2014年7月9日水曜日

5週連続 東海道新幹線沿線フルマラソン大会 制覇するには

来年3月に横浜マラソンがフルマラソン化されることになり、
2015年は


5週連続で、東海道新幹線沿線でフルマラソンが行われます。
(※スタート地点の最寄り駅が新幹線駅であるのは、静岡マラソンのみですが)

ちなみに
2月8日(日)北九州マラソン  (小倉駅)
2月22日(日)姫路城マラソン (姫路駅)で、同じ時期に、山陽新幹線沿線でもフルマラソンが行われます。

名古屋ウィメンズマラソンは、伴走者やドクターランナーであれば、男性でも走ることは可能ですが、記録は残りませんので、今回は女性に限定して、5週連続フルマラソン制覇する条件をまとめてみました。

各大会概要

2015年2月15日 京都マラソン
http://www.kyoto-marathon.com/
制限時間 6時間
申し込み 7/29〜 抽選 
抽選倍率 約3.5倍
参加料 国内 12,000円/海外 15,000円
    京都市スポーツ振興サポートランナー 100,000円以上の寄付 + 参加料
フルマラソン定員 15,900人

2015年2月22日 東京マラソン
http://www.tokyo42195.org/2015/
制限時間 7時間
申し込み 7/1〜(プレミアム会員)抽選 8/1〜(一般)抽選 (準エリート)推薦
抽選倍率 約10.3倍
参加料 国内 10,800円、海外 12,800円 
    チャリティランナー 100,000円以上の寄付 + 参加料
準エリート 1000人 (推薦目安 マラソン男子2時間55分以内、女子3時間45分以内)
エリート資格 男子2時間21分以内、女子2時間52分以内 (参加料 昨年5,000円)
フルマラソン定員 35,500人

 完走記

2015年3月1日 静岡マラソン
http://www.shizuoka-marathon.com/
制限時間 5時間30分
申し込み 10/3〜 先着
参加料 (昨年)10,000円
フルマラソン定員 12,000人

 完走記
2015年3月8日 名古屋ウィメンズマラソン
http://womens.marathon-festival.com/
制限時間 7時間
申し込み 9/3〜(チャリティ・宿泊付き 先着) 9/9〜(一般 抽選)
抽選倍率 約1.9倍
参加料 一般 10,500円  宿泊付き10,500円+ツアー代
    チャリティ15,500円(参加料込み)
エリート 資格 マラソン3時間15分以内 (参加料 昨年5,000円)
一般は抽選(9/9〜)、チャリティ・宿泊付きは先着順(9/3〜)
フルマラソン定員 18,000人

2015年3月15日 横浜マラソン
http://www.yokohamamarathon.jp/2015/
制限時間 6時間30分
申し込み 7/10〜 (地元、一般は抽選)、(海外は先着)
参加料 一般 15,000円+手数料 海外 17,000円+手数料
    チャリティ枠 50,000円(参加料込み)
フルマラソン定員 25,000人


5週連続完走の条件
静岡マラソンの制限時間が5時間30分なので、その時間内に走れる実力が最低限必要となります。

それを踏まえて、3パターンで完走の条件をまとめてみます。

(1) くじ運を利用する。
静岡マラソン以外は抽選
参加料合計 58,300円+手数料
4つの大会全て当選する確率 横浜の倍率を3倍と仮定すると 約200分の1

(2) エリート枠を利用する。
名古屋、東京はエリート枠があるので、それを利用して、京都、横浜は抽選頼み

a) 2時間52分以内で過去2年走ったことがある。
参加料合計 47,000円+手数料
2つの大会に当選する確率 横浜の倍率を3倍と仮定すると 約10.5分の1

b) 3時間15分以内で過去2年走ったことがある。
今回は東京マラソンは準エリート枠が設定されたので、女性で3時間15分以内の走力がある人は、この枠が適用される可能性が高いと思われます。仮に参加料は一般と同じだとすると
参加料合計 52,500円+手数料   当選倍率 約10.5分の1

(3) チャリティ枠を利用する。
静岡以外は、抽選なしのチャリティ枠が設定されていますので、チャリティ枠を利用すれば、5大会全て走ることも可能です。
参加料・寄付金合計 298,300円+手数料  



5週連続フルマラソンを走ること事態、
結構大変なことです。その体力があるとしても、
上記の参加料に加えて
交通費と宿泊費が必要となりますので、
果たして、実際に、
実践する方がいらっしゃるでしょうか。。。。。。

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)