2011年11月26日土曜日

2011新東名マラソン


来年開通予定の新東名高速を走る最初で最後の大会に出場しました。


2011年11月20日(日)
フルマラソンは、地方大会ばかりの参加で前泊ばかりですが、今回は3年前の大田原マラソン以来、久しぶりの日帰りでの参加です。

場所は、駿河湾沼津サービスエリアといっても、まだ建物は完成していないはずなので、全て仮設のテントやトイレ、施設で1万人以上収容するので、現場は混乱するだろうなと想定しつつ、ただ、事前にゼッケンが送付されていたので、すぐに走れる格好で行けば、現場での準備時間が短くても何とかなると思って、三島駅8時前に到着する新幹線で行くことにしました。


朝6時に家を出て、新幹線で行くとあっという間に三島駅へ到着しました。そこから、会場までは送迎バス、多少並びましたが、無事乗れて、途中からまだ開通していない新東名をバスが走り、バルーンとヘリコプターが飛ぶ、会場に到着しました。

高台となっている会場からは、駿河湾を望むことができ、開通すれば、人気スポットになるようなロケーションです。多くの人が利用するので、揺れが激しい仮設の階段を上ったところに、出店や着替えやトイレや荷物置き場のスペースがあり、荷物を預けると、スタートまで30分を切り、長蛇の列なので、トイレに入るのは厳しいと思い、スタート地点に並ぶことにしました。

スタート地点では、地元のテレビ局の放送のため、石原良純さん、内山くんの姿も見かけました。今回は調子が上がっておらず、4時間を切れたらいい方かと思い、午前9時30分、フルマラソンの部がスタートしました。


片道2車線の開通前の路面は、思ったよりも柔らかく、陸上競技場のトラックを多少固くした感触で、とても走りやすく、気候も曇りで涼しく、快適にスタートを切りました。トンネルをくぐると、しばらくは下り、沿道の応援は全くないだろうと思ったのですが、高架橋の上や、両脇の坂の上から、応援があり嬉しく感じました。

5キロ地点通過、25分46秒、久しぶりの25分台の出足、下りとはいえ、上々のスタート、もしかして、自己記録も狙えるかと、あらぬ期待をこの時は持ちました。

5キロを過ぎると、今度はしばらく上り坂が続きます。一般の道路と違って、極端の上り、下りはないのですが、一度上り、下りが始まると、ずっと同じ斜度で地味な上り、地味な下りが続きます。

そして、左手に駿河湾、右手に富士山が見え始め、太陽も顔を出し、急激に気温が上昇しているのを肌で感じました。

少しペースを落として、進みます。10キロ地点は27分52秒、そんなにペースを落とした気はなかったのですが、やはり予想以上に上り坂の影響があったようです。

距離表示が少なかったのですが、ペース感覚は、高速道路の距離確認の看板、0m、50m、100mがあったので、それを見ながら今のペースを確認していました。

12キロ過ぎから下りになり、15キロは27分12秒、暑さを感じはじめ、やはり今回の目標は4時間以内に修正することにしました。

富士宮トンネルをくぐって、一時の涼しさを感じました。富士宮は2月の駅伝以来、あの時は、前日雪が降っていましたが、今回は真夏ような日差し、それでも粘って、20キロは27分47秒で通過、そして中間点は1時間54分台、先月のツルマラソンより3分早いタイムで折り返しました。



折り返しにあるはずの給水がなく、少し戸惑いつつ、それでも、前方に富士山が見え、気を取り直して、走りました。

23キロ過ぎ、ようやく給水・給食が登場して、のどの渇き、空腹を満たしたのですが、バナナ、みかん丸ごと1個置かれていて、果たして全員に行き渡るのか、心配になりました。(実際、大変だったようです。)

25キロは、29分58秒で通過、やはり、この暑さとのどの渇きが足が止まってきました。しかし、順位は落ちておらず、周辺で走っている人、全員が失速している感じでした。

だらだら続く上り坂で、走るのがやっとのペース、喉の乾きが続き、今思えば、5キロ地点の給水のペットボトルをそのまま持参すればよかったなと、後悔しつつ、ようやく30キロ地点通過、ラップは34分48秒。完全に足が止まりました。道路上の日陰は右側で、多くのランナーがそちらを走って暑さをしのいでいます。

