2011年4月26日火曜日

第11回リスタートタイムトライアルin東洋大学

2011年4月24日(日)

気がつけば、チャレンジ富士五湖(112km)まで、1週間を切り、長い距離を走りこみたいところですが、4月は日立さくらロードレース(ハーフ)、長野マラソン(フル)と地震の影響で相次いで中止になり、この1カ月は完全に走りこみ不足です。

スタミナ練習をしたいところですが、24日(日)も、東洋大学で行われた5000mのタイムトライアルに参加してきました。(5月の仙台国際ハーフ用のスピード練習で予定を入れていたのですが、中止になってしまいました。)

先々週は競技会(東京)、先週は時差スタートのハンデ戦(千葉)、今週はペースメーカーがつく記録会(埼玉)ということで、同じ5000mでもバラエティに富んだ3連戦です。

レースは持ちタイム順で組が分かれ、私は7組中3組目、午後4時前スタートということで、朝はゆっくりできました。
午後3時前に東洋大学の陸上競技場に到着、今回は、東日本大震災のチャリティも兼ねているので、東洋大学陸上部員も、募金活動やペースメーカーとして参加していました。(柏原選手は神戸の大会に出場していたので、姿は見えませんでしたが、その他の箱根を走ったテレビで見覚えのあるランナーは勢ぞろいしていました。)

過去2週間は22分台でベストとはほど遠い状態、21分台を最低目標に走ることにしました。また、先週の大会の走りは、インターネットの動画で見ることができ、初めて自分のランニングフォームをじっくり眺め、あまりのフォームの悪さ(右への傾き、後傾、腕振りの位置)に愕然としつつ、気になる点を修正して走ることにしました。

今回は走力もほぼ同じ人が集まっているので、前半から無理をして飛ばすことなく、22分のペースメーカーについていきました。

最初の1000mは余裕を持って通過4分27秒、思ったより遅いタイム、少し集団の前の方にいくことにしました。2000mは4分16秒で通過、ペースが速くなって、集団が少なくなってきました。3000mも4分14秒、後半頑張れば、自己ベストに近いタイムで行けそうです。しかし、3000m~4000mは一番の鬼門、今回も3600m過ぎからペースメーカーについていけなく離れてしまいました。4000mは4分21秒、いつもよりは踏ん張ったほうです。

そして、ラスト1000mですが、いつもであれば、もう少しスパートできるのですが、徐々にスタミナが切れてペースダウンして、最後4分32秒かかり、それでも何とか21分台(21分50秒)でゴールしました。

気温が高くなく、風もそれほどなかったので、もう20秒ほど欲を言えば速く走りたかったですが、今の状態を考えればまずまずだったと思います。

ということで4月30日(土)のウルトラマラソンが近づきましたが、スタミナに関しては、現状不安を抱えたままのレースになりそうです。あとは、どれだけ気持ちでカバーできるか、何とか体調だけは整えてレースに臨みたいです。

<LAP TIME>
1000m 4:27
2000m 4:16
3000m 4:14
4000m 4:21
5000m 4:32
21分50秒



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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)