2017年4月27日木曜日

2017長野マラソン 完走記(その1)


脚やせ


2017年4月16日(日)長野マラソン(フル)
http://www.naganomarathon.gr.jp/

震災で1度中止になりましたが、2001年から連続出場で16回目、地元・長野に戻ってきました。

4月15日(土)大会前日
昨年6月、函館マラソンの時から導入したモバイルSuicaを利用して、初めて北陸新幹線かがやき号に乗車、お昼前、大宮からノンストップで1時間弱、あっという間に長野駅に到着しました。


天気は、晴れたり、雨が降ったり、安定していません。
寒さも残っていました。


長野駅から、受付会場に向かわずに、長野電鉄へ


須坂に向かいました。




各駅停車で25分ほどで到着


この日は、予想通り電車利用者が多いようです。


それもそのはず、須坂で酒蔵開きが開催されています。
「第11回 遠藤酒造場 花もだんごも蔵開き」

須坂駅から会場まで無料シャトルバスが出ているのですが、バスから降りてくる人は、お酒の匂いがして、酔っ払っています。

10分ほどで会場の 遠藤酒造場 酒蔵に到着。
道端で宴会が始まっていました。


先月訪れた高知のひろめ市場のように、昼間から異次元の会場内雰囲気に圧倒されました。 



すれ違う人、すれ違う人、お酒に酔っているすごい会場です。


利き酒サービスやお酒に合うつまみが売られ、バナナの叩き売りや、チンドン屋さんなど、昔、懐かしいお祭りの風景がありました。



明日、レースがありましたが、300円で15種類ほどの日本酒が楽しめる利き酒コーナーに向かいました。


最初は甘めで飲みやすいものから、どんどん辛くて強いお酒で、注意しないと泥酔しそうだったので、気をつけて飲みました。


モツ煮や、チャーシューなどおつまみも購入して、楽しい雰囲気を味わいました。


その後、歩いてすぐの臥竜公園へ

桜は、咲き始めでしたが、こちらも、お花見をしている人が結構いました。









その後は、須坂駅まで歩いて、ゆっくり市内を散策しました。





長野・須坂 遠藤酒造場 花もだんごも蔵開き / 臥竜公園 桜

昔ながらの街並みで、趣深い感じでした。



長野刑務所も須坂駅前にありました。


須坂駅からお酒に酔った人で満員の長野電鉄に乗って、長野駅に戻りました。


駅の改札前では、特産品が売っていて、以前も食べて気になる味だったエリンギ寿司を購入しました。

アワビのような貝の食感で、本当にお寿司みたいです。

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午後3時すぎ、長野駅からバスに乗り、前日受付会場のビッグハットに向かいました。





10回以上のエントリーは、シルバーゼッケン、今年もつけて走ります。



今回は、受付会場から徒歩15分ほどの場所のホテルルートイン長野第一が宿泊場所です。
(長野マラソンはホテルの確保が難しいですが、4月過ぎると、キャンセルが出るので市内も確保できます。)


夜、近所のラーメン屋さんで、夕食をとって、明日に備えて、早めに就寝するつもりでしたが、ここからトラブルが起きました。


虫歯治療済みの歯の奥が痛み初めて、寝ようと思っても中々眠れません。
口に水を含ませると、痛みが治まるのですが、すぐに、また痛み出し、また水を飲む。
これを繰り返して、ほとんど眠れずに、一晩過ごしてしまいました。

2017年4月16日(日)午前5時

朝になって、歯の痛みは治りましたが、睡眠不足で大会当日を迎えることになってしまいました。

調子自体も、東京マラソン、能登和倉万葉の里マラソンは、サブ4で走れましたが、その後、調子を落として、頑張っても4時間10分ぐらいかなと思ったのですが、睡眠不足、そして、高温になる予想。この時点で、今日はタイムよりも完走することを目標にしました。

ホテルで朝食を済ませ、午前6時15分過ぎ、チェックアウトしました。
スタート会場まで3kmほど、ゆっくり歩いて行きました。


快晴で、北信五岳の雪景色も綺麗に見えます。ここ数年、長野マラソンは天気が悪いことが多かったので、久しぶりの快晴のように感じます。


途中、公衆トイレを見つけて、並ばずに、入ることができました。


午前7時前にスタート会場の長野運動公園に到着。
今年は、桜が満開近い状態で、甘い香りがする中で、準備をしました。


お腹が空き気味だったので、近くのコンビニを探しておにぎりを購入して食べて、スタート時間が近づいてきました。


昨年は強風、冷たい風が吹いていましたが、今年は朝からポカポカ陽気で寒さはなく、ビニールやアームウォーマーもいらない感じでした。


午前8時前、荷物を預けて、スタートラインに向かいました。



風もなく、穏やかな天気、スタート時点は、とても走りやすそうな雰囲気の中、スタートが近づいてきました。



その2へ続く

脚やせ

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)