残り12キロは、頑張れないことはないですが、頑張りすぎると、大変な状況になりそうな気候だったので、無理をすることはせず、12月にもう一度フルマラソンがあるので、それに懸けることにして今回は、ゴールだけを目指すことにしました。

失速すると、高速道路は厳しく、普段と遠近感が違って、なかなか景色が近づかず、単調できつかったです。35キロまでの5キロは37分かかり、そこから、ほぼ歩くことに、残り5キロの給水でペットボトルがあり、それを持ちながら、40キロまで、喉を潤しながら走りました。この5キロは46分かかりました。

コース上はもう歩く人がほとんどで、ふらふらの様子です。最後のトンネルをくぐり、残り1キロ、最後ぐらいはしっかり走ろうと思い、スパートをして、ようやくゴール、4時間30分を超えるタイムでした。



景色は最高でしたが、思わぬ高温で、とてもハードなレースとなってしまいました。

今回は、すぐに東京に戻らなければならず、着替えて、静岡おでんだけ食べて、送迎バスで三島駅まで戻り、新幹線ひかりに乗って、熟睡しないうちに38分で品川に到着、職場に直行しました。


ある程度予想はしていたのですが、開通していない高速道路は、私設エイドも、自動販売機もないので、今回、途中、給水所で水不足になり、大変な状況になってしまいました。

高速道路は人が走るためでなく、車が走るためのものだと、実感したレースでしたが、貴重な体験でした。(高速道路を走るレースは、ハーフマラソンの距離が限度かなと思いました。)


LAP TIME
 0- 5km 25:46
 5-10km 27:52
10-15km 27:12
15-20km 27:47
20-25km 29:58
25-30km 34:47
30-35km 37:19
35-40km 46:22
40-Goal 17:17

4時間34分20秒

参加賞;タオル、メダル、ペットボトル、入浴剤

2011年11月18日金曜日

日本女子マラソンランキング(2008年北京五輪以降)

11月20日(日)五輪代表選考会の横浜国際女子マラソンが行われます。

夏の世界陸上でメダル獲得者はおらず、内定者が出なかったので、五輪の切符は3枚のまま。
残りの横浜、大阪、名古屋、3つの選考会で代表者が決まることになります。

北京五輪以降で2時間30分以内の記録を整理してみると、延べ55回33人いますが、
尾崎好美選手が23分台の記録を2回出しているなどトップ。
赤羽選手は、2時間24分台を筆頭に5度2時間30分を切っています。

その他、2時間25分以内の記録は、渋井選手、加納選手、中里選手、福士選手の4人となっています。

代表に選ばれるためには、2時間24分以内で優勝が1つのラインと考えられるので上記の6人に加えて、先日、駅伝で復帰した野口みずき選手の7人から代表が選出される可能性が高い感じがします。

しかし、上位者のうち、五輪開催時に20代は、中里選手しかおらず、若手の台頭が望まれるところです。
横浜国際女子マラソンで尾崎選手が24分以内の記録で優勝すれば、赤羽選手は大阪か名古屋で走ることになるでしょう。


日本女子マラソン ランキング 
(2008年北京五輪以降で2時間30分以内の記録)
※色つきは横浜国際女子マラソン出場予定

2:23:30 尾崎 好美 (2008東京国際1位)
2:23:42 渋井 陽子 (2009大阪国際1位)
2:23:56 尾崎 好美 (2011横浜国際1位)
2:24:09 赤羽有紀子 (2011ロンドン6位)
2:24:27 加納 由理 (2008東京国際2位)
2:24:29 中里 麗美 (2011横浜国際2位)
2:24:38 福士加代子 (2011シカゴ3位)
2:24:55 赤羽有紀子 (2010ロンドン6位)

2:25:10 嶋原 清子 (2009北海道1位)
2:25:25 尾崎 好美 (2009世界陸上2位)
2:25:29 野尻あずさ (2011ロンドン12位)
2:25:38 那須川瑞穂 (2009東京1位)
2:25:40 藤永 佳子 (2011ロンドン13位)
2:25:40 赤羽有紀子 (2009大阪国際2位)
2:25:43 小崎 まり (2010ロンドン9位)
2:25:51 渋井 陽子 (2008東京国際3位)

