2018年4月15日(日)長野マラソン(フルマラソン)
https://www.naganomarathon.gr.jp/
2001年が18年連続 20回記念大会の長野マラソンへ行ってきました。
2018年4月14日(土)
今年は、モバイルSuica特急券を使って、北陸新幹線かがやきで長野へ
(通常の新幹線自由席料金より安く、全席指定席のかがやきに乗れるので便利です。)
大宮から長野までノンストップ 1時間弱 あっという間です。
昨年に続き、サブ3.5を目指すオリエンタルラジオの藤森慎吾さんのトークショーが開かれていました。かなり練習をされてきたようで、記録更新への自信がある様子でした。
夜は、久しぶりに善光寺付近を散策。
暗くなってからも趣がありました。
午前7時前に、長野駅からしなの鉄道の臨時列車に乗って北長野駅へ
スタート地点に整列。待っている間に、見る見るうちに雨脚が強まってきました。
長野マラソンでスタート時に、雪は降っていることは過去にありましたが、雨はおそらく、初めての経験です。
LAP TIME
0- 5km 28:07 (5:37.4/km)
5-10km 27:03 (5:24.6/km)
10-15km 27:01 (5:24.2/km)
15-20km 27:49 (5:33.8/km)
20-25km 28:15 (5:39.0/km)
25-30km 28:25 (5:41.0/km)
30-35km 28:33 (5:42.6/km)
35-40km 29:41 (5:56.2/km)
40-Finish 12:36 (5:44.4/km)
前半 1:56:00 (5:29.9/km)
後半 2:01:30 (5:45.5/km)
ネットタイム 3:57:30 (5:37.7/km)
グロスタイム 3:59:38
長野マラソン全成績
https://www.naganomarathon.gr.jp/
2001年が18年連続 20回記念大会の長野マラソンへ行ってきました。
2018年4月14日(土)
今年は、モバイルSuica特急券を使って、北陸新幹線かがやきで長野へ
(通常の新幹線自由席料金より安く、全席指定席のかがやきに乗れるので便利です。)
大宮から長野までノンストップ 1時間弱 あっという間です。
午後4時過ぎに、長野駅に到着。
遅めの昼食は、駅ビルの明治亭でソースカツ丼を頂きました。
その後、駅近くの東横インへチェックイン。
長野市内のホテルは予約するのが難しいですが、4月初旬に空きが出て、いい場所を確保できました。
午後5時過ぎに、歩いて、受付会場のビッグハットへ、
ナンバーカードや参加賞などを受け取りました。
昨年に続き、サブ3.5を目指すオリエンタルラジオの藤森慎吾さんのトークショーが開かれていました。かなり練習をされてきたようで、記録更新への自信がある様子でした。
昼食が遅めだったので、夕食は軽めに、権堂でそばを食べました。
2018年4月15日(日)大会当日
昨日の夜から降り出した雨が、降り続いています。
朝食、走る準備をして、6時半過ぎにホテルをチェックアウトしました。
ランナーで溢れる北長野駅から、スタート地点の長野運動公園までは歩いて15分ほどの道のり。
雨もやみ、良いコンディションになってきました。
午前7時20分過ぎに会場に到着。
スタート地点には、20回記念のオブジェが新たに設置されていました。
地面が濡れているので、いつもの芝生広場は利用しづらかったので、テニスコート近くの屋根のある場所でスタート前の準備しました。
トイレも空いていました。
例年は満開の桜が見所の公園も、今年は葉桜でした。
20回記念大会の植樹も行われていました。
スタート前の準備を終えて、荷物を預けると、再び、雨が降り始めてきました。
長野マラソンでスタート時に、雪は降っていることは過去にありましたが、雨はおそらく、初めての経験です。
午前8時30分、雨が強まる中、第20回記念大会の長野マラソンがスタートしました。
ここ2年、強風と暑さ4時間を大きく上回るタイムで苦戦しました。今年は3年ぶりの長野マラソンでのサブ4を目標に走り始めました。
2月の姫路城マラソン、東京マラソンでは4時間を超える不甲斐ない成績。
その後、2kgほど体重を落として、スピード練習を重視して、例年よりは練習を積んできました。
しかし、長い距離は3月の熊谷さくらマラソンのハーフマラソンが最高で、距離・スタミナには不安を残して、この日を迎えました。
スタートから雨にも関わらず、沿道の声援は途切れることがありません。
水たまりを気にしつつも、無理のないペースで走っていきます。
権堂のあたりで、5km地点を通過。28分7秒。
最初は混雑もあり、予定よりはやや遅めですが、焦らず自分のリズムを守った走りを心がけます。
善光寺に向けての上り坂、そして、左折すると中央通りの長い下り坂に入ります。
長野マラソンで一番、テンションの上がるところです。ペースを上げすぎず、落ち着いて走ります。
その後、跨線橋のアップダウンを超えて、10kmのビッグハットへ
