と走ります。阿波市と吉野川市にかかる西条大橋で折り返したランナーは吉野川南岸を走り、ゴール地点である徳島市田宮の徳島市陸上競技場をめざします。

県は3千人の参加者を見込んでいて、今年 秋にフルマラソンコースとして公認申請をします。

事務局
「ランナーが苦しくなる地点、道が広くなるところで選手応援イベントを・・ 」実行委員会では今年10月から11月にかけて、高校生を除く18歳以上の参加者を募るとともに、参加費などの大会要綱や予算を協議します。

四国放送ホームページより 2007年8月29日 http://www.jrt.co.jp/

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吉野川南・北岸コース 「とくしまマラソン」4月27日に実施

 徳島県内で最大規模のフルマラソンとなる「とくしまマラソン」開催に向けた実行委員会の設立総会と第一回総会が29日、徳島市内の徳島プリンスホテルで開かれ、来年4月27日、吉野川南北両岸を走る42.195キロのコースで実施することを決めた。

 レースは午前九時、徳島市内の徳島中央公園鷲の門前をスタート。国道11号を北上し、吉野川大橋を渡って北岸堤防沿いの県道・土成徳島線を西進、阿波市吉野町の西条大橋付近で折り返す。同大橋を南に渡った後、南岸堤防沿いの県道・徳島吉野線を東進。徳島市内の城ノ内高校西側を通り、同市陸上競技場でゴールする。

 コースからは吉野川や眉山、第十堰(ぜき)のほか、トラス橋の吉野川橋、斜張橋の四国三郎橋など多彩な橋を見ることができ、徳島の自然や風景の美しさを楽しめる。

 制限時間は7時間。参加できるのは高校生を除く18歳以上で、3,000人を予定している。

 実行委は飯泉嘉門知事やコース沿線六市町の首長、教育長、森脇謙一徳島陸上競技協会会長、平山晃千県商工会議所連合会副会長ら17人で構成。総会では会長に飯泉知事、副会長に原秀樹徳島市長、森脇会長、松村寛徳島新聞社社長を選出し、開催要綱、事業計画、収支計画を決めた。

 飯泉知事はあいさつで「県民のスポーツ振興や健康増進はもとより、徳島の魅力を全国に発信する起爆剤にしたい」と述べ、意気込みを示した。

 とくしまマラソンは、神戸淡路鳴門自動車道が来年4月に全通10周年を迎えるのに合わせ、新たな「にぎわいの場」をつくろうと、県や徳島市などが開催を検討。関係団体に実行委への参加を呼び掛けた。

2007/08/30 徳島新聞より

2007年8月29日水曜日

【ニュース】瀬戸大橋で来年、橋上マラソン 開通20周年記念

瀬戸大橋で来年、橋上マラソン 開通20周年記念

 来年開通20周年を迎える瀬戸大橋について、石井正弘知事は29日、記念事業の概要を明らかにした。橋上マラソンをはじめ、岡山、香川両県民が参加する体験イベントが主になるという。 県民から寄せられたアイデアをもとに検討した結果、橋上マラソンのほか、通行台数1億台到達の日を当てるクイズや、2010年に岡山県で開催される国民文化祭盛り上げに向けた文芸・美術作品の募集などを実施する。 両県は9月3日、知事や県議会議長、各種団体代表らでつくる記念事業実行委員会を発足させ、イベント内容を具体的に話し合う。 石井知事は「記念事業により、中四国の交流が一層深まれば」と話している。

岡山日日新聞 2007年8月29日 より

2007年8月27日月曜日

2007遠野じんぎすかんマラソン
















2007年8月26日 (日) ハーフ

週末は、東北・岩手県で行われた遠野じんぎすかんマラソン(ハーフ)に参加してきました。
遠野は以前から行きたい場所ではあったのですが、大会名が昨年の「民話の里ほのぼのマラソン」から「じんぎすかんマラソン」に変わり、興味をそそられました。