2:26:10 森本  友 (2010ベルリン3位)
2:26:29 赤羽有紀子 (2011大阪国際1位)
2:26:29 森本  友 (2009ロンドン8位)
2:26:54 松岡 範子 (2011ロンドン16位)
2:26:55 伊藤  舞 (2011大阪国際2位)
2:26:57 原 裕美子 (2009大阪国際3位)
2:26:57 加納 由理 (2009世界陸上7位)
2:26:58 永尾  薫 (2011横浜国際4位)

2:27:08 大平 美樹 (2009大阪国際4位)
2:27:11 加納 由理 (2010名古屋国際1位)
2:27:16 奥永 美香 (2009大阪国際6位)
2:27:19 小幡佳代子 (2010大阪国際5位)
2:27:23 尾崎 朱美 (2009北海道2位)
2:27:26 堀江 知佳 (2011大阪国際3位)
2:27:34 木﨑 良子 (2010大阪国際6位)
2:27:56 扇 まどか (2009大阪国際8位)

2:28:13 藤永 佳子 (2009名古屋国際1位)
2:28:29 堀江 知佳 (2010大阪国際7位)
2:28:35 大南 博美 (2010名古屋国際3位)
2:28:49 樋口 紀子 (2011東京1位)
2:28:49 大久保絵里 (2011ベルリン9位)
2:28:51 嶋原 清子 (2009ホノルル2位)
2:28:55 佐伯由香里 (2009東京2位)

2:29:03 渋井 陽子 (2011東京3位)
2:29:09 堀江 知佳 (2009名古屋国際2位)
2:29:12 野尻あずさ (2010大阪国際8位)
2:29:13 伊藤  舞 (2010名古屋国際4位)
2:29:19 土佐 礼子 (2009東京3位)
2:29:35 木﨑 良子 (2011大阪国際5位)
2:29:35 赤羽有紀子 (2011世界陸上5位)
2:29:35 町田 祐子 (2009名古屋国際3位)
2:29:36 藤田 真弓 (2010名古屋国際5位)
2:29:45 吉田 香織 (2010シカゴ8位)
2:29:52 扇 まどか (2011ロンドン20位)
2:29:53 藤永 佳子 (2009世界陸上14位)
2:29:53 嶋原 清子 (2009横浜国際2位)
2:29:54 脇田  茜 (2010名古屋国際6位)
2:29:56 藤田 真弓 (2009名古屋国際4位)
2:29:58 小川 清美 (2009名古屋国際5位)

上位10選手
1位 2:23:30 尾崎 好美 (1981年7月生)
2位 2:23:42 渋井 陽子 (1979年3月生)
3位 2:24:09 赤羽 有紀子 (1979年10月生)
4位 2:24:27 加納 由理 (1978年10月生)
5位 2:24:29 中里 麗美 (1988年6月生)
6位 2:24:38 福士加代子 (1982年3月生)
7位 2:25:10 嶋原 清子 (1976年12月生)
8位 2:25:29 野尻 あずさ (1982年6月生)
9位 2:25:38 那須川 瑞穂 (1979年11月生)
10位 2:25:40 藤永 佳子 (1981年8月生)

横浜国際女子マラソン
http://www.yokohamawomensmarathon.com/
2011年11月20日(日)12時10分スタート

2011年11月15日火曜日

2011福生健康マラソン



福生健康マラソン 11月6日(日) 10㎞

久しぶり都内の大会に出場しました。
福生健康マラソンは10㎞のレース、ここで自己ベストの更新を目指してエントリーしたのですが、10月の連戦疲れが残れっていて、3日、5日とかなり睡眠をとったのですが、まだ回復途上で、重い身体のまま、現地に向かいました。

青梅線の福生駅に下車して、20分ほど歩くと、会場の福生市競技場に到着しました。陸上競技場をイメージしていたのですが、実際は大きな土のグラウンドに1周300mのトラックの白線が引かれている素朴な競技場でした。

