2017年4月16日(日)長野マラソン(フル)
http://www.naganomarathon.gr.jp/
震災で1度中止になりましたが、2001年から連続出場で16回目、地元・長野に戻ってきました。
4月15日(土)大会前日
昨年6月、函館マラソンの時から導入したモバイルSuicaを利用して、初めて北陸新幹線かがやき号に乗車、お昼前、大宮からノンストップで1時間弱、あっという間に長野駅に到着しました。
天気は、晴れたり、雨が降ったり、安定していません。
寒さも残っていました。
長野駅から、受付会場に向かわずに、長野電鉄へ
須坂に向かいました。
各駅停車で25分ほどで到着
この日は、予想通り電車利用者が多いようです。
それもそのはず、須坂で酒蔵開きが開催されています。
「第11回 遠藤酒造場 花もだんごも蔵開き」
須坂駅から会場まで無料シャトルバスが出ているのですが、バスから降りてくる人は、お酒の匂いがして、酔っ払っています。
10分ほどで会場の 遠藤酒造場 酒蔵に到着。
道端で宴会が始まっていました。
先月訪れた高知のひろめ市場のように、昼間から異次元の会場内雰囲気に圧倒されました。
すれ違う人、すれ違う人、お酒に酔っているすごい会場です。
利き酒サービスやお酒に合うつまみが売られ、バナナの叩き売りや、チンドン屋さんなど、昔、懐かしいお祭りの風景がありました。
明日、レースがありましたが、300円で15種類ほどの日本酒が楽しめる利き酒コーナーに向かいました。
最初は甘めで飲みやすいものから、どんどん辛くて強いお酒で、注意しないと泥酔しそうだったので、気をつけて飲みました。
モツ煮や、チャーシューなどおつまみも購入して、楽しい雰囲気を味わいました。
その後、歩いてすぐの臥竜公園へ
桜は、咲き始めでしたが、こちらも、お花見をしている人が結構いました。
その後は、須坂駅まで歩いて、ゆっくり市内を散策しました。
長野・須坂 遠藤酒造場 花もだんごも蔵開き / 臥竜公園 桜
昔ながらの街並みで、趣深い感じでした。
須坂駅からお酒に酔った人で満員の長野電鉄に乗って、長野駅に戻りました。
駅の改札前では、特産品が売っていて、以前も食べて気になる味だったエリンギ寿司を購入しました。
アワビのような貝の食感で、本当にお寿司みたいです。
午後3時すぎ、長野駅からバスに乗り、前日受付会場のビッグハットに向かいました。
10回以上のエントリーは、シルバーゼッケン、今年もつけて走ります。
今回は、受付会場から徒歩15分ほどの場所のホテルルートイン長野第一が宿泊場所です。
(長野マラソンはホテルの確保が難しいですが、4月過ぎると、キャンセルが出るので市内も確保できます。)
夜、近所のラーメン屋さんで、夕食をとって、明日に備えて、早めに就寝するつもりでしたが、ここからトラブルが起きました。
虫歯治療済みの歯の奥が痛み初めて、寝ようと思っても中々眠れません。
口に水を含ませると、痛みが治まるのですが、すぐに、また痛み出し、また水を飲む。
これを繰り返して、ほとんど眠れずに、一晩過ごしてしまいました。
2017年4月16日(日)午前5時
朝になって、歯の痛みは治りましたが、睡眠不足で大会当日を迎えることになってしまいました。
調子自体も、東京マラソン、能登和倉万葉の里マラソンは、サブ4で走れましたが、その後、調子を落として、頑張っても4時間10分ぐらいかなと思ったのですが、睡眠不足、そして、高温になる予想。この時点で、今日はタイムよりも完走することを目標にしました。
ホテルで朝食を済ませ、午前6時15分過ぎ、チェックアウトしました。
スタート会場まで3kmほど、ゆっくり歩いて行きました。
快晴で、北信五岳の雪景色も綺麗に見えます。ここ数年、長野マラソンは天気が悪いことが多かったので、久しぶりの快晴のように感じます。
途中、公衆トイレを見つけて、並ばずに、入ることができました。
午前7時前にスタート会場の長野運動公園に到着。
今年は、桜が満開近い状態で、甘い香りがする中で、準備をしました。
お腹が空き気味だったので、近くのコンビニを探しておにぎりを購入して食べて、スタート時間が近づいてきました。
昨年は強風、冷たい風が吹いていましたが、今年は朝からポカポカ陽気で寒さはなく、ビニールやアームウォーマーもいらない感じでした。
午前8時前、荷物を預けて、スタートラインに向かいました。
風もなく、穏やかな天気、スタート時点は、とても走りやすそうな雰囲気の中、スタートが近づいてきました。
その2へ続く
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