雨が降っているので、風はほとんどなく、走りやすい状態が続いています。
10kmまでの5kmは、27分3秒。ほぼ想定通りのペースになってきました。
前日の天気予報では、コース大半が追い風となる北東、向かい風となる南西 どちらも吹く予報となっており、吹くなら北東の風と願いながら走って行きます。
コースは次第に都市型から、山々が見える自然豊かな景色の道になります。
15kmまでの5kmは、27分1秒。安定したペースです。
雨はかなり小降りになる一方で、風も吹き始めてきました。
北東の風、エムウェーブ(17km)からは35kmまでは追い風になる方角。
これはサブ4に向けて追い風です。
エムウェーブで周回して、給食所で饅頭やバナナとしっかり補給して、終盤に備えます。
雨でも沿道では、例年通りYMCAの音楽がかかり、苦しくなり始める場所で元気をもらいます。
五輪大橋の上りで、20km地点を通過。この5kmは、27分49秒。少し落ちましたが、想定内のタイムで、昨年と違って余力を残して、橋の上を通過しました。
橋を渡りきり、料金所を過ぎると、中間地点。
1時間56分00秒。サブ4を狙えるタイムで通過。勝負は堤防道路、特に35km以降の向かい風にどう立ち向かうか。頭に思い描きつつ、進んで行きます。
参加しはじめた2001年頃は、この辺りは建物が少なかった通りですが、いつの間にか、かなりお店が増えて賑わっています。
一旦、折り返して、ホワイトリング方面へ、
25kmまでの5kmは、28分15秒で通過しました。
ここからは、落ち幅をできる限り小さくなるよう心がけます。
長野マラソン 25kmまでとそれ以降で雰囲気がガラリと変わり、後半は、とにかく例年、強風や暑さなど、きつい印象ばかり残っています。
勝負の25kmからの堤防道路、昨年は強い向かい風でしたが、今年は追い風です。
追い風を利用して、あまり無理せず、ペースを維持して走ります。
雨がほぼ止み、一方、風は徐々に強くなって行きますが、追い風が味方してくれました。
松代に入って30km地点を通過。
この5kmは、28分25秒。サブ4を十分に狙える状況でここまできました。
35kmから39kmまでは向かい風であると考えると、35kmまでは5km30分以内をキープしたい、そう考えつつ、
30km過ぎの難所、ふたこぶラクダの坂に入りました。
この坂の走りで、だいたい残りの余裕度が分かってくるのですが、
例年よりは、しっかりとした足取りで上り、下りができ、ランナーをどんどん追い抜くことができました。
サブ4への期待が高まる中、再び、堤防道路に入りました。
風は追い風です。
大会テーマ曲を手がける the Canadian Club 生演奏、
スペシャルゲストの高橋尚子さんのハイタッチ で きつい終盤に元気をもらいました。
岩野橋を渡って右折すると、35km地点。
この5kmは、28分33秒。とりあえず、ノルマはクリア。あとは、35km以降、向かい風に我慢して耐えれるかにかかってきます。
この付近で、NHKランスマでサブ3.5を狙う オリエンタルラジオ藤森慎吾さんが、かなり脚をひきづりながら歩いていました。
最初は横風気味の風が徐々に、まともな向かい風となってきました。
ここから写真を撮ることもせず、走りに集中します。
37km、1キロごとのラップタイムを確認して、キロ6分より落ちてないことを確認します。
ネットタイム でのサブ4は、行けそうです。
そんな中、残り5km地点を通過すると同時に、正午を告げるチャイムが鳴り始めました。
グロスタイムは、ちょうど30分、キロ6分を切るペースで行けば、達成します。
今後の他の大会の出場権などを考えると、できればグロスタイムで切っておいた方が良いので、グロスでのサブ4達成に目標を上方修正しました。
しかし、39kmまでの1kmでついにキロ6分を超えてしまいました。
さらに、4時間以内のペースランナーの集団にも追いつかれ、離されてしまいました。
果たして、4時間以内に間に合うか不安になります。
堤防道路の向かい風が終わり、コースは長野オリンピックスタジアムに向けて、再び、追い風の道になりました。
40kmまでの5kmは、29分41秒。強い向かい風の中、30分を切ることができました。
しかし、グロスタイムで4時間を切るには、あと13分2秒。キロ5分56秒ペースが必要です。
このギリギリのドキドキ感、久しぶりで、嬉しくもあります。
頑張ってスパートしますが、周りのランナーもサブ4ギリギリということもありペースが速くなっており、自分のペースが不安になります。
最後は給水も取らず、走りにだけに集中して、長い直線を走ります。
41km地点、残り1km地点でも、ギリギリの状態が続きます。
沿道では、4時間ギリギリで声援も多くなっています。
42km、長野オリンピックスタジアム内へ。
時計は3時間58分台。球場内、いつもは、ダンサーの子供達とハイタッチしながらゆっくりフィニッシュしますが、この日ばかりはそんな余裕もありませんでした。
最後の直線で、ようやく3時間59分台でフィニッシュできることを確信して、ゴール。
グロス3時間59分38秒