インターネットではエントリーできないため、基本的には地元の参加者中心のこじんまりした数百人規模の大会で、基地の町なので外国人の参加者も多かったです。


受付で参加賞の懐中電灯を頂き、災害の多かった年ということを象徴しているなと感じつつ、準備をしました。


午前11時、最終点呼があり、100数十人が、ナンバーカード順に並びます。陸連公認大会できっちりしているなと思ったら、「給水は5キロぐらいにあると思います」と係員からアバウトな指示で、選手達が和みました。

午前11時10分に10キロがスタートしました。やはり最初から重い足取り、それでも、自己ベスト狙いで1キロ4分25秒ぐらいで飛ばします。しかし、どうも苦しく、徐々にペースが下がって行きました。コースは競技場を出ると、多摩川沿いの緑豊かなランニングコース、多少蒸し暑さを感じながら走って行きました。

3キロを過ぎると、自己記録はやはり厳しいと感じもがくようになんとか5キロの中間点までは到達しました。タイムは23分で、悪いなりには何とか持ちこたえていました。

しかし、その後は、自分ではそれなりに走っているつもりが、どんどん後ろから抜かれます。さらに大会に関係なくゆっくりジョギングしているランナーが前に走っていたのですが、そのランナーをなかなか抜かすことができません。それもそのほず、ペースはキロ5分を越えていました。

自分の走っている感覚とタイムが大幅にずれていることにショックを感じつつ、何とか競技場が見えて、ゴール。記録は49分11秒、後半は26分もかかり、前週のハーフの10キロ地点のタイムよりも1分半近く遅くなってしまいました。

さすがに10月は無理をし過ぎたようです。ということで11月上旬はかなり睡眠をとって休養することにしました。もう一度、立て直して、11月後半のシーズン頑張りたいと思います。

タイム 49:11 (23:00-26:11)
参加賞:懐中電灯、スポーツドリンク

2011年11月8日火曜日

2011全日本大学駅伝 最終成績 と 予想との比較

今年の全日本大学駅伝は、前評判の高かった駒澤大学が課題の序盤を無難に乗り切り、2区で抜け出し独走、最後は東洋大学の柏原選手の猛追で僅差になりましたが、逃げ切り優勝しました。
早稲田大学は、序盤でつまづき優勝争いに絡めず3位、日本大学が課題の5,6,7区をうまく乗り切り4位、堅実な走りを中央大学と上武大学が5位、6位という結果でした。

予想と比較してみると、順位が当たったのは9チーム、タイムは今年は途中から高温・多湿だったこともあり、予想よりも遅いタイムでした。

今回、城西大学、日本体育大学は予想よりもかなり遅れてしまい、箱根に向けてかなり課題の残る内容でした。

箱根駅伝は、やはり駒澤大学と東洋大学の2校の争いに絞られた感じです。チーム8番目まではほぼ互角、チーム9番目、10番目の選手の走りによって勝敗が左右されそうです。

早稲田大学は、昨年より調子を落としている選手が多いので、中山選手が最後の箱根で登場して大活躍するといったサプライズがないとかなり連覇は厳しい状況です。

*****


第43回全日本大学駅伝 総合成績 

2011年11月6日(日)スタート

1位   駒沢大学  5:15:46  (予想1位  5:12:49  差+2:57)  的中
2位   東洋大学  5:16:19  (予想3位  5:18:15  差-1:56)  
3位   早稲田大学 5:21:06  (予想2位  5:16:45  差+4:21)  
4位   日本大学  5:21:54  (予想4位  5:20:15  差+1:39)  的中
5位   中央大学  5:22:21  (予想9位  5:24:05  差-1:44)  
6位   上武大学  5:23:44  (予想11位  5:26:49  差-3:05) 

以上の来年のシード権獲得

7位   東海大学   5:24:26  (予想5位  5:21:26  差+3:00)  
8位   明治大学   5:26:22  (予想7位  5:22:22  差+4:00)  
9位   青山学院大学 5:27:55  (予想12位  5:26:58  差+0:57)  
10位  城西大学   5:30:55  (予想6位  5:21:46  差+9:09)  

11位   帝京大学   5:31:32  (予想10位  5:25:49  差+5:43)  
12位   京都産業大学 5:32:36  (予想13位  5:28:14  差+4:22)  
13位   日本体育大学 5:33:55  (予想8位  5:22:57  差+10:58)  
14位   立命館大学  5:38:23  (予想14位  5:35:06  差+3:17)  的中
15位   関西学院大学 5:39:36  (予想15位  5:36:21  差+3:15)  的中