土曜日は、まず盛岡に行き、乗り継ぎの時間を利用して、駅前で冷麺を食べて、新花巻に戻り、ローカル列車の釜石線に乗って、遠野へ向かいました。花巻から遠野までは、集落がほとんど見当たらず田畑と山・川が続き、途中駅も駅舎はなく、ホームだけといった素朴な雰囲気でした。東京出発から5時間後、遠野に到着しました。遠野駅は、ホテルも兼ねていて、釜石線の中では飛びぬけて立派な駅(といっても1時間半に1本ぐらいしか電車は走っていません。)で、街も、普通の地方都市のような賑わいがありました(しかし、駅周辺にはコンビニは1件もありませんでした。)。

夕方、ホテルのチェックインを済まし、レンタサイクルで街を散策しました。駅を離れると田園風景が広がるのどかな場所、どこか自分の田舎に似た雰囲気で落ち着きました。

そして、日曜日、大会当日、朝から日差しがきつく、東京と変わらない暑さです。会場は地元参加者(小中学生)を中心に1000人ほど、こじんまりとした感じです。ハーフの部の参加者は、130人(うち女性は10人程度)、いつもよりかなり前の位置で、午前10時にスタートしました。コースは、市街地を抜けて、周囲田園のフラットな道路を走り、一旦スタート地点に戻って、今度は、反対方向の田園を望む道路(若干アップダウンあり)を往復する陸連公認コースです。

少数精鋭で、暑いのに周りのランナーが速く、どんどん抜かされました。日陰がなく、照り続ける太陽に体力が消耗し、沿道の声援に何とか踏ん張ったのですが、15km過ぎの折り返し後、追い風になって、顔の熱が冷やされず上昇してきて、ペースダウンしてきました。ゴールまでの6km前後の走るランナー間隔が広くなり、追い抜くことも・抜かれることもなくほとんどなく、それほどペースダウンしていない感覚で走っていたのですが、ゴールタイムが2時間を越えてしまっていたことにびっくり、想像以上に暑さに消耗していました。

脱水症状に近い状態でゴールしたので、目的であるゴール後のジンギスカンサービスも、あまり食欲がわきませんでした。少し落ち着いてから食べました(普通の状態の時、食べれたらもっと良かったのにと思いました)。あとこの大会、参加賞の帽子の他に、5人に1人の確率で当たるラッキー賞(農産物(とうもろこし、ピーマン、きゅうり)等)があるのですが、当たらず、係の人に「遠方賞はないのですか?」と尋ねたら、「沖縄から来た人にあげました」と回答、がっかりしてその場を去ると、若いお兄さんが駆け寄り「これ、どうぞ」と言われラッキー賞の商品を渡されました。ちょっと悪いことしたかなと思いつつ、ありがたく頂きました。























帰りは、釜石線の土沢駅で途中下車して東和温泉(http://www.towa-spa.co.jp/)に入って疲れを癒して、東京に戻りました。

参加賞:キャップ、ランドリーバッグ、アミノサプリ、市内入浴割引券、ジンギスカン(一皿)サービス

世界陸上2007 男子マラソン 全成績

1位 15 Luke Kibet KEN 2:15:59
2位 4 Mubarak Hassan Shami QAT 2:17:18
3位 9 Viktor Röthlin SUI 2:17:25
4位 73 Yared Asmerom ERI 2:17:41
5位 29 尾方 剛 JPN 2:17:42
6位 30 大崎 悟史 JPN 2:18:06
7位 14 諏訪 利成 JPN 2:18:35
8位 10 William Kiplagat KEN 2:19:21
9位 49 Janne Holmén FIN 2:19:36
10位 22 José Manuel Martínez ESP 2:20:25

11位 59 Dan Robinson GBR 2:20:30
12位 47 Alex Malinga UGA 2:20:36
13位 33 佐藤 智之 JPN 2:20:53
14位 8 Gashaw Asfaw ETH 2:20:58
15位 79 Ju-Young Park KOR 2:21:49
16位 56 Mike Fokoroni ZIM 2:21:52
17位 18 José Ríos ESP 2:22:21
18位 60 José de Souza BRA 2:22:24
19位 81 Seteng Ayele ISR 2:22:27
20位 66 Ali Mabrouk El Zaidi LBA 2:22:50