ネット3時間57分30秒。
ギリギリサブ4達成しました。
ここ数年の長野マラソンは、終盤苦しい走りになっていましたが、今年は最後まで大きな落ち込みがなく、ほぼ自分の描いた通りのペース配分でゴールできました。
久しぶりに充実感漂う内容でした。
レース後は、完走メダル、タオル、おにぎりなどをもらい、着替えて、スタンドへ
20年経過したオリンピックスタジアムは、少し老朽化しており、時の経過を感じました。
5時間の最終ランナーを見届けて、会場を後にしました。
その後、運動公園から歩いて20分、スーパー銭湯 広徳の湯で、汗を流しました。
路線バスで、長野駅に戻り、駅前でラーメンを食べて、東京に戻りました。
LAP TIME
0- 5km 28:07 (5:37.4/km)
5-10km 27:03 (5:24.6/km)
10-15km 27:01 (5:24.2/km)
15-20km 27:49 (5:33.8/km)
20-25km 28:15 (5:39.0/km)
25-30km 28:25 (5:41.0/km)
30-35km 28:33 (5:42.6/km)
35-40km 29:41 (5:56.2/km)
40-Finish 12:36 (5:44.4/km)
前半 1:56:00 (5:29.9/km)
後半 2:01:30 (5:45.5/km)
ネットタイム 3:57:30 (5:37.7/km)
グロスタイム 3:59:38
長野マラソン全成績
ネットタイム (グロスタイム)
2001年 4:54:01(4:56:26)
2002年 <37km DNF>
2003年 4:57:05(4:59:14)
2004年 4:37:17(4:39:05)
2005年 4:08:09(4:10:19)
2006年 4:02:48(4:04:22)
2007年 4:21:37(4:22:54)
2008年 4:01:35(4:03:29)
2009年 3:59:14(4:01:41)
2010年 4:07:20(4:09:20)
2011年 中止
2012年 3:52:13 (3:52:33)
2013年 3:52:32 (3:53:03)
2014年 3:51:40 (3:55:00)
2015年 3:54:40 (3:55:33)
2016年 4:16:46 (4:18:37)
2017年 4:35:44 (4:33:57)
2018年 3:57:30 (3:59:38)
過去の完走率 (制限5時間)
1999年 89.0%
2000年 88.1%
2001年 82.9%
2002年 83.3%
2003年 85.4%
2004年 83.9%
2005年 85.2%
2006年 86.8%
2007年 86.2%
2008年 85.1%
2009年 86.4%
2010年 88.1%
2011年 中止
2012年 87.4%
2013年 85.8% (雪)
2014年 87.0%
2015年 87.6%
2016年 84.5% (向かい風の強風)
2017年 77.9%
2018年 86.6%
参加賞:Tシャツ、バスタオル、おにぎり、スポーツドリンク、サプリ、おしぼり、完走メダル
2001年 4:54:01(4:56:26)
2002年 <37km DNF>
2003年 4:57:05(4:59:14)
2004年 4:37:17(4:39:05)
2005年 4:08:09(4:10:19)
2006年 4:02:48(4:04:22)
2007年 4:21:37(4:22:54)
2008年 4:01:35(4:03:29)
2009年 3:59:14(4:01:41)
2010年 4:07:20(4:09:20)
2011年 中止
2012年 3:52:13 (3:52:33)
2013年 3:52:32 (3:53:03)
2014年 3:51:40 (3:55:00)
2015年 3:54:40 (3:55:33)
2016年 4:16:46 (4:18:37)
2017年 4:35:44 (4:33:57)
2018年 3:57:30 (3:59:38)
過去の完走率 (制限5時間)
1999年 89.0%
2000年 88.1%
2001年 82.9%
2002年 83.3%
2003年 85.4%
2004年 83.9%
2005年 85.2%
2006年 86.8%
2007年 86.2%
2008年 85.1%
2009年 86.4%
2010年 88.1%
2011年 中止
2012年 87.4%
2013年 85.8% (雪)
2014年 87.0%
2015年 87.6%
2016年 84.5% (向かい風の強風)
2017年 77.9%
2018年 86.6%
参加賞:Tシャツ、バスタオル、おにぎり、スポーツドリンク、サプリ、おしぼり、完走メダル
長野マラソン2018 スタートからフィニッシュまでダイジェスト
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