16位   第一工業大学 5:40:45  (予想16位  5:39:37  差+1:08)  的中
17位   愛知工業大学 5:41:41  (予想18位  5:42:07  差-0:26)  
18位   日本文理大学 5:42:13  (予想17位  5:40:54  差+1:19)  
19位   中京大学   5:43:06  (予想19位  5:42:47  差+0:19)  的中
20位   福岡大学   5:45:26  (予想20位  5:44:46  差+0:40)  的中

21位   札幌学院大学 5:49:46  (予想21位  5:45:04  差+4:42)  的中
22位   広島大学   5:52:46  (予想23位  5:49:20  差+3:26)  
22位   新潟大学   5:52:46  (予想24位  5:50:41  差+2:05)  
24位   東北福祉大学 5:53:09  (予想22位  5:45:21  差+7:48)  
25位   北海道大学  6:06:15  (予想25位  6:02:01  差+4:14)  的中
                  
オープン   東海学連選抜  5:44:10    (予想5:41:11  差+2:59)  
オープン   東北学連選抜  5:47:45    (予想5:48:16  差-0:31)  

2011年11月5日土曜日

2011全日本大学駅伝 タイム・順位予想

11月6日は、全日本大学駅伝です。


今回も出場選手の1万メートルの記録を元にタイム・順位予想をしてみました。

トラックのタイムでは、やはり駒澤大学が断トツでの優勝の予想です。
次いで、早稲田、東洋の順で、やはりこの3強が優勝争いをすると思われます。

6位までのシード争いは、日大、東海、城西、明治、日体大、中大あたりまで可能性はあるでしょうか。

関東以外では、京産大が有力のようです。

第43回全日本大学駅伝 <順位・タイム予想>
1位  駒沢大学  5:12:49
2位  早稲田大学  5:16:45
3位  東洋大学  5:18:15
4位  日本大学  5:20:15
5位  東海大学  5:21:26
6位  城西大学  5:21:46

7位  明治大学  5:22:22
8位  日本体育大学  5:22:57
9位  中央大学  5:24:05
10位  帝京大学  5:25:49

11位  上武大学  5:26:49
12位  青山学院大学  5:26:58
13位  京都産業大学  5:28:14
14位  立命館大学  5:35:06
15位  関西学院大学  5:36:21

16位  第一工業大学  5:39:37
17位  日本文理大学  5:40:54
OPEN  東海学連選抜  5:41:11
18位  愛知工業大学  5:42:07
19位  中京大学  5:42:47

20位  福岡大学  5:44:46
21位  札幌学院大学  5:45:04
22位  東北福祉大学  5:45:21
OPEN  東北学連選抜  5:48:16
23位  広島大学  5:49:20

24位  新潟大学  5:50:41
25位  北海道大学  6:02:01

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秩父宮賜杯 第43回全日本大学駅伝対校選手権大会
平成23年11月6日(日) 午前8時10分スタート

熱田神宮西門前(名古屋市熱田神宮)→ 伊勢神宮内宮宇治橋前(伊勢市宇治館町)
8区間106.8km

第1区(14.6km) 熱田神宮西門前→愛知県・弥富市筏川橋西詰
第2区(13.2km) 弥富市筏川橋西詰→三重県・川越町高松
第3区( 9.5km) 川越町高松→四日市市六呂見町
第4区(14.0km) 四日市市六呂見町→鈴鹿市寺家
第5区(11.6km) 鈴鹿市寺家→津市上浜町
第6区(12.3km) 津市上浜町→松阪市曽原町
第7区(11.9km) 松阪市曽原町→松阪市豊原町
第8区(19.7km) 松阪市豊原町→伊勢神宮内宮宇治橋前

<放送>
テレビ朝日
11月6日(日)あさ8時00分~午後1時40分
http://www.tv-asahi.co.jp/ekiden/

大会ホームページ
http://daigaku-ekiden.com/

2011年11月4日金曜日

2011猪苗代湖ハーフマラソン(その2:レース編)

