2016年10月29日土曜日

2016軽井沢リゾートマラソン

2016年10月23日(日)
軽井沢マラソンフェスティバル2016 
第7回サンスポ軽井沢リゾートマラソン(ハーフマラソン・長野)
http://sanspo-marathon.net/karuizawa-fes/

春、秋、年に2度開催されている軽井沢でのハーフマラソン
2010年、初開催の春の軽井沢ハーフマラソン以来、6年半ぶり、秋の軽井沢リゾートマラソンは初めて参加してきました。

当日の早朝、新宿駅からは、埼京線も湘南新宿ラインはまだ走っておらず、
池袋まで山手線、赤羽まで埼京線、大宮まで高崎線
と乗り継いで、大宮から軽井沢まで北陸新幹線はくたか号に乗って向かいました。


7時半過ぎ、あっという間に軽井沢に到着。

思えば、新宿から大宮まで50分、大宮から軽井沢まで40分。
日中は新宿ー大宮は30分で行けますが、早朝は、新幹線に乗っている時間の方が短いですが、気候は、都内と違って、気温が低く、降りたら真冬のような寒さでした。


そこから歩いて10分ほどで、会場の軽井沢プリンスホテルスキー場に到着しました。
2010年の軽井沢ハーフマラソンの会場は、矢ヶ崎公園だったので、初めて来る場所です。
その時は、参加者の車で大渋滞して、スタートに間に合わなかったということがあったのですが、春、秋年2度開催を続けて、参加者も主催者も、町の人もかなり慣れている雰囲気で、スムーズでした。


ナンバーカード受け取り、広い駐車場のスペースで準備を進めます。


荷物は、設置されたコインロッカー(300円)で預ける方式でした。


開会式は、ダンカンさんの(テレビで放送できないような)毒舌で、盛り上がっていました。



ダンカンの毒舌ゲスト紹介(八木勇樹・原田拓) 2016軽井沢リゾートマラソン https://youtu.be/Ap7GmPQjNAk


冷たい風が吹き続ける中、スタート時間が近づいてきました。


北陸新幹線と並走する道路に並んで、午前9時5分ハーフマラソンがスタートしました。


先週までの10kmのレースから考えると、1時間50分を目標タイムに走ることにしました。


軽井沢駅前、ショッピングプラザを横目に、新幹線・鉄道のアンダーパスをくぐって、矢ヶ崎公園に向かいます。



ここは、6年前の春の大会では、コースでなかったので、初めて走る道です。


最初の1kmは、4分55秒、ちょっと速めだったのでペースを落とします。


軽井沢の街の中心、駅前の軽井沢本通り、この日はランナーが独占します。


6年前は雨だったので、秋晴れに近い天気、気持ち良いです。





旧軽井沢のロータリーで左折して、徐々に沿道に緑そして、紅葉が現れてきました。。


軽井沢らしい景色の中、5km地点を通過、25分44秒、ほぼ予定通りのペースでした。




コースは北陸新幹線の跨線橋のアップダウンに入りました。



無理のないペースだと思ったのですが、キロ5分10秒のペースがきつく感じて、呼吸が荒くなってきました。


本当は緑の中、気持ちよく走ろうと思ったのですが、どうもそのような状況ではなくなってきました。


6年前はそれほど感じなかったのですが、この日は、緩やかなアップダウンが厳しい坂のように感じて徐々に体力が消耗してきました。



10kmまでの5kmは26分44秒。5km26分ペースの予定が、そのペースを維持できず、かなり厳しい走りとなってきました。


中軽井沢が近づいて、折り返してくるランナーとすれ違います。
森の中は、風はあまり気になりませんでしたが、この辺りでは、向かい風を受けてさらにペースダウンしました。


折り返すと、コースは湯川ふるさと公園内に入りました。


ここでは、ぶどうとイチゴのエイドがあり、それを食べて、少し元気が出てきました。






復路の道、少し余裕を持って、軽井沢の景色を楽しみながら、走りたいと思ったのですが、大失速しないように走るのが精一杯でした。


15kmまでの5kmは、28分半かかり、その後も明らかにペースが落ちて、キロ6分を超えるようになってきました。


給水所は立ち止まって取るようになり、ちょっとしたアップダウンでもきつくなってきました。


最後の5kmはとても長く感じ、苦しくなりましたが、軽井沢のメインストリートに入ってゴールが近づいてきました。




20kmまでの5kmは、31分以上かかり、あとは2時間以内を目標に踏ん張ることにしました。


軽井沢駅前のアンダーパスの上り坂がきつく感じましたが、沿道の声援を受けて踏ん張りました。



かろうじて2時間を切って、1時間59分13秒でゴールしました。


風は強かったですが、気温は低く、良いコンディションだったので、調子が悪くても1時間50分以内で走りたかったのですが、残念な結果でした。

6年前は、1時間43分、坂のアップダウンが心地よく感じていましたが、この日は坂がかなりきつく感じてしまいました。


キロ5分10秒ペースで走れなかったのは、ショックだったので、もう少し走り込みをしたいと思います。




レース後は、会場内のブースで軽井沢産キャベツメンチカツを買って、ショッピングセンターでメロンパン、コーヒーを買って、モカソフトも買って、軽井沢の雰囲気を感じて、新幹線で戻りました。







軽井沢に来るのは、4年ぶりでしたが、外国人特に中国人観光客がかなり増えているのを感じました。



6年前は、渋滞のある軽井沢の街中でマラソン大会が開かれることは想像できなかったのですが、春、秋と軽井沢でマラソンがかなり浸透していることを感じました。

 LAP TIME
  0-  5km 25:44 (5:08.7/km)
  5-10km 26:44 (5:20.7/km)
10-15km 28:33 (5:42.7/km)
15-20km 31:25 (6:17.0/km)
20-Finish 06:47 (6:11.1/km)
ネットタイム 1:59:13 (5:39.0/km)
グロスタイム 1:59:29 

参加賞:Tシャツ、ドリンク、軽井沢町内の店舗割引券



2010軽井沢ハーフマラソン(その1 レース編) http://bit.ly/1Txznhb
2010軽井沢ハーフマラソン(その2 アフターレース総括編) http://bit.ly/2eSLpnm

2016軽井沢リゾートマラソン スタートからフィニッシュまでダイジェスト youtube https://youtu.be/LXZ3cMGSKf0

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)