21位 45 Mbarak Kipkorir Hussein USA 2:23:04
22位 50 Alberto Chaíça POR 2:23:22
23位 70 Mike Morgan USA 2:23:28
24位 76 Young Chun Kim KOR 2:24:25
25位 27 Samson Ramadhani TAN 2:25:51
26位 65 Myongseung Lee KOR 2:25:54
27位 2 Hendrick Ramaala RSA 2:26:00
28位 82 Chia-Che Chang TPE 2:26:22
29位 75 Khalid Kamal Yaseen BRN 2:26:32
30位 28 Getuli Bayo TAN 2:26:56

31位 12 Dejene Birhanu ETH 2:27:50
32位 72 Kyle O'Brien USA 2:28:28
33位 64 Wei Su CHN 2:28:41
34位 85 Wodage Zvadya ISR 2:29:21
35位 54 Luís Feiteira POR 2:29:34
36位 32 Haiyang Deng CHN 2:29:37
37位 86 Ulrich Steidl GER 2:30:03
38位 17 Ambesse Tolosa ETH 2:30:20
39位 78 Michael Tluway Mislay TAN 2:30:33
40位 83 Asaf Bimro ISR 2:31:34

41位 53 Yousf Othman Qader QAT 2:32:00
42位 44 Paulo Gomes POR 2:32:02
43位 51 Zhuhong Li CHN 2:32:44
44位 42 Rachid Kisri MAR 2:32:57
45位 25 Abderrahime Bouramdane MAR 2:33:26
46位 35 Pablo Olmedo MEX 2:33:40
47位 90 Marcel Tschopp LIE 2:33:42
48位 67 Antoni Bernadó AND 2:34:28
49位 71 Longyun Ren CHN 2:35:22
50位 40 Fernando Cabada Jr USA 2:35:48 (SB)

51位 62 Peter Riley GBR 2:36:00
52位 41 Laban Kagika KEN 2:37:13
53位 93 George Mofokeng RSA 2:40:22
54位 61 Rito Regules MEX 2:45:26
55位 87 Ser-Od Bat-Ochir MGL 2:49:06
56位 43 久保田 満 JPN 2:59:40
57位 88 Tumi Malefetsane LES 3:03:47

<以下棄権>
91 Patrick Dupouy PYF
63 Geovanni Santos BRA
92 Zongamele Dyubeni RSA
80 Amos Masai UGA
69 Yunshan Zheng CHN
48 Francis Kirwa FIN
38 Abdulhak Elgorche Zakaria BRN
84 Abdil Ceylan TUR
58 Joachim Nshimirimana BDI
89 Nelson Cruz CPV
52 Juan Gualberto Vargas MEX
26 Gudisa Shentema ETH
36 Khalid El Boumlili MAR
74 Martin Beckmann GER
23 James Mwangi Macharia KEN
24 Migidio Bourifa ITA
19 Tesfaye Tola ETH
68 Óscar Martín ESP
11 Laban Kipkemboi KEN
37 Norman Dlomo RSA
55 Iaroslav Musinschi MDA
94 Bethuel Netshifhefhe RSA
7 Hicham Chatt MAR
21 Hélder Ornelas POR
5 Abderrahim Goumri MAR
77 Takhir Mamashayev KAZ
1 Julio Rey ESP
34 Pavel Loskutov EST
16 Luís Jesus POR DNS
57 Simeon Kiplagat Sawe USA DNS

<団体>
1位 日本 6:54:23
2位 韓国 7:12:08
3位 ケニア 7:12:33
4位 米国 7:15:00
5位 エチオピア 7:19:08
6位 タンザニア 7:23:20
7位 イスラエル 7:23:22
8位 ポルトガル 7:24:58
9位 中国 7:31:02

2007年8月25日 午前7時スタート
気象条件:
(スタート時)晴れ、気温29度、湿度78%、東の風0.6m
(ゴール時) 晴れ、気温33度、湿度67%、北の風1.0m
IAAFホームページより

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)