2008年4月6日 35km
オフロードの大会シリーズ坂道(大山登山マラソン)・クロスカントリー(早稲田の杜森林浴クロスカントリーin本庄)と参加して、最後はトレイルラン、それも35kmの長丁場です。
青梅は通過したことはありましたが、足を踏み入れたのは初めてです。
本来なら今年2月の青梅マラソンで走る予定でしたが雪で中止となったため、このトレイルランが待望のレースといいたいところですが、仕事の疲れがたまっており、本当に走れるか不安でした。過去の2レースは10km前後だったので、ごまかしが効いたのですが、今回は35km、平地でも大変な距離なのに山道なので苦戦は必至、15kmの部にしておけばよかったと後悔しながら、会場入りしました。
会場は青梅駅から徒歩5分の永山公園グラウンドです。桜が満開で、春らしい陽気でした。周りの人を見るとトレイルラン用の服装・シューズで、見るからに本格的な人ばかりで、場違いなところに来てしまったかもと思いつつ、午前10時に35kmの部がスタートしました。
スタートしてしばらくは緩やかな上り坂、35kmだというのに、猛スピードで走っているランナーもちらほら見かけます。しかし、徐々に急な上り坂が登場し、心拍数が上昇して息苦しくなってきました。しかし、道幅が狭くなり渋滞が発生して、少し休むことができました。
5km過ぎて一旦、舗装道路を下りきったあと、また険しい上り坂が続く山道、登っても登っても先が見えない坂道が続き、疲労の蓄積もあり、何度となくリタイアを考えました。しかし、ここでやめても収容車が来るわけでなく結局自力で戻らないといけないので、気を取り直して頑張ることにしました。
そして、2時間半近くかかって、ようやく折り返し地点の高水山の常福院に到着しました。ここでは、お守りをもらって鐘をならして一礼をします。終わると、小さな女の子からバナナをもらいました。ここでしばし休憩して、後半に望みました。
後半は、下り基調ですが、所々で急な上り坂が待ち構えています。走るのはおろか、一歩一歩、歩を踏み出すスピードもかなり遅いと感じました。もう惰性で体を動かしている感じです。それでも、私設エイドのみかんや、山からの桜の景色に癒されながら、ゴールへと近づいてきました。残り2キロで、ペットボトルの水(500ml持参が義務付けられています。)を飲み干して、制限時間の6時間の30分前にゴールしました。初のトレイルランレースは、大苦戦しましたが、平地では味わえない感動もありました。
これで2週間後の長野マラソン、この時期、例年練習不足なのは仕方ないですが、今回の坂道・クロスカントリー・トレイルラン参加による成果が出るか楽しみです。少なくとも、比較的アップダウンのある長野マラソンのコースがいつもより平らに感じることと思います。
参加賞:トレイル用水筒、パワーバー、バームゼリー
オフロードの大会シリーズ坂道(大山登山マラソン)・クロスカントリー(早稲田の杜森林浴クロスカントリーin本庄)と参加して、最後はトレイルラン、それも35kmの長丁場です。
青梅は通過したことはありましたが、足を踏み入れたのは初めてです。
本来なら今年2月の青梅マラソンで走る予定でしたが雪で中止となったため、このトレイルランが待望のレースといいたいところですが、仕事の疲れがたまっており、本当に走れるか不安でした。過去の2レースは10km前後だったので、ごまかしが効いたのですが、今回は35km、平地でも大変な距離なのに山道なので苦戦は必至、15kmの部にしておけばよかったと後悔しながら、会場入りしました。
会場は青梅駅から徒歩5分の永山公園グラウンドです。桜が満開で、春らしい陽気でした。周りの人を見るとトレイルラン用の服装・シューズで、見るからに本格的な人ばかりで、場違いなところに来てしまったかもと思いつつ、午前10時に35kmの部がスタートしました。
スタートしてしばらくは緩やかな上り坂、35kmだというのに、猛スピードで走っているランナーもちらほら見かけます。しかし、徐々に急な上り坂が登場し、心拍数が上昇して息苦しくなってきました。しかし、道幅が狭くなり渋滞が発生して、少し休むことができました。
5km過ぎて一旦、舗装道路を下りきったあと、また険しい上り坂が続く山道、登っても登っても先が見えない坂道が続き、疲労の蓄積もあり、何度となくリタイアを考えました。しかし、ここでやめても収容車が来るわけでなく結局自力で戻らないといけないので、気を取り直して頑張ることにしました。
そして、2時間半近くかかって、ようやく折り返し地点の高水山の常福院に到着しました。ここでは、お守りをもらって鐘をならして一礼をします。終わると、小さな女の子からバナナをもらいました。ここでしばし休憩して、後半に望みました。
後半は、下り基調ですが、所々で急な上り坂が待ち構えています。走るのはおろか、一歩一歩、歩を踏み出すスピードもかなり遅いと感じました。もう惰性で体を動かしている感じです。それでも、私設エイドのみかんや、山からの桜の景色に癒されながら、ゴールへと近づいてきました。残り2キロで、ペットボトルの水(500ml持参が義務付けられています。)を飲み干して、制限時間の6時間の30分前にゴールしました。初のトレイルランレースは、大苦戦しましたが、平地では味わえない感動もありました。
これで2週間後の長野マラソン、この時期、例年練習不足なのは仕方ないですが、今回の坂道・クロスカントリー・トレイルラン参加による成果が出るか楽しみです。少なくとも、比較的アップダウンのある長野マラソンのコースがいつもより平らに感じることと思います。
参加賞:トレイル用水筒、パワーバー、バームゼリー
0 件のコメント:
コメントを投稿