猪苗代湖ハーフマラソン

10月30日(日)レース当日、曇り会津若松市内も、朝方は随分冷え込んで、先週の出水と違って寒い朝を迎えました。

ホテルで朝食を済ませ、朝7時半過ぎの電車で、郡山方面の猪苗代駅に向かいました。電車で30分、意外と猪苗代と会津若松は離れているなと感じつつ、常に車窓から磐梯山を眺めながら、駅に到着しました。

駅からはシャトルバスで、会場のカメリーナに8時15分頃に着きました。カメリーナ(亀ヶ城公園にある体育館だから。。このネーミングだと思われます。)は、新しく、公園を含めると相当広々とした場所です。ただ地震の影響で多少、ひび割れ箇所がありました。



まずは、穴場のトイレ探し、会場から数百メートル離れたところに、ガラガラのトイレを発見、待つことなく利用できました。体育館内のトイレは予想通り大行列になっていたので、早めに見つけられてよかったです。



朝9時半、曇り空微風、気温も低め、走るのには絶好のコンディションの中、ハーフマラソンがスタートしました。


コースもほぼフラットなので、体調には多少不安がありますが、100分切りを目指して、積極的に走ることにしました。

磐梯山を背中に、猪苗代の田園地帯を快適に走り出しました。1キロごとの距離表示はなかったのですが、1キロ付近になると、まわりのランナーの時計から「ピッピッ」となるので、なんとなく1キロ地点はこのあたりだろうと想定しながらペースを調整しました。

5キロ地点は23分29秒で通過、100分切りのペースです。しかし、走っていて結構きつく感じていてペースを落とすことにし、徐々にランナーに抜かれ始めました。

陸橋のアップダウンを上って10キロのラップは24分16秒、やはり体調が万全でなく、100分切りはこの時点で厳しくなってきました。

先週はツルでしたが、今週は田園地帯で、白鳥の群れも見られました。(写真にはとれませんでしたが)、なかなかペースが上がらず気持ちが景色を楽しむ方に向くようになりました。

15キロのラップは25分00秒、順調に落ちています。もう踏ん張るだけです。コースは猪苗代湖畔へ、初めて湖の風景が見えてきました。20キロのラップは25分41秒、なんとか1時間45分以内でという状況です。5キロずつ見事なほどのビルドダウンで、1時間44分でゴールしました。


毛布とペットボドルを頂き、東京マラソンの抽選ボックスに抽選券を入れました。ゴールとスタート地点は離れているので、バスでスタート地点に戻りました。



スタート地点のカメリーナでは、手打ちそばと豚汁が振る舞われ、出店では、甘酒、地ビール、アイスクリームを頂きました。



 


そして、東京マラソンの抽選会。。。。はずれました。


東京マラソンの二次抽選に懸けることになりました。

帰りの猪苗代駅、切符売り場は結構混雑していましたが、JRのウィークエンドパスを使っていたので、難なくホームへ、帰りは磐越西線、新幹線とも混雑してましたが、無事東京に戻りました。




【LAP TIME】
 0- 5km 23:29
 5-10km 24:16
10-15km 25:00
15-20km 25:41
20-goal 5:34

1時間44分00秒

【参加賞】
ブランケット、キャップ、Tシャツ、スポーツドリンク、ボンカレー、カロリーメイト、Soyjoy、冷却スプレー、ウェットティッシュ(フェイスタオル類)、バーム

<その他>
レース後、この大会のレポートを見ると、給水不足、トイレ不足、毛布不足、バス不足などの指摘が目立ちました。(特に2時間以上かかった人は大変だったようです。)
猪苗代湖ハーフマラソンということで、湖畔もコースに入れようとして、スタートとゴールを別にしたと思われますが、ゴール地点では、荷物の受け取りもできず、そこで何もすることができないので、無理してゴール場所を変えずに、スタート地点に戻るコースにすればよいと思いました。
会場のトイレは、混んでいる場所とすいている場所の差が激しいので、誘導すれば解決すると思いますが、レース中の給水、トイレは確かに2000人規模の大会で、暑くない気候でこのような問題が出たのは、改善の余地があると思います。

ただ、前日受付を会津若松で行うというのは良かったと思いますし、サービスもよかったので、もう少し、スポンサー色を抑えて、地元色を強くすればよい大会になると思いました。

Buy me a coffee

マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)