2013年8月11日日曜日

2013日光杉並木マラソン(その2)

つづきです。

2013年8月4日(日)

午前8時過ぎスタート地点に移動、立派な杉並木の中へ。
日陰の中で涼しさを感じます。

今日はのんびりモードで走ろうと思ったのですが、10kmは、40歳未満男子のみ10分早いスタートで、スタート地点は真剣モードの雰囲気が漂っていました。


ぞして、午前8時25分に10キロの部がスタートしました。


前半は下り、後半は上りのコースで、距離表示の看板には「いつ走るか、今でしょ」等様々な応援メッセージが続いていました。


最初の1キロは、4分33秒、周りのペースにつられて予定より速いペースに。
しかし、自分の感覚よりは15秒以上遅く、相当調子が悪く感じました。

この後は、ペースを落として、走ることにしました。
下り坂が続くのにキロ5分を切るのがやっとの状態でした。

途中の給水では、日光の天然水の冷たい水が美味しく、それほど暑さを感じず走ることができました。

途中、杉並木は途切れるだろうと思ったのですが、コースは折り返しまで、ずっと杉並木の日陰の中で、調子が悪い中で助けられました。

折り返して、5キロ地点は、24分20秒。後半5キロは上り坂で、50分も切れないのではないかと思い始めます。

後半は10分後にスタートした40歳以上男子の部に抜かれつつ、5キロの部と合流して、そのランナーを目標にしながら、何とかペースを落とさずに踏ん張ろうと思ったのですが、50分切りがギリギリの状態になりました。

最後は、必死にスパートしましたが、50分7秒でのゴールでした。


万全な状態ではなかったので仕方ないのですが、フルマラソンのペースでの10キロになってしまいました。

しかし、真夏に日陰の涼しいコースを走れるのは、とても気持ちよかったです。


ゴール後は、きゅうりのサービスに長蛇の列ができていました。
水も美味しかったです。


午前10時前には、着替えも終わり、会場を離れました。
このまま、東京に戻るのは、もったいないので、この後は、日光市内の観光に行きました。

JR今市駅前には、抹茶ソフトクリーム売られていて、ついつい購入。走った後は格別でした。


日光行きの電車は、JRより東武のほうが、本数が多いので、下今市駅に移動して、東武日光駅に向かいました。






日光駅からは、歩いて、日光東照宮を目指しました。

緩やかな上り坂で、途中、立ち寄りたくなる場所が多く、わき水もあり、途中水を飲みながら歩いて行きました。






そして、世界遺産、日光の社寺に到着、駅前は人が少なかったのですが、この付近から外国人を含む多くの観光客がいっぱいでした。




日光東照宮まで歩くと、さらに人が増えてきました。


 日光東照宮は、初めてですが、金色が目立っていたり、豪華な雰囲気でした。











昼食は、参道で、日光名物の湯葉そば


そして、日光天然氷と栃木のいちご、とちおとめを使ったかき氷を食べて


帰りは、駅までバスを使って東京に戻りました。

日光へも新宿から行きやすくなったので、また行ければと思っています。

参加賞:クーラータオル、ドリンク、水
記録 50分07秒 (24:20-25:47)



2013日光杉並木マラソン (その1)

2013年8月4日(日) 10km

8月2日(金)19時から8月3日(土)7時まで、フライデーナイトリレーマラソンに参加したにも関わらず、懲りずに、4日(日)の日光杉並木マラソンにも参加しました。

毎年参加している奥武蔵ウルトラマラソンが時期が1週間早くなったため、気になっていたけど、今まで日程が重なっていて出られなかったこの大会。

今年から抽選方式になりましたが、当選して、めでたく強行日程となりました。

フライデーナイトリレーマラソンから自宅に戻ったのが午前8時半頃、洗濯をしつつ仮眠をして、11時頃起きて準備をして、何とかギリギリ新宿13時発の電車に間に合いました。

この日の宿、鬼怒川温泉へ、新宿からの直通特急で向かいました。


車内ではほぼ熟睡、目覚めたら終点近くでした。

午後3時過ぎ、鬼怒川温泉へ到着。






鬼怒川は10年ぶりぐらいでしたが、団体旅行向け温泉地から、家族・グループ向け温泉地に雰囲気は変わりつつありました。

眠かったですが、しばし、鬼怒川のほとりを散策。
暑い陽気でしたが、川のそばでは、涼しい空気が流れていました。





ホテルにチェックインして、夕方ゆっくり温泉に入って、




駅前で、ラーメンと餃子、レモン牛乳とソフト、栃木らしい物を食べて、早めに就寝しようと思ったのですが、突然、大きな音が。
すぐそばで、15分間だけでしたが、花火大会が始まりました。
間近で見られて、ちょっとした贅沢を味わうことができました。



2013年8月4日(日)大会当日

朝6時50分過ぎ鬼怒川温泉駅から電車で、20分の下今市駅へ。
思ったほど、ランナーの姿は見かけず、静かな車内でした。


下今市駅に到着。ランナーらしき人は10人程度だったので、駅の中のトイレもガラガラで並ばずに入ることができました。


東武下今市駅からは、20分ほど歩いて、会場の東原中学校へ到着しました。


のどかな雰囲気が漂う会場ですが、入念にウォーミングアップする方々も多くいました。


受付で参加賞を受け取ると、冷却タオル?珍しいものでした。


朝8時前ですが気温が上昇。身体は金曜日のリレーマラソン(1.4キロ×12本)の影響で重く、しっかりは走れなさそうな状況なので、ゆっくりモードで走ることにしました。


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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)