東京マラソンの一般エントリーが開始されました。
今回から新たにエントリー時に手荷物預けありかなしを選択するようになりました。
東京マラソン2018 8月1日から一般エントリー開始! 手荷物預けなしランナーを試行的に募集します! | 東京マラソン2018 http://bit.ly/2tYUIfY
2017東京マラソン完走記
(レース編1) http://bit.ly/2lIeROn
(レース編2) http://bit.ly/2lI2WQK
今回から新たにエントリー時に手荷物預けありかなしを選択するようになりました。
東京マラソン2018 8月1日から一般エントリー開始! 手荷物預けなしランナーを試行的に募集します! | 東京マラソン2018 http://bit.ly/2tYUIfY
(主催者側の観点)
手荷物預けなしランナー制度が導入された訳
参加定員増加と返却場所の集約か?
2017年の大会から、コースが変更され、フィニッシュ地点が東京駅前となりました。
帰りの利便性が高くなる一方で、手荷物の返却場所は、日比谷公園などフィニッシュ地点から約1km離れた場所になり、室内から屋外になりました。
大手町の手荷物返却場所
日比谷公園だけではスペースが足りず、返却場所は、大手町(準エリート等)、丸の内(チャリティ枠)と3箇所に分散されています。
実際、手荷物返却・更衣室のスペースの問題から、今年2017年の東京マラソンは、昨年の大会より定員が1000人減っています。
手荷物預けなしランナーが増えれば、
今後、参加定員を増やすことも可能になりますし、返却場所の集約ができます。
そのような狙いがあり、今回の制度が始まったと思います。
(参加者側の観点)
手荷物預けなしランナーのメリットは
手荷物預けなしランナーの場合は、フィニッシュ後、ポンチョをもらえますがそれ以外メリットはあるでしょうか。
まず、スタート前のセキュリティチェックは、手荷物検査がない分、待ち時間なくスムーズに通過できます。
混雑する手荷物預けのトラックも並ばずに通過できます。
飲み物、食べ物は、スタート会場で十分に調達できます。
(ペットボトルの持ち込むも制限されています。)
フィニッシュ後、昨年は東京メトロの1日無料乗車券が参加賞についていましたので、1km歩かずに、すぐに地下鉄・JRの駅に乗って帰ることができます。
悪天候の場合、地下にすぐに入ることができ、手荷物は、ないので濡れません。
手荷物預けなしで走る方法
スタートまでの寒さを凌ぐ対策ができれば、手荷物預けなしでも対応できると思います。
新宿駅でコインロッカーに荷物を預け、フィニッシュ後、地下鉄(ランナーは東京メトロ無料乗車券あり)で新宿に戻る
又は、
都内(例えば東京駅近く)のランステに荷物を預けて、地下鉄(ランナーは東京メトロ無料乗車券あり)に乗って新宿へ、フィニッシュ後、ランステでシャワーを浴びて帰る。
といったことで対応できそうです。
手荷物預けありか なしかで当選確率が変わる?
手荷物預けのトラックは、1台で1200人分の荷物を運搬します。
トラックの台数が減れば、返却スペースも減りますので、手荷物預けなしランナーもトラック単位で定員を考えていると思います。
例えば、手荷物預けなしランナーは、全体の1割と想定した場合、トラック3台分、3600人となります。(実際の定員は分かりません。)
したがって、今回の東京マラソンでは、手荷物預けあり と 手荷物預けなし で 当選倍率が変わってくると考えた方がいいと思います。
(想定よりも、手荷物預けなしランナーの応募が少なければ、当選確率が上がりますし、多ければ、下がります。)
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