2011年11月8日火曜日

2011全日本大学駅伝 最終成績 と 予想との比較

今年の全日本大学駅伝は、前評判の高かった駒澤大学が課題の序盤を無難に乗り切り、2区で抜け出し独走、最後は東洋大学の柏原選手の猛追で僅差になりましたが、逃げ切り優勝しました。
早稲田大学は、序盤でつまづき優勝争いに絡めず3位、日本大学が課題の5,6,7区をうまく乗り切り4位、堅実な走りを中央大学と上武大学が5位、6位という結果でした。

予想と比較してみると、順位が当たったのは9チーム、タイムは今年は途中から高温・多湿だったこともあり、予想よりも遅いタイムでした。

今回、城西大学、日本体育大学は予想よりもかなり遅れてしまい、箱根に向けてかなり課題の残る内容でした。

箱根駅伝は、やはり駒澤大学と東洋大学の2校の争いに絞られた感じです。チーム8番目まではほぼ互角、チーム9番目、10番目の選手の走りによって勝敗が左右されそうです。

早稲田大学は、昨年より調子を落としている選手が多いので、中山選手が最後の箱根で登場して大活躍するといったサプライズがないとかなり連覇は厳しい状況です。

*****


第43回全日本大学駅伝 総合成績 

2011年11月6日(日)スタート

1位   駒沢大学  5:15:46  (予想1位  5:12:49  差+2:57)  的中
2位   東洋大学  5:16:19  (予想3位  5:18:15  差-1:56)  
3位   早稲田大学 5:21:06  (予想2位  5:16:45  差+4:21)  
4位   日本大学  5:21:54  (予想4位  5:20:15  差+1:39)  的中
5位   中央大学  5:22:21  (予想9位  5:24:05  差-1:44)  
6位   上武大学  5:23:44  (予想11位  5:26:49  差-3:05) 

以上の来年のシード権獲得

7位   東海大学   5:24:26  (予想5位  5:21:26  差+3:00)  
8位   明治大学   5:26:22  (予想7位  5:22:22  差+4:00)  
9位   青山学院大学 5:27:55  (予想12位  5:26:58  差+0:57)  
10位  城西大学   5:30:55  (予想6位  5:21:46  差+9:09)  

11位   帝京大学   5:31:32  (予想10位  5:25:49  差+5:43)  
12位   京都産業大学 5:32:36  (予想13位  5:28:14  差+4:22)  
13位   日本体育大学 5:33:55  (予想8位  5:22:57  差+10:58)  
14位   立命館大学  5:38:23  (予想14位  5:35:06  差+3:17)  的中
15位   関西学院大学 5:39:36  (予想15位  5:36:21  差+3:15)  的中

16位   第一工業大学 5:40:45  (予想16位  5:39:37  差+1:08)  的中
17位   愛知工業大学 5:41:41  (予想18位  5:42:07  差-0:26)  
18位   日本文理大学 5:42:13  (予想17位  5:40:54  差+1:19)  
19位   中京大学   5:43:06  (予想19位  5:42:47  差+0:19)  的中
20位   福岡大学   5:45:26  (予想20位  5:44:46  差+0:40)  的中

21位   札幌学院大学 5:49:46  (予想21位  5:45:04  差+4:42)  的中
22位   広島大学   5:52:46  (予想23位  5:49:20  差+3:26)  
22位   新潟大学   5:52:46  (予想24位  5:50:41  差+2:05)  
24位   東北福祉大学 5:53:09  (予想22位  5:45:21  差+7:48)  
25位   北海道大学  6:06:15  (予想25位  6:02:01  差+4:14)  的中
                  
オープン   東海学連選抜  5:44:10    (予想5:41:11  差+2:59)  
オープン   東北学連選抜  5:47:45    (予想5:48:16  差-0:31)  

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)