2009年10月31日土曜日

全日本大学駅伝 タイム・順位予想

明日の全日本大学駅伝の区間オーダーが発表になりました。
http://daigaku-ekiden.com/

山梨学院コスマス選手、東京農大外丸選手、明治松本選手などエースの欠場が目立っておりますが、その中では駒澤は順当なオーダーで、1年生がミスしなければ4連覇の可能性は高くなりました。怖いのは、留学生2人を要する日大でしょうか。

全日本大学駅伝 順位・タイム予想
優勝 駒澤大 5:17:41
2位 日本大 5:19:50
3位 早稲田大 5:20:13
4位 東洋大 5:21:13
5位 東海大 5:21:26
6位 中央大 5:22:32

7位 明治大 5:23:08
8位 山梨学院大 5:23:35
9位 東京農業大 5:23:47
10位 専修大 5:24:21
11位 中央学院大 5:26:21
12位 立命館大 5:26:51
13位 青山学院大 5:27:20
14位 第一工業大 5:27:20
15位 京都産業大 5:29:54
16位 中京大 5:37:10
17位 大阪経済大 5:37:20
18位 日本文理大 5:38:13
19位 名古屋大 5:40:50
20位 東北福祉大 5:41:29
21位 札幌学院大 5:43:13
22位 東北大 5:45:57
23位 福岡大 5:46:22
24位 信州大 5:49:53
25位 広島大 5:54:37
オープン 東海選抜 5:35:26


全日本大学駅伝 タイム・順位予想(暫定版)

11月1日は、全日本大学駅伝が行われます。
今年は、大エースがいない分、総合力勝負で接戦の予感がします。
まだ、オーダーは発表されていませんので、暫定版ですが、
タイムと順位予想です。基本は1万メートルの成績ですが、5000mやハーフで優れたタイムを持っている選手はそちらを採用しています。

下が予想です。一番右の順位幅は、予想タイムより3分速い場合と3分遅い場合の順位です。

こうしてみると、
優勝の狙えるチームは、駒澤・早稲田・日大で、東洋も入ってくる可能性があります。
表彰台が狙えるチームは、東海・東農・明治・山梨学院・中央

このあたりがシード権争いをしそうです。
関東以外の大学は、厳しい予想ですが、番狂わせが起こるでしょうか。
注目です。

全日本大学駅伝 タイム・順位予想(暫定版)

1位 駒澤大――5:17:05 (順位幅1~3位)
2位 早稲田大―5:18:32 (1~7位)
3位 日本大――5:18:51 (1~9位)
4位 東洋大――5:20:06 (2~9位)
5位 東海大――5:20:33 (2~9位)
6位 東農大――5:20:44 (2~9位)
7位 明治大――5:20:53 (2~10位)
8位 山梨学院―5:20:59 (2~10位)
9位 中央大――5:21:50 (3~11位)
10位 専修大――5:23:25 (5~14位)
11位 青学大――5:24:11 (9~14位)
12位 第一工大―5:25:00 (9~14位)
13位 中央学院―5:25:24 (9~15位)
14位 立命大――5:25:50 (10~15位)
15位 京産大――5:28:17 (13~15位)
16位 中京大――5:35:37 (16~19位)
17位 大阪経済―5:35:58 (16~20位)
18位 日本文理―5:36:09 (16~20位)
19位 東北福祉―5:36:20 (16~20位)
20位 札幌学院―5:39:01 (18~21位)
21位 名古屋大―5:40:00 (20~22位)
22位 福岡大――5:42:42 (20~23位)
23位 東北大――5:44:29 (21~24位)
24位 信州大――5:46:47 (23~24位)
25位 広島大――5:50:53 (25~25位)
OPEN 東海選抜―5:34:10



秩父宮賜杯 第41回全日本大学駅伝対校選手権大会


開催期日 2009年11月1日(日)午前8時10分スタート

コースと区間 熱田神宮西門前(名古屋市熱田区神宮)→ 伊勢神宮内宮宇治橋前(伊勢市宇治館町)
8区間 106.8km
第1区 14.6 ㎞ 熱田神宮西門前 → 愛知県・弥富市筏川橋西詰(喫茶シャロウ前)
第2区 13.2 ㎞ 弥富市筏川橋西詰 → 三重県・川越町高松(中部小松リフト四日市支店前)
第3区 9.5 ㎞ 川越町高松 → 四日市市六呂見町(山九四日市支店海山道倉庫前)
第4区 14.0 ㎞ 四日市市六呂見 → 鈴鹿市寺家(中勢自動車学校前)
第5区 11.6 ㎞ 鈴鹿市寺家 → 津市上浜町(和食東きち屋前)
第6区 12.3 ㎞ 津市上浜町 → 松阪市曽原町(元ドライブイン三雲)
第7区 11.9 ㎞ 松阪市曽原町 → 松阪市豊原町(JA松阪前)
第8区 19.7 ㎞ 松阪市豊原町 → 伊勢神宮内宮宇治橋前

放送:午前8時~ テレビ朝日系列で

2009年10月29日木曜日

ひこにゃん写真館 (+ゆるきゃら)

ひこにゃん写真館 (+ゆるきゃら)
彦根で撮ったひこにゃんの写真、まだまだありましたので掲載します。









さて、下の写真、両方とも「ひこにゃん」と思いきや、右側は「ひこねのよいにゃんこ」です。作者は同じですが、商標権でもめたため、このようなことが起きているそうです。


ゆるきゃらといえば、別海町パイロットマラソンでも「ミルパー」が活躍しています。写真は、大会終了後の無残なミルパーです。 
別海町 ミルパー


(今は、別海町出身の34歳女性が話題になっていますが。。。。)

ドラフト1位菊池雄星投手の花巻市もゆるきゃらいました。花巻だからフラワーロールだそうです。

花巻市 フラワーロールちゃん
http://www.geocities.jp/hanamakijc/z_flower_roll/flower.html


地元安曇野にも、たまねぎのゆるきゃらがいました。

安曇野市 とよしな玉ねぎ 元気くん
http://www.abn-tv.co.jp/program/cm2005/cmvideo.php3?cd=20461


2009年10月28日水曜日

箱根駅伝予選会 結果検証

箱根駅伝の予選会が終了して、来年正月の出場チームが決まりました。

改めて、チーム平均ラップタイムから結果を検証してみます。

まず1位通過の駒澤大学
参加大学中、唯一の前半よりも後半のほうが早いネガティブスプリットです。
安全策をとって無理をしない走りが、よい結果を生みました。
本気を出したら、10時間切りも狙えたかもしれません。

2位の東京農業大学
最初の5キロ平均が14分53秒でかなり飛ばして、後半も粘りました。
打倒駒澤で1位通過狙いがうかがえます。

3位 上武大学
昨年と同じく前半と後半がほとんど変わらないラップを維持しています。
予選会はオーバーペースになりがちですが、よく前半我慢ができています。

8位 青山学院大学
昨年は集団走でペース配分重視でしたが、今回は積極的にいって後半もがんばりました。

10位 亜細亜大学
後半ペースを上げるのが、亜細亜のイメージでしたが、ラスト5キロ失速しています。

11位 拓殖大学 
インカレポイントで逆転されました。
最後の5キロが15分51秒で失速してしまいました。
予選通過校は最後の5キロは15分45秒以内なので、そこで明暗が分かれました。

12位 法政大学
昨年と違い最後の5キロで粘ることができました。それが復活につながりました。

13位 国士舘大学
後半も粘りの走りができていましたが、コンディションが良く他校が失速しなかったこともあり、おしい結果になりました。最初の5キロが抑えすぎました。

15位 順天堂大学
昨年以上に、最後の5キロで失速してしまいました。トラックでは結果を残していましたが、
長い距離に対応できる選手が少なかったということでしょうか。

16位 神奈川大学
こちらも、最後の5キロで失速しました。アクシデントを抱えたままの選手が多いのか
後半もちませんでした。

やはり、こうしてみると最後の5キロの走りで、明暗が分かれています。

最後の5キロは15分30秒台でまとめることが重要と書くのは楽ですが
実際走る立場からすると、できるだけ前の位置でと思うと、なかなかそうはいかないのでは
と思います。

第86回箱根駅伝予選 完走10名の平均ラップ




2009年10月26日月曜日

2009東京スポーツ祭典陸上

2009年10月24日(土)

東京スポーツ祭典陸上

土曜日は、国立競技場で行われた陸上大会5000mに参加しました。

陸上大会なので、長距離以外にも短距離ややり投げなどフィールド競技があり、誰でも参加できる大会です。ただ普段のマラソン大会とは違って、どことなく緊張感が漂っていました。
当然レベルの差が大きく100mを見ていると、走る服装で順位が予想できました。(露出度が高い人が速かったです。)

5000mは3組あり、タイムの遅い順に組まれていますので、当然1組目のスタート、レースは22分で打ち切られるため、自己ベスト21分37秒なので、とにかく完走、そして、最下位も避けたいなと思い、スタート地点に向かいました。

本格的なトラック競技なので、胸と背中に加えて、右腰にもゼッケンを初めてつけました。第1組はもう少し自分と同じぐらいの人がいるだろうと思ったのですが、参加者は高校の陸上部や見るからに速そうな人ばかりで、大変なところに来てしまったなと感じました。

そして、インコースとアウトコースに分かれて整列して、5000mがスタートしました。案の定、スタートから最下位へ、しかし、あまりペースを上げ過ぎると、つぶれそうな気がして我慢して走ります。

30~40mぐらい後方の集団から離れて、1000m通過、4分10秒を切っていました。最下位ですが、オーバーペース気味でした。しかし、このあたりから、前の2人の集団に徐々に近づいてきました。そして、1600mあたりで集団に追いつきました。何とかこの集団に離れずに粘ろうと思っていたところ2000m過ぎたあたりで、一人が遅れだしました。これで最下位脱出、ちょっとほっとしました。ただこの集団より前とはかなり離されたので、何とか最下位から3番目で終わりたいと思って、しばらく後ろについて走りました。

しかし、3400mぐらいで徐々に離されて、ついていけません。ペースもキロ4分20秒ぐらいになってしまい22分も危なくなってきました。その間、多くのランナーから周回遅れになってしまい悔しい気分になりました。もがきながらラスト1周を20分ちょっとで通過し、何とか打ち切られずにすみそうです。へろへろになりながら、最後の1周をしブービーでゴール。

タイムを見たら21分39秒、自己記録より2秒足りませんでした。自己記録はペースメーカーの方について走ったタイムなので、今回はオーバーペースから粘ったといえるけど、最後の1周はもうちょっと早く走れたのではないかと、ちょっと悔しさが残りました。

その後行われた壮年の部5000mをスタンドから見学したのですが、自分と同じくらいのタイムで走っている人があまりにも遅く感じ、自分の走りがこう見られていたかと思うとちょっとショックでした。

ウルトラマラソンやフルマラソンに走りに慣れてしまって、スピード不足が解消されません。もう少し、短い距離を強化しなければと思いました。

















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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)